★いろいろ調べてみると驚きの連続です。本来、市が説明されるべきと思いますが、余りにも巨額投入の必要性を、この資料提示だけでは市民の反発は必至であり、説明トラブルを避けられた対応と勝手な推測をしています。
● 「施設建設」に目を奪われていましたが「インフラ(社会基盤)」の形成は基本です。
⇒この整備推進速度を落として「ハコモノ」注力は「まちづくり」の欠陥とも言えます!
---インフラ施設事業---☆---
●「公共施設」=「350億円」に加え「インフラ施設推進プラン」=「342億円」は高浜財政にとって適正なのでしょうか?
⇒「合計- 692億円」は、余りにも身の丈を超えた市民不在の計画と、恐れを感じます!
(*この背伸び体質が「市立病院」や「美術館」を建設は、「200億円」近い血税投入となったのでは…? )
(次は「病院」も「美術館」も「民間譲渡」更に、維持更新のため「血税による巨額補助!」は誤謬です。)
(*最近は「庁舎-リース建設」「小学校-PFI建設」は、民間資本に前借で建設強行は市民不在の「80億円超!」)
● 今回の「インフラ施設推進プラン」資料で気づいた疑問は…
・「上水道-159億円」⇒ 配管の更新期なのでしようか、15年後には毎年7億円程が発生!
・「下水道-51億円」⇒ 前期同様、年「10億円超」を投入。地下埋設工事は高額です。
⇒ 下水道事業は、平成元年に計画。未だに市の半分程度しか普及できていません…!
・今回の計画は、H70年迄、計画ですが、金額だけでは全容を理解できないのです。
● 碧南市は「下水道事業」を開始以来、丁寧に資料化を図られ公表されています。
[検索] : 碧南市の下水道 http://www.city.hekinan.aichi.jp/GESUIKA/09_siryou/27hekinangesui.pdf
⇒ 高浜は「なぜ、インフラ事業も、誰でも分かる資料化を進められないのでしょう?」
---「下水道」問題---☆---
● インフラ(社会的な生活基盤)として「下水道」は都市度のバロメータでもあります。
・下水道普及率を調べると「刈谷-92%」「碧南-73%」「知立-70%」…
⇒「高浜は57% (H27)」と低迷? これは施政として最適運営といえる結果でしようか?
● 西三河で最も面積が狭い「高浜」なら、土木事業の難易度は低いと思うのですが…?
---予算遂行の疑問-----☆---
● H29年、下水道事業の計画は「11億円」。
・入札情報を確認すると「下水道工事-9件、2.4億円」その執行率の低さは不可解です?
・且つ、入札の「平均落札率-97.4%」。これほど高率は異常事態ではないでしょうか?
少なくとも「適正とは言えない」と思います。
⇒ インフラ施設に限らず「工事入札の適正、健全化が重要課題」と思われます。
---「吉浜地区」の未整備---☆--- [検索] : 高浜市公共下水道使用開始区域
● 高浜の「下水道整備事業」の全体像や、将来の普及計画が、全く不透明なのです!?
・H70年まで財政予算見込みを提示されながら、例えば、整備計画を「地図」あるいは「町名」で表示戴きたいのです。
・現在の整備地図では「吉浜地区」は除外とも判断でき整備計画が欠落の資料では…?
● まさか「本当に、吉浜は下水対象外地区?」なのでしょうか?
⇒ 血税供出だけ強制し「下水対象外」は、公平・公正な施政のあり方から逸脱です!
(*勝手な憶測で終われば良いのですが…? 安心できる施政説明をお願いします…)
☆ 特に、下水道事業は「数十年」を要する超長期事業であるが故に…、
この事業全体全容を市民に示すことが無謬性です!