t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

高浜住民監査 -「小学校」の更新改修 - 不公平の極み

「小学校」は義務教育の施設であり、本来、平等公平さがあり方と思われます…

・ところが「高浜小」は建替え。「高取小」や「吉浜小」は改修工事は不公平の極み!

「高浜小」だけ維持管理契約を強行! -15年独占は過剰な優遇であり"子ども"を差別!

 

このような矛盾を含む「公共施設計画」は、実に、思い付きを強行となっています

・本来「計画立案」-「市民説明」-「議会承認」があり方と思われ「高浜」は市民無視  

⇒ 更に公共施設は「百年の大計」があり方 - 結果 -「高浜」は "破壊" の "まちづくり"

 

●「公共施設-管理計画」も施設面積の削減だけに注力しているよう。もう町村レベル…

・「民間分院」に市有財産の施設面積の1割に相当の"2棟"を無償貸与も異常な優遇…

⇒ 結局 -「中央公民館-築36年」「旧-市民病院-築38年 (南棟-築23年)」を早期解体!

・「先代首長の功績潰し」に注力は、財政運営の適正適切さも無視の "私物化" です

 

 

---「小学校」の施設計画の比較 ---☆---

「小学校」施設の実態を確認します - H30年時点 (高小-建替え前) として比較

 

  校舎-㎡ 体育館 合計-㎡ 校舎-築年 体育館 児童-人 一人当り
高浜小   6,011   1,830  7,841 S34-59 S45-48    632   12.4
高取小   5,289      772  6,061 S40-53 S47-46    499   12.1
吉浜小   5,257   1,133  6,390 S44-49 H 7-23    741     8.6

 

「公共施設」の管理では財政面の負担軽減を図るには「長寿命-(80年)」があり方…

・市内の小学校も「高浜小」をはじめ、まだ20年超は利活用可能な施設のようでした

⇒「児童一人当り」の面積は「吉浜小」だけ狭小化は子どもを犠牲の不公平な差別…!

 

 

<公共施設-工事計画-学校> 

 ところが・・・

「高小」だけ早期建替え。施設面積も拡張の不公平 - 面積「12.4㎡/人」を「14.3㎡」

・「高小」の建替事業 - 費用は、他校の "倍額" も不平等不公平な施設計画を強行!

「高小」の建替費は、なんと「40億円」- 面積単価も倍額 -「44万円/㎡」…

・他校とは「30億円~25億円」もの差異は「高小」学区を 過剰優遇の証しです。

 

●「高小-学区」の「納税額」は、他の学区より高額設定されているのでしょうか…

「高小-学区」以外の市民は大損害、大被害の小学校施設事業が強行されています。

その差損額は「高取小」-30億円! 「吉浜小」-25億円!! - 市民を差別です!

 

  建築年 校舎 施設面積 施設-億円  落札率 面積-単価 一人当り
高浜小 築58年 建替え   9,064   39.9   85.0% 44.0万円   14.3
高取小 築57年 改修   6,061     9.9   90.0   16.3   12.1
吉浜小 築54年 改修   6,390   14.2   95.1   22.1     8.6

 

「高小」は築58年で建替。「高取小」は築57年でも「改修」… 「不公平」は失敗!

このような不公平を公然と強行は暴力的であり、子どもを虐待の "悪政" の証しです

 

「高取小」「吉浜小」の改修工事は「10億円」もの巨額事業なのに公表は日程だけ

・ 市民は、どんな小学校に改修されるのか説明も無く納税義務だけ課せられています

⇒ 真に、これは「財政」を "私物化" 行政の証しです。と同時に市民を隷属化を強行…

 

 不透明な自治運営は "独裁" の証しです

    結局 -「大家族」は舌先三寸!  市民を愚弄しています

 毎週、資源ごみ立当番に立ち、選挙で投票し、納税さえすれば良いのでしょうか…

 

 

違和感を覚えるのは「建設単価」の異様な高額 - 水増し工事が常態化しています…

・「学校」建設の相場 - H27年-「建設着工統計-愛知県-学校施設-27万円/㎡

⇒ これが「高小-44万円/㎡」は 相場の1.6倍!  更に一社独占の過剰優遇の仕掛け…

・「相場-27万円」で建設なら25億円。実に「15億円」もの水増しは癒着同然…!?

     (*「リース」も「10億円」水増しは癒着の可能性が濃厚です… これも裏切り… )

 

 

「学校改修工事」も同様に疑問しかありません。 

総務省の提示した「総務省単価」を再確認してみます。

⇒ これは、H26年当時、将来40年間の公共施設の建設費を検証のための試算単価   

・「学校」であれば「建替え-33万円」。「改修-17万円」と高額設定されてます。

        (*「高浜」は、この試算単価を、現実の施設建設見積に流用試算は自ずと水増し )

 

<総務省単価> 

 

●「総務省単価」では「学校-建替33万円」が「高小-44万円」は "水増し"です

・「吉浜小」の「22万円/㎡」も疑問。高取小学校の改修は「17万円/㎡」…

     (* 市内小学校の同時期の改修工事単価が「5万円/㎡」もの差異は不適切の極み)

⇒ 工事仕様が、皆目不明は隠蔽であり、説明責任を放棄し特定業者を過剰優遇に注力

 

・行政の独断専行、情報隠蔽は、市民に誤解を与えているのかもしれません・・・

 

  これが「大家族たかはま」と宣言した行政の実態です 

  (*「高浜」の大家族は「特定市民」と「特定業者」だけ - 市民は "サイフ"… )

 

 

<予定価格>  (*工事の入札情報に記載される「工事価格」の目安です )

「学校の見積入札」の「予定価格」を抜粋します。果たして適正適切な入札なのか…?

・「総務省単価」は、将来-40年間の試算単価 - これを超えるのは "水増し" の証し

⇒「リース」も「小学校」も工事費の「予定価格」を "水増し"工作 が疑われます…

 

  予定価格-億円 施設面積-㎡ 面積-単価 省庁-単価   高浜 / 国
高浜小  52.04   11,779  44.2    33万円     134
高取小  11.00  6,061  18.1   17万円     106
吉浜小  14.88  6,390  23.3   17万円     137

      (*「高小」面積は「地域交流施設」を加え「11.8千㎡」に拡張 )

 

参考 -「国交省-H27年-建設着工統計-愛知-学校施設-鉄筋コンクリ造-27万円/㎡」 

⇒ 相場建設であれば「高小-32億円」。更に「縮充」建設であれば 更に安価では…

 

契約額 -「高小施設 -40億円」+「維持管理-4億円」+「雑利益-2億円」(税別)   

契約額「40億円」-「建設相場-32億円」は「8億円」もの水増し…! 

 

●「予定価格」を水増し -「入札価格」を高額で落札させ、法外な利益供与の仕掛け…!?

典型的な異常事例は「リース」- 建設相場-9億円を20億円契約。落札率-99.99% 

 

・「リース-3668㎡」対「旧庁舎-7674㎡」-「4000㎡」喪失は「16億円」の大損害!!

「高浜」行政は「34万円」も安いと「リース契約」は、裏切りにもほどがある…!!

・「大損害-リース」を20年間も「市民」に押付けはいかがなものか… 裏切りの極み

 

・これを「高小」でも繰り返されたようです - 結果「入札-1社」の工事独占の仕掛け!?

維持管理も「リース-20年」同様、「高小-15年」独占契約も "私物化" の証し…

 

 

<支払計画> 

・高小-建設工事は「第一期-H31年2月完」と「第二期-R2年8月完」 

・支払-「施設費-H31年3月-18億円」「R2年11月-12億円」等…計32億円

工事完了直後に「建設相場」の32億円支払いは、施設契約額の8割に相当します…

 

・「リース」は財政負担の平準化と20年分割払い。「高小」は工事完成直後に支払い

⇒ 疑問は「PFI」メリットは「民間資本」の活用のはず… 矛盾でありメリット無し…

 

 「高小-50億円建設」は、裏切りと失敗の産物です

 

 

<公共施設の寿命は「百年」>

「令和元年」- 築59年の「高浜小」を建替えも強引ですが…

      (*「かわら美術館」も数年前から「民間譲渡」を突然、運営継続に変更も裏切り )

 

・「令和三年」- 突如、「学校施設寿命」を80年に延長制定を公表も裏切りの悪さ…

  (*「高小」50億円の早期建設後にタイミングを計っていたと思われます… )

⇒ 調べれば 「文科省」の学校施設の "改修補助費" の支給条件のようです。

 

● 国は「総務省」も「文科省」も、公共施設の寿命を「延長-80年」化を指導…

・「高浜」は補助金の支給があれば「80年」。無ければ「先代首長の功績潰し」解体

⇒ 数々の「公共施設」を40年は老朽化-壊したほうが安いと早期解体は甚大なる損害!!

 

 且つて「公共施設計画」のあり方では「建替え」てから「長寿命」と市民を洗脳…

  (*小学校は補助があるからと「寿命-80年」を強行は、ご都合主義の裏切り )

 

 高浜」を "私物化" 行政は常軌を失っています…

 「高浜」を破壊し、「市民」や「子ども」は犠牲です

 

 

----------------------------☆---

● 先日、高齢と思われる方が、突然、我が家へ「布教」に来訪されました…。

・いつもは速攻でお断りするのですが、何故か、少し談話することに…

・予想外の貴重な "言葉" を戴きましたので、あえて、ご案内します。ご参考まで…

 

 

●「箴言」第二一章・・・

・高ぶる目とおごる心とは、悪しき人のともしびであって、罪である。

・勤勉な人の計画は、ついにその人を豊かにする。すべて怠るものは貧しくなる。

・偽りの舌をもって宝を得るのは、吹きはらわれる煙、死のわなである。

・悪しき者の暴虐はその身を滅ぼす、彼らは 公平 を行うことを好まないからである…

 

  「高浜」も、適正適切、透明さ、平等公平さを取り戻して戴きたいものです…

 

 

  (最後まで、ありがとうございました)

 

〒444-1335 高浜市芳川町1-2-34 電話 0566-52-5419 fax (同) Mail yy-yano@mtc.biglobe.ne.jp 文責 矢野義幸