●「高浜」行政につき、関心を寄せたのは、民間分院の移転建設の要請要望を優先し、
市唯一の施設 -「中央公民館 (市民ホール) 」を早期解体-強行の暴挙が始まりでした…
⇒ 振り返れば、これが契機となり「高浜」の公共施設や財政運営も転落が始まりました
● 転落は「中公-築36年解体」「庁舎-倍額リース-30億円」「高小-縮充-倍額-50億円」
① 公共施設は「長寿命化」、総務省の指導は「築80年」があり方とされています。
②「庁舎-築40年で早期解体」-「リース」は組織を分離分割は「縮充」に逆行の矛盾…
③「高小」-「縮充」と言われ「10施設-単独建設-38億円」が「縮充-43億円」も矛盾
⇒ 学校施設以外の施設面積は「半減」の効果無く、試算では10億円超の水増し建設!
・このように「高浜」行政は「ハコモノ建設」を舞台に特定業者を過剰優遇の連続です
・「高浜」行政の裏切りの実態を、過去の資料も引用し再確認と整理を試みます…。
---「リース」にみる過剰優遇の実態 ---☆---
● そもそも「本庁舎」を「リース」とすることが裏切り行政の象徴的な失政暴政の証し
⇒ 恐らく「リース-本庁舎」は全国唯一。嘲笑のハコモノとなっていると思われます…
つまり「高浜」と市民は全国の笑い者…「庁舎」がリースの街… タ・カ・ハ・マ…
●「市民」はリースを納得したのか? - これは行政が市民を騙して「リース」強行でした
①「リース効果」を捏造公表。高浜リースは「10億円」を超える大損害のハコモノです
② 市民説明会は「着工3ヶ月前-参加-40名」にて強行。筆者も工事着工後に知りました
<リース効果を捏造の説明図> *市HP-庁舎建設のQ&Aに掲載 - 竣工後、削除…!?
<最近の行政回答例> *「パブリックコメント」にて
・『高浜市役所本庁舎整備事業は、市が旧庁舎の施設整備として耐震改修等を実施する
とともに、維持管理運営費も含めた20 年間に要する費用が総額33.2 億円であること
から、この費用をベース案として事業者から提案を求めたものであり、財政効果に
つきましては、施設整備費だけでなく維持管理運営費も含めた総額33.2 億円に対し
て検証するべきものとなります。』
⇒ 市HPの説明図の「37億円」は捏造! 市民を裏切り!!
---「リース-総額-33.2億円」は適正適切か ---☆---
●『検証するべきものとなります』と回答も、未だに「検証」されないのも怠慢傲慢…?
・以前「情報公開請求」にて入手した「リース事業費」の情報を基にご案内します。
⇒ そもそも「33.2億円」も "水増し見積" の可能性が高いと思われます…
<当初の施設見積とリース契約の比較>
・計画構想は「本庁舎」改修費-30億円を要する。この金額未満で契約すればよい?
⇒ この判断基準が、特定業者を過剰優遇の仕掛けです…。
・「リース」は公共施設ではなく「民間-事務所」を借家としてお借りする方式のはず
⇒ 建設単価は「民間-事務所」が相場を、実態は「鉄筋コンクリ造」より高額の見積…
建替-百万円 | 施設費 | 維持管理 | 合計-税別 | 施設面積-㎡ | 単価-万円/㎡ |
旧庁舎-RC | 17億85 | 12億93 | 30億78 | 7,674 | 23.3 |
リース-鉄骨 | 19億10 | 11億67 | 30億77 | 3,668 | 52.1 |
・「維持管理」-20年間-独占契約 - 発注先は「高浜総合サービス」とは癒着同然…
⇒「高浜総合サービス」に直接発注せず「リース社」経由の理由はまったく不明…?!
・これこそ「高浜」行政は 隠蔽ではなく、説明責任を果たすべき事項と思います。
<リースの損害>
1.「他の自治体との事例比較」
・「高浜」と同じリース社にて、「つくば市」は敷地内-約15m先に分庁舎を建設
リース庁舎 | 施設費-百万円 | 維持管理 | 合計-税別 | 施設面積-㎡ | 単価-万円/㎡ |
高浜 | 19億10 | 11億67 | 30億77 | 3,668 | 52.1 |
つくば市 | 8億73 | -自市手配 | 8億73 | 3,330 | 26.2 |
・「高浜」の特定業者を過剰優遇は「建設費」も倍額で契約。高浜財政を私物化の極み!
⇒ 建設単価 (52.1万円 - 26.2万円) ✖ 3,668㎡ = 「9億5千万円」もの水増し契約
2.「建設相場単価 (万円/㎡)」より、高額で契約の特定業者を過剰優遇の損害
・国土交通省が調査公表の「建設着工統計」から建設相場を比較しました。
⇒「高浜」リース「52.1万円/㎡」は、当時の相場の2.7倍にて契約は裏切りの極み…
着工統計 | 県 | 鉄筋コンクリ | 鉄骨造-万円 | 施設面積-㎡ | 施設費 |
H26 | 愛知 | 33.4 | 19.0 | 3,668 | 7.0億円 |
H30 | 茨城 | 36.0 | 26.0 | 3,330 | 8.7億円 |
⇒「相場」建設なら「7億円」が、「高浜」リース-19億円と12億円も水増し!
・ちなみに「つくば市」は、相場-26万円を「リース」-26.2万円とほぼ相場通り
・<行政回答例> *「パブリックコメント」にて
・『つくば市の庁舎(分庁舎)と、本市の庁舎(本庁舎)では、その機能や、建設場所の立地条件、建設時の物価、本庁舎を取り壊して引越しすること等による建設期間の差異など、建設に関する諸条件が大きく異なることから、単純に比較できるものではないと考えております。』
⇒「血税」-12億円も高額の理由は、公表公開し説明責任を果たすべきと想います
・「比較説明」でなくとも「明細説明」なら調査説明は可能ではないでしょうか…
3.「施設面積」を半減による損害
・「入札」で「34万円」も安いと契約 - 4千㎡を解体は9億円もの大損害!!
⇒「本庁舎-面積-7674㎡」を無視。「リース-3668㎡」を強行も癒着同然の証し…
リース損害 | 施設単価 | 削減面積 | 施設損害 |
面積削減 | 23.3 万円/㎡ | 4,006 ㎡ | 9億33百万円 |
・ このように「高浜」リースの市民損害は「10億円超」もの大規模となっています
これを「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言
⇒「舌先三寸」で 隠蔽抹消をたくらむ行政は 不適切な "裏切り" でしかありません…
・建設経緯を再確認すれば 初めから「リースありき」で強行の痕跡が色濃く残ってます
⇒ 結果、市民損害は「10億円超!」。更に、20年後の建替えを想定すれば、財政負担
は、またもや「50億円超」もの巨額負担が発生と思われます。
・本来は「庁舎建設基金」を準備があり方をこれも放置 - 次代にツケを廻すだけ…。
・<行政回答例> *「パブリックコメント」にて
・『旧庁舎においては、こども未来部及び教育委員会を本庁舎に配置しておりましたが、新庁舎の整備に伴い、いきいき広場の3階に、こども未来部及び教育委員会を配置して、福祉部、高浜市社会福祉協議会などと連携しやすくすることで、学びと福祉のワンストップサービスを行うことができているものと考えております。』と詭弁説明。
⇒ 真の「ワンストップサービス」は、多くの自治体が実施している「本庁舎-一体化!」
・『今後の行政サービスについては、デジタル化の進展、マイナンバーカードの普及等により、窓口業務を含めた行政サービスのあり方には大きな変化が予想されるところであり、庁舎そのものの必要性を大きく変えてしまう可能性があると考えております。』
と、またもや舌先三寸の詭弁説明では… まず変えてからハコモノ建設を望みたいもの…
⇒「本庁舎」を「改修」すれば「19億円-7674㎡-寿命40年」を早期破壊の罪は大きい
・公共施設の寿命は「80年」があり方。これを築40年で早期解体も市民損害は甚大
・ましてや「リース」にして、庁舎組織を分離分割とはなにごとぞ… 市民負担は増加!
⇒「いきいき広場」は、なんら施設方針も無き、ご都合主義の公共施設に転落では…。
(*「庁舎・福祉協議会」「マシンスタジオ」「図書室」を利用は「有料駐車場」)
「10億円」水増し計画は「高小」でも実施のようです
(*「10施設」を「単独建設-38億円」なら「縮充」は「30億円」があり方では…)
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言葉巧みに、特定業者を過剰優遇に血税を倍額投入が高浜行政の残念な特徴…
実に、市民を裏切りも平然と。保守議員も行政に忖度議会では判断も過ちに同調だけ
逆に、行政の過ちを正す"市民派議員"をよってたかって"いじめ議会"は見苦しい限り
「しあわせなまち 大家族たかはま」の道は遠いよう…
(最後まで、 ありがとうございました)