t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

高浜住民監査 -「財政 - 予算」- Ⅵ - 子どもも犠牲!

「高浜」行政は、市民を平然と裏切り、更に、子ども対策も犠牲は残念の極み…

・最近、議会に「市民署名」による請願が提出されたようですが「不採択」を強行。

請願1 -「子ども医療助成」を中学生から18才年度末まで延長 ⇒財政的に厳しい-✖

・請願2 -「小中学校の給食費」を無料化を求める ⇒ 財政的に厳しい-

「高浜」は特定業者を過剰優遇や施政施策の失敗を「市民」に押し付けています。

 

 高浜」の「大家族」は特定市民と特定業者だけ…

    浮世絵や美術道楽に注力は 市民が犠牲のまちづくり

 

 

---「行政サービス」の比較 ---☆---

●「道楽」に注力を優先。 子どもや市民が犠牲は当然とするのも高浜-行政の特徴…!?

「医療助成」-高浜だけ旧来通り。「給食費」-高浜-最高額。「ゴミ当番」も高浜だけ

 

      子ども医療費助成制度       学校-給食費-円 資源ゴミ
   通院    入院    小学校    中学校 立ち当番制
刈谷市  中学校卒業  18才年度末     250     280  無し
安城市  中学校卒業  18才年度末     無償    無償  無し
知立市  中学校卒業  18才年度末     250     280  無し
碧南市  中学校卒業  18才年度末     240     270  無し
高浜  中学校卒業   中学校卒業     300      350 町内会会員

 

・「資源ゴミ立当番制」は、選挙対策の一環とか… - とうとう「高浜」だけの悪政… 

⇒「町内会」入会は過酷な負担ばかり - 結果、入会世帯は52%に半減…。  

・行政は、これが「コミュニティ-醸成」と自画自賛… 現実を直視しないようです。

  (*「高浜」の選挙-投票率は約50%程度ですから、これで十分とするようです )

 

    結局、行政本位、議会本位の自己中…

 

<子ども医療助成制度>

日本の未来は、子どもを増やし、活躍できる人材を育成注力が大人の役目のようです

・当然、子ども本位の施政施策を充実が、今後の国づくり、まちづくりのあり方です。

「高浜」行政や議会は、これを無視。行政本位の議決を繰返しは過ちのまちづくり

 

● 県内の市町村で人口規模が同等と思われる自治体と比較してみました。

・県内の「小都市」の分類に入る自治体は「23市」有り、美術館を保有は3市だけ…

⇒ 美術道楽には、財政的な余裕が必要。「碧南市-360億円」「清須市-330億円」

・「高浜 - 180億円」では当然、何かが犠牲 - 高浜行政は「子ども」が犠牲を選択!!

 

  人口-千人 歳入-億円  通院  入院 美術館 住みよさ
碧南市    72    361   中学卒業  18才年度末     113
岩倉市    48    197   18才年度末  18才年度末   無   447
田原市    59    294   中学卒業  18才年度末   無   148
清須市    69    332   中学卒業  18才年度末     383
みよし市    61    339   中学卒業  18才年度末   無     54
東郷町    44    153   18才年度末  18才年度末   無      -
幸田町    42    201   中学卒業  18才年度末   無      -
高浜    49    182  中学卒業  中学卒業      521

 

最大の過ちは「庁舎」をリース。面積半減し、リース費-20億円は10億円水増し…

     (*「つくば市リース-面積-3310㎡-9億円」-条件が違うの説明だけでは通りません )

リース終了まで、あと14年 - 準備計画も無く、後世にお任せも "無責任" の極み!

   (*確か「新城市」は、庁舎-建設基金を「14年間で15億円積立」のようです… )

 

   「高浜」行政の自治体経営の感覚は私物化の証し

 

● 次は「かわら美術館」に累計-百億円投入。計画の「民間譲渡」を失敗し継続に転化!

結果、「美術館」を今後30年継続は、またもや百億円を追加投入となります。

 

・そもそも、堅実経営の自治体では、道楽の「美術館」は二の次、三の次の公共施設…

⇒ まずは、市民生活の拡充に注力し、「住みよさ」向上という基盤づくりに注力です

 

・「かわら美術館」を設置は、当時の、市内の「瓦」関係者の集票目的ではと推測…

⇒「美術館」に百億円投入は自治経営より、選挙対策を優先し「市民生活」を犠牲です

・時代は様変わりし、産業構造が変わっても美術館継続は、過去の "しがらみ"に執着

 

・「高浜小-倍額-50億円建設」も同様に、財政削減効果無き、特定業者を過剰優遇。

・「民間分院」にも、毎年-3億円もの巨額補助を提供継続は高浜財政を私物化の証し

 

 このような杜撰で乱暴な財政運営では破綻は当然です

 

・結果 - 行政サービスは低落の一途 …「市民生活」や「子ども」を犠牲です…。

 ⇒ 過ちの行政の証しは「住みよさ」-521位に転落… 近隣市では最低の行政です 

 

・「医療助成」や「給食費」、「ごみ立当番」等々の負担も、市民に押付け…

・「図書館」も全国-最狭小、最低規模 - これに年間-7千万円は特定業者を過剰優遇。

 

 「高浜」財政を私物化行政は道楽と特定業者を過剰優遇

  

 

<学校-給食費の試算> 

・「給食費」無料化の負担は「合計-2.6億円」対「高浜分院-補助-2.8億円」…

⇒ 特定業者を過剰優遇。「市民」や「子ども」を犠牲の証しです。 

 

高浜     人数-人  給食費-円

  年-回 

  費用-億円
小学校     3,000  300     180     1.62
中学校     1,600  350     180     1.00

 

・つまり現在の「高浜」行政は、子どもを犠牲に、民間分院への過剰優遇を選択。

⇒「民間分院」には、毎年-3億円補助と「中央公民館」と「旧-市民病院」2棟を提供

   (*分院補助は「20年間-60億円」と公共施設-2棟-20億円を無償貸与の大盤振る舞い)

 

民間分院-補助の比較  K 市  高浜
民間分院-補助-億円     4.4     2.8
市-人口-千人     153     49
一人当り-千円     2.9     5.7

 

・「病院への医療補助」を比較 - 「高浜」は隣街の市民の倍額を負担という過剰優遇

⇒「子ども」を犠牲にしてまで、過剰優遇を強行は行政の "劣悪ぶり" の証しです。

 

・加えて「中央公民館-10億円」と「旧-市民病院-10億円」を無償貸与も過剰優遇の証

医療圏である「知立市」と「東浦町」は、何ら補助制度も無く、同じ医療を享受です

 

 なぜ「補助は倍額」に加え「施設-2棟」を提供なのか…

 

<民間分院の待合風景>

・施設は立派。平日-午前中の待合室…。この維持に血税-3億円補助は過酷な負担… 

 

<人づくり>

・「人づくり」は、「図書館」と「美術館」とどちらが費用対効果が高いのか…

⇒ 一般的には「図書館」と思われますが、「高浜」は「美術館」の充実を選択…

 

・常人には考えられない前代未聞の「狭小-図書館」- 訪問-1回で落胆、以後、他市へ

 「高浜」納税の費用対効果は最低です…!

 

  図書館 開架図書   美術館   管理-億円
清須市  3,339㎡   10万冊      600㎡     1.4億円
高浜     280㎡     2万冊   4,389㎡     1.8億円

 

・これを十年継続は「4億円」もの差額。市民が犠牲の負担となります。

 

・「高浜」行政は「まちづくり」も「人づくり」も改善向上の計画や意欲を喪失では…

⇒ ただ、ひたすら「選挙対策」の一辺倒 - これでは「高浜」破壊であり子どもも犠牲。

 

 

<行政道楽>

「道楽」も結構ですが、まずは、街の"基盤づくり"や充実充足が基本的条件です…

「行政-道楽」は二の次、三の次。出来れば「私費」を投じてお願いしたいもの。

血税という公費を「道楽」に流用は、市民の理解と納得が必要です・・・

行政サービスを放逸して、市民生活を低落は、真に行政道楽の証しです 

 

「住みよさ-521位」は道楽で施政施策を失敗の証し

 

---かわら美術館」の疑問 ---☆---

● 施設名称は「美術館」ですが、「瓦」は「美術品」なのでしょうか…。

・「屋根瓦」は建築資材。「鬼瓦」は、確かに優れた工芸品ではありますが「美術品」

 なのでしょうか… 端からみれば、工芸品を展示し「年-1.2億円」投入の自己満足…

「美術品」であれば、「匠」は称賛され、数百万円、数千万円の取引の可能性も…?

 

  ふるさと納税」も「鬼瓦」は「ミニチュア版」- 本物は人気無しと行政は認識か…?

  「かわら美術館」に百億円投入の結果です - つまり「失敗」の証し…

 

「鬼瓦」の復興は、「作家」を、更に強力に前面に打出すことが必要と思います。

    (*かつて、「ひな人形」も、匠の名前を前面に打ち出していました )

「美術品」として格上げの仕掛けを構築が、「鬼瓦」復興の切り札かと思われます…

「鬼瓦」と「作家」をセットにして打ち出すことが「かわら美術館」のあり方では…

 

・これが出来てこそ「かわら美術館」の本領発揮となるのではないでしょうか…

・また「鬼瓦」の伝統を守り、「匠」の技術を継承も可能になると思います。

⇒ よって「陶芸窯」機能を廃棄処分としたことは「鬼瓦」復興戦略も過ち…

    (*「漕艇普及事業」も26年間-計1億円投入も「クラブ創設」も無い事は失敗です… )

 

・名は「美術館」と言えど、現状のままでは「郷土資料館」の域を出ていません…。

また「美術館」維持のため「絵画・浮世絵」収集注力に血税投入は疑念ばかり…

・「企画展」も、「瓦」に関係の無い、人集めだけに注力企画は疑問です。

 

「かわら美術館」本来のあり方を逸脱の施設に転落です

 

●「鬼瓦」継承群をスターダムに押し上げる作戦に血税投入があり方と思われます…。

    (*当然、「屋号」「ブランド」「作家名」「作業衣」等も再検討課題となります ) 

    

 

---「市民-提案」---☆--- 

●「高浜」-歳入180億円規模で、「美術館」に累計-百億円投入は過酷です。

・「市民」も、この劣悪な行政サービスに、よく耐えてきたことは感嘆に値します。

⇒ しかし「時代は21世紀」- 今後、百年を見据えた "まちづくり" があり方…

 

現在は、「まちづくり」ビジョンも無く、公共施設を早期解体は「破壊」だけ…

・その根底は「先代首長の功績潰し」と思われ、私欲で解体強行は「破壊」行政の証し

「破壊」や「私物化」では、「高浜」の未来はありません。百億円超もの大損害…

 

「最適最善」「適正適切」さを目指し、いかなる「高浜」を築くのか…。

・「財政」私物化に注力ではなく、全力で「最適」な"まちづくり"に邁進戴きたいもの

第一歩は「まちづくり-百年ビジョン」の構築です。

 

これには「市民」の叡智の結集があり方…。

・「市民」を戦力化のため、職員同等の情報公開を図り、市民教育が最低条件です。

このような「まちづくり」を "市民を含めた大家族" と推進戴きたいものです…。

 

 「高浜」再生プロジェクト の構築を提案します。

 

 

   「先代首長の功績潰し」のため"早期解体"はもったいないことでした。どうする…??

      (*「庁舎・中央公民館・勤労青少年ホーム・体育センタ・旧-市民病院」…寿命半ば)

 

 

      (最後まで、ありがとうございました。 )

 

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