・昨日(10/22)は「即位礼」の祝日であり、真に厳粛に行われたようでした。
新しい「日本」の幕開けのような気がします
● さて、「台風-水害」の影響は一層深刻さを増し、犠牲者数も増える一方です…。
・「天災は忘れたころにやってくる」とよく聞きます。今回は、これを忘れること無く
「先人の犠牲を無駄にせず次代に紡ぐため」「防備対応の拡充」を願って止みません
⇒ 過去の災害例として、特に「地震」被害の状況を再確認してみたいと思います。
・過去 - 明治から昭和、特に戦時中のことですから、現代では、施設や住宅の構造が、
耐震強度は改善され、同規模の被害にはならないと楽観的に捉えたいとも思います
● あくまで ご参考例です … 「心構え」の情報面の備えとなれば幸いです…
⇒ 課題は「災害発生-前」と「災害発生-後」に、何を、どのように対処するかです
・災害発生-前から「自助」「共助」「公助」のあり方が問われているようです
⇒ 事前の防備活動の拡充が「大家族」を救う手立てとなるのではないでしょうか?
---「過去の地震災害」---☆--- (*出典- 『ウィキペディア(Wikipedia)』)
● 明治24年、岐阜、愛知、滋賀、三重県に被害を及ぼした地震の状況画です
⇒ この絵図をみて「防備」の重要性をご理解頂ければ幸いです
地震名 | 発生日 | M | 死者・不明 | 家屋全壊 | 半 壊 |
濃尾地震 | M24.10.28 | 8.0 | 7,273 | 142,177 | 80,324 |
昭和東南海地震 | S19.12.7 | 7.9 | 1,223 | 18,008 | 36,554 |
三河地震 | S20.1.13 | 6.8 | 3,432 | 7,221 | 16,555 |
阪神大震災 | H7.1.17 | 7.3 | 6,437 | 104,976 | 144,274 |
⇒ 想像を超える被害は人智を超越しています。なんと巨大地震とは残酷な仕打ちなのか
・ますます「指定避難所-3,100人」で済む、とは思えないのですが…。
・「高浜」だけは被災規模が小さいという確約があるのでしょうか?
⇒「災害」が起こってからでは無責任の証しであり、「防備拡充」は行政責任です
「大家族」のサバイバルのための「避難計画」を!
--- 市民の素朴な不安 ---☆---
● この記事の情報として、碧南市の「ハザードマップ」を知りました -「H29年作成」
⇒「高浜」-防災マップは「H27年版」-「4年余」も資料改訂無しは、無策の証し…?
・この「防災マップ」-H27年版のままで「完璧」とは思えません。
「大家族」の生命財産の「安心安全」を確保できるのか?
巨大地震が発生時、全員が安全に避難できるのか?
被害を限りなく「ゼロ」に出来るのか?
「防災」こそ完璧さが求められる行政施策と思われます