t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

住民監査 - ハコモノ計画の不可解

民間分院への巨額補助(60億円)を含め、最近、ハコモノの早期解体、建替えへの財政投入(100億円)は、異常事態です。

・いくら「市制50周年」とはいえ、行事は「1日」で終わりではないでしょうか?

このために「100億円」もの巨額投入は、市民の願いなのでしょうか?

  (*本来、建設投資より「蓄財」を図り、後世の市民の借金削減があるべき施政を、借金建設は犠牲を生むだけ。責任は市民が取れば良いとされますが、余りにも無謀です!  )

 

●市民は、毎日の暮らしが、より便利、より快適な市民生活を優先と思われます。

・「ごみ袋有料化」は、市民無視の最たる施政の表れです。

なぜ、「ごみ焼却場」を共用する、隣の「碧南」は無料継続なのでしょう?

 

●幼稚園の空調計画の延長は、小学校の空調計画に影響が波及するのでは?

・「高浜小学校」(50億円) の次は、どの学校が空調設置の対象校なのでしょう?

市は、11月補正予算で「学校空調の調査業務委託」として「26百万円」を予算化!?

    (*事前に特定業者に発注という「随意契約」のためか詳細不明です )

・推測できるのは「最も高額な『ガスエンジン式空調機(GHP)』を採用らしい」

空調の運転時間が長い施設(店舗・事務所)にメリットがあり、学校は疑問な空調方式!

 

●不可解は「空調機設置の事前調査」に「26百万円」という法外な調査委託費!

幼稚園の空調機設置額と同等金額を投入の「調査委託」は常識外れです!

・市民には厳しく、民間企業には優しい施政の一環と言えるでしようが 不適切…?

 

---高浜小学校の建設仕様---☆---

市は建設会社との情報交換に「質疑応答」を実施され、不可解な点を列記します。

・これは「建設会社関係者」からの疑問点や改善提案です。本気で取り組むべきでは!?

 (*市は、説明会は、高小-PTA限定で実施。一般市民には説明無しで、建設強行!  )

 

1.防災貯水槽

・貯水槽は、水道管と直結無し。最近は、飲料対応もできる直結式が多用。時代遅れ!

 

2.サブアリーナの空調 

・狭い施設なのに空調無し!「熱中症」がこれだけ問題化のなか、市民無視は時代遅れ!

 

3.省エネ対応 

環境保護対策の「省エネ」は基本。教室は空調なのに窓断熱は対策無し。時代遅れ!

 

4.非常発電機 

・「100KW」は過大と業者も指摘。GHP採用(小電力)であれば「50KW」が適正では?

 

5.防災計画 - 断層情報の欠落

・要求水準書に、なぜ「断層」情報を付記されないのか?  責任の所在を市とするため?

指摘意見-「耐震設計や構造計算上、この断層条件を知らず、含めず設計するのと、加味して設計するのとは安全率の考え方に影響を及ぼします」

 

6.騒音対策 - メインアリーナ 

・同アリーナは「市民ホール」も兼ね「騒音対策」や「音響効果」は必須性能です。

「講演会や音楽会で使用の場合、耳障りな外部雑音の侵入防止のため遮音に配慮を」

 

7.備品 - 緞帳の再利用

・旧市民ホールの緞帳の「再生・再利用」を希望提案します。伝統を大切にしたい。

 

市は「承ります」と回答。しかし、経験上、採用されず引き出しの奥に葬られます。

・せっかくの意見提案も無視され、他の小学校建設の倍額「50億円!」も費やして、時代遅れ、旧時代の機能設置で建設強行は情けない限りの血税の浪費です。

 

●高浜小学校の縮充は「二校」分の建設費を投入施設です。血税の無駄遣いの象徴!

「財政削減」と言われた「縮充」。高小は「縮充」ではなく「集合建設」なのです!

・結局、血税の無駄遣いとなり、後世の市民に、借金負担を強要です!

・「市制50周年」のため、緊急建設は「検討不足」「説明不足」は否めません…!  

 

●「百年」先を見通した計画立案と事業遂行は、無理な望みなのでしょうか?

・他市では、今日現在、実現されている機能・施策ばかりなのですが…? 

 

このように不可解なハコモノを、今後「何十年」もの長々期にわたり施設利用と「借金返済」を強要されるのです。

・施設計画では、他の学校の「建替え時期」は「15年~25年先」となるようです。 

 

●「市制50年」は、市民が忍従となる施政の再起点なのかもしれません!

 

住民監査 - 施設老朽化と洗脳のシカケ

・いつもより、長くなってしまいました。分かりにくく申し訳ありません。ご一読頂ければ幸いです。

 

・国内には世界遺産も多く、歴史ある古刹は限りなく「観光資源」にもなっています。

 「古きもの」は人を引き付ける魅力があるのでしょう。

・これを「老朽化」だ、「維持管理が大変」と建替えを繰り返していたら…?

世界遺産も古刹も、何も無い国になってしまっていたのでは? 施設は維持保存が鍵!!

 

●「公共施設」の寿命は、基本的に「70年」です!   他市は「80年」を採用です!

・国会議事堂、県庁も、築80年で、まだまだ使用継続です!  早期解体は無駄遣いです!

 

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●しかし、この施設破壊を強行しているのが「高浜」のハコモノ施政です!

築30年~40年の施設を「老朽化」とし「早期解体」を強行されているのです。

   (*解体例 : 中央公民館-築36年、旧庁舎-築40年、勤労青少年ホーム‐築42年… )

●結果、「借金づくし」のまちづくりは「幼稚園」の空調も設置時期を延期です!

・しかし、なぜ、他市は出来て、当市は延期なのでしょう?  

 ⇒ 僅か「2千万円」の借金も出来ないほど財政は危機状態のようです…

 

●唐突な「ごみ袋有料化」も、納得どころか、効果も疑問の施策強行です!? 市民無視!

 

---「老朽化」の検証---☆---

●市は、数年前から様々な場面で「ハコモノ-30年を老朽化」と叫ばれています。

・例えば「旧市庁舎」や「公共施設あり方計画」資料にも「築30年」は「老朽化」と表現は「市民」に「老朽化」=「解体」の意識を植え付けられた可能性が…。洗脳です!

 

1.市民説明会 - 「公共施設のあり方を考える」-説明会を開催 

■2015年(H27年)11月に「市民説明会」が開催されました。参加市民は5百名程度かと

市「何を残し、何を減らしていくのか選択し、公共施設の老朽化問題に取組みます」

・しかし、結果は…、

中央公民館、旧庁舎、青少年ホーム、高小(体育館)、築40年程度で解体は矛盾です!

 (*中央公民館-解体は、市初の「住民投票」まで巻き起こりました!  )

 

2.企画資料「公共施設のあり方計画」を公表 - H26年6月

  [検索] : http://www.city.takahama.lg.jp/grpbetu/gyosei/shigoto/shisetu/arikatakeikaku/arikatakeikaku.pdf

市「現在、公共施設は老朽化が顕著で建替や大規模改修が急務な状況となっている」

市「近年の厳しい財政状況の中、計画的に財源を確保し、他の施策への影響を考慮しながら進めていく必要がある」

・しかし、結果は…、

財源確保策として「借金建設」を選択は誤謬です! 後世の市民を借金地獄に投入!

 

・財源の余裕が無くなり、とうとう「ごみ袋有料化」は、ありえません!  失政の証し!  

 

■「あり方」計画 (*P.11-12) にある「施設改善項目」の進め方は、まず「1.長寿命」を図って、施設寿命が来たら「2.縮充(複合化)して更新」が、公共施設のあり方です。 

・しかし、結果は…、

「施設の寿命前に早期解体して、更新」、その後「長寿命」が施政の方針とか…?

・その更新費用は「借金」、返済は「後世の市民」に託す。という施政は不適切です!

 

なぜ、早期解体までして急がれたのか? -「市制50周年記念行事」のためと推測!

このため、早期解体、借金建設、合せて「100億円超」もの巨額を投入は疑問!?

 

4.公共施設のあり方の評価 

■ 施政は「老朽化」=「解体」と、市民を洗脳された可能性があります。

・「あり方計画」にも、その兆候が、各施設分野のコメントに記されています。

 

市「施設が築30年以上となっており『老朽化』に対する対策が急務となっています」

鉄筋コンクリート寿命は「百年超」- 築30年は「老朽」ではなく「保守時期」です!

しかし、これで早期解体されてしまったのです。市民の施設利用の権利をも剥奪!! 

 

市「全施設の利用率が「40%以下」となっています」

母数「コマ」に「時間単位」を採用は利用率を低くする策略。昼食や夕食時間、更に夜9時以降も「母数」に繰入れ、「9時~22時」=「13コマ」として評価しています。

 

・他市は「午前・午後・夜間」の「3コマ」、あるいは「1日=1コマ」例もあります。

「利用率」を低く操作し「解体」も可、との判断を誘導されたものと思われます。

 

 これらが解体促進に仕組まれた洗脳のシカケです!

 

---行政の方針---☆--- 

5.総務部長の実行宣言!

●市「公共施設の老朽問題への対応を進めていくことは、経験したことがない取組み」

・市民の皆さんと知恵と工夫を出し合い、市民の財産である公共施設を「賢く使う」ことを考えていきましょう。  (前総務部長)

しかし結果は「行政と議会で決める」と、市民参画無く「ハコモノ解体」を強行!

 

市「少子高齢化の進展により、児童福祉費や高齢者福祉費などの社会保障費が増大し、市の予算を圧迫しています」

●市「さらにそれを圧迫が「公共施設老朽問題」です。中長期的な「財政問題」です」

●市「行政サービスを継続して安定的に実施するために「公共施設老朽化問題」への取り組み、「経常経費の見直し」といった「将来を見据えた行財政運営」を行っていくという使命・役割を担っています」

結果「ごみ袋有料化、幼稚園の空調設置を延期」は「行政サービス」の低落では !?

 

    なんとなく「言行不一致」の印象をぬぐえません!  

 

---監督官庁の指摘---☆--- 

6.財務状況のヒアリング診断結果  (H27年)

・「東海財務局」による財務監査結果と思います。今後の財務運営の留意点から。

●「貴市(高浜)は、類似団体に比べ積立水準が低く、安定した事業継続には財源確保が課題である。

 

●したがって、今後の公共施設更新等には「公共施設総合管理計画」に基づき、施設の総量圧縮、長寿命化、機能移転等を着実に進め、更新費用を抑制することで、財政負担の軽減に努めること。

 

●そして、現在取り組んでいる企業誘致や徴税率向上等により収入増加を図るとともに、「長期財政計画」に基づく事業費の見直し等により、健全な財政運営に努められたい」と警告を打出されたようです。

施政課題は「基金積立」と「収入増加」、そして「ハコモノ更新費用の抑制」です!

 

●にもかかわらず「民間分院-60億円」「新庁舎-借金建設-30億円」「高小-PFI-50億円」「プール-民間委託-10億円」と大判振舞、借金返済は後世の市民任せは不適切です!

 

●「市制50周年記念行事」のため、財務局の指摘も無視され「ハコモノ建設強行」-

- 「大家族」の犠牲も当然とされる施政はいかがなものかと、危機感を覚えます。

 

 まちづくりの重要なハコモノ建設を記念行事のため強行!

  これに「百億円超」の巨額投入で 市民サービス低落です!

 

  (最後まで、お読み頂き ありがとうございました。施政の注視もお願いします )  

 

住民監査 - 幼稚園の空調計画の唐突な延期

・老婆心からか、現在の「まちづくり」の方法や手順は強引さが目立ち不安です。

 

昨年末-12月に「幼稚園-空調設備」の設置計画の補正予算(約27百万円)を議決。

・次月-1月には、この「計画延期」。来年度-6月末を完成目標との説明は不可解? 

原因は「年度内に必要な事業費を支出できなくなった」? (19.1.29-中日新聞)

・なぜ、他市は年度内に設置出来て、当市は延期なのでしょう? 不可解です?

一体、何のための計画、補正予算だったのでしょう? ただ落胆の施政です… 

 

高浜の空調機設置計画 - あたかも年度内設置の言葉に市民は騙されたのかも…?

● 12月度 補正予算 - 幼稚園改修計画 (P.5-6-空調設備設置)の概要情報 

[検索] : http://www.city.takahama.lg.jp/shicho/kisya/H30.12/12gatu%20syuyoushinkijigyoutougaiyou.pdf

 

更に、この予算内容に、市民目線で不可解な点が二点あります。

1.事業費 - 「27,216千円」= 「地方債(借金)-19百万円」+「一般財源-約8百万円」

「支出できなくなった」とは、「借金-19百万円」なのか? 「基金」なのか?

・しかし、費用規模は「最大でも19百万円」- これに窮するのは「財政危機」では!?

・民間分院には「60億円」も補助し、幼稚園には「2千万円」でも借金に陥るとは…?

 

2.事業内容が「過大」な空調設備費-空調設備-12台設置に約3千万円=台当り-2.3百万円!

・高浜幼稚園     -   9,397千円   -  4台   =   2,349千円/台

・吉浜幼稚園     -  12,899千円  -  6台   =   2,150千円/台

・高浜南幼稚園  -   4,920千円   -  2台   =   2,460千円/台

保育室(面積-約70㎡)の電気エアコン相場 - 設備-約100万円(4HP) - 実勢価格40万円!

・工事相場も「約40万~50万円」。これが、200万円超えとは…。お役所価格?

 

●「公共施設」や「学校エアコン」は、世間相場の倍額で設置されているようです?

「空調設備」は官公庁仕様でなく一般市販仕様のようです。やはり相場の改革が必要!

  

---自治体の財政運営---☆--- 

シンクタンクと思われる大和総研の資料を見つけました。

大和総研 - 「市区町村の基金残高が増えたのは財政に余裕があるからか?」

 [検索] :https://www.dir.co.jp/report/research/policy-analysis/regionalecnmy/20170823_012234.pdf

●「総務省-「地方財政状況調査」によると「'04年から近年まで、全国の地方自治体の基金積立が約五割超にまで、積み上がり傾向にあるそうである」

高浜はこれに反し「基金」が極端に減少と思われます。「約2千万円」も手当て不可!

 

更に、この文献では、下記のように要約を記されています。

公共インフラの老朽化等を背景に普通建設事業費が今後拡大傾向をたどり、基金の積み上がり傾向が一服し減少傾向に転じるシナリオもあり得る。

真に、これが高浜の実態的現象では…?

 

● 今後人口減少が確実視される中で、むやみに拡大しないよう「機能再編」や「ダウンサイジグ」「官民連携」等を検討しつつ慎重に対処してゆくべきだろう。 

強引さは「慎重さ」が欠落しています。

・結果、埼玉の小学校は「屋上プール付き」縮充建設-23億円。高小はプール込み「PFI-60億円」という、とてつもない巨額、且つ不公平なハコモノ建設を強行されたのです。 

 

● 小規模自治体 については、行政サービスの効率性 と持続可能性の論点もあることから、財政調整機能 の再点検を含め今後議論が待たれる。

(総務省)も、ハコモノ長寿命化を提唱なのに「早期解体」「建設強行」は不安しかありません! 第一に「財源確保(積立)」が基本を「借金建設」先行は、不適切では…?

 

基金が無いにもかかわらず、借金で「むやみな拡大」を強行されたことは誤謬です。

「縮充(複合)建設」と言われながら「集合建設」では、財政削減効果はありません!

 (*縮充-一つの建物の中に、校舎・体育館・児童センタ-を設ける事。今回は別棟方式) 

 

---市民の素朴な想い---☆---

● ここ数年の「早期解体」や「借金建設」の強行は、いくら「市制50周年記念行事」のためとはいえ、まずは「適正、適切な財政運営」が基本条件と思います。

ハコモノ計画は百年先を見通し、慎重さ、丁寧さが必要と思います。

  

● 施設建設も「施設建設基金」を積立後に、建設着工が無謬性です。

現在「数千万円レベル」の施策の資金手当てにも窮し、事業延期の事態は「ハコモノ建設」が先行し過ぎた証と思われます。

 

● その結果「ごみ袋有料化」の施政は「市民サービス」をも削減の失政です。

・碧南は「無料配布-80枚」+「加算配布」(在宅介護世帯・乳幼児世帯・大家族世帯)

 施政に、キメ細かな配慮が表れています。見習って頂きたいものです。

 

● 更なる問題は「後世の市民に借金返済」の押し付けです。

・後世の市民は「説明責任」も受けられず、「借金だけ」丸投げを受けることに…。

このような施政運営は「大家族」精神からも逸脱です。

  

●「市制50周年」- 碧海五市で「ホール」も無い街は「高浜」だけと転落です!

これを施政は「隣街の施設を大いに利用すべし」も無責任です。納税の意味無し!  

 

住民監査 - ハコモノ優先は市民生活が犠牲!

・賢明な読者市民の方は、既にお気づきのことかと思います。

 

・ここ数年の「ハコモノ」建設は、説明責任も果たされず強行は異常です。その理由は

「市制50周年事業を盛大に誇示」のため「ハコモノ」建設を強行!

 (*「借金は後世の市民が支払うから大丈夫」と「借金建設を強行」は不適切です!? )

・この結果、市民と市民生活が犠牲となっているのが明らかな事態となりつつあります!

 

---市民が犠牲の兆候---☆---  (*前回、ブログと若干重複。申し訳ありません…)

1●19.1.29・中日新聞・西三河版・P.16「3幼稚園のエアコン」-「設置完了3ケ月延長」

市は、三月末までに市内三幼稚園、計十二室へエアコン設置事業を三か月.期間延長!

・昨年12月定例会で可決した設置費「27百万円」を年度内に支出できなくなった!

  (* 12月議会で決定し、翌月1月に費用捻出が不可能と判明は、混迷の施政実態! )

 

●しかし、議会説明は「空調機の発注増により、年度内の設置が難しくなった」と転化?

行政は「議会」も「市民」も煙に巻いて他者の要因が原因として説明は不適切…!

 

2●19.1.21~「ごみ袋有料化」につき、各学区で説明会を実施。市民負担-年約4千万円!

富裕度-全国55位の高浜が、ごみ袋-「4千万円」に窮しているようです。

    (*財政力が「まちづくり」や「市民生活」に活用されていない証し!  全国-293位…?)

 

---市の支払い計画---☆---

エアコン設置-3千万円、ごみ袋有料化-4千万円の余裕も無い理由を推測しました。

年度末の「巨額支払い」が財政運営を綱渡り状態にしているようです!

 

1.「高浜小-PFI建設費」-「23.1億円」- H31年3月支払い予定   - (*早期解体)

ハコモノ建設の「均等払い」と説明された「PFIの初回支払いは極めて巨額です!」

 (*支払い計画 - '20年9月-13億円、'21年4月- 0.5億円の三か年で施設分を完了 )

・他市の例は「財源の手当て方法」を公表されますが、借金で支払いは市民が犠牲!

    (*この支払い計画、PFI方式は、本当にメリットあるのか?  建設会社が15年間、維持管理業務を独占できるだけでは…。 説明責任を果たして戴きたい大問題です!   )

          

2.「 T 会 - 本院・分院への運営補助」-「3億円(推定)」   - (*早期建替え)

・いつまで「民間分院への意味不明な巨額補助」を継続でしょうか?「総額-60億円!」

  (*「高小-集合建設+15年維持費」と「水泳指導委託-30年分」を一括払いできる血税

 

3.「狭小リース庁舎」-「1.6億円」- 19年後解体              - (*早期解体)

・やはり「市制50周年」を誇示のために「ハコモノ」を早期解体は 'もったいない!'

市民を「20年間」も犠牲とするハコモノ施政はいかがなものかと不信感が募ります!

 

年度末に「約28億円」支払いは、富裕度-55位の施政にとっても過大な巨額負担!?

・この結果「市民生活」を向上改善の原資がなくなり「延期」「有料化」が発生!

 

●「市制50周年」のための「早期解体」の連続は「市民生活」が犠牲です!

市行事を優先され、市民生活を後回しにされた「ハコモノ」強行は不適切!! 

 

 「大家族」のための施政運営を切望します!

 

 

---その他---------☆---

別件ですが、市は「ごみ処理広域化計画」につきパブリックコメント募集を開始! ~3/4迄

 (*説明会で「一言」も説明無しは不可解しかありません。)

 [検索] :「衣浦東部ごみ処理広域化計画(案)」への意見募集について(衣浦東部広域行政圏協議会)

住民監査 - 説明責任は責務です!

● 今日は、はや「1月31日」、久しぶりの「雨」、最近の施政動向につき、ひと言。

・多少、思いつくまま記しますので乱文をご容赦ください。

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市広報や市HP、市議会を傍聴していて不可解な感覚を覚えます。

それは「説明責任」を果たされず、ひたすら「結果報告」だけに終始されること!

・施政を「オブラート」に包み込み、定性的な言葉だけで議会進行は理解も納得もできません! あれで決定は、横暴、乱暴としか思えません。残念な施政と思います。

   (*経緯も、根拠も、適正さも不明なまま、結果の総額だけ報告で賛否判断は不適切!) 

 

---説明責任とは---☆---

・説明責任(アカウンタビリティ)とは、自身が担当し権限を持つ事柄の状況やより詳細な内容を利害関係者に説明する義務のこと。説明義務とも呼ばれているそうです。

 

・権限を持っている人は責任があり、また責任を持っていることで、方針や考え方を説明する義務が生じます。

 

・失敗やミスを防ぐ場面などで、利害関係者に納得してもらえるよう説明するのが説明責任です。今後の方針などを認識してもらうために行うものです。

施政施策につき、目的や理由・根拠が不透明なまま強引推進は市民が犠牲です!

 

・施政は「行政と議会で決める」- その議員さんも、行政に忖度の迎合の印象です。

結局は「行政の思うがまま」の施政は、説明責任を省略され強引な施政です!

 

---説明責任を省略の施政---☆---

1● 今月「臨時会」で「高浜小」の東側(名鉄沿線沿い)の「のり面」補強-2億円追加!

・議会では「高小-建設費」を少額に見せる小細工では無いか? と議員さんが指摘。

日程は、計画-H26年開始、H29年-設計、着工、そしてH31年-工事中に予算追加?

 

・建設計画は、まず、土地の強度確認を第一に行う作業を、数年間も放置は不可解。

・更に「工事会社」の選択も、事前に「特定の企業」に決められているようです。

・理由は、「この分野の工事が得意な業者」に決めましたとか…?!  競争無しは不適切

 (*一体、特定の業者と、どのような事前協議を隠れてなされているのでしょうか… )

 

2●青少年ホームの残土処理につき、マニュフェスト(土砂搬入証明書) を調査された議員さんが「1日で、高浜-岡崎間を10往復以上」も土砂搬出となっている。不可能な作業!!

市は「業者を信用している。だから、絶対、間違いは無い!」と断言…?!  不適切…

 (*その後、大阪で「水道工事のマニュフェスト 偽造発覚」のニュースが流れてました… )

 

3●幼稚園にエアコン設置完了を「年度内」から「来年度-6月末」に延期!

12月定例会で決定の「約3千万円」を手当てできなくなり延期とか? (*中日新聞-19.1.29)

  (*ある不動産会社の自治体ランクは、高浜-富裕度-全国55位、このまちが、ごみ袋-「4千万円」に窮しているのです。今まで無料が有料化は、ハコモノ優先の犠牲です!  )

 

・ある議員さんは「財政運営は大丈夫ですか?」と質問される事態も…。

・民間分院には「総額-60億円相当」を補助し、市民には「ごみ袋」は、たとえ「4千万円」でも有料化という、市の財政実態は、議会でも「説明」は無く強引推進です…?

 

4●思い起こせば、残念なのは「狭小リース庁舎説明会 - 着工3カ月前」では、施設設計に市民意見を反映は困難では…?  説明会実施の形式的な実績づくりだけでは不適切…?

  (*「ごみ袋-有料化」の説明会も結果ありき。形式だけと吐き捨てる市民もみえました )

 

・「高浜小 - 50億円建設の説明会は、高小・PTA限定」と市民を限定制限も不適切!

 ⇒ 施政運営として、あからさまな「説明責任」回避は、市民無視の証しです!  

 

---たかはま-アブナイ!?---☆---

ここ数年の度重なるハコモノ解体.建替えは「財政運営」が逼迫化となったようです!

市制50周年事業の目玉とすべく「早期解体」を強行は、財政の無駄遣いです! 

●「数千万円」相当の施策を突如「延期」したり、急きょ「有料」に切り替えたり、これは「財政運営」が危機レベルに陥っている証しではないでしょうか?  要警戒です! 

 

● しかし、説明責任も省略され、また「民間プール会社」に「約10億円」も補助提供を「30年先まで」決められ、その責任は「後世の市民に丸投げ」も不適切です。

 

更に、情報公開も消極的は、自治条例や「大家族」精神にも反するのでは…?

・未だに「金(金額)入り設計書」を非公開は「隠す必要があるのでは」…と余計な不信感を呼び起こします。

施設建設は強行!  「金入り設計書の」情報公開は隠ぺい! これでは不適切です…!

  (*先進都市の多くが「金入り設計書」の情報公開を条例制度化している時代です… )

いつまで江戸期の施政運営を継続なのでしょうか?  不適切な施政継続は市民が犠牲!

 

●公明正大、透明性ある施政運営の説明責任を果たすため「情報公開」は必須事項です!

  

「大家族」精神の復活が市民の切なる願いです!

住民監査 - プール施設の相場

高浜の「プール問題」について整理しておきたいと思います。

 

---民間に水泳指導委託---☆---

・「民間プール会社」の施設老朽化と時期を同じくして、青少年ホーム跡地利用が浮上

「学校の水泳指導委託」は、当初20年を急きょ30年に延長し、この民間企業に委託。

・この「委託費」は、未だに公表無し。説明会では「2百万円」で済むと豪語…

一説では「8百万円/校」- 生徒一人当り「1万円!」換算なのか?   (*2千円/時間-生徒)

・この対象校は「小学校-3校」「中学校-1校」、30年間で「9億60百万円」の委託料!

 

---跡地利用の血税負担---☆---

●「青少年ホーム跡地利用」は、施設解体-50百万円 + 残土処理-2億50百万円に増額!

 (*残土予算の推移 : 1.当初-46百万円  2.入札-1億円-辞退  3.今回-2億50百万円-負担金 )

民間プール会社に水泳委託のため「敷地」と「3億円」を負担の理由や効果は不明?

・わずか「半年間」で、残土処理に「2億円」もの意味不明な増額は信頼性ゼロ!

 

以上、財政削減の水泳指導委託は「12億6千万円」もの巨額となるかもしれません?

・この対象校でない「小学校-2校」「中学校-1校」は通常通りの水泳では不公平です!

 

---学校プールの費用相場---☆--- (*出典:「学校プールの共同利用と跡地利用の可能性」T大学・南学 )

高浜に「縮充」構想を提案された「南学氏」の論文を見つけました。以下、引用…

 

●「学校プール(屋外)の建て替え費用は、おおむね『2億円程度』とされている…」

つまり「4校」のプール建設でも「8億円」- 償却期間 50 年だそうです。

・運営費は、約75万円×30年×4校≒9千万円。総額-9億円」が「学校プール」の相場!

・しかし、考えてみれば「プール-2億円」で建設して複数校で利用すれば、更に削減!

・「夏休み」のプール開放も継続出来たかと思われ残念なハコモノ建設です。

 

---水泳指導委託のコスト比較---☆---

全国自治体の様々な事例を元に「プール施設費+運営費」を試算されたようです。

・プール施設    学級当り/年   学校当り/年    備  考.                               

①学校プール(屋外)  - 517千円 (学級) - 931万円 (校) - 931万円×30年×4校≒11億2千万

②拠点プール(屋内)  - 432千円 (学級) - 777万円 (校) - 複数の学校で施設建設+水泳指導

③民間プール(屋内)  - 250千円 (学級) - 450万円 (校) - 民間施設を利用+水泳指導を委託

市は ②案をもって「8百万円/年」なのかもしれません。しかし実態は③案-です!

   (*これは相場です。更なる「財政削減」が施政のあり方ではないでしょうか?  )

 

●「プール施設-12億円」は、学校エアコン同様、最も高額な方法を選択は不可解?!

 

●「民間プール開店」は「4月!」、「水泳指導委託費」は、いつ公表なのでしょうか?

・もう、無駄な血税増額、無駄な日程先延ばしは、施政精度も疑問です!?

    (*「民間プール施設」の「高浜市民還元策(値引き・特典)」は無いようです…)

 

 財政削減で始まった「高小建替え」のための早期解体!

 日程を考えれば「市制50周年事業」のための早期建替え!

 ハコモノは「大家族」の財産です! 丁寧な施政を望みます!

住民監査 - 民間プール会社の下請け?

・今日は、市議会の「臨時会」の傍聴に行って来ました。

・青少年ホーム跡地の残土処理費用につき審議されると聞いたからです。

 

●まず 驚きは「一般会計-補正予算」が「第7回」とか、つまり、7回も補正予算を繰返して「予算追加」を重ねてこられた年度のようです。

議員さんも「このようなコマ切れの予算資料では全容が把握できない!」とご指摘!

・「本当に大丈夫ですか?」という質問にも、口を濁された不明瞭回答…?  不安です…

 

施政にとって、財政財源は、限りなく増える「湧き水」ようです。しかし、基金をどんどん削減となり、万が一の余裕が無くなっていなければよいのですが…。

 

---プール建設の不可解---☆---

・旧テニスコート上に積み上げられた「土」の処分方法に強い疑問を感じています。

民間プール会社が、プール建設のため、掘削した残土 (*約4千㎥)を、適正処理の為「産業廃棄物」として、なぜか、「市」が処理負担として約束したようです。

本来は「受益者負担が原則」が無謬性…。なぜ、市民が負担なのか…?

・市は、これは「市から建設をお願いしたから負担」と説明されたようです。

しかし、現在の民間プール施設は、そろそろ寿命を迎えていたそうです。渡りに船!

 (* 同施設の営業時間は「3900H」、学校水泳指導は「90H」- 2.3% - 10億円負担…?) 

 

---プール土壌の処分費の不可解---☆---

・旧テニスコート上に積み上げられた「土」の「処分費用」が怪しい事態なのです。

この「処分費」は、当初、7月-「1億円」。半年後の今月、1月-「2.5億円」と倍増!

不可解は、処分単価が、7月-「4万円/㎥」、半年経ったら「6万円/㎥」は5割増し!

・議員さんが調査の結果、なんと「刈谷市の類似工事の約2.3倍」の血税を投入!!

 

● 次に、不可解は「入札方法」です。「一般競争入札」が無謬性…。

なぜ、安くなる方法を選択されず「業者の言い値」となる方法で強行されるのか?

 

● 次の不可解は、その業者を「現地で民間プールを建設担当の会社」に決めたとか?

 (*「旧庁舎-アスベスト工事」や「中公-地下水工事」と同様の決め方で強行とは… ) 

・通常の入札方式ではなく、過去事例が無い希な「債務負担行為」方式にて強行…?!  

 (* どうしても「その工事会社」に発注という方式を強行は不可解…?  )

 

同じ敷地内で工事する会社なら「出入口」も共用化するぐらいの調整は可能では?

・「出入口」をそれぞれ設けるなら、工事位置は「南・北」に分かれており、土砂運搬も、別会社が対応可能な工事を「一社独占化」は不適切!   高浜は、このケースを多用!

 

産廃処理「2億5千万円」もの巨額工事を、他の業者と比較もされず決定は怪しい工事!

 (*当市の「ハコモノ工事」は、余りにも不健全な入札処理を多用は不適切な施政… )

・一体、どのような「シカケ」があるのか…?   不透明で、不可解しかありません?

 

---不可解な工事日程---☆---

● 市の「入札方法」は、余りにも強行さが先行し、不自然さを感じていました。

・なぜ「3月完工」にこだわれるのか? 「4月から学校の水泳指導を開始されるのか?」

市は「限られた時間管理のなかで、最善の方法… 」と言われますが… 

 

● その「限られた時間」とは「民間プール会社」の 移転・開店日程のようです。

    [検索] : スポーツクラブ(高浜市)コパンスポーツクラブ高浜のキャンペーン・お知らせ

 

● 市は「民間プール会社」の「移転オープン日程」に間に合わせるべく「約1.5億円」もの巨額の増額負担も適正とされるご判断は、いかがなものかと…。 

 

 真に 市民に厳しく、民間企業には優しい施政の証しです!

 

---素朴な疑問-----☆---

● 入札は「公平性」「機会均等性」が大原則とか…。全ての企業が参加できる施政。

実態は一社独占化! - 「中公」「庁舎」「高小」「青少年ホーム」- なぜ、一社限定?

 

● 更に、「透明性」は、市民に対する施政・財政情報を公開。

しかし、金(金額)入り設計書は「墨塗り」。情報回答は申請から「二週間」では、前時代のように遅すぎで、市民には閉ざされた施政運営です。

・時代は「ICT」時代。迅速性と適切・適正な施政運営が市民の願いです。

 (*刈谷は「金入り設計書-公開」「回答期間-1週間」と、現代に適合した施政です  )

 

 「大家族」宣言は 「大家族」でない証しなのかも…

住民監査 - 現高浜分院も早期解体?

● 市は、またもや「早期解体」の強行を計画のようです。

・その対象施設は「高浜分院!」、S60年('85年)-築33年のまだまだ利用可能な施設です!

「中央公民館」「旧庁舎」「高浜小学校」「青少年ホーム」そして、次の早期解体の標的が「高浜分院」のようです。

 

● このような連続のハコモノの早期解体は「破壊のまちづくり」です! 

更に、施設利用の市民の権利を剥奪し、借金返済だけを課す施政は暴政です!

  (*「ごみ袋の有料化」は市民に厳しく、分院-60億円補助は、民間企業に優しすぎ…)

「行政と議会で決める施政」は、自己修正力や自浄能力はないようです…!?

・最近の気づきは「施設建設を50周年記念事業のため強行されていること」は不適切!

    (*「まちづくり」百年の大計をもって計画すべきが、数年先の行事のため強行…?)

 

 いまなお、市民は、忍従、盲従しかないのでしょうか…?

・これでは「江戸期」の施政です! 村社会の延長でしかありません!

 

---高浜分院の現状と概要---☆--- (*分院施設はまだまだ使える施設なのです)

・北棟・玄関          ・東側面-北棟       ・西側面-南棟 

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 ・外観だけでは分かませんが、建設物としての痛みは少ないほうだと思います。

 

---分院施設の概要---☆---
概要 - 施設床面積-8,640㎡、駐車場-150台、診療開始-S60年、南棟増築-H11年。

   (*床面積は狭小庁舎の二倍超。駐車数は同等。部屋数-約50室。地下も有ります )

施設は、北棟-築33年、南棟-築19年と、施設寿命-70年まで半分以下の段階です。

 

● 市は、これを「老朽化」「維持管理の財政負担が大きい」と説明で解体強行か…?

しかし、県庁は「築80年」を今も維持!  ハコモノは「長寿命化」が国の方針です。

 

---ハコモノの改善提案---☆---

この旧分院施設を残して、どのように使うのかが課題です!

・アイデアは、市内の様々な「団体・組織・クラブ」に部屋を貸出しです!

・例えば「医療」を始め「瓦・商工業」「・・協会」「・・クラブ」「・・組合」そして「運動部」等々、市民組織の拠点として集約するのです。情報交流が活発となります!

・そして、部屋が余れば「一般企業へ貸事務所」として提供。

・市の、現在の計画では「図書館」(*1,707㎡)を、「いきいき広場」に移転予定です。が、現分院のほうが、市民の利便性や、管理面の効率性は雲泥の差と思われます!

これを、市民も参画して「利活用計画」を立案推進する事を提案させて頂きます。

・更に、皆さま方も、お智慧を発揮頂ければ幸いです。

 

● 市政に提案してみましょう。「まちづくりの改善提案」です! 方法は「市民意見箱」への投函です。市民の声を市政に届ける方法です。

 

   分院施設こそは、施政のご再考を切に願うものです!

住民監査 - 後世の市民が犠牲のハコモノ建設

・「高浜のハコモノ(公共施設)」を、再度、振り返って考えたいと思います。

  

・市は「公共施設推進プラン」、「H70年」までの長期構想を立案され、ここ数年で「中央公民館」「旧市庁舎」「勤労青少年ホーム」を、次々と「早期解体」強行です!

 

次に、代替施設を、借金建設は、後世の市民が犠牲です。何度も繰り返しますが…、

・市は「公共施設は後世の市民も使う。だから、借金も後世の市民が払うから大丈夫!」

 

● しかし、「早期解体」は、後世の市民の施設の利用権利を剥奪です。残されたのは「巨額の借金」だけ。「市民サービス」も低下し、ひたすら借金生活を強制では!

 (*今回「ごみ袋有料化」も、このサービス低下です。民間企業には何十億円と提供し、市民からは搾取だけ。- 約2万世帯から、各2千円程度を強制的に没収となります… )

 

このようなことを書くためか、かつて「中央公民館」の解体反対の住民投票を起したためか、「議会」からは「悪人」呼ばわりをされているようです。

市民感覚からは、江戸期の施策強行の施政のほうが、不適切としか思えません!

 

● 国も、このハコモノ建替え強行を危惧され「施設の長寿命化」を指針として提言。

・しかし、高浜は「まずは、解体ありき」その後に「長寿命化」のハコモノ方針。

それも「市制50周年記念行事」に間に合わせるべく、説明責任も果たされず強行!

・更に「長寿命化」も、他市は「80年~90年」を、高浜は「70年」を採用は不可解!?

 

今回の「ごみ袋有料化」も、狙いは「ごみ減量化! 」、地球環境保護の視点からです!

しかし「ハコモノ早期解体」は、この環境保護にも逆行と思われ矛盾です!

個人的に、高小の樹齢百年は超えていたであろう樹木伐採はショックを受けています!

  どこが「環境保護」なのか、全く理解出来ません!

・「破壊のハコモノ計画」「まちづくりの破壊」と感じています…

 「破壊施政」は後世の市民が犠牲です。

・唯一の「ホール」も解体され、後世の市民は「隣街」の施設利用に奔走しています…

  (*幼稚園は「安城」、小学生は「碧南」、高校生は「刈谷」、一般は「知立」へ…)

 

---ハコモノの実態---☆---

・ご参考までに「ハコモノ」政策の実態を記しておきます。

● 中央公民館「築36年」で解体 - 年7~8万人が利用。資産価値「7億円」を廃棄!

「民間病院」の要請を受け、公共施設を解体は市民が犠牲です -「計53億円補助!」

・市は「他市の施設を大いに利用すべし」と「ホール解体」の対応を提唱しています。

 (*この解体に便乗して「商工会」には「1億円超-補償」- 36年間の家賃は無償に… )

この「商工会」の移転先-「エコハウス占拠」が「ごみ袋有料化」の真因です…

 

市は市民の「納税率」は他市と同じレベルと言われます。では、なぜ、高浜は「ホール」も無い街に転落は劣悪です。他市と同様の市民サービスを目指されるべきでは…?

高浜市民だけ、隣接市の施設をレンタル強要は、失政の証しです!

 

中央公民館の跡地に「新分院」が建設中です。民間の病院です。この病院の言いなりなのが高浜施政の不可解な点です。

・高浜の一等地を要求され、駐車場も拡張を要求。補助金、減税も要求。現在の新分院も「建設費-40億円のうち、23億円を高浜市民の負担」は異例を飛び越え異常事態です!

「ごみ袋有料化(4千万円) 」は、民間企業に甘く、市民に厳しい施政の証しです!

     (*市民 -「約2万世帯」には「4千万円」も惜しい、ということでしょうか? ) 

 

● 旧市庁舎「築40年」で解体 - 床面積:8千㎡。狭小リース庁舎 - 床面積:4千㎡と半減!

「床面積の半減は「AI」と「ICT」で補完する」とか…? -「リース-20年-30億円!」

・リース建設は、僅か「20年」で、再び「新庁舎」を建設!  また借金がかさむだけ!

 

高小・集合建設のため早期解体 - PFI方式という民間資本に借金建設 -「50億円」

校舎「築57年」・体育館「築48年」- 全て「耐震補強済み」、立派な体育館でした

・公共施設は「縮充-複合化」と言われ、実態は「集合建設」は財政負担が倍増! 

 

● 長寿命化「70年」を宣言後、早期解体は矛盾です。更に、財政余裕無いと説明されながら「高小-建設費-37億円」を、'21年までの三年間で支払いされる計画も矛盾です。

   (*高小建設費-支払い計画 :  '19年 - 23.1億円,  '20年 - 13.1億円,  '21年 - 0.5億円 )

本当に民間に借金する必要性があったのか?  建設会社は15年間、保守事業を独占!

 

民間企業だけが、美味しいハコモノのような気がします…

 

● 愛知県に「ハコモノ」のお手本があります。「県庁」と「名古屋市庁舎」!

   それぞれ「築80年超!」、見習って頂きたい「ハコモノ施政」です!

 

住民監査 - 青少年ホーム跡地活用の不可解!?

・本来、施政のあり方は「無謬性」。絶対に間違いのない施策を遂行という意味です!

ところが「青少年ホーム跡地活用」のための整備工事は、不可解しかありません!

・「あってはならない」施政運営の強行に、無念さと残念さと落胆が交錯します。

 

● 民間プール-営業時間-「3,900H」のうち、学校プールは「90時間/3校.年」(2.3%

この民間施設に、約10億円超を投入は過剰で不適切としか考えられないのです…?

・「夏休みのプール開放」を中止は、子どもの楽しみを奪うことになるのでは…?

 

---青少年ホーム跡地発生土---☆---

・同地は「民間プール」建設のためか、地中深く掘削され「約4千㎥」の土壌が発生。

・本来、受益者負担かと思いますが「このガレキ土壌の処理」まで市民負担で契約。

この費用が、当初「1億円見込み」が、二倍超の「2億5千万円」まで増加の模様。

 

中日新聞・1月23日・西三河版-P.16に「テニスコート整備遅れ-オープン今夏・高浜」

・「青少年ホーム跡地の発生土など、運搬処理費-「2億4516万円」を予め支出の限度額を定めておく『債務負担行為』として設定」と記事に取上げられています。

つまり、民間会社が掘削した [土]-「4千㎥」の処理に「2億5千万円」を市民が負担!?

・この発生土の処分単価は「約6万円/㎥」となります。「相場の1.5倍!」と高額です! 

 

---発生土処理のトラブル---☆---

中日新聞・10月23日・西三河版に「契約辞退のYS興業-高浜市が入札停止」の記事をご記憶の方も見えるかと思います。

 

● 入札状況を聞くと「指名競争方式で、約9社を指名。しかし-7社が辞退」これも驚き!

・結果は「YS興業 - 約9千万円で落札。次点は、SW建設 - 約1億円」

ところが、YS社は、落札後、市の説明を受けた結果「辞退」決断されたようです。

 

● 理由は「・市が運搬先を手配無し・支払い条件が合意出来ない」等、計画条件が違う!

 (*「1億円」もの巨額を「3年間」分割払い方式も、落札後に説明とか?  不適切です! )

市は「入札価格の誤りを理由に契約辞退は不誠実」として「入札停止-1ケ月」処分。

 

しかし「今回の限度額 - 2億5千万円」は、やはり先回の「入札-1億円」が誤りでは?

⇒ この金額は、明らかに、市が過ちを犯したことを証明するものではないでしょうか? 

 

● これを「入札停止処分」は、下請法にも抵触かと思われる「外注いじめ!」では…

・更に、市は発生土の処理負担を「1億円」でも「2億円」でも、負担強行は不適切…!   

  

「発生土の処分単価」の不可解! 

・7月臨時議会で「土壌処分単価資料」を配布されたそうです。-これが「4万円/㎥!」

青少年ホーム - 発生土は「6万円/㎥ - 1.5倍!」は無駄遣い! -「計-約8千万円!」過剰!

 

● 更に、発注先は「随意契約」という工事社を事前決定してから、見積も不可解です!

    (*実際には、現在、同地の「プール工事会社」に発注予定とか…? 言い値で契約! ) 

 

高浜施政は「誤謬」の連続では…?

・「ハコモノ建設」計画の早期解体。借金建設の連続!  (*返済は後世の市民にお任せ!? )

・「工事価格」は相場より高額で締結!  発注先は、既存工事の請負先に指名発注!

「財政削減」「公明正大」「透明性」の観点から「一般競争入札」が無謬性!

 

---工事方法の不可解---☆--- 

驚きは「土砂搬出口」を敷地西側の「東屋」を解体強行して「開口」するそう。

・堤防道路を「トラック (ダンプ)」で、搬出される計画だそうです。

   (*通常の北側の通用口は「プール施設の工事優先」で、通行出来ないそうです!?  )

f:id:t2521:20190123203614j:plain ←この東屋を「解体!」

再び「施設解体」、恐らく「修復」工事まで、市民負担を強行です!  不適切!!

 

● 工事計画を「施設工事」と「土木工事」を順序だてて「搬出経路」も事前検討すべき!

緊急的な日程強行は「工事追加」という血税負担を増やすだけの工事管理は不適切!

 

このように「計画性も」「財政効果も」疑問の「ハコモノ建設」を強行は誤りでは?

・少なくとも、市民の負担は、増える一方にあることは確実です。 

 

 市制50周年を飾るだけの「ハコモノ計画」強行は、後世の市民が借金苦に陥ります!

住民監査 - ごみ袋有料化 (説明会) Ⅳ  

・今回は、残念なご報告です…

 

・恐れていた「町内会-退会」が続出!

やはり、とうとう町内会会員さんは決断されました。

 

・かねてより「ごみ立当番」は、出来ないと「退会」

検討されていたそうです。

 

・今回の「有料化」が、絶好のきっかけとなり退会決断

されたようです。

 

・やはり市民を奴隷のようにこき使う「ごみ立当番」を、強制する「町内会」に魅力やメリットを見出すことは出来なかったようです。

 

・「ごみ問題」は市民生活に大きな影を落としています。

・短絡的に、集めれば良い。燃やせば良い。有料化にすれば良い。という単純な問題では無さそうです。

 

・「町内会-未入会」の方が快適な市民生活も問題です!

諸悪の根源は「資源ごみ立当番制」

・お隣の「知立市」は、市の責任において対応体制の設定を決定されたようです。

 

・市民生活を快適に送るための「市民サービス」施政とはいかにあるべきか?

・「ごみ袋有料化」は有効なのか?  どのように検証されるのか?  不透明です?

 

・なぜ、高浜は、市民ばかりが負担し犠牲なのか?!

「大家族」全員で取り組むべき問題なのかもしれません!

・「行政と議会で決める」という市民不在の施政も、そろそろ限界なのかも…?

 

● そうそう、また「青少年ホーム跡地」の残土処理 (プール建設のため発生した土) -「言わば、民間企業がプール建設のため発生した土のごみ」を、産廃処分のため、市が負担すると契約したそうです。

・以前、「1億円相当」を、また倍増の「2億5千万円!」を要して処分し、工事日程も約半年も延長とか…?  工事管理も市庁舎同様、デタラメ…。

・高小の擁壁追加工事は「約9千万円!」。これで合わせて「3億3千万円超」です!

  (*高小・擁壁追加工事は、来年度も「約1億円」の工事が継続予定です。つまり2億円! )

これは「ごみ袋有料化」の「十年分」に相当となるのでは…?

 

●「財政削減」のために「高小建設」を開始されました。しかし「プール」だけで「建設工事」と「運営委託」を合わせれば「10億円」を超える大事業となるのでは…?

 

 市民には厳しく、民間企業には優しい施政です。

 

住民監査 - ごみ袋有料化 (説明会) Ⅲ  

・少し、大胆な考察を試みたいと思います。

突然、持ちあがった「ごみ袋有料化」の真因はなにか?  考えてみました。

・従来の無料を「有料化」に変更という大問題は、市民サービスの最低の劣悪化!

・本来、年間スケジュールを公表のなかで実施検討されるべきを、わずか、数か月程度で強行は、施政の先見性や計画力にも疑問を感じます。

 

---ごみ袋有料化の真因---☆---

●「ごみ減量化」は永遠の課題であることは確実です。

・しかし、この対策として「有料化」は、短絡的結論で、効果は疑問です。

ごみ減量化の対策が「有料化」であれば、「効果無ければ、上がるまで値上げ」という可能性も多分に考えられます。 行政の「思うつぼ」となります。

・このように「有料化」は、乱暴な対策方法と思われます。

 ⇒ ごみ問題の解決方法は、日々の市民生活の意識改革です!

・「まちを美しくしたい」という思いを醸成するような市民教育の情報発信や、活動方針の徹底、その方針を実現のための施策づくしの創案が鍵ではないでしょうか?

 ●その根底の施政方針は「循環型社会」の構築という壮大なる都市計画です。

・しかし、当市には、見当たりません。ハコモノの早期解体の連続です。それも、数年後の、市制50周年のためと思われる極めて短期的な計画のためです…。

 

----------------------------☆---

 ●「ごみ袋有料化」の真の狙いを推考のため、現在の「ごみ袋配布方法」を考えました

 

1.「町内会加入市民」-「無償配布」のため、分配作業を「エコハウスにて実施」

・「膨大な量のごみ袋」のため「エコハウス」は満杯になるとか以前、聞きました。

しかし、現在、中央公民館から「商工会」が移転入居のため、スペースが相当、狭くなって、ごみ袋の分配作業に支障を来たしている可能性が極めて高いのでは…

・この緊急対策として「ごみ有料化」が急浮上した可能性が多分に予想されます。

 

2.「町内会・未加入者」-「無償配布」を「狭小庁舎(市民生活c)にて配布」

・現在、ごみ袋は、町内会-未加入世帯にも「無償配布」されます。

・方法は、市庁舎まで、受取りに来庁され「市民世帯」であることを台帳にて確認後、

その場で「手渡し配布」されるものと思います。 

つまり、あの狭小リース庁舎内に「ごみ袋在庫」を常備し、台帳確認し、手渡すまで相当な事務工数(手間)を要することは必然であり、大変です。

 

---ハコモノ問題の解決策---☆---

● そもそも、公共施設内に「商工会」の移転先を充てることは適正なのか?

・移転補償費に加え「改修費」も加算し、商工会に貸与して、結局は市民が犠牲!

 ⇒「商工会」の移転が原因で「ごみ袋有料化」では不適切の極みでは…?

 

●「狭小リース庁舎」には、スペース的な余裕も無いのが現実のようです。

・普通、公共施設は、何事にでも対応できるよう「余裕」は必然的な機能ですが、

これが無いのです。

「ごみ袋無償配布の在庫」に「AI」や「ICT」は無用の長物のようです。

・結局「仮設・狭小リース庁舎」のため「ごみ袋有料化」は不適切なハコモノ施政!

・行政の事務工数(手間)削減のため、市民負担を強行とは、施政のあり方が不可解? 

 

以上「商工会の優遇」と「狭少リース庁舎」の結果が「ごみ袋有料化」の失政に!

強引な施政の結果は「市民-5万人」が犠牲となります!

 

・「ごみ減量化」を口実に「ごみ袋配布業務」を民間の販売会社に丸投げは、自治体の

 公的責任も放棄!  「大家族」宣言は、絵に描いた餅のようです。  

・数年後、「ごみ減量化」が進まないと、更に値上げになる可能性が多分にあります!   

想像を逞しくし、このような推論をご案内しました。ご検討頂ければ幸いです。

 

----------------------------☆--- 

■「巨額のハコモノ建設」に加え「ごみ袋」まで有料化とは、市民の犠牲は尽きません!

・市民負担は「たかが三千円!」「されど三千円」- この負担は施政の責任放棄からです!

 

現代は「民主主義」の時代です。

市民意識としても「江戸期」のような「盲従」「忍従」意識から脱却すべきです!

市民として、大家族の一員として、施政へのご関心を切望させて頂きます。

 

今日も「ごみ減量」説明会が開催されます。

・この短絡的な「ごみ袋有料化」につき、ご意向のご発言をお願いさせて頂きます!

ささやかな抵抗ですが、市民の思い、無念さを訴えることが必要です!

 

・最近、水道事業の民営化が話題の「包括委託」の前哨的な施策と思われます。

・この還元費用を町内会に支給は「施政への口出し」を抑えることも狙ったものでは?

いずれにしても、不適切な施政施策としか思えません。

 

   市民の思いは、「大家族」精神を回帰頂くことです。

 

住民監査 - ごみ袋有料化 (説明会) Ⅱ

・説明会は、相変わらず「決定通知」「実績づくり」の機会としか扱われないのは残念!

・施政は「行政と議会で決められ」、市民は「盲従」「忍従」しかないのでしょうか?

結局「ごみ袋有料」は市民優先でなく、市側の「ごみ袋」配布業務の削減策では…?

 (*国も自治体も「包括業務委託」を強行に向かっています。水道事業の民間委託も、 

 この一環です。当市では「ごみ袋配布事業」を手始めに民間委託が始まります… )

 

● この重要な「まちづくり問題」にも、当地区の「まち協役員」の参加は、ごく僅か!

「まち協」の存在意義は「施政に盲従だけ」が証明された説明会。真に屋上屋…!

  (*補助金という合法的口止め料で「発言無き盲従」と化し、町内会も還元料を模索…)

 

● 僅か30名の環境意識が高い市民の疑念を記録させて頂きます。

 

---参加市民の発言事例---☆---

● 「有料化」の根拠や効果が不明。理解出来ない。有料化は短絡的! 

・「可燃ごみ収集」の実態を、詳細に、時系列的に、科学的に把握しデータ化を!

・「ごみ量」が増えた要因を把握分析し、減量策を抽出し、目標値を適正化すべき! 

・「可燃ごみ実態」から「将来のごみ予測」し、例えば「紙おむつ」対策を講ずべき!

・「可燃ごみ減量」は、市民だけに要求では無く、発生源である販売側にも要請を!

 

市民への「ごみ減量問題」を徹底的に周知すべき!

・「ごみ処理基本計画」に「具体的な減量方法」をマニュアル化すべき!

・「ごみ減量策」を、広報等で特集を組み、具体的に減量方法を明記すへき!

・他市のように「ごみ減量」のHPを設定し「24時間」情報発信すべき!

 

「ごみ袋有料化の還元策」として町内会に補助金を増額し、使途は丸投げは問題!

・「町内会」や「会員」への個々の還元策が難しい。他の町内会と比較される。

・「立ち当番」の外部委託を「シルバー人材センター」に打診の結果、断られた。

・「ごみ袋有料化」は「町内会-未加入」の方がメリットが大きい。

「町内会-未加入者」へ「ごみ減量」を如何に知らしめ意識啓蒙していくのか不明?

 

---市民の素朴な想い---☆---

● 残念ながら「決定通知」の説明会では、市民も、まち協、町内会も参加少数!

・「ごみ減量効果」が無ければ「更なる値上げ」を検討される可能性があります!?

・「P-D-C-A」も廻されず「科学的な裏付け」もなされず、「取れる所から取ろう」の発想で、行政は省力化を図り、そのツケを市民負担とする増税同然の「ごみ袋有料化!」

ハコモノ借金建設」に続く、市民が犠牲の施策は、不適切な強行施政です!

 

●このままでは、ますます魅力に欠ける、借金の「まちづくり」を強引推進となり「まちの破壊」です!

 

● もっと真剣に危機感をもって「循環型社会」の構築に向けて、「大家族」が一丸となって、後世の市民に恥じない「まちづくり」を進める事が市民の責務と思います…

 

・説明会を終え「出来レースの説明会は実績づくりだけ」と、ある市民は落胆を示されていました。市民不在の施政に「大家族」は、どこにあるのでしょう?

・しかし「ごみ減量化」は、全市民の永久的な生活問題です。

「大家族」が取り組む、取り組めるシカケを作ることが施政のあり方なのです…

 

住民監査 - ごみ袋有料化問題 (説明会のご報告) 

・市主催「ごみ減量地区説明会」に参加しました。市民-約30名は、関心の低さです。

・やはり、今回も「形式」だけの「決定事項」を伝達の説明会は市民無視です!

市民参画無く「決定済みの通知だけ」の一方通行に「大家族」は不在です…

 

---気になった要点を抽出---☆---

● なぜ、有料化するのか? 

ごみ袋を「㊥-20円」に値下げですが、全て有料化!  年間-2~3千円程度の負担増に!

・ しかし「減量効果」の見通しは不明…?   効果が見込め無くても実施決定は不可解? 

今年度の「ごみ排出の実績は、過去7年間で、最多-564g/人・日」 (*10/末現在-120%) 

「H30年度目標 - 470g/人・日」⇒ しかし、この目標、初めて知りました…!?

・仕事の進め方は「P-D-C-A」。この「P」-目標さえ、市民に浸透していないのでは?

 

「有料化」の還元先は「町内会」に! 還元施策を町内会に委託は、丸投げでは!?

今年度-7月に販売開始のため、町内会の事業計画に施策として反映出来るのか?

・無責任な丸投げ体質は「ごみ問題」「町内会」にも展開強行です!

  (*逆に心配なのが「町内会未加入者」への還元策を剥奪は法的に平等でしょうか…?)

 

知立市は、来年度から「資源ごみの市民立当番」は廃止され市責任となるそうです!

高浜は「このまま継続!」- 行政が一番楽な「市民の犠牲を当然とする現状維持!」

 

結局、得をするのは行政だけでは?

町内会未加入の市民は、従来「ごみ袋」の受取りは 市庁舎(市民生活グループ) へ!

・この配布工数(手間)を削減のため、市民サービスを廃止は、行政の利益優先策です!

  (*市民サービス<ごみ袋有料>を、民間企業に丸投げは「公的責任」を放棄する包括委託)

・この「丸投げ体質」が施政の病巣です。血税の無駄遣いのシカケです! 

 

---ごみ減量は自治施政の重大問題!---☆---

突然、通告された「ごみ袋有料化問題」、慌てて調べてみたら大問題なのです!

 

● 今回の「有料化問題」に際し、「燃えるごみ」が膨大な量に達していることを知りました。推定「資源分別ゴミ-3千トン」に対し、「燃えるごみ-8千トン」と膨大に唖然!?

・現在、町内会等は「資源ごみ回収」に注力ですが、優先順位は「家庭の可燃ごみ減量対策」を徹底的に取り組むべきです!

このような大問題の内容を市民に周知せず、いきなり「ごみ袋有料化」は失政です!

 

---ごみ問題の施政のあり方---☆--- 

1 ・高浜の「家庭ごみ減量化」は、まだまだ活動不足、認識不足と思います。

・市は、今年度、「ごみ減量目標」を公表され、市民に浸透したでしょうか?

・どのような、「ごみ減量施策」を展開されたでしょうか?

市民への周知伝達は、子どもから老人まで徹底的に実施されたでしょうか…?

・市民に対し「燃えるごみ減量」への関心向上や意識高揚策の展開が不足しています。

 周知徹底とは「高浜市民-5万人」への意識付けです! 

これを実施されず「減量出来ていないから有料化」は短絡的であり強引です。

 ・最近、市も言われる「P-D-C-A」が回っていない施政の展開です。

 

2・施政として「ごみ問題」にもっと本気で取り組むべきでは…?

・多くの自治体が『 ごみ減量課 』という専門部署を設定され、施策注力と同時に市民の関心強化を図り、その自治体HPには「ごみ情報」を特集し24H発信されています。

 (*組織名「市民生活グループ」の概念では「ごみ問題」は解決できない程. 深刻です!)

 

・先進的な自治体では、例えば「毎月のごみ発生量」や「減量アンケート」「減量アイデア募集」「食用油の回収」「生ごみ処理機の普及」「剪定した樹木の粉砕機の貸出」等々の様々な情報や施策展開を打出されています。

高浜の施策情報は残念ながら「ごみ処理基本計画」だけのような気がします。

  

3・施政のあり方は「民意を汲んで、その思いに応える」ことです。

・民意は「ごみ袋」を「有料化」では無く「無償化」継続であり、「資源ごみ立当番制」の廃止です。立当番は、行政が民間委託等へ切替えすべき課題です。

これが実現されれば「町内会の加入者」は増加し、まちづくりが活性化します。

・もう十年以上も、市民を犠牲とする無策の「ごみ立当番制」は変革すべき時代です!

    (*実は、町内のご老人で脚を引きずって立ち当番されている律儀な方がみえます )

 

4・「ごみ袋有料化」の前に「ごみ減量活動」を、もっと積極化されるべきです。

・そして、ごみ袋を「無料化」は基本的な施政のあり方であり、公的責任でもあります!

「ごみ回収廃棄事業(全般)」は、税収を原資として、施政が果たすべき責務です。

 

・以上をもって、市民の立場から「有料化に反対! 」します。

   但し「ごみ減量化」は、危機感をもって徹底的に取り組むべき課題です! 

 鍵は「ごみ問題」に関する即時的な情報発信展開の実行です!  

    (*市HPに「ごみ減量」を設定し、緻密な情報提供と具体的な削減策の提案です! )

 

---ごみ袋有料化の原因推定 (3月)---☆---

・ごみ袋有料化の原因を考えてみました。

・結果、「ごみ袋を配布仕分けする-「エコハウス」を商工会が占拠しているため「スペース不足」となり仕分け困難に。

・この対策として「ごみ袋」を「エコハウス」の替りに、市内の販売店で取扱いを開始し「有料販売」すれば、市民が負担だけで済む事になります。

「1.エコハウスのごみ袋配布作業」は無くなり、「2.市」も「3.販売店」も利益が上がり、一石三鳥の効果が上がる訳です。

 しかし、その犠牲は「大家族」なのです…どうも、これが「ごみ袋有料化」の訳かも?

 

住民監査 - 庁舎建設の財政効果の疑問

先日、庁舎建設の費用につき「情報公開請求」の結果、珍しく「公開」戴き、資料を入手することが出来ましたので、ご案内したいと思います。

 (*内容は一部重複…。より深くご理解戴きたいためです。ご容赦下さい )

 

---庁舎建設の過去の説明---☆---

かつて、市民に公開され財政効果の説明資料として下記の表を掲載されてました。

   (*竣工後の昨夏ころに、市HPから削除され、今は、[検索]することが出来ません。 )

   (*恐らく、この表の 偽造、ねつ造発覚を恐れて、HP資料を削除改ざんと推測します! )

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・左側の「民間提案がリース建設」、右側が「旧庁舎を大規模改修」の費用です。

 

---情報公開で分かったこと---☆---

●「情報公開」- 長期支払表によると「新庁舎-施設整備費」は「1,910(百万円) (税別)

「維持管理運営費」-「1,167(百万円)  (税別)

合計「3,077(百万円) 」× 1.08% =「3,323(百万円) 」にて契約締結は、財政効果が疑問?!

旧庁舎の大規模改修費は「3,323(百万円) 」が事実。表の「37億円」は ねつ造です!

 

上表「民間提案」-「建設費:14.4億円⇒19.1億円」「維持管理:14.1億円⇒11.7億円」

これ程、多額の施設費の誤差は、施政運営がデタラメか、混乱の証しでは…?

 

● 市は「旧庁舎の大規模改修費」未満であれば適正適切とされたようです。結果…、

実際の効果は「0.012%-38万円!」で契約締結!    (*「コストダウン-10%」もデタラメ…?) 

・しかし、肝心の旧庁舎の見積額は、多少「水増し」されている可能性を感じます。

 (*仮設庁舎-1億円、引越費-55百万円、保守管理-12百万円/年、設備保守-9百万円/年…)

 

● 更に「削減効果-38万円」を適正とし「30億円」契約を強引に締結された、高浜の「メリット」はなにがあるのでしょう…?

・「仮設狭小庁舎」は、また20年後に建替えです。市民の借金は増えるばかりでは…? 

旧庁舎大改修であれば「施設寿命」は「35年延長」の可能性も考えられたのです!

 (*市は施設管理方針で施設寿命-「70年」に延長!  35年毎-「大規模改修」と規定です )

 

---建設費の内訳---☆---     (*情報公開で判明したものです )

建設費 -  「1,072 (百万円) 」

・市役所庁舎(一期工事)        - 「1,000 (百万円) 」・建設単価-30万円/㎡

・会議室棟(二期工事)           - 「 60 (百万円) 」  ・建設単価-16万円/㎡ 

・いきいき広場(改修工事)    - 「 12 (百万円) 」  ・なぜ、広場もリース?

「建物」-「約11億円」なのに、合計「30億円」投入も常軌を逸しているのでは?

  (*例えば「高小・PFIは、施設建設費-37億円(74%)、維持運営費-13億円(26%)」-推定 )

 

●「新庁舎-施設整備費」-「1,910(百万円) 」の内訳は、様々な関連費用が発生。

市は、適正性を証明の為、公開されると良いのですが、なかなか発表されません?

・残念です。 市民は、この各項目に対する検証が必要です。 

  

---施設整備関連の内訳---☆---

・設計費          -「  45 (百万円) 」 ・施設構成は単純なハコ型?! 複合も無し!

・外構工事         -「  80 (百万円) 」 ・

・旧庁舎解体        -「 110 (百万円) 」・築40年で早期解体は浪費!  管理方針と矛盾!

アスベスト除去 -「  52 (百万円) 」・市民説明会の指摘事項を1年後に発見とか?!

防災無線移設費 -「 70 (百万円) 」 ・想定外の巨額!

・引越し費    -「 50 (百万円) 」 ・隣の施設(約10m先)へ移転なのに…?

・システム移設費 -「 60 (百万円) 」 ・想定外の巨額!

・備品設置費      -「 50 (百万円) 」 ・想定外の巨額!

・諸経費        -「 372 (百万円)」・保険、税金、一般管理、内部金利…?

本当に、高浜の「まちづくり」として適正なのでしょうか?  疑念は消えません?

自治体でのリース建設事例が「極めて稀(まれ)」なのが解答のような気がします。

 

---市民の素朴な想い---☆---

・つらつら想うに、中公解体も、庁舎も、高小建設も極めて短期的な推進日程です。

・この追い立てられるような日程の最終目標は「2020年12月1日-市制50周年記念日!」

このために「借金建設 (リース・PFI) 」を強行は、不適切では…!?

・「まちづくり」は百年の大計をもって立案されるべきであるのに、数年先のためか?!

・これを 市民に説明責任も果たされず「血税-140億円」を強引投入は 破滅的施政では?

      (*「中公解体+分院補助-60億円」「狭小リース庁舎-30億円」「高小-PFI-50億円」)

 

● このように強引な「ハコモノ」建設は、後世に借金苦を残す 市民が犠牲の施政です!

・更に、財政困窮化したと「ごみ袋有料化」は「まちづくり」施政が失敗の証しです

 

  施政は「大家族」のための「まちづくり」であるべき!

    市民の監視は、まだ続けることが必要なようです…。

 

* 最後まで、稚拙な意見をお読みいただきありかとうございました。施政改善を!

 

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