t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

高浜住民監査 - 「コロナ」対策の失敗 -「宝島社の広告」

・今回は「コロナ問題」につき、ある広告記事に気づきご案内します

 既に、ご存知の方も多いかもしれません。

 

「コロナ禍」は、ある意味 -「細菌-大災害 (戦争) 」の様相です。

・我が国 -「日本」の感染対策は、国民に我慢だけを強要 - もう一年以上も経過…

・更に「ワクチン-争奪戦」にも敗退の失敗は、様々な場面で混乱を招いています。

これは「戦争-反対」だけで経済繁栄を享受の「平和ボケ」の結果と思われます…

・近年は「細菌」をはじめ「IT」「宇宙」へと防衛範囲は拡大の一途のようでは… 

 

・万が一の「有事」を想像力を逞しくして、日頃から防衛対策が大切と思われます。

これは「人災」のみならず「天変地異」にも通ずる市民生活を護るための警告では…

 

  まさに「災いは忘れた頃にやって来る」

 「平和ボケ」の無関心への警鐘ではないでしょうか…

 「備えあれば憂いなし」・・・今から準備開始です

  

 

--- 「宝島社」の意見広告 ---☆---

出版社の宝島社は11日、政府や自治体の新型コロナウイルス対応を風刺する意見広告を新聞3紙の朝刊に掲載した。との記事を見つけました。

 [検索] :  「このままじゃ、政治に殺される。」宝島社、国などコロナ対策批判新聞広告 - 社会 : 日刊スポーツ (nikkansports.com)

 

<宝島社-意見広告>

   緊急事態


 『 ワクチンもない、 クスリもない。   タケヤリで戦えというのか。   

  このままじゃ、政治に殺される。… 』

 

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● 21.05.11-日刊スポーツ-記事を抜粋します 

・「広告はいずれも2ページ見開きのフルスペースで展開され、少女たちが竹やりの訓練をする写真を背景に、中心部にはウイルスを思わせるイラストを掲載。「ワクチンもない。クスリもない。タケヤリで戦えというのか。このままじゃ、政治に殺される。」と記した。新聞3紙は朝日新聞、読売新聞、日本経済新聞。」

 

・「広告では、「私たち騙されている。この一年は、いったい何だったのか。いつまで自粛をすれば良いのか。我慢大会は、もう終わりにして欲しい。ゴチャゴチャ言い訳するな。無理を強いるだけで、なにひとつ変わらないではないか。今こそ、怒りの声をあげるべきだ」と、 政府の新型コロナ対応を痛烈に批判するメッセージが並んだ。」

  

「同社は、1998年(平10)から、社会的なメッセージを込めた新聞広告を積極的に掲載してきた。今年1月にもコロナ感染対策をテーマにした企業広告を掲載した。」

 

【広告意図】
・「世の中のさまざまな理不尽に対して自分さえ我慢すればいいと思ってしまう人は多い。そんな同調圧力に屈するのではなく、正しく怒りの声をあげることの大切さについて、この広告が考えるきっかけになればと思います 。」

 

・「宝島社は今後も、企業として社会に伝えたいメッセージを、企業広告を通じて世の中にお伝えしてまいります。」と…

 

--- 「今年の一月にも」 ---☆---

 

 ・「君たちは 腹が立たないのか。」 と警鐘を発信とありました

 

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 コロナ禍に対し、国民や市民生活は無策に振り回されるばかりです」

 

--- 「コロナ」も「公共施設」も ---☆---

・「コロナ」も未曽有の大災害ですが「公共施設」の「早期解体」+「倍額建設」は

  施政が造り出した大災害と感じています…。

 

・数十億円もの巨額事業を「行政」と「議会」だけで強行が失敗建設の原因です

 ⇒「公共施設」は市民の財産です - これを行政が管理を「行政」のものと誤解では…

 公共施設を私物化は施政の権限を誇大解釈の産物です 

   結果-市民無視・市民参画無しでハコモノ建設強行です 

 

・「高浜」では「他市は関係無い、市民も関係無い」と、例えば「庁舎」と「高小」の

  建設構想・方針を本来、市民参画で作成すべきを行政-独断で作成のようです

その証しが「H26.1 - 新しい地域活動拠点の形成を目指して」と題する基本方針

・この「基本方針」には「庁舎」と「高小」の建設計画が具体的に述べられています

  市民無視でハコモノ計画を立案の証しです

 

<リース事務所> *「H26年8月-広報 -「リース方式-30億円」を方針決定のようです

市民説明会は、この1年後 - 着工-3カ月前に説明は「市民参画」を排除です

・結果 - 旧庁舎-改修-14億円が「リース-30億円」に市民説明を放棄で強行です

⇒ 民間建設は「3.8億円の削減」と説明が、実態は「38万円」とは大ウソで建設強行

 

<リース-日程>

募集要項・要求水準書の公表 平成26年8月11日
参加表明書の提出 平成26年9月29日
提案書提出 平成26年11月28日

 

<高小-倍額-50億円> *「上記-基本方針」を公表後「2年後」に高小-入札を公表です

入札公表後、僅か「3カ月」で応札出来た奇跡の業者は「1社」だけでした

・問題は「基本方針」公表後、2年間もの長期にわたり計画温存は疑問です…

 

<高小-日程>

・理解出来ないのは「高浜小学校の建設につき、平成26年度に実施した高小-関係者

 のワークショップ参加者を対象に、高浜小学校等整備事業説明会を開催」とあります

つまり「公共施設-総合管理計画」より以前に個別に「高小-建設」を検討のようです

 明らかに計画無視のハコモノ建設は私物化の証しです

 

入札の公告、入札説明書等の公表 平成28年7月13日
参加表明書の受付締切 平成28年9月30日
入札書類の受付締切 平成28年10月28日

 

「高小-倍額-50億円-縮充建設」も大ウソです

・「縮充」は13施設-37億円で済むと説明が、実態は「10施設-43億円」と判明

「単独建設」では「39億円」とあり、縮充は「4億円」もの水増し建設です

「高小-縮充建設」 は業者優遇の浪費 - 失敗建設です

 

<公共施設-計画の作成日程>

「庁舎」の施設建設の基本計画は「H26年1月」に立案されました。

「庁舎」は公共施設ではないのでしょうか…? 

・H26年1月は、「耐用年数」を「70年」に長期化した時期に「リース事務所」とは…

 

● 下記の日程では「公共施設総合管理計画」は「H28年3月」に総論計画を立案では…

「庁舎」も「高小」も「総合管理計画」立案以前より建設推進は不適切な私物化!?

 

<公共施設-マネジメント>

平成25年度

耐用年数の長寿命化、コストの平準化を考慮した保全スケジュール等の
アクションプラン(実施計画)を取りまとめるため「公共施設保全計画」を策定
(~平成26年5月)。

この時期に「リース」「高小」建替え基本方針を立案とは…?

 

・従来、公共施設の寿命-60年を「70年」に延命化を計画 

実態は、翌年、旧庁舎-築40年をリース建替え計画を強行は市民無視の証し

 

平成26年

6月 高浜市公共施設あり方検討委員会からの提言を踏襲し、高浜市としての方針

        を取りまとめた「高浜市公共施設あり方計画(案)」。

7月 同計画(案)のパブリックコメントを実施(~7月31日)
8月~10月、同計画(案)の地域説明会を実施(予定)

実態は「公共施設総合管理」は2年後に立案 - 個別施設建設は既に着手…? 

 

 

「リース事務所・高小」は矛盾と私物化で建設強行です

  結果 - 財政削減効果は無し - 業者優遇の無駄遣い建設

 

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 このような事実に対し「腹も立てない」無関心は、まちと後世を破壊では…

 高浜の未来は危険な"まちづくり"と不安が募ります

 

   (最後まで、 ありがとうございました)

〒444-1335 高浜市芳川町1-2-34 電話 0566-52-5419 fax (同) Mail yy-yano@mtc.biglobe.ne.jp 文責 矢野義幸