t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

住民監査 -「縮充」の失敗 ! - 狭小サブアリーナ 

高浜の公共施設-面積の問題は、五万人未満の街では「一人当り面積- 全国最低」です

・市は「他市は関係無いと…」-これは、失政をカモフラージュの方便でしかありません 

更に、深刻は「縮充」と称し「施設面積」の狭小-強行は「市民生活」を崩壊です… 

 

・市の中心的な公共施設 - 中央公民館-築36年を、民間分院を移転のため早期解体…

・更に、体育センター-築42年を駐車場-増設のために解体とは、財政浪費と市民無視

 「大家族」もカモフラージュ用語 - 実態は乱暴な施政では

 

● 行政サービスを維持継続のため、代替施設を先行して準備建設が常識的な施策です

 が「中央公民館-ホール」は解体先行。実に、4年も市民はガマンとなったのです

・結果 - 「ホール」が「高小-体育館」とは、公共施設の質的低下も過ちの建設です。

しかも、建設費は「小学校に倍額-50億円」を投入は無駄遣いの象徴的施設…

 「高浜」の文化芸術の拠点も精神も崩壊となりました 

 

--- 「過ちのサブアリーナ」 ---☆---

名前だけ「アリーナ」と期待を持たせて、内覧会で見学時には落胆だけとなりました

体育センターを狭小だけの施設 - 使用開始以来、毎回、不便さが見つかります。

・体育センター - 床面積は「1,260㎡」あり、バレーやバスケットコートが「2面」を、

 サブアリーナは「1面だけ」と半減です、が、建設費も使用料も倍額は矛盾です… 

建設費を倍額投入したと「使用料」も値上げは、市民を無視とサイフ化です!

 

・調べれば「西尾市-鶴城体育館」- 使用料は「㎥単価-0.5円」対「高浜-2円」は4倍!!

これを「他市も旧施設の使用料も関係無い」「受益者負担」と市民に押付けは乱暴…

   建設費も使用料も負担を市民に押し付けは不適切な傲慢!

 

「関係無い」とは、行政や議会の失敗を、市民に押し付けだけの不適切な言葉です

・「納税額や納税率」は、適切性を証明のため他市と同様と市は説明されているはず…

根本的な大問題は「縮充」という施設-狭小だけの建設強行は「高浜-破壊」です

 公共施設-築40年代は、まだまだ利用可能 - 改修し長寿命化があり方です…

 建設業者を優遇し早期解体は先人の労苦をも破壊です 

 

<サブアリーナ-予約状況>

・今年-1月に利用開始され4か月経過。今月の予約状況を確認してみました

 

サブアリーナ - 5月 予約状況 (5/25/8)」- 使用予約率 - 71% 

・GWのためか「使用率-71%」と極めて高いようです。しかも、通常でも「60%台」

・施設の使用時間は「午前9時~午後10時まで」-1週間 - 91時間 (セル)

5/2~5/8まで、使用予約時間は計65時間 -予約率は「71%」-空き時間-26Hだけ

 

● 民間企業であれば好ましいのですが、公共施設は行政サービス - 平等公平があり方

・果たして、利用予定者は、希望通り、希望日時、所要時間を予約できたのか疑問です

市民の情報では「体育センター」で月4回 - 毎週、練習していたのが月2回に…

 

・予約申込みしても調整により「使用希望」が削減削除されているようです…

 サブアリーナ-施設完成以来、数か月で予約破綻です

 

「予約」出来ない市民を無視は乱暴な失政の証し。それも倍額建設は業者優遇だけ

「市民」には、建設借金を押付け、使用料も倍額徴収は「搾取」の不適切な失政です

 

・「先月」経験したのは、やはり、毎週-利用申込みしたのに、月2回に削減調整…

慌てて、再確認の連絡を関係者に。再調整を懇願の結果「月4回」となりました。

・事務局からの指示は「再度、再予約申込み」を要求されたのです。

 施設予約のため「2回」も窓口訪問が必要なのです。

 近隣市は「ネット・システム」も構築されています 

 

<サブアリーナ-予約例> *高浜スポーツクラブ-施設予約状況から引用

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 ● 施設面積-狭小により「希望曜日、希望時間」が他の団体と重なり予約競争が発生!

「縮充」は、施設利用前から、利用申込みや予約確保の悩みも押付けの残念な施設

 「高浜-しあわせづくり計画」も崩壊なのでは… 

 

・「機能充実」は全く感じられない倍額建設を強行は残念で期待外れの施設なのです

これを「アリーナ」と命名し、言葉だけで失敗を繕っているのでは…

・調べてみると「アリーナ」とは「4方向に客席を設けられた施設」だそうです…

「サブアリーナ-倍額建設」は縮充が失敗建設の象徴です

 

<サブアリーナ-倍額建設の失敗検証>

市の公共施設の方針は「財政削減」のため「早期解体」+「倍額建設」+「長寿命」

「リース事務所-20年-30億円」、「高小-倍額-50億円」は無駄遣いの施設です

  肝心の「財政削減」は頓挫しています

 

「公共施設」は、「長寿命化が財政削減策」- コンクリート寿命は百年超えてます。

・例えば「サブアリーナ」は市民が平日利用も可能な市内唯一の運動施設。これは…、

旧体育センター-「床面積-970㎡」を代替「サブアリーナ-672㎡」に削減は失敗です

 

<サブアリーナ-利用者は増加の一途> 

 ●「公共施設」の寿命は70年~100年、従って、施設運営も超長期的な検討が必要です

 ・まずは「長期的な人口推移」- 特に「高齢者-人口」が重要要素となります

 ⇒「高浜」の老年人口は25年後-2045年には5千人増の1万5千人と予測されてます

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例えば「老年人口 (65才以上) -5千人増加」の場合を想定してみましょう

・「運動愛好者」を2割と仮定 -「1千人」-「同好会」は、ほぼ20人程度の組織

つまり「50組 - 2時間」が活動は「週-100セル (1時間-セル) 」必要となります

 

・一カ月では4倍の「400セル」も施設ニーズの増加が発生と推測されます。

「サブアリーナ」は「運営時間-9時~22時」の13時間-7日間で91セル-月364セル

   狭小化し、更に運営区分を「全面限定」は空き不足

 

・つまり25年後「高齢化」により「サブアリーナ」が更に、一棟、増設が必要です

旧体育センターは面積が広く「728セル」は、高齢化に対応出来るのに早期解体

  つまり「縮充」は「財政浪費」であり施設計画の失敗!

 

・施設管理のあり方は「長寿命化」- 旧体育センター-耐震改修すれば2.5億円を…、

「サブアリーナ-3.3億円」で建替え、更に、20年後-止む無く施設追加が必要と予測

   早期解体・縮充は人口推移も無視の過ちの施設計画です

  

<運動施設-狭小の過ち> 

●「西尾市」は市民の体力・健康維持向上に「スポーツ振興」を打出されました

・「運動」は免疫力を高め、コロナ感染を抑え、感染症状も軽症化できるとか…

「高浜」は、このような「健康づくり」政策も打ち出すことが出来ない事態では…?

 「縮充」は財政効果もなく健康づくりに反する失政です

   

   この過ちの「縮充」施設計画を強行は「高浜」破壊です

 問題は、四半世紀先の市民に対しても無責任な判断です 

   

   市民に説明責任も果たされず業者優遇は裏切りです

 民間業者-優遇ではなく「市民ファースト」があり方

 

  この原理原則から逸脱が市民と高浜を犠牲としています

 

  

  (最後まで、 ありがとうございました)

〒444-1335 高浜市芳川町1-2-34 電話 0566-52-5419 fax (同) Mail yy-yano@mtc.biglobe.ne.jp 文責 矢野義幸