t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

高浜住民監査 -「広報-2月号」から施政行政の疑問

・暫くぶりの投稿となりました。親族に不幸があったためです。まだ事後対応が続き、

 ブログ更新にまでは、なかなか手が廻らない状況が当面続きそうです。 

 

・今日、広報が届きました。表紙から、アレアレと疑問が湧き、今回はこれを題材に…

 

---「二十歳のつどい」---☆---      (*広報-2月号-表紙)

● 思えば、本来「成人式」は市が主催すべき市民行事ではないでしょうか…

・新成人に行事企画や準備開催まで丸投げは、無責任-行政の証しと映ります。

⇒ これを市民も参画してお祝いする仕掛けを構築が「成人式」のあり方では…

 

 

---「図書館」閉館---☆---         (*広報-2月号-p.5)

● 本来、行政は市民説明や意見要望を確認後、施策実施があり方ではないでしょうか…

・「美術館」に「図書室」を移転の規模が明確に公表は、移転を議会決議後…

⇒ 確か「広報-1月号」にて「図書室の面積」や「図書-開架数」を漸く公表は決定通告

・市民に、意見や賛否の有無を言わせぬ計画強行は、独裁施政の証しとなっています

 

 

「財政削減」が目標を「指定管理費」の増額は複合化効果無きハコモノ行政の証し

・市外の業者さんへの過剰な優遇に注力は、市民サービスが低落となっています

その異常とも思われる過剰な優遇の理由、効果はなにがあるのでしょう…

 

・最近、官製談合が新聞紙面を賑わせています - 「名古屋港湾-官製談合事件」…。 

記事によると、業者のメリットは「入札-一社の独占」と「高い落札率-95.1%」

  見返りは「退職後の再雇用-月50万円」とされています。。下記の記事…

 

 (*23.1.27-中日新聞-p27-「元所長 - 業者側と顧問契約か」より抜粋)

 

 

● 高浜では、残念ながら日常茶飯事の事例のように思えました。

・「リース-庁舎」-「10億円-水増し」-「落札率-99.99%」- 20年契約の過剰優遇… 

行政は「面積半減」は負担軽減。「20年間-分割払い」を財政負担の平準化と説明

 しかし「施設費-10億円」水増しでは財政効果は皆無!

 (*「鉄骨造-建設相場-26万円/㎡」を「高浜-リースは倍額-54万円/㎡」で契約 )

 

 「高浜-リース」は、業者さんにとって "ぼろ儲け" の物件となったようです

      噂では、元々、旧知の間柄という関係だったらしいとか… 疑惑のハコモノ… 

 

・「高小-倍額-50億円建設」-「入札-一社-15年契約」… この他事例は多々あります

     (*「高小」だけ15年間も維持管理を独占契約は異常な過剰優遇の裏は疑惑の施設 )

「美術館・図書室」も従来-1億円を、1.9億円で指定管理も「入札-一社」の独占

 

・「学校エアコン-約9億円」も「一社-独占の入札」- みよし市の"倍額"で契約でした

学校空調 -「予定価格-8.54億円」対「落札-8.49億円」- 落札率-99.4%は驚異!! 

 

・空調業界の落札率-相場は5~7割 - 99%超とは癒着同然の過剰優遇と思われます

   (*教室の空調単価は「みよし市-150~180万円」対「高浜-320万円」で契約)

 

<みよし市-中学校の体育館にも空調設置> (*23.1.28-中日新聞-西三河版-p.14) 

・「高浜」は高小だけ導入 - 他の小中学校の体育館は放置という無責任計画のようです

 

このように「高浜」は疑問疑惑のハコモノや設備設置に過剰投入が横行しています…

「説明責任」を放棄はこれが背景では… 議会は通過しても市民は納得出来ません!!

 

 

<「美術館・図書室」の疑問>

・「財政負担」は減額ではなく増額。図書開架数は「8万冊」を「1.4万冊」に激減…

「美術館」の民間譲渡計画を失敗し、継続に切替えて倍額-2億円契約は高浜破壊!!

 

・「文化芸術・産業振興」の効果不明な美術館に百億円投入し、更に継続に百億円追加!

   これを「みんなで美術館」「ささえる図書室」も大家族同様 "ことば"だけ巧みの行政

   本当にこれで「ちょうどいいまち〜ちょっといいまち」なのでしょうか…

 

・図書館-閉館は全国三番目の悪さです。二番目の「常滑市」は図書復活されたとか…

「かわら美術館」の産業振興効果は間接的で極めて少なく、直接施策があり方では?! 

・美術館の所蔵品も「浮世絵」に注力は「瓦」とはなんら関係無く道楽となってます

 

「高浜」財政は道楽の「浮世絵」に注力している場合でしょうか… 市民救済があり方

   (*現在、所蔵品の「浮世絵」を中心とする展示会が開催されているとか… ) 

⇒ コロナ禍の支援策・救済策を更に手厚い施策展開があり方ではないでしょうか…

 

 

---パブコメ-公共施設計画」---☆---      (*広報-2月号-p.17)

 

「高浜」のパブコメも実態は形式だけ。昨年実績 -数件程度と少ないのが証しでは…? 

・「美術館」「高取小」「資源ごみ立当番制」「大山公民館」… 市民サービスを放棄

更に、説明責任も放棄で強行ありきの行政は独裁です。民主主義も欠落の議会審議… 

・反対議員を恫喝、無視で採決強行は、議会のあり方も崩壊となっているようです…

 

●「高取小」の大規模改修-約10億円事業も公表は日程計画のみ。建設仕様は隠蔽…

・例えば 市の「ホームページ-改訂」も、市民意見を募集されたでしょうか…?

この原資は、行政負担でしょうか…。市民の血税負担のはず…  

 「高浜」を私物化し、独断・独裁で強行の行政にとって、市民は納税の道具扱い…

 

  行政のあり方 - 無謬性も喪失は失敗の"まちづくり"

・国-総務省は、公共施設の長寿命化を提唱され「高浜」の早期解体はこれを無視

高小を除く小中学校は「寿命-90年」に延長は物言えぬ児童生徒を犠牲です… 

 ⇒ 中央公民館-築36年、市庁舎-築40年、体育センタ-築42年 - 寿命半ばで解体は暴政! 

 

  「高浜」のハコモノ計画は異常性を包含しています

   市民サービスの向上ではなく 市外の業者を優遇に注力!

  「高浜」財政を私物化は行政のあり方をも逸脱です 

 

 

----------------------------☆---

・葬儀の移動に、大雪予報もあり、久々に電車を使いました。

● 驚きは「金山」「名古屋」「一宮」「岐阜」「大垣」と街の発展と変貌ぶり…

⇒「高浜」の発展無き、削減縮小の"まちづくり"は裏切りと失敗の結末です

 

● 庁舎はリース-面積半減、市民会館や体育館は早期解体、図書館も早期閉館…

・「高小」だけ倍額-50億円建替え - 他の小中学校は寿命80年に延長して改修も疑問

建設費や運営費は倍額投入 - 異常なハコモノ行政は私物化で疑惑のデパート化…?!

 

「高浜」の破壊と異常な"まちづくり"は市民が犠牲です 

 

 

 (最後まで、 ありがとうございました)

〒444-1335 高浜市芳川町1-2-34 電話 0566-52-5419 fax (同) Mail yy-yano@mtc.biglobe.ne.jp 文責 矢野義幸