t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

高浜住民監査 - まちの私物化 ! Ⅱ - リース27億円損害  

「高浜」の施政施策や医療対策の低劣さは、市民を犠牲の凶行施政の証し!

・「コロナ」激増のなか、市制50周年イベントを強行は感染拡大に拍車を賭けました

現在 - 碧海五市で「高浜」感染増数率は、とうとう、有難くないトップとなりました

  施政の無策ぶり、傲慢な施政は市民が犠牲の証しです

 

<コロナ感染数> *碧海五市 

・「感染数」は累計、「感染増」は 1月4日を基準に試算。

碧海 人口-千人 感染-3/21 感染率 感染増-人 感染増率
刈谷 152.6   7,132 4.67%    5,415 3.55%
安城 190.1   8,960 4.71%    6,992 3.68%
知立   72.3   3,687 5.10%    2,701 3.74%
碧南   72.8   4,598 6.32%    3,624 4.98%
高浜   49.1   3,061 6.24%    2,445 4.98%
合計 536.9 27,438 5.11%  21,177 3.94%

 

「高浜」のコロナ感染爆発の契機は、市主催のイベント行事時期と合致しています…

・市民には自粛生活を押付け、市は市制50周年行事を強行は裏切りの施政の証し

 

 

 

<「リース庁舎」を再検証>

「高浜」は本庁舎をシンボル機能は不要と全国でも稀有なリースに建替えを強行。。

これは正しい、適正適切な選択でしょうか…?   後述しますが27億円もの損害です!

・一方「リース事務所」前に「巨大な鬼瓦」や「陶器」を配置は矛盾でしかありません

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更に、問題は「リースは狭すぎた」と役所組織を分離分割は執務効率を低落です。

・リース事務所といきいき広場の歩行距離は約500m - 往復-約1kmは約15分の散歩…。

例えば10人が移動は2時間半にも相当 - 20年間では「1万2千時間」を移動に消費…

 なぜ、貴重な執務時間を浪費する「リース」を選ばれたのか…?  無責任の極み…

  「リース-38万円も安い」と契約ですが「市民損害-移動で 21百万円」もの損害です

「高浜」リースは大損害のハコモノです!!

 

---「リース」の疑問 ---☆--- 

1. 財政効果無き「リース事務所」⇒ 旧庁舎を改修があり方をリース選択は大損害!!

庁舎施設

   面積-㎡

 施設費-億円 (税込)

  単価-万円/㎡

旧庁舎-改修

 7,674  

 19.28  

 25.1  

高浜-リース

 3,668  

 21.58  

 58.8  

つくば市-リース

 3,330  

     9.43  

 28.3  

上記比較表を見て「高浜-リース」は優位、または魅力的と選択されますか…

 

(1) 「リース面積-3,668㎡」は過剰な面積狭小化は明白 - このリースに「20億円」投入

・恐らく 国内最高額の低層-鉄骨造の建設単価ではないでしょうか…? 誇れません…

この「リース会社」は 高浜とだけ倍額契約も不可解であり不信しかありません…!

 

  これを「財政削減」とか「負担-平準化」とは言葉だけ…

 実に、不適切なハコモノ建設を強行されたことは裏切り

 

● 次に「縮充(複合)」と言われ「高小」は倍額-50億円建設を強行されたのも不可解…?

「大規模建設」にも係わらず、その財政削減効果が見当たりません - 縮充効果-無し

 

・肝心の庁舎は「縮充」とは真逆の「分離分割」を強行も矛盾であり、市民は大損害の

 失敗建設の負担を負う事に… これでは後世までも犠牲です… 

  納税額は同じなのに、なぜ「高浜」だけリースなのか?

 

---新城市---☆---

(2)新城市」の庁舎面積の検討方法

新城市」は実にお手本のような「基本計画」を作成公表されています - 高浜と真逆

    [検索] :  新庁舎基本計画を策定しました:新城市 (shinshiro.lg.jp)

・「庁舎面積」は、下記のように「三要素」を検討するのが定石のようです。

    ① 総務省-基準   ② 国交省-基準   ③ 他の自治体の建設事例 - 高浜無視は傲慢の証し

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新城市-職員-288人では「庁舎面積 - 8千㎡~1万㎡」が目安とされてます。
高浜は、このような検討もされず「183人にて3.7千㎡」を選択されました。 

   職員 庁舎面積 一人当り 増員対応
新城市  288人 約9,200㎡  31.9㎡/人  有
高浜  183人 約3,700㎡  20.2㎡/人  無

 

・「高浜」の職員数は、現在「238人」が在籍されているそうです。

「リース」は、計画当初から「組織の分離分割」を前提条件とされていたようです

 

・なぜ「庁舎組織」の一体化・統合をされないのか…  職員の散歩優先のハコモノ計画

将来の職員数の増員対応も条件とされず「高浜-職員-183人」固定も疑問だけ…

 

<高浜の庁舎建設の実施方針>

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<新城市 - 庁舎面積の目安検討> -「総務省基準」

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<新城市 - 庁舎面積の目安検討> -「他の自治体事例」

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新城市 -「自治体平均-35.9㎡/人」を基準に「現在-288人-10千㎡」-「将来-329人」

「高浜」は、職員数-20年間-183人固定 - スペースパンクは明白です

「結果」-「自治体平均-35.9㎡/人」を無視 - 「リース-20㎡/人」では窮屈な職場環境

  これは「市民」も「職員」も無視 - リース業者を過剰優遇の結果です。高浜を裏切り!!

 

2. 「リース」は市民損害 27億円にも相当する大損害のハコモノです

・旧庁舎-7,674㎡をリース建替は4,000㎡を消失 - これを金額換算すれば「16億円」

・「リース」も、つくば市と比較すれば「11億円」もの巨額の水増し損

 

リース損害

損害要因

 損害規模

  損害額

試算単価

旧庁舎-面積損

床面積-半減

 4,006

  16億円

総務省単価

リース-水増損

建設単価-倍額

 30.5万円/㎡

  11億円

リース単価差

 

結果 - 市はリースを「38万円-0.01%」も安いと契約ですが「高浜」を私物化です

市民損害 - 27億円もの巨額の大損害 - 高浜の未来は失望しかありません

 

   市は近隣市と徴税額は同額と説明されます… 

   同額であれば「公共施設」も同規模があり方では…

 「高浜」だけ、施設狭小化は市民生活が犠牲

 

   「公共施設」の面積は「高浜」は全国最低です 

    更に狭小化は行政の低落としか言いようがありません

  「行政」として失敗はありえません …  残念な高浜行政 

    税金の無駄遣いや 私物化では市民は犠牲です!!

 

   市民の無関心さも施政の悪さの原因と思われます

 一言発することが高浜を明るくするコツと思います 

 

 

   (最後まで、 ありがとうございました)

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