● 偶然、「小野市」の記事を見つけました。小野市は「高浜」と似て非なる"まち"のようです
・「小野市」- ・兵庫県・人口-48千人 (高浜-49千人) ・[検索] : 兵庫県小野市行政サイト
「井の中の蛙」を避けるべく多くの自治体に関心を持ち、施政施策等を知ることは大切です
<ある地方紙-記事>
● 神戸新聞社・2020.10.21- 「公設コンビニ」小野市で着工へ 兵庫で初、買い物弱者を支援
・「高齢者など買い物弱者の支援策として、兵庫県小野市は「公設コンビニ」を開設することを決めた。
市が建物を建設し、住民団体が運営する。高齢化が進み、商店が少ない地区で、災害時の食料供給拠点
にもする狙い。同市によると公設コンビニは兵庫県内初で全国的にも珍しい - 事業費は3370万円」
[検索] : 「公設コンビニ」小野で着工へ 県内初、買い物弱者を支援|総合|神戸新聞NEXT
●「小野市-コロナ対策事業-総額-64億円」- 非常に大胆な施策です - 人口規模は同じなのに…
<職員数>
●「総務省」の「類似団体別-職員数」を再確認します
・全国-74の「類似団体」で「高浜」の職員数は「全国-最低」- 過剰な人員削減は施政レベルも低劣…?
⇒「小野市」は、下表の通り「全国-4番目」- 「人口-5万人規模」-「高浜」より「職員-70人多い」
<市庁舎-建設>
●「小野市」も、最近、市庁舎を建設されました。「高浜」- リース事務所は残念な庁舎 - 20年で解体…?
庁舎 | 構造 | 階数 | 面積-㎡ | 概算-億円 | 単価-㎡/万円 |
小野市 | 鉄骨-CFT | 6階-地下1階 | 11,919 | 50 | 42 |
高浜 | 鉄骨-リース | 3階 | 3,668 | 30 | 82 |
<小野市-新庁舎> *写真-神戸新聞-記事より - 同じ「5万人規模」の庁舎とは思えません
● この庁舎建設に際し「小野市新庁舎建設基本計画」を立案され、丁寧、緻密な検討がなされています
・方針 -「郷土を愛する人たちの『夢』と『誇り』のランドマーク」~"未来のまち小野"の創造拠点~
(*「高浜」- シンボリックなものは必要ないと「リース-事務所-倍額-30億円」は裏切りの建設です )
<建設位置 - 「人口重心」に配慮>
●「公共施設」の建設ではなく「まちづくり」に配慮された建設を実施されていると思われます
<小野市庁舎-面積>
● 「職員-350人」等を条件として「面積-1万㎡」を選定 -「高浜」の2.7倍 -「組織一体化」
⇒「高浜-狭小-3,668㎡」は、職員収容できず「組織を分離分割」は失敗の建設 - 失政の証し
<小野市-日程>
●「庁舎建設-基本計画」を策定され「パブリック-コメント」を確認後に「実施設計」に着手…
⇒「高浜」は「H26.5-実施方針」をいきなり発表、「H27.7-着工3ケ月前に住民説明会」は形式だけ
まさに市民無視のリース事務所-倍額建設を強行は不信だけです
<小野市-財源>
● 注目はこの財源 -「現施政にて-52%負担」 ⇒ 「高浜」-リースは「20年払い」は後世に丸投げ
・学校建設も「現施政負担-約4割」-「後世負担-6割」は責任所在のあり方に疑問を感じています
・特に「高小-倍額-50億円」-「維持管理-倍額-17年」の「特定業者-独占」は不適切極まりません
<小野市-基金積立>
● 今回の記事冒頭の「コロナ対策-64億円」も驚愕ですが「基金残高-90億円」にも驚嘆です
・「条例」でも「最低-70億円確保」と定められているとか… ⇒ 「高浜基金-25億円」では不安だけ
高浜施政の浪費の積み重ねがこの結果のようです
<小野市-基金残高-90億円> <高浜-リース建設は虚偽説明で強行>
● 「高浜」は「リース-事務所」建設費のメリットを、当初-市HPに上右図のように説明されていました
(*真実は -「市が整備 -33.2億円」「コストダウン-38万円-▲0.01%」にて契約は業者-過剰優遇 )
・「竣工後」- 用済みと「資料削除-改ざん」は施政のあり方として、市民の信頼を損なうものでは…
高浜施政は市民に偽りの説明で建設強行は常軌を逸しています
偽りの説明で強行の「リース-事務所-20年-30億円」は不適切な施設
「高小-PFI-倍額-50億円」も「財政効果」は疑問と不信だけ
(*建替え計画 -「高取小-20億円」「港小-16億円」「吉浜小-21億円」…「高小」の半額以下 )
市民から血税搾取だけの施政と化しています… 残念しかありません
この施政格差では「高浜-市民5万人」が犠牲です
あるべき施政のあり方を取り戻して戴きたいものです
(最後まで、ありがとうございました) 「小野市」を見習って頂きたいものです… 切なる願いです