t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

新市役所 - 庁舎建替えの不可解

☆今にして遅いのですが、新庁舎の建設は不可解そのものです。振り返ってみます!

---新庁舎の建設----------☆---

    当初、市の説明は「リース方式」は支払いの均等化が出来る。そして「リース建設-20年」は、市が整備より「建設費を10%削減」を唱え、建替えを推進されています。

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---建替えの理由----------☆---

★建替え理由として、下記の二点を上げ、建替えが適正とされています。

1.耐震性能 - 旧庁舎は耐震強度が不足。大地震が発生時、防災拠点として機能しない

2.劣化状況 - 旧庁舎は竣工後38年が経過。老朽化に対する大規模な改修工事が必要

---理由の不可解な点----☆--- 

1.リース建設が財政を10%削減できる理由は、耐震強度を低く建設出来るからでは?

⇒公共施設、特に「災害対策指揮」を発する施設は最強の耐震性能を要求されますが、リース建設は「民間施設」とみなされ、強度ランクを下げることが出来るようです。

● しかし、実態は「公共-災害指揮施設」であり、市自ら、施設規定をすり抜ける施設建設を推進はいかがなものでしょうか?  これでは適正さや安全さを疑いたくなります。

2.市は「40年も利用し大規模改修が必要だから建替える」は「財政の浪費」では?

⇒ 公共施設の建替え寿命を「70年」と長期化により「財政削減」できると、市自ら施設管理計画を定められたはずなのに、旧庁舎等40年での短期解体の連続は浪費では?

少なくとも、まだ利用できる施設を解体は「もったいない」施設管理です。

3.市は、新庁舎 -リース20年後の措置として、先日「70年」を打ち出されたそうです。

⇒ 議員さん情報では、今まで「リース建設のため施設寿命-34年」の説明だったとか?

   しかし、疑問は「更なるリース延長」であれば「財政浪費」です! 

   そして、建設強度や躯体責任はどうなるのか? また、補強等の工事追加なら浪費では?

4.市は、旧庁舎を耐震化しない理由に「執務スペースが分断」を挙げられてました。

⇒ 結果は「いきいき広場」に「組織異動」を進め、組織を二分割は、また矛盾です!

 言葉巧みに「ワンストップ」と言われますが、実態は「組織分断!」は非効率です!

 市民にも長期にわたり、不便さを強要は、適正さを欠かれた施設施策と思います。

5.旧庁舎の耐震改造は「工事が長期化します」と説明されてました。

⇒ 結果は「アスベスト工事」を追加され、施設竣工時期は、先が見えない長期化に!!

新庁舎-リース建設・20年-30億円の着工は「H27年11月」。もうすぐ二カ年です! 

 (10/16確認 - 会議室・売店棟の竣工予定は 30年9月。約三か年の工事は「長期工事」であり矛盾の建設です!)

⇒ 旧庁舎を耐震改造されれば、30年-10億円程度で、組織一体化であったろうに…。   

誠に もったいない施設建設は残念でなりません! 

恐ろしいのは、この発想で新高小-50億円事業の推進です!

本当に「財政削減効果」はあるのか? 

なぜ、説明責任を果たされないのか?

不可解な施設建設は、まだまだ続きます! 

このままでは、後世の市民が犠牲となるのは明らかです!

高浜市 - 決算審査 

H28年度の決算審査が行われ、決算特別委員会で、全て認定されたそうです。

   市民には情報無く、今回は「民報たかはま」10/15-No.887号を流用させて頂きます。

---歳出の疑問------------☆---

★「市役所本庁舎整備事業」- 1億8,442万円   (推定 - 20年払いのリース代と思います) 

 ● 新市庁舎の評判は 「利用開始したが、使い勝手が悪い」「狭い」「受付で混雑」

  「多額の血税負担だが、二カ所に分割され、便利が悪い」と評価は低迷のようです。

 ● リース 20年経過後の措置が決まっていないのは問題!  

⇒ 「リース方式による財政削減効果の説明も無く、更に、リース終了後、「50年間維持と初めて発表のようですが自主建設の方が安かったのではと思います? 

    「『財政削減』の課題解決策に最適な方法だったのか、疑念が大きくなりました」

他の自治体が「リース方式」を選択されない事が証です! 

 f:id:t2521:20161123202058j:plain  ★築70年時、削減効果が高いのはどちらか?

                                                (*右側の「市が整備建設」がお得なのは明白です!)

 

★「地域医療振興事業」の「高度医療機器等補助事業」- 1億9,905万円 

 ●「刈谷豊田総合病院 - 本院」の購入備品に対する補助金だそうです。 

経営移譲後、7年間で約28億円補助。更に中公解体し土地を無償とは過剰では?

    ● 更に不可解は「高浜だけ財政負担?!」。「知立・東浦」は補助負担無しです! 

 「医療」を旗印に更に「高浜だけ - 新病院 23億円負担」! 

高浜は民間病院に累計 60億円超もの巨額補助は失敗か?

 

★「商工会・物件移転補償」-  5,584万円 

 ●中央公民館に隣接していた「商工会館」の移転補償です。36年間の家賃が無償に!

      更に、商工会が会館を新築時には、建築補助 5千万円を議決の厚遇です。

 ●中公解体時も、使用中止は「市民-10月」「商工会-翌年3月」の理由説明無し!

   代替施設も「市民 - 自己手配」「商工会 - エコハウス (改装費付-確か1千万円超)

   市民サービス低下し、商工会 厚遇は市民が犠牲です!!

  *最たる犠牲は、幼稚園・中学・高校生が「市外ホールでの行事企画や演奏発表」です!

 後世の市民を犠牲とする誤断のような気がしてなりません!!     大人の責任です!

アスベスト の人体への健康影響

アスベスト(石綿)は、健康障害を発生する影響が高いことが実証されています。

 慎重な対応が必要であり、旧い建物に多用され、解体工事も確実な除去処理や廃棄処理が規程されているようです。

⇒ 「旧庁舎」や「勤労青少年ホーム」の壁面に「アスベスト含有」が判明しています。 

 本当に、確実な除去処理がなされているか?  工事確認が絶対必要です! 

発注者である高浜市の「業者一任」は無責任です!   

★更に、市民が工事実態を確認のため、議員さん経由で現場視察の要求に対し、視察可否の判断も「業者一任」の丸投げとし、「市民の安心・安全」の確保という基本方針すら放棄のご判断ではないでしようか? 

公共施設の建設工事に関する施政動向は  不可解な事象が多すぎです!!

 (*施設解体は代替施設無し・金付き設計書は非公開・特定団体への巨額補助・随意契約の巨額追加工事…)

---アスベスト情報-------------☆---  [検索] :  独立行政法人環境再生保全機構 > アスベスト引用 

アスベスト(石綿)による健康障害のメカニズム

 アスベスト(石綿)は、ヒトの髪の毛の直径(約40μm※)よりも非常に細く(クリソタイル(白石綿)の直径0.02-0.08μm、クロシドライト(青石綿)0.04-0.15μm、アモサイト(茶石綿)0.06-0.35μm)、肉眼では見ることができない極めて細い繊維からなっています。

 そのため、飛散すると空気中に浮遊しやすく、吸入されてヒトの肺胞に沈着しやすい特徴があります。

 吸い込んだ石綿の一部は異物として痰の中に混ざり体外へ排出されます。しかし、石綿繊維は丈夫で変化しにくい性質のため、肺の組織内に長く滞留することになります。

この体内に滞留した石綿が要因となって、肺の線維化やがんの一種である肺がん、悪性中皮腫などの病気を引き起こすことがあります!

---施政対応の問題-------------☆---   *市民の素朴な疑問です

★市は、公共施設の解体に際し、市民に「アスベスト」情報を告知されたでしょうか?

アスベスト除去」工事や、随意契約に至った経緯を市民に説明されましたか?

★旧庁舎の「解体工事の工程や日程」を、どのように周知されたでしようか? 

新庁舎の「建設工程」の延期の訂正情報を周知されたでしようか?

新庁舎の「リース契約 -20年」終了後の措置案を告知されたでしようか?

新庁舎建設「30億円」事業を、独断で推進され、市民説明を省略は乱暴では?

 「議会通過すれば、何をやっても構わない」施政は、「大家族」から逸脱では? 

 市民が主体となった自治推進を望みます!!  

施設計画の矛盾 - 情報隠ぺい化

☆最近、市は、施設計画を隠ぺい化し秘密裡な計画遂行であることが解ってきました!

    更に、まちづくり長期ビジョン(構想図)を持たれず、推進も解ってきました。

 都度、業者提案を受け、価格調整し、竣工まで市民には秘密の推進が取られています!

☆今回、旧庁舎のアスベスト (発がん性物質) 除去工事 (随意契約 - 52百万円) が、確実に、

 行われているのか? 疑問もあり、現場見学を打診要請してみました。  

---市民の要望-----------☆---

 ☆旧庁舎の解体は「アスベスト含有(健康影響有り)」のため確実な撤去工事が必要です!

・市民の要望

・市(行政)の回答

 ☆旧庁舎のアスベスト撤去工事現場を

 確認したい! と議員さん経由で打診。

● 工事は委託方式であり、工事業者の

 判断のため、業者から回答する。 

工事発注者である「市」は、「市民」の見学可否の判断を業者に丸投げ!?

数日後、業者さんからの回答

・市民の要望

・業者(解体工事)さんの回答

 ☆現場見学したい!  (建設経験者)

 ●「内規規程」で禁止されている

 ● 工事発注者(市民)に、工事現場を見せない業者さんは今時、いないと思っていました!

    余程、見せられない状況が、現場に残されていると思われます。 

⇒「解体」されたら、証拠はありません?!  これを狙われているのでしょうか?  

「内規」の「工事視察を禁止規定」の部分をコピー要求し、数日後… 

・業者(解体工事)さんの回答

 ●「内規規程」のため、「コピー配布は出来ません!」

これで、「随意契約 - 52百万円」の工事実態は隠ぺい化されました。

「市」も、これで良しとされているようです?! 

   不可解な工事管理の実態です!! 何を隠されているのか?

  疑念は膨らみます!!

 うわさでは「52百万円」は相場の最高額レベルと言われています!

公共施設計画の矛盾 - 青少年ホーム 跡地活用

青少年ホーム解体 - 跡地利用計画にて市の方針を再確認し、その施設建設の推進実態と比較検討を進めたいと思います。

---施設事業の主旨(市)---☆---      *市の説明  [検索] 勤労青少年ホーム跡地活用事業について

高浜市では「公共施設総合管理計画(平成27年度)」において、今後の社会情勢や景気の動向を考慮すると、さらに厳しい財政状況が見込まれることから、施設の総量圧縮により生じた未利用資産については、資産の売却や貸付などの方法について検討しています。

つまり、市の最重要課題は「財政削減とされています!

---市政方針の矛盾-----☆---

☆市は「財政削減策」として「施設集約-複合化」と「施設寿命の長期化-70年」を制定!

⇒ 実態は「新高小:13施設複合-37億円」を「10施設-50億円」と 13億円増は矛盾です。

 更に、プールを分離建設「当初-年間運営費-200万円」を「現在800万円!」も矛盾!

⇒「事業の主旨」と「施策実態」が正反対の 矛盾です! 

    これを市民説明もされず 強引推進は、不透明な密室政治であり 不可解なのです!

   (*議員さん視察の埼玉県事例では、新小学校を、屋上プール付きで複合化 - 23億円!) 

 高小-50億円が「財政削減策」とは 信用出来ないのです!!  

---施設寿命の長期化 (70年) ---☆---

☆近隣市は、更に施設寿命を長期化!  (碧南・刈谷知立・西尾⇒80年安城90年) 

   市自ら制定した「公共施設総合管理計画」を逸脱し 短期解体を強行は暴走同然では?!

「*旧庁舎- 40年」「*中央公民館- 36年」「*青少年ホーム- 42年」…  

 市民財産である公共施設を「短期解体」は浪費」では?!

 浪費でなければ「財政削減効果」を説明が責務では?! 

---青少年ホーム跡地活用(市)---☆---   *市の説明  [検索] 勤労青少年ホーム跡地活用事業について

勤労青少年ホームについては、他施設へ機能移転等を行い、跡地については、プール等を含むスポーツの拠点となる施設を民間業者が整備することとし、以下の3つの目的に基づき事業化を目指すものです。

(1)市民がスポーツに親しむことのできる新たな拠点をつくることで、スポーツ振興を図り、市民の健康増進や市民交流の場を充実させること。  ⇒ [現在、民間施設有り]

(2)「高浜小学校等整備事業基本計画(平成28年2月)」において、高浜小学校の建替えを機に、水泳指導は民間施設で行うこととしており、学校プール機能を有する民間施設を活用した新たな水泳指導の取組みを進めていくこと。⇒ [財政削減は疑問?]
(3)民間のノウハウを活用し可能な限り財政負担を軽減すること ⇒ [800万円×20年]

  言葉巧みな説明ですが目的から逸脱し 財政増大は矛盾!

---プール建設の矛盾---☆---

☆現在の小学校プールの年間運営費の相場は「年約70万円」とか? ⇒ 年800万円は過大!

恐らく、水泳対象が、高取・港小まで展開により運営費は更に増大は確実です!   

施設建設の原則は「複合化!」⇒ 施設機能としてプール単独で財政削減効果は不明!

プール建設に応募企業は、また一社でしようか? ⇒ うわさでは複数化を調整とか?

中公や、小、青少年ホームも「災害時の指定避難所」と指定されています。

● この機能の代替施設も準備されず、説明責任も果たされず、あわてて「解体ありき」の 施設建設だけを強引推進は「市民の生命や安心・安全」を阻害となりませんか?

衆議院選挙では、青少年ホームを、「投票所」として再利用するようです。

「市民は利用禁止」「行政なら使用可」は、公共施設の私物化ではありませんか? 

 市は、青少年ホームが、まだ利用可能な施設と自ら認めたも同然では?

今回の投票所問題も「閉館」したり、「再開」したり 行き当たり ばったりです!!

  結局「財政削減」どころか「二重投資」を招いています!!

 このような失策の積み重ねが やがて「失政」を招きます!

 その結果「市民が犠牲」です!!

高浜中学 - 演奏会は「碧南市芸術文化ホール」!!

☆正直に言うと「市の神経」を疑いたくなります。

● 毎年、中央公民館・市民ホールにて、「高中・吹奏楽部・定期演奏会」は行われていたと思います。

市は、このホール施設を市民や幼稚園・小・中・高校生から奪ったにもかかわらず、平然と、「高浜市フェイスブック」に堂々と今年度の行事案内を掲示しています。

 ⇒ https://www.facebook.com/%E9%AB%98%E6%B5%9C%E5%B8%82%E5%BD%B9%E6%89%80-1482067345380209/

★なんと厚顔無恥な対応かと憤りを感じます!!

   あるいは、罪滅ぼしのおつもりなのでしょうか? 

  会場は「体育館」でなく「碧南市芸術文化ホール

中学生が、この施設を選択された理由を 推し量って戴きたいのです。

 「体育館」でなく、わざわざ、隣市まで移動してまで「ホール発表」を希求の実態を! 

● 特に、コンクール等の練習確認は「体育館」では「ダメ」だそうです。

「ホール」の残響や、音の反射・拡散、反響等の微妙な確認が必要だそうです?

 ホール解体は「音楽教育施設も奪う ご判断だったようで残念です」

● 恐ろしいのは「新高小体育館」が完成すれば、市は「新高小体育館」で演奏会の実施を強要するような気がします。そんな生徒犠牲の施政でないことを祈るばかりです!

  (*自らの施政を正当化のため「音楽会開催」し、児童・生徒を道具とされないか 保護的な監視が必要です)

⇒「市民ホール解体」は 児童・生徒が犠牲の施政です!!

   (*市民ホールは年間約2.2万人の方々が利用されていました。代替施設探しは利用者任せは無責任です!)

---「高中・演奏会」---------☆---   (*高浜市FBより転載) 

*当日、市では他の行事もありますが、ご参観願います!

【第38回 高浜中学校吹奏楽定期演奏会のご案内】
■  日時:2017年10月28日(土)
★開演    14:00   ★開場 13:30
■  場所:碧南市芸術文化ホール(エメラルドホール)
♪♪曲目♪♪〜〜♪〜〜♪〜〜♪〜〜...
「歌劇『トゥーランドット』より」
パイレーツ・オブ・カリビアン
「『君の名は』コレクション」ほか
〜〜♪〜〜♪〜〜♪〜〜♪〜〜♪~~

☆先日の記事に「高中・吹奏楽部出身」のパーカッション演奏者が世界で活躍されているニュースが掲載されていました。

この音楽環境の整備も、市の役割だと思います。自ら「ホール解体決定」は誤断では?

(*中央公民館- 築36年、資産価格7億円+解体費3.5億円⇒民間病院に土地提供で「解体」)

果たして「体育館」から世界に羽ばたく音楽家が生まれると良いのですが…。 

青少年ホーム - 復活の不可解 ?!  

今日は、来る「衆議院選挙」の公示日です。投票日は「10月22日」。

 市の公示案内を確認してみました。    [検索]    : 選挙管理委員会について  

不可解なのは「投票所」に「青少年ホーム」を復活再開です!!  

市民には「施設利用を中止!!」し、 投票には「使用再開!!」。

 結局は、行政側のご都合だけで「公共施設のあり方」を左右しているだけでは?!

市民は犠牲!  市民サービス低下の「施設のあり方」です!!

---青少年ホーム 閉館!---☆---     (*閉館 : 29年8月31日 ⇒ 高小・代替プール建替え地)

★公共施設を解体時は「代替施設」「代替機能」を維持・確保すべきです!!

⇒ 青少年ホームは「投票所」「避難所」「会議室」「防音音楽室」「体育施設」「調理室」等々の様々な機能を有していたはずです。

● これら、市民の「閉館反対」要望を無視し決行! そして、選挙となれば「利用開始」!

  全く、施政能力を疑いたくなる、ご都合主義の「施設管理のあり方」には、市民側からみれば、「裏切り行為」「期待外れ」の施政運営でしかありません!!

「総合的な視野に立脚された施設運営を望みます!!」

まだ利用できる施設を、市民無視で利用中止は、血税の浪費で「もつたいない!」

 ☆市民の思いは「施設を極限まで使い切ろう」という意識や、願いが根底にあります!

--公共施設計画のあり方---☆---

● このように数か月先も見えない、自治体制に、数十年先を見通す力量を要求される「公共施設計画・300億円事業」を任せて大丈夫でしょうか?! 

市民の意見要望を傾聴し、智慧の活用も有効では?!

 (*市は、説明責任を果たし、住民の声を聴き、住民主体の施政運営を図るべきです!)

● いつ来るかもしれない天災に、「避難所」を無くし、代替施設も、対応方法も明示されない「防災対応方針」では地域住民が犠牲となる可能性もあります!

これでは市民の不安・不満は極大化します!!

---勤労青少年ホーム---☆--

●開館 - 昭和50年 4月 ⇒ また築42年の短期解体。公共施設寿命70年計画を無視!  

公共施設管理計画を自ら逸脱され解体!  .ルール無視の血税浪費です!

     高小・プール建設は民間委託を計画中。当初、年200万円運営が、現在年800万円!?

またもや「財政削減効果」も疑問のまま、民間の巨額施設に血税投入です!!

★この進捗も効果も発表されず、市民説明も無く、強引な密室推進は ありえません!

⇒ なぜ、こうまで強引に秘密裡に、急がれるのか?

  疑念は膨らみます?

情報公開の事例Ⅱ - 旧庁舎の解体現場も No!?

☆旧庁舎の外壁は「アスベスト含有材」を使用のため、市民の健康被害を防止のためにも、確実な工事推進をお願いしたいものです。

⇒ このため「現場視察」の申入れを市会議院さんを経由し依頼の結果、回答は

視察不可!」と やはり「情報隠ぺい」の回答です!!

● この回答は、実は、市では無く、業者さんが視察可否を判断され、市民に回答!?

⇒ このような対応判断も、市は業者さんに「丸投げ! 」のようです。

業者さんは「理由説明もされず 視察不可!!」

何故、隠そうとされているのか?  疑念は膨らみます!

アスベスト除去工事」は、確実に実施されているのか?

   隠ぺい工事では、確認が出来ないのです!  

今、高浜は、なにか変です! 

   市民無視の施政が、秘密裡に推進されてます!

---旧庁舎の玄関庇の塗膜除去---☆---

★現在、旧庁舎の玄関前の庇の塗膜除去工事が実施されています。 

⇒ 市民の疑問は「アスベスト (発がん物質) の除去工法を変更されたのか?」

● 先週まで、塗膜は「ケレン工法」を施工されていたはず。 

⇒ 今週から「塗膜剥離剤」を塗布に変更か?!

    (「塗膜剥離剤」を使用なら「ケレン」は不要では?  二重の工事工法ではないのか?)

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「塗膜剥離剤」の塗布作業は「保護眼鏡・手袋使用」が注意事項に記載有り、不徹底な工事は作業者が危険にさらされます!  公共工事で「ずさん」な安全管理は疑問です!

⇒ この工法作業で「旧庁舎の塗膜剥離工事」では管理上、問題ではないでしょうか?

  管理責任も業者に丸投げで、市民が怪我をしても市は「知らん顔」のようです!

  もはや、市民の監視は絶対条件の公共工事と思います!!

  (*実は「外来工事・作業責任者」の視点からの指摘です!)

 現場を見せない工務店や大工さんがいたら要注意ですよね。市の丸投げは問題では?!

情報公開の事例 - 旧庁舎のアスベスト除去

今回の情報公開で「いきいき広場」「市庁舎」の二カ所巡回は不便を体感しました。

なぜ、コンパクトシティの役所は「ワンストップ」にせず、二分割なのでしよう?

   市役所の分離分割は不便です!  (*あと20年も我慢でしょうか)

★高浜は「大家族」のせいか施政情報が全く見えないのが当然なのか?  隠されているのか?  家族の一員から見ると不透明な施政に疑問ばかりで不安を感ずる毎日です…。

旧市庁舎は、築40年。青木町に来ると、威風堂々とした庁舎をみて感心してました。

●てっきり「耐震改造」と思ってましたが、30億円-20年リース・狭小庁舎は残念です。

 若い家族の方は、最近まで「新庁舎は仮庁舎」「旧庁舎を建替え」と誤解してました。

★現在、この旧庁舎を、解体工事の説明も無く、工事が推進されていることはご承知かと思います。 一体、何時になったら、新会議室棟は完成でしょうか? 長すぎでは? 

● 工事途中で「アスベスト発見」とされ、当初の解体費より五割増しの約1億70百万円もの解体工事です。家族が工事部材で怪我をしたのに業者にはお咎めも無いそうです。

「おかしい?」「疑念の工事?」と情報公開を請求の結果を今回、ご報告します。

---情報公開の理由------☆---  (*「金入り設計書」の情報公開を請求)

★請求案件 - 『旧市庁舎の解体に伴う外壁吹付けタイル除去工事』

● 数十年前、「アスベスト」は"発がん性物質"として指定され使用禁止の物質です。

規制前に使用の建材等は、厳重に散逸することなく回収するよう指導されています。

⇒「アスベスト」拡散吸引は、数十年後、健康被害 (ガン発症) の可能性があります! 

● 旧庁舎の外壁塗装に「アスベスト」が含まれていることは、二年前の「家族説明会」にて、家族が調査するよう指摘したことです。

● これを、工事着工の一年後「アスベスト」が有りました。と報告され、5千万円超を追加工事されているのです。

● そもそも、億単位の巨額の解体工事を「競争見積」にしないことが不自然なのです。

更に、着工後、また、随意契約で工事追加は、一般的には考えられない事態です。

   また、中公・地下排水工事も、随意契約で、家族に説明無しで推進は家族無視です。

この「異常事態」の真実を知りたい為「情報公開」を請求したのです。

---情報公開の回答実態---☆--- 

★これが高浜の情報公開です!  家族にも公開出来ない!  隠す必要のある情報だそうです!

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⇒  家族に情報非公開は「異常な事態」が裏にあるのかも!?  疑念は膨らみます。 

 ★ 次に、不可解は「工事設計図」が無いとのご回答。工事費 5千万円の仕様をどのように確認検証されるのでしようか?   秘密のベールに包まれた「疑念の工事」です!

---アスベスト除去工事---☆---           (*外壁の塗膜に「アスベスト成分」含有)

● 旧庁舎は、厳重にパネルで囲われ、工事現場を確認出来ません。しかし、玄関前の車止めの庇は簡単に「塗膜除去(ケレン作業?)」の現物確認が出来ます。

   (*旧庁舎のアスベスト除去方法は「樹脂溶剤方式」という情報もあります)

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(*写真クリックで拡大できる? はずです)

塗膜剥離のムラが多い気がします。このレベルで旧庁舎も工事完了でしようか?

53百万円もの工事を図面も無しでどのように管理・検査されるのか? 疑念も有りますが、工事管理そのものに不信感を感じます!「任せておいて大丈夫か?!」不安です!

    アスベストは「発がん物質」です! 

家族の安全衛生と安心向上への ご配慮をお願いします!

更に 大家族精神による公正・透明な市政運営を望みます!

いつか「金入り設計書」も他の自治体のように公開される透明性の高い施政運営の日が来ることを心待ちにするしかないのでしようか? 後世の市民に申し訳ない思いです…。

まちづくり - 「情報公開のすすめ」

☆国内の自治体は、市-790市。町-745町。村-183村。計1,718所あるそうです(H26年)。

 各自治体で「情報公開制度」は、基本的な要素として条例化されているようです。

☆政治は「行政と議員さんに任すもの」と言われますが、恐らく明治以降の議会政治の歴史的な経緯(140年)を経て、このような解釈が生まれたものと思いますが「行政や議員さん」は施政の代行者では?  故に「二元代表制」と言われる所以かと思います。

根本原則は、政治は「民」のもの! これを憲法で「主権在民」と現しているのでは?!

☆では「民」の為すべき責務は? 施政に関心を持ち、施政の監視も一つと思います。

このため「施政の情報公開を求める制度」が制定されたのではないでしようか?

  市政情報の公開は「まちづくり」の第一歩です!

   このより良い「まちづくり」のため「公文書公開請求」をお奨めします。

---高浜市情報公開条例-----☆---          (*[検索] :  高浜市情報公開条例 )

高浜市の情報公開条例から引用抜粋し、「目的」を確認したいと思います。

「市政に関する市民の知る権利を保障するとともに、市が行う諸活動を積極的に市民に説明する責任を果たすため、市が保有する行政情報の公開に関し必要な事項を定めることにより、開かれた市政を推進し、市政に対する市民の理解と信頼を深め、もって市民が主体となった自治の進展を図ることを目的とする」と規定されています。

この条例目的に沿った施政運営が遂行されているかを 市民が確認は責務と思います!

---高浜ハコモノ計画の事例---☆---  *市政の疑問の案件は「公共施設の建設」です。

★特に「ハコモノ」は巨額の財源を費やすため 監視を強める必要があると思います。

    (*例>介護保険は県下第2位の高額。市民の本音は、ハコモノ投資より市民の生活経費の削減が優先とも!)

ハコモノ施政の「疑念」の一例を列記します。

過去を遡れば「かわら美術館」- 80億円超!   近年、運営縮小を検討開始の模様。  

● 新市役所の定期借家建設-30億円。旧市役所を改造すれば15億円。なぜ、30億円!?

● 中央公民館の解体-民間病院のため、資産価値 7億円を解体費3.5億円も負担し提供?!

● 新高小は、当初、13施設-37億円と説明。現在、10施設-50億円計画! 市民説明無し!?

● 新高小のため、青少年ホーム解体しプール建設運営を委託! 年2百万円が8百万円増額!

これら建設推進が性急過ぎです!  今後のハコモノ建設の最重要課題は「財源削減!!」 

    これを解決提案されず、市民説明を省き、巨額建設を急がれる施政は不適切です!

 この性急な進め方は「第二の美術館」の可能性も有り注意監視が必要です!

● 例えば「憩の家」も高小に併合されますが、「カラオケ」も楽しまれるのでは? 

   しかし、防音の部屋は無く、新高小では「カラオケ等は騒音上禁止」かも…?

このように具体的な施設運用の説明も無しで建設し、後で後悔では遅いのでは?!

 施設計画の開示説明や建設情報の公開は市民の権利です! 

---高浜の情報公開の実態---☆---   (*「情報公開請求」の結果)

実は、市役所と中公の解体工事の「金入り設計書」の情報公開を請求していました。

結果は、予想通り「単価、金額等」は「情報公開しない」のご回答。

    但し、金額以外の設計書や図面、資料は、一部公開頂けました。少しは改善配慮か?

主な非公開の理由は「契約に係る事務に関し、市の財産上の利益又は当事者としての地位を不当に害するおそれ」のためと、非常に正直な理由でした。(公開条例-第7条6号イ)

⇒ つまり「金額、単価を公開すると地位が危うくなる」だから非公開のご回答か?

   地位を害するほどの金銭情報が含まれているのか?!

「金入り設計書」の非公開は疑念が広がります! 

---「金入り設計書」の情報公開---☆---

この「金入り設計書」の情報公開は、自治体の市民との協調・透明性の目安です。

 「大家族度合」の目安です。高浜は、未だに、低いレベルなのかもしれません。

☆「金入り設計書」の公開自治体例(一部)

都道府県 :  東京・大阪・秋田・埼玉・滋賀・京都・島根・沖縄・岡山・高知 他…

○市町村 :   岡崎・豊橋・豊田・伊勢・浜松・湖西・横浜・仙台・神戸・北九州 他…

いつか「高浜」もこの仲間となり、市民と協調・透明性の高い市政を望みます!

公共施設の建設 - 入札方法 

 今回は、公共施設の「入札制度」を確認したいと思います。

☆公共施設の建設工事の発注手続きとして、始めに、工事業者さんが、設計提案と合わせて「工事見積書」を提示される場合や、市の要求仕様に対して「工事見積書」を提示される場合がありますが、この「見積金額」を提示することを「入札」と呼ぶそうです。では、この入札方法につき、再確認したいと思います。

☆この「入札方法」は、民間企業は勿論、自治体は尚一層「平等・公正・透明性」を第一として、様々な方法について、厳格に決められているようです。

 (*最近、三重県でも、不適切な入札があり警察介入された事件がありましたね…これを防止のためです) 

⇒その情報源として下記の「総務省 - 入札・契約制度」をご案内します。

---総務省 - 地方公共団体の入札・契約制度---☆---

☆国の指導する入札制度規則

[検索] : http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_gyousei/bunken/14569.html

--- [概要抜粋] 一般競争入札 ---------☆---

地方公共団体における調達は、その財源が税金によって賄われるものであるため、より良いもの、より安いものを調達しなければなりません。

そのため、地方公共団体が発注を行う場合には、不特定多数の参加者を募る調達方法である「一般競争入札が原則とされています

一方、この原則を貫くと調達の準備に多くの作業や時間が必要となり、結果として当初の目的が達成できなくなるなどの弊害が生じることがあり得ます。このため、「指名競争入札」や「随意契約」による調達が例外的な取り扱いとして認められています。

---[概要抜粋] 随意契約 ---------☆--- *随意契約 : 特定の企業との工事契約

地方公共団体の調達は、競争性、透明性等を確保することが原則であり、住民の目から不適切な調達を行っているのではないかとの疑念を抱かれるようなことはあってはならないことです。

入札契約制度上、随意契約による方法で契約を締結できることは明らかですが、入札契約制度の運用において、広範囲にわたり、安易に随意契約を締結しているなど、必ずしも適切とはいえない事例があるのではないかとの指摘が行われるなど、住民に対して十分な説明責任を果たしているとはいえない状況にあります。

このため、入札契約制度の趣旨に沿った運用を確保し、もって、住民に対して十分な説明責任を果たすことが求められています。

「住民への説明責任を果たすこと」は、総務省の指導事項です!

---高浜の随意契約による解体追加工事!?---☆---

☆現在、高浜では、単独企業との「随意契約」で「旧庁舎のアスベスト剥離工事」「中央公民館解体に伴う地下水排水工事」が、それぞれ巨額5千万円超で発注推進されています。

★それぞれ解体工事前に、「問題点」として把握の要件を、「工事着工後、『調べたら判明』と議会説明だけで「随意契約」の追加工事となっている」ことが 解りました!

★更に、総務省が指導されている「住民への説明責任も果たされていません!

 ある市民の方は「説明しない」のではなく「説明出来ない」のだと…。

これらより「疑念のある工事」と指摘させて頂きます!

地下水疑惑 - 読者の声から!

 ☆中央公民館の解体工事の追加工事には、「おかしなことがある」とうわさです。

 ● 当初、「地下水位が想定していたより高かったため追加工事」と経緯説明資料に記載されているようですが、公民館周辺の公共施設である「シルバ人材センター」「エコハウス」の地質柱状図が資料請求により添付され「事実データ」がありました!

⇒ その資料を見ると「シルバー人材センター水位-1.8m」「エコハウス-2.8m」と当初から-2m~3mであることが分かる資料を市は持っていたのです。

★しかし、市は「公民館の水位-2mということが、新たに分かったので排水対策のため追加工事が発生した」と説明したようです。更に、市幹部も「想定外」と釈明とか?

「近隣の公共施設の資料を見ると、最初から地下水位が高いのは分かっていたのに、わざと地下水問題を後回しにしていたのでは?」と、極めて疑わしいそうです。

---議員さんの声-1-------☆---

● 現在、中央公民館の解体工事が進んでいます。その工事も、最終の地中のパイル抜きの段階に入りました。... 市から議員さんに説明されたそうです。

★「工事入る前から、市当局から『あの辺りは地下水が豊富だから、もし地下水が涌いてきたら、追加工事が必要になるので、その時は必要な工事分の補正をお願いするかもしれません』の説明がありましたと…。

やはり工事前から水位が高いのは、市も把握のようです。何故、後から追加工事?

---議員さんの声-2-------☆---

地下水の可能性があるなら「なんらかの対策をする」「その分の予算も入れて計上しておく」と言われました。

⇒ この条件で対応なら「一般競争入札」が公明正大な適正見積ができる訳です。

建設工事分野に詳しい議員さんは「疑問」「不適切」と発言されていたようです。

 (*逆に工事分野に詳しくない議員さんは、市の思い通りのようです)

---追加工事の不可解-----☆---      (*高浜の追加工事は「随意契約」を多用!)

今回の地下水工事は、結果は解体受注会社の独占見積 5千万円超で決定しました。

自治体工事は「競争入札」が、適正さと透明性確保の点から原則とされています。

今回の地下水問題は、事前に判明事項にもかかわらず、見積条件から除き、業者決定後に「単独の独占見積 (随意契約) 」は不適切な対応措置と考えられます。

● 何故、市はこのような推進方法を取られたのか?   (*常識では納得し難い不可解な対応です)

これで 中公解体は 一社見積-5千万円追加で計3.5億円」の工事費になった訳です!

国は「随意契約」は住民説明するよう提唱されてますが、説明無しの強引工事です!

また、地下調査は大変と言われる方もみえますが、調べてみると「地下調査-ボーリング工事の相場は『15~20万円程度』とか?」。簡単に事前調査が可能な工事なのです。

   (*市内業者さんには「5万円でも掘るよ」と言われる方もみえました )

---市民の指摘--------------☆---

☆市役所のアスベスト工事や、中公・地下水工事は、追加、追加で、それぞれ5千万円超の巨額工事を「競争無しの単独見積(随意契約)は不適切!!」と、指摘させて頂きます!! 

 

市庁舎 - 建設情報の矛盾

☆ネット情報を検索していて矛盾の記事を見つけましたので、ご紹介させて頂きます。様々な条件はあるでしょうが市民の素朴な疑問です。

---ネット記事--------------------☆--- 

高浜市が定期借家で本庁舎整備を計画

 [検索]:日経BP社・公民連携最前線・15.02.17  http://www.nikkeibp.co.jp/article/tk/20150217/435852/

高浜市では、1977年に旧耐震基準により建設された市役所庁舎の耐震性能不足と老朽化対策を検討。改修内容とコスト試算したところ、現用地での建て替えの場合で約25億円、耐震補強などの改修を行う場合でも約14億円かかることが分かった。

☆市の財政への負担が大きいことから、20年間のトータルコストの上限を設定し、定期借家権などで支払いを平準化する提案を求めた。

☆また、調査の結果、現庁舎の延べ面積が約7700m2であるのに対し、有効面積は47%の約3600m2であることなどが判明。これを踏まえたうえで、新庁舎の実質有効活用面積の上限を3500m2として提案を募集した。

☆市が設定したトータルコストは33億2391万円(8%税込み概算)。現庁舎の耐震改修等を実施し今後20年間利用した場合を想定している。

---市民が思う矛盾-------------☆---

● 公共施設の寿命は「70年」。これを「20年」比較は矛盾では?

● 公共施設の方針は「縮充」。これを市役所の組織分割は矛盾では? 

   (*いきいき広場に「福祉」「教育」を移転は市民は不便です。効率も悪そうです!)

   (*市民の願いは「本当のワンストップ化」です。組織分散ではありません!)

---市民への説明----------------☆---

 市役所建設の説明資料 ⇒ [検索] : 高浜市役所本庁舎整備事業について

矛盾に感じた点は、「建設費」 です!

  「マスコミ: 14億円」⇔「市民説明: 19.9億円」

 ●いくら市民説明は不要! とされてもこの差異は説明されるべきでは?!

      本当に「費用対効果」があるのでしようか?  「70年比較」で説明を求めます!

 ●市役所建設費の落札率はかなり高いと思います。なぜ、それほど高いのか?! 

      アスベスト工事も、市役所元請け会社が「独占受注」は不可解です?!

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 ☆次の矛盾は、「床面積」の差異です!  

  「建設計画目標: 3,700㎡」⇔「建設工事: 4,700㎡」?

 ● 床面積を「約3割も増加」とは「計画無視」もありえない事態では?!

       これでは、何のための計画かわかりません。

  ⇒ 高小の建設費も最初は「37億円」で説明され、実際は「50億円」と全く同じ方法! 

  この矛盾で推進され、市民説明無しは強引すぎでは?!

まちづくり - 室内の耐震対策

・今回は少し視点を変えて「防災講習会」のご報告を致します。

 今日は「室内の地震対策」です。そのポイントをご紹介します。

---最近の発生地震-------☆---

・H 7年 1月17日 - 兵庫県南部地震

・H23年3月11日 - 東日本大地震

・H26年11月22日 - 長野県北部の地震

・H28年 4月16日 -  熊本地震

⇒「地震、雷、火事、…」突如起こる地震は、最も恐ろしい自然災害と言われてます。

 日頃の事前の対策が、命を守る心の余裕となるそうです。

 数十年内に絶対発生すると言われている「大地震」に備えましょう! 

---地震対策----------------☆---

・この地震対策のため、家屋は「建築基準法」や「建築技術・工法」等の改良向上

により、強度向上していますが、遅れているのは「室内の耐震化」だそうです。

 ⇒ 日頃の準備が家族やご自身の安全を守ります!

☆非常食や飲料水の準備と伴に、「照明器具」「家具類」「家電製品」の固定を!

●照明 - コード吊り下げ式の照明器具は地震振動で揺れてガラス飛散の可能性?!

●家具 - 特に食器棚は重く、転倒防止が必要。

    家具を間仕切りに独立して使用している場合は特に転倒防止を確実に。   

   「ツッパリ棒」は、天井側の固定面積を大きく。板を追加して補強を。

            二段積みの家具は、金属板等で連結します!   金属板は薄い板がお奨め!

●家電 - 冷蔵庫・電子レンジの重量のある製品を転倒、落下防止をしておく。

    キッチンは、「家具」「食器」「調理器具」の転倒・落下でもっとも危険! 

 ⇒日曜大工(DIY)で出来ることばかり。少しの時間と経費で対策出来ます!

---防災メモ------------☆---

・室内で意外に安全な「お風呂」「トイレ」。出入口を開けて避難。

・「消火器」は目に見える場所に保管。捜す時間が被害を大きくします! 

・「LPG」プロパンボンベの固定を二重、三重に! 

・防災用品に「ブルーシート」「電源インバータ」の事前購入をお奨めします!

・シート-屋根のカバーも必要ですが、室内に貴重品を集めてカバーする方法も有り

⇒ 各地の被災では「グランドピアノ」も転倒するような「想定外の事態」です。

 「万が一」を考えて、室内の耐震対策をお奨めします!  

 ---地域で守る!--------☆---

●「ボランティア」や「町内会」は第二の防災職員。お気楽に相談をされてみては!!

高浜市の「家具固定」対応

[検索] ⇒ http://www.city.takahama.lg.jp/grpbetu/bousai/shigoto/02_4kagutentoubousi.html

一歩を踏み出す行動が「命」を守ります!

---ご参考: 碧南市事例---☆--- *家具転倒防止対策

○家具の転倒防止対策の市ホームページ、パンフレット・チラシ等の周知
○要配慮者の住宅における家具の転倒防止金具の無料設置
○地区と連携した家具の転倒防止金具の配布・PR
○各種イベントでの家具の転倒防止金具の配布・PR

まちづくりを考える - 高浜小学校の建替え計画を検証

昨日「高小を「50億円」巨額建設を強引に推進は不安!」と結びましたので、今回は「高浜小学校の建替え問題」を再検討したいと思います。少し長くなります。

---これからの施設建設---☆---   *講演会「H27年10月20日・東洋大学・南 学氏・[公共施設の視点]」

☆今後の公共施設の建設方式は「単独建設を拡充継続は「財政破たん!」。この対策案として「縮充方式」を採用すべき」。 (*縮充 :「規模は縮小。機能は充実し複合化」)

⇒「複合方式」の施設建設により「財政削減」が可能。と市主催の講演会の主旨です。

 つまり『公共施設建設は「単独建設」を改め「複合建設」により「財政削減」』を提案されたものです。この主旨は、総務省も指導されている方針のようです。

 自治体の経営健全化のため施設建設への過剰な財政投入に警告を発しているのです!

☆以上の情報を加味し、具体的な施策方法をまとめてみたいと思います。

---施設建設のポイント---☆---

1.建設費は「単独建設費」が上限限度額です。  

2.この「財政削減」を実現する建設方式が「複合建設」です。

3.更に、施設の建替え周期の「長期化」です。高浜は「70年」としています。

   (*高浜は、従来の寿命'60年'を10年延長で「約46億円」の削減効果と試算しています)

   - 先進都市は、更に、長寿命を制定。(*碧南・刈谷知立-「80年」。安城-「90年」)

疑問は、「中央公民館-築36年」、「旧市役所-築40年」の早期解体の矛盾管理です! 

 本当に、自ら制定された施設管理方針を遵守の精神や監視機能はあるのでしようか?

---「複合方式」-----------☆---     *コトバンク - 大辞林 第三版の解説

☆「複合」とは、「いくつかの物が集まって一つになること」。 

   多くの施設を集めて、一体構造で建設により、建設費の削減が可能です。
   手元にある高小資料では、高小の敷地内に建設ですが、別棟式の建設配置です。
   これは「複合」では無く「集合建設」です。だから財源削減効果が無いのです!
しかし、市は市民説明を省き、議会承認されたと「建設強行」の見込みです! 
 
---「財政上限額無し」の施設計画---☆---     *プール建設計画も財政上限額の条件無し
☆高小の建設計画の「要求水準書」に「建設予算の記載」無く、つまり「上限額条件」無く、業者の提案価格で決めるようです
  (*プロポーザル方式といい、良い提案なら採用するの前提で、財源制限無しの企画方式です」)
しかし、問題は応札 1社。これでは応募企業の言い値で決定です。結果50億円! 
    この高小建設価格は、なぜ、「財源削減方針」を、適用されないのでしようか?
「*縮充建設目標- 30億円」より「20億円」も優れた建設でしょうか? 説明無しです!
 (*縮充目標:下記表- 37億÷49億≒75%。39億×75%=30億が縮充効果ある建設費)
 更なる疑問は「支払いは三分割」。PFI 採用は均等払い効果が理由のひとつでは?
  (*支払計画案 : H31-23億円、H32-13億円、H33-0.5億円。これではPFI効果も疑問?)
 
---高浜小の建設計画の経緯---☆---     
高浜小 (建替え)    対象施設

単独建設

(百万円)

複合建設

(百万円)

   削減率
初期説明      1 3     4,944     3,730   ▲ 25 %
現  在      1 0     3,910     5,000   ⊕ 27 %

 ☆市の当初説明⇒これからの公共施設は「複合化」に変更。理由目的は「財政削減!

    単独建設は「49億円」も要し「財政破たん」と説明でした!

 複合化は「37億円」。「複合建設は財源削減出来る!」と説明され、市民も納得!

★現在の計画 ⇒対象施設を10施設に削減したにもかかわらず「50億円!」構想!

   単独建設「39億円」を「10億円」も超えた建設は「財政削減効果」は皆無!!

   建設方式も「複合建設」でなく「集合建設」に独断の変更!  市民説明は無し!

「高小の施設建設を独断的に推進」は市民無視です!

  財政削減無く、10億円も予算超過は 血税の浪費です!!

       高小の財政過剰の施設計画は不可解!!

〒444-1335 高浜市芳川町1-2-34 電話 0566-52-5419 fax (同) Mail yy-yano@mtc.biglobe.ne.jp 文責 矢野義幸