●「かわら美術館・図書館」に巨額-百億円投入の効果は疑問しかありません。
・「入場数」は激減し、年5万人は、碧南水族館の3割以下は魅力が劣る証し…
⇒ 内「2万人」は、美術館ではなく、ホールや会議室等の施設利用なのです。
・「年-3万人」は「瓦」と共に「浮世絵」展示に "血税" を投入は典型的な "道楽"
<直近-5カ年の入場数> (*「碧南水族館」は平均-15万人と高浜の3倍! )
直近5年 | 施設利用 | 常設展 | 企画展 | 合計 | 平均 |
入場合計 | 102,604 | 90,571 | 58,147 | 251,322 | 50,264 |
構成比 | 41% | 36% | 23% | - | - |
⇒「美術館-指定管理」-1.1億円の最大期待効果は「企画展」ではないでしょうか…
・ところが、現実は「年1万人」… この不振を放置が高浜の公共施設の管理実態…
<かわら美術館の施設利用>
・「高浜」は「中央公民館」を早期解体は、甚大なる損害を市民は被りました。
⇒「中央公民館」を民間分院に無償貸与は「先代首長の功績潰し」の一石二鳥と強行!
・ 更に、「旧-市民病院」も同様に無償貸与は合計-残価-20億円を献上のようです…
・更に、更に、民間分院への運営補助は年-3億円を20年。K市市民の倍額を進呈です
・「中公」代替施設は「高浜小」- 他のスポーツクラブと抽選競争で市民は予約に難航
(*行政関係者の予約は抽選には関係無く、数か月前から可能としているようです)
⇒「子ども」の発表会は仕方なく近隣市のホールにて実施 - これを高浜-行政は推奨…
● なんでも、これが「定住自立圏」のあり方とか…
・疑問は、高浜市民は借りるばかりで、市外の方が「高浜-施設」を利用は極僅か…
⇒「高浜の公共施設」の狭小劣悪さは「高浜市民」を "たかり体質" に貶めています…
・「高小-地域施設」- "たかぴあ" - 会議室も50㎡の狭小は隣席との隔離距離もとれず
⇒ 一度、利用した結果、「参加者-8人収容」が精一杯 - 以後、利用は懲りました。
(*この打合せは資料説明に視聴覚機器を利用してました… )
・「中央公民館」の会議室-利用率-13%は、基準-30%より低いと早期解体の口実に
⇒「部屋数」半減の "たかぴあ"は、利用率-17%と低迷のようです - ハコモノ失敗!!
・疑問は「中央公民館-利用率-13%」は解体。「たかぴあ-17%」は継続…
⇒ 部屋数は「中央公民館-12室」対「たかぴあ-4室」- "たかぴあ"は使えない施設
・「高浜」の公共施設の面積狭小は市民が犠牲となっています。足りないのです…
⇒ よって「美術館」の「ホール」や「会議室」は利用が増えているようです。
・調べると、主要な公共施設の面積は「県内-町村の平均値」まで解体強行…
(* "まちづくり" から "むらづくり" へ低落も無視で、ひたすら解体は裏切り… )
⇒「公共施設」の"面積削減目標"も設定せず、ただ先代首長の功績をこの世から抹消…
・「公共施設」は市民の財産 - 説明も無く破壊は「財政も公共施設」も"私物化"の証し
・「公共施設」の寿命目標は「最低-80年」が国内自治体の共通目標となっています
⇒「高浜」は「公共施設」を"早期解体" -「先代首長の功績潰し」に邁進は裏切りです
・「リース」も、旧-庁舎の施設寿命を60年に短縮して財政比較も裏切りの仕掛け
「先代首長の功績潰し」に注力し、公共施設を早期解体は典型的な私物化です
・公共施設-築40年は "寿命半ば" - まだ、これから40年利用すべき施設を早期解体!!
⇒ これは「財政問題」ばかりでなく、「地球環境問題」も無視の暴政です。
(*SDG-12-つくる責任つかう責任、SDG-13-気候変動に具体的な対策を、SDG-11…)
---「かわら美術館・図書館」の施設の目的 ---☆---
・公表されている施設案内のHPから、その目的意義を探ってみたいと思います。
◆疑問は『かわらを知ると、毎日がもっとおもしろくなる』と"陶芸創作室"を廃止…?
・「かわら美術館-HPのメッセージ」
2023年4月「高浜市やきものの里かわら美術館・図書館」となりました
アートや瓦文化を身近に感じられる美術館と、暮らしによりそう図書館による、「ひととまちが育つ、つながりの森」の誕生です。
瓦のまちの資源を次世代に受け継ぐ美術館・図書館での体験を通して、
新しい発見と学ぶ喜びを感じてほしい―。
みなさんの毎日を豊かに彩り、人々が憩う場所を育みます。
ようこそ「瓦」をテーマにした船の形の美術館・図書館へ
<「キーワード」を抜粋> (*「浮世絵」は一文字もありません… )
⇒「やきものの里」「瓦文化」「瓦のまち」「瓦」をテーマにした美術館…と瓦づくし
・これにより「瓦」産業の活性化を間接的な補助策が「かわら美術館」…?
⇒ もう、この間接的補助に「百億円」を投入となっています。「瓦」産業は如何に…
---「瓦」の出荷規模 ---☆---
●「かわら美術館」は、平成7年に開館となりました。以来28年目を迎えています。
・さて、肝心の「瓦」の出荷規模を確認頂きたいと思います。
⇒ 出荷額は-S50年代をピークに漸減傾向を示し、R2年まで減少の一途…
・つまり、美術館の効果影響無し… 「高浜」は百億円もの無駄遣いを強行は大失敗!!
<「瓦-(釉瓦・燻瓦)」の出荷額>
出荷-億円 | 釉瓦 | 燻瓦 | 出荷計 | (高浜出荷) | 新築-千戸 |
H 7年 | 961 | 628 | 1,589 | 950 | 1470 |
R 3年 | 213 | 75 | 289 | 170 | 857 |
伸率 | 22% | 12% | 18% | 18% | 58% |
●「H7年」と「R3年」を比較してみました。
・「住宅着工数」も確かに減少していますが「H7年比-58%」程度のようです
・一方「瓦」は「釉瓦-22%」「燻瓦-12%」にまで減少は致命的、危機的な状況…
⇒「浮世絵」道楽に注力は、正に「放漫運営」の証し。抜本的な緊急対策を要します!!
●「かわら美術館」による「瓦」の産業振興効果は極めて僅か。ほとんど影響無し!!
・幻想を夢見て「百億円」投入は、とんでもない "無駄金" ではないでしょうか…
⇒「瓦」の美術芸術ニーズは少なく、やはり「機能」- 軽量化・耐久性・低価格…
・これだけ「瓦」低迷が明白にも係わらず、まだ浮世絵継続に固執とは洞察力も疑問…
⇒ 自治体経営としては、典型的な「放漫経営」を惰性で継続となっています…
・何の苦労も無く、収入となる「血税-180億円」を "私物化" だけの行政運営…
⇒ 特定市民と、特定業者だけを過剰優遇の行政強行は「高浜」破壊の"まちづくり"…
---「かわら美術館」継続は "失政・暴政"! ---☆---
●「瓦」産業の振興効果も皆無の「浮世絵」にうつつを抜かす行政は怠慢そのもの。。
・「美術館」の入場者も減少。「瓦」出荷額も減少の現在、血税を最大活用があり方
⇒方策は「美術館」は運営管理を最小限化し、「瓦」産業への直接支援が喫緊の課題…!
・とても「浮世絵-なぞなぞ展」なんぞを楽しんでいる場合ではないと確信しました !
・且つて、全国に名をとどろかせた「三州瓦」の復活に革新的な注力をすべき時!!
⇒「製品」「生産」「価格」「販売促進」等の全てを見直し、全力投球すべき!!
「美術館」に2百億円は「高浜」を破壊同然の "悪政"!!
今後は「血税-百億円」を最大活用があり方です
(*財政投入 - 「H7年~R4年-90億円」+「R5年~R40年 - 百億円!」)
「大家族」で「瓦」活性注力が「高浜」のあり方では…
---「瓦」の出荷推移 ---☆---
●「瓦」の歴史は古く、奈良時代からとか聞いたような気が… 近年の激減は致命的!!
・そのような歴史を持つ工芸品であるが故に、現代的な改革注力を拒む特性も包含か?
⇒ 思うに、傍観では無く、「高浜」本来の地力を結集し、再復活を賭け挑戦すべき!!
今なら「産学官」結集し改革体制を構築できるのでは…
・「かわら美術館」-築28年こそ、そのお役目を果たし終えたように思われます。
「道楽」に百億円より「地場産業」の活性化に直結する財政投入を図るべき時節…!
やるのは「今」では・・・
もう遅いくらいですが、気付きの時が、チャンス到来期…!
(最後まで、ありがとうございました。次代の高浜づくりに挑戦頂きたいもの )