t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

高浜住民監査 -「瓦」の高機能化

「美術館」に百億円より「地場産業の再復活」に財政投入の方策を検討してみました…

      (*「瓦」業界では、先刻ご承知の情報かもしれません… 悪しからず… )  

 

<「瓦」の高機能化> 

「瓦」の「高機能化」の視点に立ち、他業界の動向につきネット検索を試みました…

・「瓦」も、製造面は著しく進化。一方、屋根材としての基本機能は数百年継続では?

時代は「21世紀」- 世界は進化し、種々業界の研究も目覚ましく進歩しています。

・恐らく「瓦」業界関係者も様々な改善改良に取組まれていると思われます。

・今回、既知のテーマかもしれませんが 「美術館-百億円」散財より、「産学官」連係

 への財源投資による「瓦」高機能化の研究を進言したい…と思います。

 

「テーマ」は「地球環境保護に寄与する二酸化炭素の軽減策」…

⇒ 既に、数年前から取組まれている「コンクリート業界」の動向情報を検索しました

 

二酸化炭素(CO2)は、地球温暖化の元凶と言われ、既に、昨今の異常気象として

 悪影響が顕在化しています。CO2対策は地球的課題でもある。とされています。

 

---「コンクリート-改革」---☆---

「コンクリート」も長寿命化や、地球温暖化対策の一つとして「二酸化炭素-CO2」

  の発生量の削減や、吸収機能を付加に取り組まれています。

 

● 「二酸化炭素を吸収するコンクリート」 

・[検索] : 二酸化炭素を吸収するコンクリート | October 2021 | Highlighting Japan (gov-online.go.jp)

 

「魔法の粉を混ぜるコンクリート CO2を吸着」

・[検索] : 魔法の粉を混ぜるコンクリート CO2を吸着しつつアルカリ性維持 | 日経クロステック(xTECH) (nikkei.com)

 

「CO2を吸い込むコンクリート

・[検索] : CO2を吸い込むコンクリートに熱視線 鹿島、カーボンニュートラル追い風に普及加速へ[Sponsored] - 産経ニュース (sankei.com)

 

「CO2排出量を65%削減する低炭素型コンクリ」

・[検索] : CO2排出量を65%削減する低炭素型コンクリ、建材の性能証明を取得:新建材 - BUILT (itmedia.co.jp)

 

「含浸剤を塗るだけで既設コンクリートでもCO2吸収」

・[検索] : 含浸剤を塗るだけで既設コンクリートでもCO2吸収、清水建設と北大 | 日経クロステック(xTECH) (nikkei.com)

 

これらの技術を「瓦」に転用する方策を開発テーマとするもの。

 

 

---「瓦」関連工事分野の改革 -----☆---

水酸化カルシウムがCO2を吸着し、分解してくれます。

・[検索] : 素材を知る|漆喰塗料アレスシックイ|関西ペイント (kansai.co.jp)

 

「漆喰」工事等に応用できる可能性を検証試行する。

 

光触媒

[検索] :  ニュートラル 各種光触媒塗料販売 | 光触媒が配合されている色塗料など、各種光触媒塗料を販売しています。 (nutral.jp)

 

・二酸化チタンの光触媒機能に加え、アパタイトのタンパク質やアンモニア臭、窒素酸化物(排気ガス)などの吸着機能を付与することで、光の有無に関わらず細菌やウィルスを吸着する事が可能になりました。

 

光触媒機能を持ったOPTIMUSは空気中に浮遊する窒素酸化物(NOx)揮発性有機化合物(VOC)を付着、除去するので空気を常に清潔に保つことができます。

 

「屋根」から「壁」「床」「内装」にまで応用範囲を検討する。

 

 

---「他の業界動向情報」---☆---

・「コンクート」の他に「塗装業界」も見倣うべき要素開発に取組みの模様…

⇒「異業種との共同開発」という常套手段も有効と思われます。

 

・「素材開発」につき「研究機関」や「大学」とのタイアップも通常の手法…

⇒「かわら美術館」に百億円投入より、開発原資として地球環境保護の研究に投資…

・最終目標は「瓦」に「CO2吸着」効果を付加する方策を研究開発すること。

 

 

---「瓦」の高機能化 ---☆---

●「瓦」が「CO2吸着」や「光触媒効果」を発揮する機能付加の研究や商品化が課題

・日本や世界の環境保護に貢献できる機能の研究開発に「自治体」が財源提供もあり方

「かわら美術館」に百億円投入より、「高浜」発展の寄与効果は高いのでは…

 

 

「シャモット」の使途開発  

・数年前、積極的に取組まれていると散見しましたが、最近、その成果情報は皆無…

実現には、当然「ヒト・カネ」が必要…「かわら美術館」百億円より有益な活用を!

・「瓦」廃材を有効利用の活路を見出すべく財政投入があり方であり環境保護の道では

 

「市場」への普及策 

・「太陽光発電」等と同じく、普及促進策として「国・県・自治体」の設置補助制度を

   機能開発と併行して設けるよう働きかけることは当然の策でもあります。 

⇒「地球環境保護」は全国民、地球人としての共通の課題ですから… 

 

 

---「かわら美術館」の功罪 ---☆---

● 素朴な疑問として「瓦」は美術品なのか… 本当に数百万円の価値があるのか…

「価値」が妥当であれば、積極的に市販化 - 販売営業されない理由はなにか…?

 

     残念なことに「かわら美術館」関係者だけの相場価値のような気がします…

 

 

「美術館-収蔵品」の「瓦」購入単価「23万円」は べらぼう に高額と感じます…

・これは法外な取引の結果であり、一般概念の相場より数倍で取引されたのでは…?

所詮「美術館」は道楽…?  法外な取引は血税を財源とする限り適正適切さが肝要!

 

この取引実態は隠蔽ではなく、白日の下に公開公表があり方ではないでしょうか…

 ⇒「高浜」行政に、公明正大な施政施策を求めるのは不可能なのでしょうか…?

 

  「かわら美術館」を「民間譲渡」とした計画決断を想起頂きたいと思います…。

  「無くても良かったハコモノ」を惰性で継続は「百億円」規模の大損害!!

 

   「大家族たかはま」と宣言された行政を実行実現頂きたいものです…。 

     (*「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」…) 

 

   常識的な事案の羅列で恐縮ですが、ご参考まで…

 

 

       (最後まで、 ありがとうございました)

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