・申し訳ありません。余談の続きです。
・「学校エアコン」は「巨額浪費」であり、同時に、不公平な教育施政を強行と判明。
⇒ 改めて「学校教育施設」について再確認したいと思います。
・「公共施設管理計画」も不公平な「教育方針」を強行は後世の市民が犠牲です…
(*「高浜小」だけ「50億円」も投入は、不公平であり、いかがなものかと… )
--- 学校の施設実態 ---☆---
● 学校エアコンは「今年度内に設置」でも、碧海五市で一番遅い設置は子供らが犠牲。
⇒ 市は、近隣市と「納税額」は同じと周知活動され、なぜ「エアコン」は最後なのか?
・「教育施設」は低品質ではないのか? 「ホール」も無い街に転落は住みよいのか?
⇒「住みよさランク」も、今年度は「300位代」に転落してしまいました
● 中公解体により「子供は市外で発表会」を強いられ、市は、この市外発表会を推奨!
(*「発表会」は、本人ばかりでなく家族・友人・知人等、総勢で大移動なのです )
・この子供の犠牲の背景は「民間分院」に「約60億円」もの財政補助なのです。
更に、公共施設「中公」の敷地を分院要求に従い「施設解体-跡地提供」は市民無視!
⇒「市民ホール」-早期解体、「学校エアコン」-設置遅延は、民間分院-巨額補助のため
・この「不適切」な施政を「適正」と強行されていることが無謬性を欠いています。
● この誤謬の施政が教育施設でも展開され、高浜の児童・生徒を「いじめ」では…?
・「小学校の学級当りの児童数 (*含む特別学級) 」の市平均値を確認してみました。
[検索] : 生活ガイド.com https://www.seikatsu-guide.com/compare/23210/23227/5/
(*「全国-814市区」を母数として、順位付けデータを公表されています)
・「児童数が少ないほうが、きめ細かな、丁寧な教育対応」が可能と思われます。
・「海外」- 特に「ドイツ」では「24人」を標準とされているそうです。
⇒ その効果として「学力向上」の検証事例もあり、今後の教育施策の重要課題です。
学級当り | 高浜 | 刈谷 | 碧南 | 安城 | 知立 | 西尾 | 半田 | 豊田 | 新城 |
児童数 (人) | 28.1 | 28.0 | 27.8 | 27.0 | 25.9 | 23.9 | 25.0 | 23.0 | 17.5 |
・「生活ガイド」では「高浜-28.1人」は全国-61番目に多い - 子どもが犠牲の証しです
・この実態を「子どもファースト」の最適、最良の教育制度と言えるのでしょうか?
・「学校エアコン」設置も、碧海五市で、一番遅い判断は不適切としか思えません
⇒ この根本原因は「民間分院」-「60億円補助」が、施政と市民の足枷(あしかせ) です
(*「人口-5万人」-「富裕度-21位」の街でも「60億円」の巨額負担は市民生活が犠牲)
長期戦略的に「学級-児童数」の設定が施政のあり方です
● 次に、学校ごとに、教育施設機能としての「学級 (教室) 」を確認してみました。
--- 高浜市立小学校の施設比較 ---☆--- (*特別学級は除外した比較です)
● 小学校の「学級の児童数」と「児童一人当りの床面積」を比較してみます。
⇒ 子供は主張しないため、長期に渡り「市政と教育関係機関」に全託の結果です。
(*お詫び - 19.10.6 - 児童数の最新情報 <R1.5.1> を再確認し訂正しました )
小学校 | 延床面積 (㎡) | 一般学級 (人) | 児童/学級 (人) | 床面積/人 (㎡) | 面積比 |
高浜 | 9,064 | 637 | 31.9 | 14.2 | 171 |
吉浜 | 6,390 | 766 | 31.9 | 8.3 | 100 |
高取 | 6,061 | 522 | 30.7 | 11.6 | 140 |
港 | 4,898 | 425 | 30.4 | 11.5 | 139 |
翼 | 9,729 | 708 | 30.8 | 13.7 | 165 |
計・平均 | 36,142 | 3,058 | 30.6 | 11.8 | 140 |
● 全国的にも「学級-児童数」は「劣悪レベル」の教育環境に晒されているのでは…?
⇒「高小-50億円建替えも改善無く、吉小と同じ-31.9人」- 全国61位より更に悪化!?
(*生活ガイド情報の、全国-第一位 (最多) の児童数は「31.6人 - 埼玉- 朝霞市」です )
● 教室面積 - 特に「吉浜小」の狭小は「最も劣悪」。異常な教育環境にあるようです。
・恐らく、昔から判明していたのに、何も対策もされず黙認のままなのでは?
⇒ いわゆる「児童をすし詰め」教育の学校と言えます。いつまで放置でしょう?
●「高浜小」だけ「早期建替え」床面積を拡張。高取、港、吉浜の建替えは後回し?
⇒ 大人の都合で、子どもを犠牲に放置とは、高浜の将来が懸念されます。
(*「建替え計画」‐「高取小 - R16年」、「港小 - R25年」、「吉浜小 - R21年」)
「公共施設総合管理計画」を現行のまま強行は疑問です
● 民間病院に「60億円補助」。教育施設の整備を「放置」は施政責任の放棄です!
⇒ つまり「後世の市民」より、「民間分院」を優先優遇の判断をされた証しなのです。
(*ちなみに、高取や吉小規模の建替え費用は「約20億円」と試算されています )
・「分院-補助-60億円」は、小学校の建替え -3校分にも相当する過剰な負担です
取り返しのつかない誤謬の施政は"破壊のまちづくり"
子どもより、市民より「民間分院」が大事の施政は過ちの繰返しです
--- 市民の素朴な想い ---☆---
● 今回、判明は「小学校」の教室面積は狭く、教室は児童数が多く「すし詰め!」の教育
これが「市制 - 50年」の真の成果の実態です
これで「大家族」-「ちょっといいまち」宣言とは…?
とても「賛同」も「共感」も出来ない不可解な言葉です… 子供を犠牲のまちづくり
「大家族」は、言葉ではなく "実現実行" を切望します
(最後まで、ご精読 戴き ありがとうございました)