t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

住民監査 - 情報隠ぺい体質と不公平な学校建設

住民活動を初めて、はや4年経過。ようやく施政の実態が分り始めたようです …。信じがたい事ですが

・それは残念な「情報隠ぺい」-「説明責任の回避」、そして「施政強行」の「浪費」- 裏切りの連続です

・その裏切りの証しを、紐解いていきたいと思います

第一に「公共施設」- 高浜の未来は「学校」だけの街づくりを目指す施政のあり方も疑問の連続です

 

--- 「学校施設」の管理計画 ---☆--- 

再度「学校」に取組むため、情報重複もありますがご容赦戴きたいと思います

⇒ 基本資料は「公共施設のあり方計画 (案) 」- これは「国-総務省」の施策を受け全国自治体が取組み

  - 本来、下記のアドレスですが、資料がすり替えられてます- 隠蔽か?  情報非公開は説明責任逃れです

     [検索] :  https://www.city.takahama.lg.jp/uploaded/attachment/1565.pdf

・つい先日まで、右記のような「表紙」の資料でしたが … 理由不明 …   f:id:t2521:20200712210615p:plain

 

--- 「公共施設」問題の予備知識 ---☆---

1. この施設計画の狙いは「財政削減」- この施策として「早期解体」を改め「長寿命化」が国の指針です

「市」も建前は「長寿命」の方針を決定 - 実態は「早期解体」の連続は浪費 … ご承知の通り …

 f:id:t2521:20200712210639p:plain

・この「70年」も疑問 - 多くの自治体が「80年」を選定 - 物理的にはRC寿命は80年~100年超 …

 ⇒ 岡崎市民会館も「築50年」を改修し「寿命-80年」、安城市は「90年」設定されているとか…

・「高浜」は、早く壊したい、高額で建替えしたいと強行は不適切な施政です 

 

2. 施設管理上の「将来の財政負担」を「シミュレーション」のため設定されたのが「総務省-単価」…

・ この試算期間は「2050年代」という未来-30年先の施設建設をも想定した「割増しの単価相場」です

⇒「高浜」は、この未来単価を現実の施設計画の「建設単価」に流用は「水増し」の建設費を計上です

 <総務省単価>f:id:t2521:20200712210651p:plain

例えば-「学校」の「建替え-33万円/㎡」、「大規模改修-17万円/㎡」と水増しの単価です。

建替えの実相場は「建設省-建設着工統計-H30年-愛知県-RC造-学校教育施設-27.6万円/㎡」

・ つまり「33万円」÷「27.6万円」=「1.196」と「2割増し」された単価を流用は不適切な証し…?

 その実態は「財政削減」という根本方針を逸脱された浪費の証し 

    このように「ハコモノ建設」は、特に、監視が必要です   

 

--- 「学校」建設の疑問 ---☆---

「学校」施設は「平等公平」が、原理原則と思われますが「高浜の小学校」は不公平の連続のようです

 

    高浜小 高取小 港小 吉浜小 翼小 合計・平均
1 改修時期-年 H29 R4 R8 R5 R18 R7
2 大規模改修-百万円 3,300 1,050 830 1,090 1,781 80億51
3 延床面積-㎡ 10,000 6,061 4,898 6,390 9,729 37,078
4 児童数-人 648 534 431 774 734 3,121
5 面積単価-万円/㎡ 33 17 17 17 18 23
6 児童単価-万円/人 509 197 193 141 243 258
7 単価指数 100 34 34 25 42 47

 

5.「面積単価」- ほぼ「総務省単価」と同額水準では「水増し」されている可能性が高いと思われます

「総額-80億円」であれば「約16億円」もの巨額の浪費と思われ、とても適切とは思えません

「高小-33万円/㎡」は、実相場の「2割増し」- ということは「約7億円」もの浪費なのでは …? 

 

6.「児童単価」- 現在の児童-一人当りの「建設投入額」を比較してみました

・これ程の巨額の差は、納税者や保護者が、とても納得できるとは思えません

特に「吉浜小」は、劣悪 - 虐待同然は異常な教育投資ではないでしょうか

 

このような「 不適切な計画」は見直しが必要ではないでしょうか

監視機能が欠落の議会通過は無効と思われます

これでは「高浜」破壊の "まちづくり" であり危機感を覚えます

 

----------------------------☆---

・このように「建設費」は水増し、「学校比較」すれば不公平 …

  この施政感覚は常軌や無謬を逸失していることは明らかです

・議会も「行政賛同」だけで「監視機能」を失っています 

 

 残念な施政を更生は「市民力」しかないようです …

   このまま黙認は「数百億円」の血税を棄てる事に …

「高浜」を未来に繫ぐために、あえてご案内させて頂きます

住民監査 - コロナ-第三波への対応   

20.11.13 中日新聞-1面-「新型コロナ-第3波-拡大」と大きく取り上げられていました。

・この新聞記事を題材としてスクラップ的に掲載したいと思います。思い返せば、コロナ-第1波から

 10ケ月も経過 - 警戒意識を新たに再認識する意味でも取り上げたいと思いました

 

<国内感染の推移>

「今週に入り、明らかに、一日当りの感染数が、連日、1,600人を上回り最多更新を続けています」

このまま続けば「年末から新年」にかけて感染数はピークとなる可能性と記載されています

・「Go-to-○○」は時期尚早か…見切り発車は拙速の施策の可能性が多分にあります

まだまだ「忍耐生活」を継続があり方だったようです

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<国内-県別の感染数> *11月13日-現在-中日新聞より

●「愛知県-148人」、名古屋市「88人」-「市立小学校-児童も感染-学校は休校措置」

このような事態が「12月」には頻発の可能性が懸念されます

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<県内の自治別-感染数> *12日現在            <感染防止のポイント> 

●「高浜-16人」            ●「3密」+「換気」と「加湿」を追加 

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ここまでは「市民」として「生活上の心がけ」に配慮して過ごしたいと思います

「公共施設」においては「マスク着用」や「入場者の体温測定」を徹底されるべきかと…

・また「換気装置」や「加湿装置」「殺菌装置」などの空調設備の配置も必要ではないでしょうか…

・例えば「出入口」に「夏場利用の-ミスト噴霧」なども加湿対策として有効かと思われます

 

 市民の安全安心生活の確保 -「先手先手」の施策展開を望むものです

「市民生活支援、経済支援、教育支援」…「公共施設-対策」…

いよいよ、これからが「コロナ禍」との戦いになるようです

 

  (最後まで、ありがとうございました。お身体大切に、コロナ対策にも尚一層ご配慮されますよう…)

 

住民監査 - 中央公民館-商工会への過剰補償事件 Ⅱ (二枚舌)  

どういう理由原因か、前号のブログは、抹消されてしまいました。続報を掲載させて頂きます …

 

●「高浜」は、知れば知るほど、実に嘆かわしい "まちづくり" を強行は "市民を裏切り" の証しで残念 …

・今回も「商工会館」を含め「中央公民館」- 早期解体問題につき、ご検討頂きたいたいと思います

商工会館」-当初「53百万円」で取得施設が、36年後「移転補償-1億6千万円」の「3倍返し」は疑問?

 

--- 商工会館」の残存価格の疑問 ---☆---

●「旧商工会館」- 1980年完 - 築36年にて解体 -当初「商工会館」は実質-約53百万円で取得されました

・「建築物」には、税法上の「耐用年数」が定められているそうです 

疑問は「鉄筋コンクリート造 (RC) 」の「築36年-施設」の法定残存価格です

・「議会」では「資産台帳」の「商工会館」-「資産-残存価格 - 44百万円」と説明されました

国・県・市の補助-「6千万円」も受けて、残存価格-全額補償とはおかしな話です - 血税の二重取り?

   

  費目 金額 (百万円) 
1 商工会館 - 建物建設費 112.9
2 国・県の補助金 20
3 市の補助金 40
4 商工会-実質負担 52.9

 

---「旧商工会館の資産-残存価格」---☆---

 ● 資産の資産残高の試算方法は様々な方法があるようです。一番、簡便な方法で試算してみました 

法定耐用年数 年数 償却率
鉄筋コンクリート (RC) 47年 0.021

   (*「法定耐用年数」は施設の物理的寿命ではなく「税法上」の規定年数です )

 

●「商工会館」の残存価格 = 「53百万円」× (47年-36年) /47年 = 「12百万円

「市-調査」の「商工会館-残存価格-44百万円」と大きく乖離。優遇-「4倍価格」は不適切です

 

● 議会では「商工会館-移転補償-50百万円」を議決のようですが如何なる審議をされたのでしょう 

仮に「商工会館-全額負担」としても「113百万円」× (47年-36年) /47年 = 「26百万円

「資産台帳-残存価格」-「44百万円」は「倍額 - ずさんな水増し」であり、市民を裏切りでは … 

 

--- 「二枚舌の説明」 ---☆---

●「商工会館」を基本として「中央公民館」の残存価値を試算してみました

資産価値 商工会館 中央公民館
施設-床面積 646㎡ 4,676㎡
面積比  1  7.2
残存価格 44百万円 317百万円

 

●「議会」では「商工会館」は「堅牢堅固」-「早期解体」は十分な移転補償が必要と「計-1.6億円」補償

●「市民」には「中央公民館」は「築36年は寿命」-「壊したほうが安い」と「3億円を0円評価」し解体

「行政」も「議会」も、「大家族」を裏切りの説明強行は「独裁」同然の暴政ではないでしょうか …?

 

--- 商工会館」の疑問-まとめ ---☆---

1.「市-調査」の「商工会館-残存価格-44百万円」は「ずさんな水増し価格」 

2.「補償価格」- 建設補助を受けた施設の残存価格を全額補償は不適切 -「残存価格」×「47%」が適正

3.「残存価格」- RC造-施設を「53百万円取得」-「築36年」後の価格 - 「53百万円」×「23%」が適正 

判明は 「議会-通過」は「審議と監視機能が欠落」による「不適切な補償」であることが分かりました

・今回の「商工会館」の補償だけでも「約3千万円超」の不適切な優遇措置 - 浪費が繰り返されています

 

「キリギリス-施政」の残念な証しです - 「原資は血税」- 湯水のごとき「浪費」の証しです

 

---「他市の事例」---☆---

●  「岡崎市民会館」-「竣工-昭和42年 (1967年)」- 築50年の施設

・「2016年 - 市制100周年」を記念し「市民会館」の「大規模改修」を実施されました

施設寿命-「80年」を目標に維持される予定だそう …「高浜」は市制50年で全て早期解体は過ちでは…

・岡崎には「壊したほうが安い」という発想はないようです。市民に寄り添った施政が推進されています

  岡崎市民会館

 

様々な市HPを検索し「公共施設」を「学校」だけとする "まちづくり" を強行も「高浜」だけでは …? 

 この「破壊」尽くしの "まちづくり" には疑問と不信しかありません

  なぜ、公共施設面積を一人当り「全国-最下位」を目指されるのか?

 施政と財政運営の失敗を市民に押付けのようです … 

 

---「施設管理」のあり方 ---☆---

1●「高浜」は「各施設」の管理も曖昧で、管理情報も非公開は市民無視と感じています

⇒ 「姉妹都市-瑞浪市」のような「施設カルテ」が無謬の施設管理の第一歩ではないでしょうか…

・「高浜」は情報隠ぺい型の施政管理は「施設カルテ」は作成されてないようです … 怠慢では …

    [検索] : 公共施設白書|瑞浪市公式ホームページ

 

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2●「高浜」も本来「財政削減策」として岡崎市のように「長寿命化方針」を建前では立案されています

ただ、残念なのは「建替え」てから「長寿命」と説明は詭弁 - これでは「財政浪費」- 高浜破壊です

・「中央公民館」を大規模改修では「民間分院」の建替え困難と施政方針も逸脱の逆行は「市民が犠牲」

 

  結局「大家族」は掛け声だけ …「民間分院ファースト」の "まちづくり" は過ちの連続です

「施設寿命」も他市は「80年」-「高浜-70年」は「業者ファースト」の証しの「財政投入」の仕掛けです

  

このような公金、公共施設の私物化は限度を超えてます

  

--- ご参考「施設保守管理計画」 ---☆--- 「高浜-公共施設あり方計画」より抜粋

  下記の図では「公共施設-築35年」は「大規模改修」の時期と表記されてます

「中央公民館-築36年」は「解体」ではなく「大規模改修」があり方 - これを早期解体は暴政でした  

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   施政のあり方を「市民ファースト」に取り戻して戴きたいものです 

 

  (最後まで、ご精読いただき ありがとうございました)

住民監査 - 国民健康保険税の疑問

6月議会にて「国民健康保険税」が値上げ可決されたとか …。

・制度や仕組み等について全く存じませんが、疑問を感じ、ご参考までにご案内します。

⇒ この改定は、どうも、毎年、見直される制度のようです …  

 

● この制度の税額は「国」ではなく「各市町村」が自主的に、任意に設定できるようです

・「県」は、一応、ガイドライン的な「標準案」を提案提示されています 

   [検索] :  市町村標準保険料率及び都道府県標準保険料率について - 愛知県

 

恐らく「市」は、県の「標準案」も参考とされながら「課税率・額」を改定されたと思われます

       [検索] : 国民健康保険税 - 高浜市ホームページ

⇒ しかし、その根底は過去の踏襲継続であり、変革的な戦略企画の立案は未着手かと思われます

 

国民健康保険税」は「医療分」+「後期高齢者支援分」+「介護分」の三要素を包含

・複雑なのは「各要素」につき「所得割」「均等割」「平等割」と、複層的な加重積算となっていること

希望は「民間分院-60億円補助」もの財政余力を、市民に還元できないのでしょうか …?

・ひょっとして「介護分」は「民間分院-補助」の原資となっていないのか …?   これが値上げの理由 …?

 

--- 国民健康保険税」の疑問 ---☆---

「疑問」は、「所得割-率」は「県-案」より低いのですが「均等割」と「平等割」が高額設定 …?

・詳しい方がみえましたら、ご教示戴きたいと思います

 

国民健康保険税 - 「医療分」

  医療分
所得割 均等割 平等割
県算定標準 5.98% 24,514 17,090
高浜市制定 5.73% 29,300 23,800
県との差異 ▲0.25% 4,786 6,710

 

国民健康保険税 - 「後期高齢者-支援分」

  後期高齢者支援金分
所得割 均等割 平等割
県算定標準 2.15% 8,653 6,032
高浜市制定 1.93% 9,900 7,800
県との差異 ▲0.22% 1,247 1,768

 

国民健康保険税 - 「介護納付金分」

  介護納付金分
所得割 均等割 平等割
県算定標準 1.93%   9,934 5,053
高浜市制定 1.85% 12,400 7,000
県との差異 ▲0.08%   2,466 1,947

 

 ● このような税制度のようですが、「使途」が全く不透明なのも問題です。

どこに、どのように、いくら使われているのか?  情報公開されているのか?  削減努力はされたのか? 

・市が任意に設定されるなら、その妥当性、適正性を説明されるのが「あり方」ではないでしょうか?

 

--- 「碧海五市」 ---☆---

近隣「碧海五市」を比較してみました

国民健康 保険税 医療分 後期高齢者支援金分 介護納付金分
所得割 均等割 平等割 所得割 均等割 平等割 所得割 均等割 平等割
刈谷 5.3% 26,000 20,000 1.9% 4,000 4,000 1.8% 10,800 3,600
安城 4.9% 20,180 14,070 2.4%  9,570 6,670 2.0% 10,150 5,160
知立 5.2% 22,200 15,800 2.4% 10,000 7,100 2.3% 11,700 5,800
碧南 5.6% 24,400 17,500 1.8%  9,300 6,500 1.2%   8,400 4,300
高浜 5.7% 29,300 23,800 1.9%  9,900 7,800 1.9% 12,400 7,000
平均 5.4% 24,416 18,234 2.1%  8,554 6,414 1.8% 10,690 5,172

 

「市」説明では、「高浜」の税金は高くない。近隣市と同じとよく言われます

しかし、実態は、市民感覚」は、このような差異を敏感に感じ取っているようです …

 

「民間分院」や「業者さん」でなく「市民ファースト」の施政と「あり方」の実現を切望するものです

住民監査 - 血税の適正適切な利用 (学校) Ⅵ-教室

●「学校」こそ街の未来を託す「人」づくりの施設であり教育機能や教育設備の充実があり方と思います

・その施設対象は「教室」の機能充実 - このため、当然、教室の広さは余裕の確保が優先課題です。

「明治時代」から延々と継承されている「64㎡」からの脱却拡張が未来の教室のあり方と思われます

 

・その根本は、児童生徒の「占有面積」の確保拡大 -「教室」は学校生活時間が最長 - この充実が重要

     (*高小は「ルーフテラス」を充実と言われますが、この面積をも教室拡大に利用があり方では … )

「人口推移 - 年少人口 (14才以下)」は、他市は漸減激減のようですが「高浜」は「ほぼ横ばい」傾向

 

・よって「占有面積」を拡大は「教室面積」を拡大、「教室数」を増加、「教室-オープン」等があり方

「高小-倍額-50億円」の教室は「明治」を継続 - 狭小教室は失敗であり残念 … コロナ対策にも不適合

 

----------------------------☆---

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●「高小-建設」は、当時、建設仕様 (図面) も公表されず、市民説明会は保護者限定では失敗も当然です

・「高小-倍額-50億円建設」は「教室」を「ハコモノ扱い」され、改革も変革も見受けられません

余りにも「市制50周年行事」を建設目標は、「教室」検討は短期すぎ、急ぎ過ぎで強行です 

 

・学校本来の「未来-百年の人材育成計画」も無く、その人材育成のための教育施設のあり方は後回し

「2019年」- 校舎建設は「市制50 周年」だけをめざされた「ハコモノ建設」に注力は私物化の証し 

 

「教育施設」に「政治活動」を注入という不適切な証しです

  

---「市立学校」の教室実態 ---☆---

この「学校-教室」の実態を近隣-碧海五市の比較確認を試みたいと思います  (*生活ガイド.com -引用)

  刈谷 安城 知立 碧南 高浜 平均
小学校-学級人 28.0 27.3 25.6 27.0 28.2 27.2
全国順位 62 88 156 102 57 93-過多
中学校-学級人 30.4 31.4 31.8 28.8 31.6 30.8
全国順位 100 51 31 202 42 85-過多
大学進学率 62.9 55.6 67.6 31.4 24.9 48.0
全国順位 144 264 84 673 712 375

 

 ・判明は「高浜 -小中」は「教室当りの児童生徒」が最多層であること - 所謂、すし詰め教育を強行です

全国的にも順位が「上位」であることは、全国でもトップ層の「すし詰め教育」となっているようです

 

 「高浜」教室環境は劣悪レベル - 「高小-倍額-50億円」を費やしても継続だけで改善無しは失政の証し

「学校施設」が 最たる失敗建設を強行となっていることは失望です

 

このような不適切な「教育施策」の「結果」-「大学-進学率」は「24.9% - 全国-712位」と下位層…

・もちろん「碧海五市」でも最下位の「進学率」- 街の発展に寄与する人材育成を遂行とは思えません

⇒「民間分院-60億円補助」よりも「後世の市民」の教育支援に血税投入が街の発展につながるあり方

 

「学歴」は問題では無いという声も聞こえます。「高浜人」の価値観は他市とは違うという声も …

・しかし「学歴」ではなく「最先端技術」の習得研究です - 伝統技術に未来技術を発掘注入が目的です 

・「時代は21世紀」- 過去の産業革命以上に「時代はハイテク化、ICT、AI化」等々、技術革新

 著しく、例えば「瓦産業」も経験と勘による "ものづくり"から「データ駆使の設計製造」に変化のはず

・これを、更に「進化発展」そして「革新的創造」に高めるには「学術的」な理解力応用力が必要です

 

 「後世の市民」を借金返済の道具ではなく、市勢発展のために血税投入が施政のあり方です

 「血税」を「ハコモノ建設」だけでなく「後世の市民」育成に投入が次代の「高浜」づくりとなるはず

 

 まさに「大家族」への先行投資が喫緊の課題です

 これを踏まえた「学校建設」を切望するものです

 

 

・余談ですが「知立市」の「大学進学率-67.6%」には驚き - 実態施策を調査検討頂きたいものです

知立」の「小学校-学級児童数」は「25人」と碧海五市-最少 - ひょっとして小学校の教育が大切かも

・「小学校-時代」に学ぶ楽しさ、分る面白さを体得がカギかもしれません - 鉄は熱いうちに打て …

 児童の個性に合わせた丁寧な教育はやはり「少人数」がカギかも … 

 

・また「知立」は「ごみの立当番制」も中止され、市の責任で分類-廃棄されているとか …

意外に (?)…、市民に寄り添った施政運営を実践されているまちのようです。再認識しました

 

 (最後まで、ご精読いだき ありがとうございました) 

住民監査 - 血税の適正適切な利用 (学校) Ⅴ-教室

●「学校」こそ、施政の最も注力すべき公共施設であり「人」づくりの形成機能の充実が必要と思います

・果たして「高浜の児童生徒」は、近隣市のなかで最高の教育環境となっているのでしょうか …?

・このような視点から「小学校」を再確認してみたいと思います。

「義務教育」の環境は「平等公平」が原理原則と思われます -「高浜」の不公平な教育環境は不適切 

 

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・「高小」の児童一人当りの床面積は是正され「15㎡/人」レベルに拡大となり市内最高レベルにまで

・「吉小」と「高取小」は「平均以下」は、いかがなものでしょう - 同じ納税をしてこの格差は異常 …

この格差是正は、数十年先に計画の「建替え」を待たねばなりません … 気が遠くなる施策です

 

・「高小」だけ「倍額-50億円」先行建替えは、理解しがたい教育施設と思われ残念な建設です

この高小-建替借金は「異常な巨額 -22億円」を市民全体で負担も納得しがたいものがあります

 

---「市内小学校」の施設 ---☆---

この「学校-施設建設」の実態を確認したいと思います 

  高小 高取小 港小 吉浜小 翼小
竣工 1959-2019年 1965 1975 1969 2002
  築1年 築55年 築45年 築51年 築18年
延床面積 11,779 6,061 4,898 6,390 9,729
児童数 659 521 431 771 688
一人当り 15.2㎡/人 11.6 11.4 8.3 14.1

 

・「高小」-1959年完、「高取小」-6年後の1965年完 - しかし建替は「2034年」と「15年」後は不公平!

・「面積-一人当り」も「高小」-15.2㎡/人と市内最高 - 吉小「8.3㎡/人」は「55%」と半分は不適切 !

これが是正されるであろう「吉小-建替え」は「2039年」と 20年後では不適切の繰返しであり失政

 「施政」は市民-五万人に対して「平等公平」があり方であるはず 

 

この現状の不公平な施政の原因は、施設計画の進め方を「原理原則」から逸脱されたこと

・「高小」だけ「早期建替え」-「市制50周年行事」のため「倍額-50億円建設」を優遇強行 …

・ 他の学校は「大規模改修」を得て「施設寿命」を70年として建替え推進のため「格差拡大」が発生!

 

    施政が、自ら、市民児童を対象に格差付けの施策強行は過ちです

  施政の原理原則 -「無謬」を喪失強行は、まちづくりの破壊です

  つまり、間違い、誤りの「まちづくり」強行は、「財政」は浪費、「市民」を犠牲としています

 

--- 「教室の広さ」 ---☆---

次の疑問は「教室の面積」- 約20年前-「翼小」が建設され「教室面積」を格段に拡大されました

今後「74㎡」が「高浜-標準」と思いきや、高小は「64㎡」に「狭小」は時代に逆行と思われます

 

  高小 高取小 港小 吉浜小 翼小
教室広さ 8m×8m 7.2×9.1 7.5×8.5 7.3×8.5 9.3×8
教室面積 64.0 ㎡ 66.0 64.0 62.0 74.0
面積比 100 103 100 97 116

                                        

・教室面積は法定無しとか - 歴史的には「明治」に「四間×五間」= 7.2m×9m =「 64.8㎡ 」が推奨基準

「高浜 - 高小」の教室は「明治」に逆行は進化発展無し …? 時代遅れの教室を倍額建設は失政です

 

・市立小学校で「翼小」だけ「74㎡」は不公平ですが、「コロナ-対応」では教室を拡大があり方 …だ

偶然かもしれませんが「未来の教室」の広さを実現は「先見の明」だったのかも …

 

  児童の安全安心、血税を有効利活用のためにも狭小-教室は疑問です

   このような事態から「教室面積」は「狭小 - 64㎡」から拡大拡張が未来の教室のあり方のようです 

                                         

住民監査 - 血税の適正適切な利用 (施設) Ⅳ-学校

● 「学校」という聖域を舞台に、とんでもない浪費が繰り返されていることに「警鐘」を発します

⇒「高小-倍額-50億円」「学校エアコン-札束付-9億円」次に今回のテーマ「大規模改修-77億円計画」

・「財政削減」と虚言を吹聴し、実態は「巨額」の浪費 - 市民には「財政困窮」と行政サービスの欠落

 裏切りの施政運営を強行は「高浜」破壊です

 

この「学校-施設建設」の問題点は、三つ考えられます

1. 「財政基金」の準備もなく「市債 (借金 - 後世の市民負担前提) 」 で、施設計画されていること

2. 「市債」の負担率 - 「施設は後世の市民も利用するから借金当然」と「約6割」を設定 - 逆転では?

3. 「施設建設価格」 - 一般的な適正相場では無く、水増しされた「業者優遇価格」の計画強行です  

 

--- 「学校」-大規模改修の浪費計画 ---☆---

数百億円を投入計画の「公共施設推進プラン」(下記検索) が、市民に説明も無く強行されています 

  [検索] : https://www.city.takahama.lg.jp/uploaded/attachment/15400.pdf

 

・「計画資料」は「施設名」と「日程」だけ -「竣工年・床面積・老朽度等」は記載無く判断不可能 …

⇒ 市民に「判断材料」の情報提供をひたすら避けて強行は裏切り同然と考えられます

・このように「入札情報」と同様、「情報一元化 - 集約化」されていないことも問題です

 

--- 「学校-大規模改修」 ---☆---

●「計画」では「高小だけ-倍額-50億円」で建替、他の小中学校は「大規模改修」し、次に「建替」

・問題は「大規模改修から建替」まで、極めて短期 (平均14年) は浪費であり「財政削減」に矛盾です

 

・例えば「高取小」は「R4~6年」-大規模改修「10億」、わずか9年後「R16~17年」-建替「20億円」

⇒ つまり「毎年-1億円超」を廃棄の改修計画を強行は、いかがなものか …?

「改修すれば数十年」は維持すべき公共施設を、更に「早期解体」は典型的な「業者優遇」の浪費 …

    (*高取小-南校舎-1965年完成-施設寿命を他市並み -「80年」とすれば「2045年」まで維持可能な施設 )

 

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--- 「学校」の施設管理計画 ---☆---

市内小中学校の改修建替計画 - 投入費用を一覧にしてみました-このような資料を公表されないのも問題

・その理由は「情報隠ぺい」 - 市民に真実の施政情報の提供公表を避けている不透明な証しです  

  高取小 港小 吉浜小 高中 南中 合計平均
大規模改修 10.5億円 8.3 10.9 15.9 12.9  59-77億円
市債 8.1 5.0 6.5 12.5 7.7  33-44億円
維持期間 9年 15 15 15 16  14年
建替額 20.4億円 16.2 21.1 34.1 25.0 117億円
市債 12.5 9.9 12.9 20.9 15.3   72億円

  

市内小中学校の「大規模改修 - 59億円」、これに「翼小-R18年-18億円」を加えれば「77億円」

問題は、僅か「9年~15年」の短期で「59億円」を解体は、毎年「4億円超」を廃棄同然の浪費 …

・市債-116億円を抱え、建替は「更に巨額」-「117億円」を投入は「後世の市民を借金漬け」は明白!

 

--- 「市債負担」の割合 ---☆--- 

次なる問題は、過剰な「市債(借金)」- 他市の例をみると「市債割合」は「約4割」程度が適正では …

「高浜」は、市債を「約6割設定」は借金丸投げの証し - 高中-改修費は約8割も市債は不適切では …

  このような事態は「財政運営 (積立)」の失敗 - キリギリス

  

● 公共施設の寿命を「60年」から「70年 - (他市:80年) 」 - この業者優遇の早期解体を決めたのは現施政

・例えば「高取小-「南校舎-1965年」「北-1975年」「体育館-1972年」- 本来-2045年寿命となる施設

この血税建設の貴重な施設を早期解体と決定し、費用負担は、決定者 (現施政とするのが道理では …   

・これを市債負担を逆転し、財政運営の失敗を後世負担に押し付けは無責任であり、恥辱の施政かと …

  

  市債負担の決定責任をもった負担割合は「市債-4割」が適正適切 - 「6割負担」は無責任の証し 

 

---「業者優遇」の建設見積 ---☆---

疑問は過剰な「業者優遇」 建設額が「相場より高額」で、その借金を市民に押し付けは失政です

・隣街「刈谷市」の小学校の大規模改修の費用と比較してみました

⇒「改修費」を面積単価で比較すれば「高浜」は刈谷市の「倍額 (185%)」は異常です … 過剰な業者優遇

 ・「大家族」宣言は市民ファーストのはずが、これほどの「業者優遇」は不適切であり裏切りです

 

  面積計 改修費 改修単価
高取小 6,061㎡ 10.5億円 17.4万円/㎡
小高原小 6,930㎡   6.5億円   9.4万円/㎡
刈谷 87 162 185

  

・この手法は「高浜」の常套手段で不適切な仕掛けです -「業者優遇」施政を強行は市民犠牲の不適切

  極めて無鉄砲な施設建設を強行は施政として不適切極まります !! 

  

「業者優遇」の証しは「建設単価」に「総務省-単価」を採用であり、更に「水増し」は裏切りの証し

・過去に数回掲載した「総務省-単価」は、「未来-40年」の施設建設費をシミュレーションの試算単価

近々の「施設計画」に「総務省-単価」を採用は水増しです。「総務省-単価」を下記-掲載します

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・「大規模修繕」-「学校教育系」-「17万円/㎡」を「高取小-17.4万円」は悪質で限度を超えてます

 

 これらの、どこが「財政削減」「財政負担の平準化」なのでしょう

   これを堂々と施政が強行は、市民を裏切りの証しです

 このような浪費の繰返しでは「高浜」- 破滅です

 

--- 参考-刈谷市の改修資料例 ---☆---

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住民監査 - 血税の適正適切な利用 (入札) Ⅲ-空調

● 「空調工事」の価格は「ピンキリ」で、良心的で、地域で営業が長い会社を選ぶのが正解の道では …

⇒「学校エアコン」の工事屋さんの選定方法も疑問です。これ程の「高額工事」を容認は失政です

 

実は「みよし市」の学校エアコンの「最安値」の工事額は驚きの「教室当り-119万円/室

「高浜」- 学校空調「教室当り-318万円/室」と比較すれば「2百万円/室」もの高額は失敗の証しです

 

・一般的にお役所がらみの価格は高額相場ですが、民間工事並みに安価は交渉の成果かもしれません

そのような「血税-節約」の意識を持って頂きたいものです

みよし-最安値工事 予定価格(千円) 入札価格(千円) 落札率
小学校-空調 57,512 34,600 60.0%
空調仕様-ガスエアコン 運用 - H29年4月 29室 119万円/室

  

● 「大型(5HP) 空調」の「電気エアコン」の価格相場は「半値八掛け」と言われた例もあり流動的です …

・「ガスエアコン」も「室内機-百台」を超える大規模物件であれば「特別価格」が適用されたはず …

よって「300万円/室」を超える高浜-価格は、法外な利益を生み出す構図を形成の疑いが濃厚です

 

●「機種選定」を検討すれば 「室内機-負荷」の総和に対し「室外機-能力」が過剰機器を選定も不可解 …

つまり「要求能力」に対し「高額な大型-室外機」を選定している可能性が懸念されます

 

・例えば「室内機の総和-44HP (馬力)相当」に対し「室外機-30HP×2台」は「負荷-73%」-ガスエアコン

 は、エンジン回転制御により「室外機能力は最大-130%」を発揮 … つまり負荷-56%程度となります

 

・このような機種選定で、高額-工事では「投入費用」の還元回収は絶対不可能であり費用対効果は疑問

   つまり「高い買物」をされたと思われ、採用理由が不透明です

 

一般的に「ガスエアコン」は、「電気式」に比較し、3~4割程度、高額な空調設備工事です 

・燃料に「電気」より安価な「ガス燃料」を利用により、その差額で投資回収できると訴求されてます

・しかし、実際は、日当り-空調が「10~12時間」-「年間-2千時間」を超える場合に有効のようです

「学校」の場合、空調時間は「年間-1千時間」程度であり、投資回収は「50年超」という試算も …

 

・問題は、この「費用対効果」を試算され、高額な「ガス式」を選ばれたのか … 根拠が曖昧では …

    これでは「血税の浪費」も当然です。浪費は裏切りです   

 

---「入札」の不可解 ---☆---

高浜」の「落札率」は極めて高率が多い -「空調工事」を例に、実態を確認したいと思います

・ 今後、改めて戴ける契機となれば幸いです。「高浜」の未来のために …

 番号 名称 予定価格(千円) 入札価格(千円) 落札率
30高財入第154号 高浜幼稚園-空調工事 8,700 8,395 96.49%
30高財入第155号 吉浜幼稚園-空調工事 11,943 11,520 96.46%
30高財入第161号 吉浜公民館-空調工事 11,968 11,549 96.50%

  

奇跡的な偶然と信じたいものです - まさか調整されているとは思いたくありません … 

⇒ ある自治体では「落札率-95%」超は「条例にて再入札」とされているケースもあります

・しかし「幼稚園」施設で空調工事-「1千万円」は余りにも高額 - 後日、検証課題とさせて戴きます

 

・「高浜」も、「入札」の健全化を図るべき時代に移行しているのではないでしょうか ?

⇒「ちょうどいいまち〜ちょっといいまち」の入札システムは「再構築」があり方と思われます

・現在の「入札情報」の様式も旧態然として確認に手間を要しています - せめて県様式並に改善を …

・最たる問題は「予定価格」の算定 - 余りにも高額 - 相場の上限を超えた価格物件も散見されます

「学校エアコン」は市場相場を超越した高額工事を強行されました 

 

--- 「入札」のあり方 ---☆---

この工事は、試験的に「予定価格」を「事前公表」から「入札後-公表」に変更された研究事例

  名称 予定価格(千円) 入札価格(千円) 落札率
30高財入第69号 吉浜小-職員室-空調 (3,422) 3,140 91.8%

 

やはり、効果は「歴然 - 有効です」- 「予定価格」を非公開だけで「約5%」の血税削減効果です

・問題は、試験だけされて、以後の入札方式は従来方法を継続のようです。これが「8億工事」の元凶!

「役所-組織」が改善努力に注力では無く、従来方法を踏襲継続のままでは発展進化はありません

「高浜」の未来のため「ぬるま湯」から「切磋琢磨」する入札システムへの切替え時と思われます

・まさかと思いますが「工事業者さん」の反対を受けて「予定価格」を継続でないことを祈るばかり …

 

まちづくり工事」は、多分に「温床化」の気配濃厚です。

  市制50年は「財政-節約」システムに切り替えるべきです

   市民のため「血税」を有効的に利活用を図ることがあり方です  

 

「学校エアコン-8億円」の浪費強行を反省戴きたいと思います 

住民監査 - 血税の適正適切な利用 (入札) Ⅱ-空調

● 当時を思い出せば、異常気象を受けて、周辺市は「学校エアコン」の設置を次々と決定発表の連続 … 

・「高浜」は、なぜか未定 - 「保護者」らの嘆願署名等の採用活動後に、渋々、決定という経緯でした 

「コロナ」の今夏、ようやく「酷暑」を回避した学習環境が実現できたことは、ささやかな喜びです

    (*「コロナ-対策」も同様 - 周辺市の動向を受けて、止む無く対応の姿勢に変化進展はないようです )

  

---「入札」の不可解 ---☆---

高浜」の「学校エアコン」の入札に疑問を感じました。

1. 公共施設の入札と同様「入札会社」が「単独-1社」は不可解 - それも「名古屋」の空調会社が受注

 (*空調機は「修理点検」が必要です - 地元に発注すれば迅速なサービスを受けられるはずですが …  )

    (*「血税」を地元企業に還元育成という基本発想が欠落も残念です - この発想は市民に対しても …  )

 

2. 学校空調の対象校は「小学校-4校」と「中学校-2校」と現場は「6カ所」- これを一括発注も不可解

   (* 工事入札を「1校ごと」に分割し「競争見積」が適正適切と思われます。工期も短期間になります)

 

3. このような実態に対して「市役所内部 - 監査機能」が働かないのも疑問です- イエスマン体質の証し…? 

 

---「入札価格」の比較 ---☆---

周辺市の「学校エアコン」の設置価格と比較し、妥当性、適切性を確認したいと思います

「高浜」 予定価格(千円) 入札価格(千円)  落札率
小中学校-6校 854,017 849,000 「99.4%」
空調仕様-ガスエアコン 運用-R2年4月~ 267室 「318万円/室」

 

「疑問」- 「予定価格」の算定 - 「教室一室当たり-320万円」を適正適切とは … 裏切りの証し … 

・「学校エアコン」も「遅い」「高い」は疑問であり浪費 … しかも「落札-99.4%は不適切の極み !

 

----------------------------☆---

みよし市 予定価格(千円) 入札価格(千円)  落札率
小学校-1校 61,398 380,000 「62.0%」
空調仕様-ガスエアコン 運用 - H29年4月~ 22室 「173万円/室」

●「学校エアコン - 早い、安い」を実現されています - 学校毎に競争入札 - 全6校を分割工事 …

 

----------------------------☆---

小牧市 予定価格(千円) 入札価格(千円)  落札率
小学校-16校-10分割 不明 731,924 -
空調仕様 -ガスエアコン 運用 - H29年6月~ 349室 「210万円/室」

 ●「空調工事」を「10件」に分割されて「競争見積」を実施されてます。地元業者も工事担当

 

----------------------------☆---

刈谷市 予定価格(千円) 入札価格(千円)  落札率
小学校-15校 不明 1,148,926 -
空調仕様-ガスエアコン 運用-H31年4月~ 425室 「270万円/室」

 

●「他市」は平成年度に「空調開始」、高浜は「令和」に開始。 恐らく「納税額」は同等 -この差は何 …?

⇒「学校エアコン」も児童生徒を犠牲の施政の証しとなりました。この施政の先延ばし体質は問題です

                                                                     

--- 「財政効果」 ---☆---

●「各市」の「学校エアコン-単価」を「高浜-267室」に掛けて「合計-差額」を比較しました

高浜-267室 みよし市 小牧市 刈谷市
318万円 173万円 210万円 270万円
849百万円 462百万円 561百万円 721百万円
差額 (高浜-基本) 387百万円 288百万円 128百万円

 

たまたま情報入手できた「4市」を比較の結果「高浜」は「最高額」で学校エアコンを採用強行 …

・その工事内容は「6カ所-工事を一括化」、入札は「独占-1社」という競争無き仕掛けも不可解です

学校エアコン」 - 他市との差額「最大-4億円弱」~「最少-1億円強」もの巨額の差は浪費の証し 

・これが「財政困窮」と言われ、実態は「浪費」の証しのひとつです

・これで「高小-市民体育館」には「冷房-無し」とは、市民無視で、業者優遇はありえない暴政です

 

「高小-倍額-50億円」も最たる浪費の施設建設であり、「施設計画」も不公平を前提は疑問です

学校建替費」-「高取-20億円」「港-16億円」「吉浜-21億円」-「高小だけ優遇」の施政は過ちです

 

 このように過ちの施政が強行されているように思われます

 血税の浪費は "キリギリス"同然 - 説明もされず強行は独裁です

 「落札率」- 庁舎は「99.99%」、学校エアコンは「99.4%」- 談合同然の財政運営が強行されてます

 

 「思いやり  支え合い  手と手をつなぐ  大家族たかはま」の実現は遠のくばかりではないでしょうか …?

 これを「ちょうどいいまち〜ちょっといいまち」とは、施政にとって都合のいい街のように感じます 

               

                                              (つづく)

住民監査 - 血税の適正適切な利用 (入札)

施政に少し関心を寄せ始めて以来、常々、不信感を持つのは「血税」が有効-利活用されているのか …?

・最近の最たる浪費は「民間分院 - 60億円補助」で、市全体の財政運営にも弊害となっています

 (*「60億円」- 市年間予算-「170億円」の 35%にも相当する巨額を民間分院に投入は暴政失政 ) 

結果 -「庁舎-建設基金」が枯渇し、それでも建設強行の手段として「リース」を選択 -「30億円」

 

・民間分院に「庁舎 -2棟分」を献上です … その献上の理由も効果も不明 … 判明は刈谷市民の倍額負担

 

「かわら美術館」も「分院補助を超える - 90億円」も疑問であり、数年後「民間譲渡」とは無責任 !

血税が市民に還元されず「特定」の施設に巨額の限定投入となっている費用対効果は疑問であり浪費 !

 

  高浜-財政運営はその効果も使途も疑問や不可解な点が多すぎます

 納税者の努力を嘲笑うがごとき、巨額補助に投入は裏切り同然です

 

--- 「談合」 ---☆---

● 気になった記事がありました。20.6.25-中日新聞-P.27-「国宝修復 官製談合疑い」、下記に一部添付 … 

 

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記事内容は、「予定価格-9279万円」- 「落札価格-9256万円」- 「落札率-99.7%」

やはり「落札率-99%代」のように「極めて高落札率」は問題を多々含んでいるようです

 

「高浜-入札」の水準はその意味で問題です。「落札率」は問題レベルとされる「95%超」の連発です

・真っ先に浮かぶのが「狭小 - リース庁舎」の「落札率 - 99.99%」- これは超異常レベルでは …?

  「財政削減」と言われますが、実態は「浪費」の連続です

 

庁舎 -「30億円」の買い物で「38万円」も安かった …!? と契約

⇒ これを、庶民感覚で言えば「1万円」の商品を「1円」も安かった - と注文なのです … ありえません  

 ・このありえないのが「高浜」-「入札」では横行しているようです。 「信頼」は裏切られています

 

血税」は、市民-5万人の血と汗の結晶です。

・この「公金」の使途は、よくよくお考え戴いて、最適な方法を選択戴きたいものです

実態は「市民」が望まない使途に多用 …?  「公金」で建設した施設を寿命前に次々と「早期解体」

・まるで「血税」を湧き上がる湯水のごとき利用は、浪費-同然。 あたかも "キリギリス" のよう …

 

   このような視点から、しばらく「入札」に関する情報を取り上げていきたいと思います                                         

 

--- 「談合」 ---☆---   ご参考

● 同記事の翌日版 - 20.6.26-中日新聞-P.27-「99%超落札 17.18年度も - 滋賀談合」、下記に一部添付 …

f:id:t2521:20200630084803p:plain

 

                                                                                                                                                      (つづく)

コロナ禍の公共施設の動向

「高浜-公共施設総合管理計画」は、ただ疑問しかありません。

・先人が建設の「施設」をことごとく早期解体は「痕跡抹消」としか思えません。真に破壊のまちづくり

・今回は「高浜市-碧海町」にある「公共施設」を確認したいと思います

明日にも起こるかもしれない「大災害時の避難所」として役立つであろう施設解体は市民の安全安心へ

 の配慮無く、ひたすら解体だけ強行は乱暴な施政で常軌を逸しています

 

「コロナ禍」は、未だに消滅ではなく、今後も警戒が必要であることは周知のとおりです 

・ 感染発生時、残念ながら、民間ホテルや旅館もなく「旧分院」や「利用中止」となる公共施設が、

 「コロナ-第二波、第三波」に感染者の「緊急-避難所」に利用出来る可能性もあります

・いたずらに「早期解体」を、急ぐことは、市民の安全安心を確保の面からも不適切と思われます

 

--- 「碧海町の公共施設」 ---☆---

●「碧海町」は、衣浦湾にも近く、その昔-昭和初期頃は、港湾交通の要所であったようです

・下記のように、様々な施設が設置されています。問題は、これらを全て解体計画は強引過ぎます

「昭和50年代」の施設を恨みでもあるが如く老朽と言われ「早期解体」は、まちの「破壊」です

 

碧海町-施設 竣工 築-年 面積 利用者 備考
港小学校 昭和50年 築45年 4480㎡ 児童-431人 大規模改修
図書館 昭和54年 築41年 1707㎡ 67千人 閉館-解体?
体育センター 昭和52年 築43年 1259㎡ 28千人 解体
武道館 昭和54年 築41年 598㎡ - 解体
かわら美術館 平成5年 築27年 4669㎡ 52千人 民間譲渡

 

施設として、一番古い「港-小学校」だけ残して、その後に建設された施設を解体は暴政の証しです

⇒ その「港-小学校」は、地震時「液状化」や「浸水域」とされる危険地域なのです。 矛盾の施政施策

・子どもらが犠牲となる可能性が多分にあるのに、学校施設を運営継続は無責任の証しでは …?

 

  <液状化> ピンク-極めて危険           <津波-浸水>   緑-0.3m未満、黄-1m未満

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●「図書館」や「体育センター」「武道館」は、液状化-マップ「薄黄色-危険度-高い」に位置しています

・「小学校」の「ピンク-危険度- 極めて高い」と比較すれば「安全域」では … 「公共施設」であれば …

頑強な基礎工事が実施されています。これを「液状化」で危険だから「解体」とは理由-こじつけです

 

 難癖を付けてまで解体強行は暴政です…港小はなぜ安全なのでしょう 

 

公共施設の解体にばかり注力され「地域住民」の安全安心の確保は放置でしようか …?

・図書館-周辺には、「住宅」が建ち並び、多くの市民が生活しています。

「公共施設」より市民の財産や生命の安全確保を優先が施政のお役目ではないのでしょうか …?

・公共施設のような堅牢な建物が「液状化」で危ないとされ、住宅の安全確保を放置は無責任では …?

 

建設当初「かわら美術館」の突然の建設計画は驚きでした。 思えば「高浜」は昔から独断施政 …

結果- 運営開始以来、わずか25年で、なんと「90億円」を投入 - 更に数年後「民間譲渡」とは失政!

・「か美術館-90億円」と「民間分院-60億円」の二施設に「年間予算相当」を投入は財政運営の失敗です

 

● この失敗のツケを「財政困窮」と「行政サービス」の低落を市民に押付けているのが高浜施政の実態 …

⇒「コロナ - 対策支援」も後手後手となり、財政規模も絞っている原因と推測されます 

 

● これに「大規模災害」が発生したら、どのようになるのでしょう …?

「高小-倍額-50億円建設」を強行されている場合ではないと思われます

・「コロナ」は 施政運営の正否を如実に知らしめる試金石のようです …「高浜」は残念な施政と判明 …

 

 

「無責任」なハコモノ計画が強行されている証しです

 議会は「責任をもって」と言われながら、行政に賛同だけの無責任

 

   実に、高浜施政は傲慢、議会は怠慢 …  

   そのツケを市民転嫁も無責任な証しです

 

     これが「大家族」精神 ・・・

 これが「ちょうどいいまち〜ちょっといいまち」・・・?

「ちょうどいいまち〜ちょっといいまち」 Ⅴ (教育医療)

● 今回は「生活ガイド.com」-「高浜 - 教育医療と住宅」について全国ランクを確認したいと思います

   [検索] :  高浜市の【生活・公共料金】に関する行政サービス・行政情報|生活ガイド.com

 

--- 「教育」---☆---

・全国ランクで、「高浜」が低迷と思われる項目を確認しました。

育児教育 実態 815市区  (備考)
保育待機児童   11人 578位 過多
小学-学級児童   28.2人   57 過多-すし詰め
中学-学級生徒   31.6人   42 過多-すし詰め

 

「待機児童」は「ゼロ」が基本的なあり方と思います。これを放置は無責任の証し …

「大家族」の経済生活をも左右する要件であり、「生活補償」すべき大問題かと思われます

・これを「入園-不可」だけでは、「無策」「無責任」な証しではないでしょうか …

 

「教室の児童生徒数」- 過多は、教育施政の結果。「犠牲」が色濃く出ている証しであり、ただ残念 …

・「高浜」は稀に見る「すし詰め-教育」を強行の証しです - 物言えぬ「子供」を犠牲は「いじめ同然」

「新-高小」でさえ「実質-31.8人/教室」-改善無し。「吉小-実質-32人/教室」は全国-最多過密 …

   (*恐らく「28.2人/教室-57位」と低いのは「支援学級」を加え平均試算の為と推定  )

・これでは、なんのための「高小-倍額-50億円」建設なのでしょう。基本仕様の構想が間違っています

 

「高浜の教育成果」として「大学-進学率」が最終的な評価結果です - 全国「712位」では劣悪では …

教育進学 実態 815市区 (備考)
大学進学率 24.9% 712位 過少

 

・「すし詰め教育」では、「学び」の嬉しさ、楽しさ、あり方を伝えきれていない証では …

この結果、街 -「成長」のための人材育成が出来ているのか… ? 疑問と不安が交錯します

 

・「瓦」産業も衰退傾向 …「今後は、新しい技術、革新的なノウハウ」を会得が街-発展の動力源では …

施政は「後世の市民」の知的好奇心の醸成を図り、まちづくりに貢献できる人材開発に注力すべき!

  

--- 「医療」---☆--- 

医療 実態 815市区  (備考)
一般診療所数   25ケ所 663位  過少
医師数   27人 772  過少
老人ホーム定員 250人 738   過少

 

●「医療体制」の弱体化は、地域医療のあり方として致命的です。分院-60億円投入の効果も無し …

・これも「投入方向」の過ちの証し - 地域防災体制を如何様にお考えなのでしょう - 避難所同様、不適切!

大災害時「分院方針」は「後方支援」-「第一線」で市民の傷病手当出来る体制構築があり方です

・民間施設 - 「T-ポート・医療村構想」の偉大さ、先見性、慧眼に敬服です … 見倣って頂きたいもの …

 

「福祉のまち」を標榜の街でありながら「老人ホーム」の収容数は全国最低レベルが実態のようです…?

・県下-トップクラスの高額な「介護保険料」の使途も当然、疑問が湧いてきます

施設説明会でも、今後は「在宅-介護療養」が方針と、介護責任を市民に丸投げの施政方針のようです

・では「介護保険料」は、なぜ、なんのための徴税なのでしょう … 「分院」支援のためか …?

 

--- 「住宅」 ---☆---

住宅 実態 815市区  (備考)
持家比率 56.6% 706位   過少
延床面積 96.8㎡ 578   過少

 

● 時代は市民の価値観を変えたかもしれませんが、今でも「持家」は夢の一つではないでしょうか …?

しかし、実態は「持家率-706位」は全国 - 最下位レベル。「瓦」採用も加えて支援策の構築があり方…

・「分院補助-60億円」を「市民」に分配還元すれば「夢」の実現につながったのでは …

 

●「持家」の「面積」の拡大補助支援も、施政のあり方、施政課題のひとつと思われます

血税」を「分院」や「狭小-公共施設-倍額建設」に浪費では無く「大家族」に還元があり方…

・不動産企業と共同で「住宅の質-向上企画」もひとつの方法。市は当然、財政補助を負担還元 …

 

  市制50年の "まちづくり" は 過ち、未着手の連続です

   このように「全国-下位層」の生活要素が続出しています

   血税の有効な利活用は市民の切なる願いです

  「ちょうどいいまち〜ちょっといいまち」を言葉では無く

  「実現実行」が施政のお役目 …

 

  施政ビジョン無き "まちづくり" は「浪費」です

 

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「市民生活」を向上改善のため、様々な「施政課題」を抽出してみました。 まさに課題山積です

 これらが、改善改革出来れば、更に、住みよいよい街となるはずです

 公共施設も「全国-最下位」ではなく、世間並、全国-中位がささやかな「夢」であり適正適切 …

 

それにしても「早期解体」は市民生活を、あるいは「市民の生命」をも犠牲とする失政です

高浜は「避難所」が圧倒的に少ないのです。 「早期解体」は「避難所」を破壊強行となりました

「コロナ」により、避難所は面積拡大-分散が必要なのに、市は旧制度を維持継続の方針のようです

「市民の安全安心」より、施政の「執務負荷の軽減」を優先です

 

  更に、市は「教室」を避難所にすると、子どもを犠牲とする方針は納得出来ません

 

  子どもは「まちの宝」- 「高浜」の未来を担う力です

-「施設の借金は後世の市民が返すから大丈夫」と "キリギリス" - 失政を子どもに押し付けです

 

 「後世の市民」を犠牲とする "弱者いじめ" の施政は過ちです

 

    (最後まで、ご精読いだき ありがとうございました)

「ちょうどいいまち〜ちょっといいまち」 Ⅳ (文化)

高浜施政のあり方は疑問の連続です

・「コロナ対策」も県をはじめ他市は「第二弾」「第三弾」の段階です。 ところが、高浜は「第一弾」

 をようやく、議会通過の段階のような気がしますが勘違いでしょうか …?

初めて体験した「緊急宣言」の耐え忍びの生活に対し、市は、自粛を呼びかけるだけだったのでは …

・本来は「自粛」と、「支援策」をセットで提供があり方であり施政のお役目でした

 

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今回は「生活ガイド.com」-「高浜-居住文化」について意見を述べたいと思います

   [検索] :  高浜市の【生活・公共料金】に関する行政サービス・行政情報|生活ガイド.com

 

--- 「居住文化」----☆---

・全国ランクで、低迷と思われる項目を確認しました。

居住文化 実態 815市区 (備考)
公民館 5 館 467位 大山会館-閉館
総合スーパー 0 店 553  
公園 22カ所 563  
公園面積 111千㎡ 775  
図書蔵書数 208千冊 529 808団体
音声映像資料 2648点 570 804団体 

 

「居住文化」- 「生活」の利便性や「心の潤い」に関する機能ではないでしょうか ?

・近年の高浜は「過去の財産は全て解体」を強行され、得体の知れない不安感と不信感を抱いています

・どのような「まちづくり」を目指されているのか、さっぱり、見当も想像もつきません …

分るのは … 公共施設を「学校」だけのまちに …、魅力や、文化的な向上機能があるかは疑問です ?

・公共施設面積 - 「2.5㎡/人 」- 全国最下位を目指されているのは確かなようです (*人口-5万人都市)

 

●「生活ガイド」-「全国比較」によれば「公民館も少なく」「総合スーパーも無く」「公園も少なく、面

 積も狭い-全国最下位」という無い無い尽くしの実態は「潤いのある生活を提供」とは思えません …

人の心に「潤い」ではなく、「殺伐」とした "まちづくり" を強行としか思えないのです

 

  市制50年の "まちづくり" は 過ちの連続です

   施設寿命半ばにして早期解体は「破壊」の "まちづくり"

 

商売は難しい「高浜」ですが、一つの先駆的な成功例として「T-ポート」があります

・「集合店舗」の構築や「医療村」の建設。これは「民間」による "まちづくり" の成功例です

⇒「T-ポート」構想を、商圏を確認しつつ、官民共同で分散設置が新しい "まちづくり" となるのでは …

 

●「図書館-築40年」- 噂では「いきいき広場」に「児童向け図書館」に縮小移転を予定されているとか …

・では、今後、人口増加と確実視されている「高齢者」の知的好奇心は、どのようになるのでしょう

 

●「お孫さん」の遊び相手となり、「同年者」との雑談や飲食に興ずる高齢者だけではないはず …

・「定住自立圏構想」とやらで「市外」の図書館を大いに利用が、高浜施政の方針のようです …

 

・これでは「交通量」の増加となり、ましてや「高齢者」には過酷な移動を強要となるのでは …

・いったい何のための「納税」でしょう?   分院大事は「市民生活」に大きな犠牲を強いてます …

このように、このままでは「高浜の未来」は「絶望の風景」しか浮かびません

 

●「図書館」のあり方も、施政独断で決められ、市民意見は封殺されてます

・「図書管理」は市民の活力を投入可能な職種であり「財政削減」できる要素があると思われますが …

次代の図書 -「音声映像資料」の整備数も全国下位 … 分院補助-60億円の「0.1%」も投入されれば … 

 

・「児童図書館」に転化が「大家族」にとって「ちょうどいいまち〜ちょっといいまち」なのでしょうか

施政に「都合がいいまち」であり、「市民」には「住みにくい」"まちづくり" を強行と思われます

  

  ビジョン無き "まちづくり" は「破壊」です

「破壊」は血税の浪費です

 

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● 今日、入手した残念な情報は「市民体育館 (サブアリーナ) 」の空調は「やはり "冷房" 無し」… 確定 …

「高小-倍額-50億円」も費やして「市民」が切望の "冷房無し" は「業者大事」の施政の結果 …

 (*「小学校-体育館」を"メインアリーナ"-「市民-体育館」を"サブアリーナ"と設定も 主客転倒の証し ) 

 

・「学校エアコン」も「百万円-札束付き」で発注が「業者ファースト」の施政 -「浪費」と「市民無視」

大きな声では言えませんが、他市の相場価格より「2億数千万円」も増額-発注となっているようです

 

・「縮充」は「破壊」です - 「旧-公民館等」の面積を「何と▲95%削減」、「旧-市民体育館 - 面積 -

  1260㎡」も「▲40%削減 -約800㎡」- しかし「建設費-倍額-50億円」とは矛盾の施設建設 …

   市はこの「面積削減」を「財政削減効果」と説明は支離滅裂 …

 

  とんでもない、裏切りの「浪費」が繰り返されています

「公共施設-百年ビジョン」無き、倍額建設は異常であり暴政の証し 

 

  「大家族」を裏切りの暴政 - 強行は続きます … 破壊です

       

                                                 (つづく)

 

コロナ禍の避難所のあり方

先日も記載しましたが「高浜-防災」の対応は市民の安全安心をどのようにお考えなのでしょう

・コロナ禍の避難所につき『今までの避難数であれば十分なスペースがとれる』

・『避難者が多くなった時は小中学校の教室を開放する』と回答されたとか …

「避難所」の増設検討は放置されているようです 

万が一「教室-避難所」へ数か月の避難時、またもや児童生徒が授業が出来ない事態が予想され不適切!

 

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中日新聞・20.6.23 -県内版 - 県内の34市町村では「コロナ禍に対応のため - 避難所の増設を開始」とか

・時間の猶予が無い「大規模災害」への対策も、高浜は後手後手の無策は市民の安心安全も放棄か …?

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---「愛知県」---☆---

 

「避難所」の感染症対策は「国」から「県」に通知され「県」は各自治体に周知されたとあります

「国」の方針にも対抗無視され「市民放置」はありえません !!

 [検索] :「愛知県地域防災計画の修正及び愛知県水防計画の変更等」と「避難所における新型コロナウイルス感染症対策」-愛知県

 

●「感染症対策」-

 「より多くの避難所の確保」と「分散避難の周知」と明記されてます

    コロナ禍では「縮充」は危険な施設なのです

 

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実に、高浜施政は傲慢 怠慢 … ? 

  国や、県の指示も無視は「市民が犠牲」前提の判断です

 

「ちょうどいいまち〜ちょっといいまち」 Ⅲ (生活)

今回は「生活ガイド.com」-「高浜-生活」について市民感覚からの意見を述べたいと思います

   [検索] :  高浜市の【生活・公共料金】に関する行政サービス・行政情報|生活ガイド.com

 

--- 「生活」---☆---

・全国ランクで、低迷と思われる項目を確認しました。 

生活 実態 815市区 (備考)
水道料金  3,332円 581位 1027団体
下水道料金  1,728円   62 安価すぎ
下水道普及  62.0% 485  783団体
ごみリサイクル率  14.0% 624  

 

●「水道代」と「下水道」の料金設定にアンバランスを感じます。

・「水道」は「市民」の生命維持に関わる最重要の生活基本要素、これが「高額設定」は疑問です

これに反し「下水」は普及率は、ようやく「約6割」のインフラです。この料金設定は不平等の証し

・料金設定の原理原則は「受益者負担」- 血税の平等分配が施政経営のあり方ではないでしょうか?

 

●「ごみリサイクル率」が低い実態も不可解。

市民生活を犠牲にしてまで協力しているのに「14%-624位」とは …?  問題点の公表が必要では …

 

--- 「安心安全」 ---☆--- 

安心安全 実態 815市区  (備考)
火災出火 2.2件/万人 624位  初期消火体制 
刑法犯認知 6.9件/千人 562  防犯カメラ 

 

●「安心安全」に対する改善向上に欠けているのが実態と思われます

・「火災」は、碧海五市で、人口に対して、最も「出火件数」が多い街となっているようです 

その実態も公表されないのは怠慢では … 出火原因・通報方法・初期消火の有無等、市民周知すべき …

 

●「防犯」は、小さな街なのに、意外に「犯罪」が多いようです

・しかし「対策」は、「ポスター」や「青色パト巡回」と「ローテクと市民任せ」は無責任の証し …

隣街では「防犯カメラ-千台設置」を完了。高浜は、まだ両手で数える程度では …。時代は令和です

 

 施政課題は満載なのに「ハコモノ」や「分院」だけに巨額投入に注力は片手落ちの施政では …

 

● 今朝の新聞にも「避難所」を「拡散拡大」の県内-市町村は「54市町村中-34市町村」が取組み開始 … 

 後手後手の「高浜」は、大丈夫でしょうか?

 

先日、聞いた話は「高浜」の避難所収容は「今までの避難数であれば、十分スペースがあり大丈夫」

・「避難所」が不足時は「学校-教室」を開放とか … また児童生徒を犠牲のご回答 … これにも落胆失望  

⇒ 一体、何のための「地震災害マップ」であり、大地震対策なのでしょう … 平和ボケの典型的回答 …

  

  施政の「危機感の欠落」を如実に物語る事例です

  これでは市民五万人が犠牲は明白 …

  起こってからでは遅いのです … 後手後手では許されません

  万難を排して、これこそ強行戴きたい「先手先手の避難計画」です 

  逃げるしかない弱者市民の切なる願いです 

 

                                                 (つづく)

〒444-1335 高浜市芳川町1-2-34 電話 0566-52-5419 fax (同) Mail yy-yano@mtc.biglobe.ne.jp 文責 矢野義幸