t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

住民監査 - アスベスト工事の説明無き早期着工

ハコモノ建設強行の乱暴な推進方法は市民が犠牲です。「市制50周年事業」だけを注目して、児童の犠牲も無視されるとは施政のあり方としていかがなものでしょう…?

 

---高小-建設強行---☆---

・高小-「アスベスト除去工事」の早期着工の強行について危機感を覚えています。 

・つい、先月、「旧高小-アスベスト除去工事」が審議されたばかりで、もう工事

着工のようです。  (*工期 : 6月3日~7月27日。 なぜ「夏休み」より前倒し…!? ) 

  

■「高浜」- HP-「アスベスト工事」http://www.city.takahama.lg.jp/news/n19_05_31/oshirase.pdf

児童にも、これを「読め!」では、余りにも高圧的では!? これが施政の誠意…? 

この工事案内も 31日-直前で、週明け着工は「事前説明無し」同然の乱暴な杜撰管理!

 

健康被害」が 数十年後に発生する可能性があるのが「アスベスト」の恐さ…。

これを工事前から「安全です」「影響無し」の説明は、典型的な無責任の証し!

 

・つまり根拠無き「安全宣言」発表は児童や市民に「注意喚起」の阻害となるのでは…

・それも「児童」が授業期間中に「工事強行」は いかがなものでしょう。

アスベスト除去工事」は万が一の場合、市民にも児童にも「健康被害」が発生する可能性のある工事です。

・「万が一」の「リスク回避」が工事の安全管理のあり方ではないでしょうか?

・これを施政行事のために早期前倒しの「工事強行」は市民より工事優先の証し…

 

・かつて「旧庁舎-解体」も「工事範囲を密閉すべき工事を「開放」で実施」という杜撰(ずさん) な進め方でした。 

 

---アスベスト工事---☆---

・工事着工前の「事前説明方法」につき、検索したところ「ひな形」が準備されていました。そのくらい慎重で丁寧な説明責任を果たす必要があるのが「アスベスト工事」

 

・「環境省https://www.env.go.jp/air/asbestos/litter_ctrl/pamph_demolish.pdf

 

解説-「石綿アスベスト)は…ばく露後数十年を経て発症する「中皮腫」や「肺がん等」の重篤な疾病による健康影響が社会問題となり、石綿アスベスト)を使用する製品の製造が順次禁止されるとともに、石綿アスベスト)を使用した建築物の解体等工事に伴うばく露防止や一般大気環境中への飛散防止対策の強化が図られてきました」

この実態を「市民や児童に隠ぺいで工事優先は余りにも市民無視の施政工事では…」

   

・「アスベスト-事前説明事例」

 ・石綿除去工事に係る事前周知(近隣説明会等の取組)石綿飛散防止専門委員会 2014.7.3

https://www.env.go.jp/council/07air-noise/073-11/16_%E8%B3%87%E6%96%992-4_%E9%9D%92%E5%B3%B6%E5%A7%94%E5%93%A1%E6%8F%90%E5%87%BA%E8%B3%87%E6%96%99.pdf

 

・「工事安全」こそ最優先されるべきを「施政(施設建設)優先」は、市民の健康管理も無視され、その犠牲をも容認されている施政の態度は失望でしかありません!

 

---素朴な市民の想い---☆---

・高浜施政は「市制50周年行事」に間に合わせるべく「ハコモノ建設」に夢中です。

・しかし、その裏には「財政余裕無し」とされながら「リース庁舎」や「高小-PFI」建設は、その工事金額は増額加算の連続。

 

・この疑問の建設を強行は「無駄遣い」の連続と「まちづくりの破壊」のようです。

・「大家族」宣言された志高き精神は消えてしまったのでしょうか…? 

 

・その借金の責任は「借金は後世の市民が払う」と説明も無責任な判断です。

 このような判断が「杜撰な施設建設」の原因です!

 施政監視しか市民には出来ませんが、黙認は「高浜」- あぶない!

 

   「思いやり   支え合い   手と手をつなぐ   大家族たかはま」 この精神の復活を切望します

住民監査 - ごみ袋の有料化の不可解 ?

・再度、更に、不可解な「ごみ袋-有料化」の検討を試みたいと思います。

・市議会-議事録を見ると「ごみ袋有料化」は31年-3月でも議会で揉めていた形跡が…

  -「7月-有料化」強行という緊急対応は議会でも混乱のようです。

・「商工会」がエコハウスに移転し「ごみ袋」の配布業務スぺースが狭小化し大丈夫かと心配していたところ、案の定「ごみ袋-有料化」- これは商工会が原因と思われます。

つまり「有料化」は「ごみ減量化」では無く「ハコモノ施策」の失敗が原因と推定!?

・この商工会には「移転に際し - 約1億5千万円」ほどの補助が議決されてます。

 

---エコハウスの実態---☆---

・我が町内会は「ごみ分別教室」を「エコハウス」にて毎年- 6月に実施しています。

・5月は「ごみ袋-配布業務」の為、約一か月は「エコハウス-活動中止」だった為です。

 

・この配布業務は「市内-全町内会」への班別仕分けと発送は大変と聞いていました。

   (*その予算は「約一か月-約130万円程度」らしく有料化はこの経費も浮くことに…)

 

・「ごみ袋-配布業務」は、煩雑であり、必要スペースは「全面」を要するのに、商工会は「半分弱」を占拠のため「エコハウス」本来の機能に致命的な支障を与えることに…

 ⇒ これが原因で対策として「有料化」が浮上し、議会も揉めたまま「強行」が真相!?

    (*参考情報 - 議会議事録 - H31年3月 -「総務建設委員会」)  

 

---素朴な市民の想い---☆---

 ・「ごみ問題」は深刻な人類全体の命題です。日本にあっては「産清法」とかで「ごみ処理の責任は「自治体」にあり」と制定されているようです。

・従って「従来の無料化」は納得できる遵法精神にのっとった施策と思われます。

 

・今回の「有料化」は、施政のハコモノ施策の失政の責任を市民に転嫁となり「増税」同然の施策を強行はいかがなものかと不信感を募らせることになっています。

 

・予算的には「原価-6円」を「約200万枚」=「約12百万円」ほどの負担増。

市は、分院や民間団体には「億単位で補助」、市民からは「数千円でも徴収」と表現する所以なのです。 施策としては、前時代的、短絡的と思われ、またもや失望です。

 

・これを「20円」で販売し、町内会に「計-約8百万円」を還元と 恩着せがましい説明。

・問題は、本当に「ごみ袋-有料化」で「減量化」出来るのでしょうか?  

・「ごみ問題」は、このような表面的な施策で解決は難しく、市民の「潜在的」「心理的」「教育的」な施策も必要性が伴う根深い問題と思われます。

したがって「減量化出来ないから、更なる値上げ」とならないよう願うだけです。

 

---市の不可解な説明---☆--- (*広報 - H31.1.1  「ごみ減量説明会」の案内 )

・広報に案内された「説明会」の案内も市は混乱か…? 重箱の隅かもしれませんが… 

・今回の問題は「可燃ごみ-ごみ袋有料化」のはず…。案内文は資源ごみ問題を誇張?

市は 「資源回収、「ごみ分別便利帳」の作成、エコハウスでの環境学習・資源ごみ分別学習などを実施してきましたが、ごみ排出量の目標値にはいまだ至っていません」

だから「可燃ごみ袋-有料化」では通じないのでは…? 

 

・この「ごみ減量説明会」の資料が検索出来ない事も過剰な「情報制限」が原因では?

説明会に参加されなかった世帯-約19千戸に、どのように説明されるのでしょうか?

・これを隠蔽化され公開されないことが「減量化」も目標達成できない原因では…?

 (*要するに庁舎内-数十人では無く、市民-数万人の理解をどのように得るかが課題… )  

 

・ごみ問題は深刻な問題であるが故に「個々の市民が納得され行動されるまで懇切丁寧な説明活動」が要求されると思います。

・このため「情報発信」を積極化され、子どもから高齢者に至るまで「生活習慣」として定着するまでの息の長い、地道な活動が必要ではないでしょうか?

 

・しかし、まだ納得出来ないのは「高浜-可燃ごみ排出量は碧海5市のなかでも少ない」とか?   (*可燃ごみ排出量 (H27) : 碧南-589g (100)、高浜-538g (91) - 9%削減は驚異! )

・他市に先駆けて、更に厳しい「ごみ対策」に取組むべき意義や目的が理解不能?

⇒  ハコモノ施策の失敗を市民に押し付けはいかがなものかと失望感を重ねています

 

・しかし、後世のためにも…

 「まずは『生ごみ』の"もうひとしぼり"から実践ですね」

 

住民監査 - 施政情報制限の不可解 ?

・「高浜」の「情報発信の少なさ」=「情報制限」は異常レベルと感じています。

 ⇒ 市民に知らせない、知らせたくない理由は何か…?

 

・施政運営において「情報公開」は施政の透明性の証しなのですが、これを制限は、

「透明性の欠落」であり「行政と議会で決める」の証しで、自ずと杜撰さが伴います。

 

・つまり「市民に丁寧な説明抜き」で施政強行。更にその情報も隠ぺいの「情報制限」

この「情報制限」は、市民に対し、施政の「無知化」を図られているようです…

・市民が施政情報を知り、理解する前に「議会-通過した」で強行です…

 

---情報制限の事例---☆---

・このブログ記事や市民が「施政情報」を収集のため「市HP」は最大の情報源です。

・しかし気づいたのは「高浜」の情報公開の資料項目が、極めて少ないのです。

 

・例えば、最近、不可解な有料化を強行のキーワード「ごみ」で検索を試みました。

結果は「高浜-100件」対「碧南-298件」と圧倒的な差は残念な情報制限です。

 [検索] : 碧南市 -   ホーム/碧南市

      高浜市 -   [http://www.city.takahama.lg.jp/]

 

・知らぬが仏で、気づけば「ここまで市民を無視されている」施政はありえません!!

・思えば「予算」も「中高生向け」の説明でお茶を濁されています。

これが施政の実態であり、不都合な真実なのでは…

・「大家族」は納税の道具だけなのかもしれません。施政に口出し無用のようです! 

 (*お時間があれば、その情報内容もご確認頂けると、よく理解できるかと思います) 

 

---ごみ袋-有料化---☆---

・本当に「ごみ減量化策」として「ごみ袋有料化」で目標達成は可能でしょうか? 

・この検証作業も無く、説明もあやふやで強行はいかがなものかと疑問しかありません

この「ごみ減量説明会」にて配布された資料(10頁)があるのですが検索できません。

 

・「説明会」は参加市民-約100名程度とか。これで説明責任は果たしたとされる施政。

・「議会も通過した」で、いきなり問答無用の「7月」からの有料強行は市民無視。

・ 民間分院や民間団体には「億円単位」で補助強行。市民からは「数千円」でも徴収!

この歪んだ施政は、江戸期同然であり、「ICT時代」に「情報制限」は戦争時代です!

 

    結局、「大家族」宣言はカモフラージュのようです。

 市民は真実を見極める心眼を求められています!

 

 

住民監査 - 施政と市民のあり方

・このようなブログ活動も、はや「三年」。意外と老骨には過酷な作業なのです。

・それよりも、まずは、この不愉快なブログを多数ご確認頂き、ただただ感謝、感謝…

 

コンパクトシティ「たかはま」の将来にとって黙認できない事態の数々に危機感を覚え、身体にムチを打ってでも市民の皆様に知らせたいとの思いから続けてきました。 

・不思議なもので、三年も続けると「石の上にも三年」効果なのでしょうか?

   施政の矛盾や虚言説明が徐々に見え始めている現象には自分でも驚いています。

 

・その真相の事例を再度下記します。

「①リース庁舎の支払いに「総務省単価」を採用は『約5億円』(5割増)の支払い計画」

「②高小-PFI-「複合建設」は約40年間のトータルコストが個別建設より『割高』」

「③高小-プール-民間プール社に産廃処理を特命発注-3億は水泳指導料補填の可能性」

「➃ごみ袋-エコハウスを商工会が占拠し、従来のごみ袋作業が出来なくなり有料化?」

このように「ハコモノ建設」を舞台に様々な不透明な施政が展開されています。

 

「⑤残念なのは「市制50周年行事」という大事業-成果発表の会場が「高小-体育館」」

高浜だけ「劇場ホールも無い街に転落」、市は隣街の施設利用を推奨の無責任です。

・これが数十年間継続。同じ納税額で施政運営、行政サービスの低落は市民が犠牲です!

 

・高浜-「*住みよさ-293」- 財政富裕度「55位」の優位性は民間分院や企業に分配!

  (*「分院」をはじめ「庁舎」「小学校」「プール」等、民間独占委託がその証し… ) 

これが高浜施政の実態なのです!  市民無視の施政結果はいかがなものでしょう…?

   (*全国-815市区。  [検索] :  https://www.sumai1.com/useful/townranking/town_23227/)

 

---たまには図書館へ---☆---

・突然、公共施設の話題から転じますが、現在「高浜市立図書館」は、大量貸出しキャンペーン実施をご存知でしようか?

・貸出点数 - 「40点」  (図書館40周年特別点数)   -  確か 通常は8点程度では?

・貸出期間 - 「3週間程度」に延長。 

・増加期間 - 「5月18日(土)~6月2日(日)」

 

---図書館HPより---☆---

【お知らせ】  蔵書点検による休館のお知らせ 6月3日(月)~12日(水)
 
蔵書点検のお知らせ
6月3日(月)~12日(水)の10日間、本館・高取図書室・吉浜図書室は蔵書点検のため、休館いたします。
それに伴い、「いつでもどこでも図書館」各拠点での予約本の受け取りが蔵書点検後となりますので、ご注意ください。
期間中の本の返却は、本館の返却ポストをご利用ください。

◆貸出点数増加期間
蔵書点検による休館のため、下記の期間の貸出期間を3週間程度に延長します。
それに合わせて貸出点数も通常より多い40点(図書館40周年特別点数)となります。
※40点のうち、CD・DVDなどの視聴覚資料は10点まで

増加期間:5月18日(土)~6月2日(日)
 
---市民の素朴な想い---☆---
・高浜の不可解は、このような情報を、市HPに掲載されないことが杜撰な証しでは?
 
・「大家族」と言われながら「てんでバラバラ」な運営には、ただただ失望です。
・市は「図書館」や「美術館」は移転や解体しかご関与されないのは本来の執務を放棄と思われてなりません。これも杜撰(ずさん)な執務の一つと思うのが市民感覚です
 
・「AI」だ、「ICT」だと言われながら、その情報発信の少なさは「情報公開」に消極的な証しで、真に「行政と議会で決める」の施政強行で、透明性も欠けてます。
 
・これでは「高浜-アブナイ」
 
・市民が自ら考え、その意見を発信し参画できる施政、もの言える施政に変えるべく「明日の高浜」- 住民自治の実現をめざしてこの活動を止めることなく継続が必要と考えています。 
 
・市民として「傍観」では無く、自ら立ち上がることが「街」を「後世」を守り、育てることにつながると、ささやかな夢と希望を描いています。
 
  令和-新時代を迎え、市民意識にも変革が必要です!

住民監査 - 杜撰(ずさん)な施設管理 Ⅲ

・拙文にもかかわらず、激励いただき ありがとうございます。

・さて、市庁舎だけでも数々の杜撰さを指摘させて頂きました。次から次へと湧いてくる杜撰な施政には呆れるやら情けないやら…この杜撰な施政に不信しかありません

・いい加減、最後にしたいと思います。今回は「いきいき広場」について検討します。

 

---いきいき広場の疑問---☆---

・まちづくり開発の一環として「三河高浜駅周辺開発事業」が実施されたようです。

・その事業費は「40~50億円」とか?  最近、知ったのは「有料駐車場」も借地とかでその運営費用は年間「数千万円」を支払っているような事も聞きました。恐らく赤字…

・高浜で「商売」は難しいと感じています。「三河高浜駅」という感覚的には好立地でありながら、駅周辺は閑散とした雰囲気が漂っているように思います。

「三高-開発事業」は、この閑散を求め巨額の施政事業を実行されたのでしょうか?

・確か駅東には「職業訓練施設」もあったかと思いますが、いつの間にか解体…。

 

・さて「いきいき広場」も、どのような目的、如何なる経緯で建設されたのか知る由もありませんが、「市HP」によれば「福祉の拠点施設」として設定されたようです。

・そういえば、以前「福祉大学-高浜校」もあったことを思い出しました。

・「いきいき広場」内には市役所の出張所もあり「日曜休日対応」もされていた…?

しかし、現在では、すっかり様変わりして「学校も、日曜対応も廃止」のようです。

 

---いきいき広場の配置---☆---

・この様変わりした「広場」が、どのようになっているのか再確認したいと思います。

・施設の[2階]と[3階]の配置を掲載しました。印象的には「機能配置が成行きまかせ」

戦略的に検討された配置ではなく「空いた所に押し込む」という杜撰(ずさん)な配置

・各階別に機能配置されると分かり易いのですが「混在配置」は方針も混乱の証し。

 

・特に「健康推進G」は、その典型的な杜撰事例で「入口は社協」と恐らく初めて訪れた方は絶対「迷子」になること間違いない配置です。

f:id:t2521:20190529100841j:plain f:id:t2521:20190529100905j:plain

[1階] -「会議室-2室」「集会室-1室」ですが、明確な表示や案内が不親切なのでは…?

そもそも「利用率」が低すぎでは…?   使いづらいのかもしれません。

・先進的な施設予約は「ネット」で「空室状況を確認し、システム予約」が出来ます。

・当市は、今でも「電話で空室を確認し予約」し「現地」まで出向いて正式申込みという前時代的な運営は、行政サービスの杜撰と感じています。

とても「AI時代」とは程遠い「施設管理-予約方法」は時代遅れなのでは?   

 

[2階・3階] - どなたでもお気づきの「いびつ=杜撰(ずさん)」な機能配置の犠牲は市民

 

・「公共施設推進プラン」に「本庁舎」-「'34年」-「いきいき広場及び庁舎を一体的にあり方を再検討」と記載されてますが、「リース建設」強行の前に、この「一体的あり方検討」を検討推進されることが無謬性(むびゅうせい)の施政だったのにと残念な思い…

最近、市も仕事の進め方として「P-D-C-A」サイクルを回すと言われ始めました…?

・この第一歩が「P」-「庁舎のあり方検討」なのです。リース建設は、いきなり「D」の強行でした。 これが、杜撰(ずさん)な施政の証しなのです。

    (*「PDCA」- Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Action(改善)) 

 

・結局「C」-「仮庁舎みたい」「組織-分断で経費増、執務効率-低下、市民も移動増」「財政削減効果-疑問」「20年後に建替えは大変-基金積立は?」等々、全く期待外れ…!?

 ⇒ リース建設の原因となった民間分院-累計60億円補助の適正性が問われます。

 

・結果、財政基金無いと、市制50周年に間に合わせるべく、苦肉の策の「リース」は、20年後解体とは「もったいない」建設強行は不適切。他市の方が笑う所以です。

 

・このような大問題を起しながでら「市議会」は「公共施設あり方委員会」を解散とは「無責任」であり、市民に「説明責任」も果たされず強行は「裏切り」です。

・そもそも、施政方針を「行政と議会で決める」とされる姿勢こそが杜撰(ずさん)の証し!

  

「大家族」宣言の根本精神に回帰して、あるべき施政を取り戻して戴きたいものです

 

住民監査 - 杜撰(ずさん)な施設管理 Ⅱ

・知れば知るほど、分れば分るほど、高浜の杜撰(ずさん)な施設管理には失望です。

血税を原資とする自治団体の施政運営は絶対に間違いがあってはならないと「無謬性」 (むびゅうせい) を強く求められるはずです。また、市民への「説明責任」も確実に実行されるべき施政の責務と思われます。

 

H27年7月、リース庁舎-着工3ケ月前に「市民説明会」開催。参加-44名。これで「説明責任」を果たしたとされる施政態度はいかがなものかと。時期も対象数も杜撰です。

 

・そして、ここ数年の「ハコモノ管理」は「早期解体」と「借金建設」を市民意見や要望も取り入れられず強行は、巨額の無駄遣いとなり、この後始末を「後世」に丸投げは無責任の骨頂とも思われ、とても正常な施政運営とは思えません。

・「市制50周年記念」という一過性の行事に「ハコモノ-百億円」投入は誤りです!

これらを「杜撰(ずさん)」と表現するのですが、施政に届いていないのも問題です。

 

・市民は、声を大にして、繰返し訴える事しか出来ませんが「やるしかない!」

  「後世の市民」を犠牲にすることを、少しでも軽く、少なくするためです。

 

---狭小リース庁舎仕様の杜撰---☆---      (*「強引な計画変更」)

・そもそも当初の「庁舎施設仕様」は、「組織-分断」の予定も、想定も無く、旧庁舎内に在籍する職員さんを「全員収容」が構想計画だったようです。

・H26年-立案された「市庁舎-要求仕様書」を確認してみましょう。 (*下記資料)

「執務ゾーン」には「教育委員会」や「こども未来部」も含まれていました。

     (*現在「教育委員会」と「こども未来部」は「いきいき広場」に移転です )

「施設仕様」の「収容人員」は、絶対的-必須条件ですが、移転は杜撰計画の証し!?

     (*例 - 住居建設時、家族全員のスペースが無くなったと「別居移転」と同じこと… )  

f:id:t2521:20190528085339j:plain

・そして理想は「将来の職員予測」を含め検討が必要であることは常識と思われます。

    (*未だに「AI」導入により更なる人員削減という幻想を抱いてみえるのでしょうか? )

 

・市民の願いは「いきいき広場-福祉部」をも合体した「市役所組織の一体化」であり、「狭小リース庁舎」は、この絶好のチャンスを潰すという残念な過ち…

真に「杜撰」な計画は、市民-5万人に20年間もの犠牲を強要されることになりました

 

---狭小リース庁舎説明の杜撰---☆---  (*「虚偽の説明」)

・下記の資料は、市HPにて検索した「市庁舎-整備事業」の説明資料の写し (*'18.12)

狭小リース庁舎が竣工後の資料ですが、床面積-「4,700㎡」と誇大表示は不適切! 

市民を欺く説明を強行は良心をも疑います。実床面積は「3,668㎡」と半減なのです!

f:id:t2521:20190528101141j:plain

 

---チャレンジコーナー-機能計画の杜撰---☆---     (*「言行不一致」)

・広報等でも大々的にPRされた「チャレンジコーナー」、騙される市民が馬鹿なのか?

現実のチャレンジコーナは「自動販売機」と「ソファ」が設置された「休憩室」です

これを作るために様々な募集活動を展開されていたとは、すっかり騙されました…?

・街のお客様をお迎えするのに「自販機」裏の電源コードを露出の杜撰さは興醒めです 

  f:id:t2521:20190528060847j:plain

  

・このような実態を「杜撰(ずさん) 」とあえて強く表現しているのです。

・「強引な計画変更」「虚偽の説明」「言行不一致」の施政は当然なのでしょうか…?

・このような施政運営は「市民の血税をも私物化」感覚のようです。

 ⇒ この不適切さは「杜撰」であり、裏切り行為同然と感じています。

   結果、市民には借金返済の負担をも強要であり、真に江戸期の施政!

 

 このように「杜撰」の連続は我慢の域を超えています!

  市民は奴隷では無いのです。盲従では「後世の市民」が犠牲です!

  このままでは「タカハマ」あぶない! 

住民監査 - 杜撰 (ずさん) な施設管理

・27日の臨時議会で発信された言葉「杜撰(ずさん)な施設管理」が気になりました。

・杜撰(ずさん)とは「物事がいいかげんで、誤りが多いこと」、真に高浜ハコモノ施政そのものの姿と思うのですが、市は自画自賛か「ずさん」さをご認識されないようです? 

 ⇒ その杜撰な実態の一端をご案内しご確認頂きたいと思います。

 

---庁舎建設にみた杜撰な施設管理---☆---

1・庁舎建設を比較 - 市の「リース-優位」とのご判断は意味も効果も理解不能です? 

リース庁舎の「床面積は半分」、建設費は「同額」- 結果、面積単価は「倍額!

   事業者の提案  市が整備した場合
 建設方式  リース-20年  大規模改修
 床面積    (㎡)  3,668  7,674
        比 率  48  100
 建設費-20年 (億円)   30.8  33.2
        比 率  93  100
 面積単価   (万円/㎡)  83.9  43.3
        比 率  194  100

・「狭小」のため、当初の計画に無かった「組織-分断」は、真にずさんな施策では!?

「分断」は「財政面」は管理費が二重負担。「執務効率」も「低下」は明白です!

 (*職員さんの道路歩行を散見します。高浜は、これを「効率アップ」と言われるのか)

 

---工事工程のずさん管理---☆---

・当初の説明は「工期が短期で済む」と説明も「実工期は「延期と遅延」の連続。

着工(H27年11月)から、完工(H30年6月)まで「約2年7ケ月」と長い工事でした。

   当初の工事日程計画  実際の完工日程
  第一期工事 - 狭小庁舎  ~H28年10月  ~H28年11月  (+1月)
  第二期工事 - 会議棟  ~H29年8月  ~H30年6月 (+10月)

・特に、第二期工期は「約10ケ月」も遅延を「市では適正」なのでしょうか?

一般社会では「ずさん管理」ですが、お役所では「適正」とは特殊社会のようです?

 

---ずさんなアスベスト工事---☆---

・上記の第二期工事が遅延要因は「アスベスト除去工事」の難航化と聞きました。

・市民の健康被害を防止のためにも「工事範囲を密閉化」すべき工事です。

確認した現場は「旧駐車場」の一角。しかし「密閉」では無く「開放」では?

・これで剥離した「アスベスト粉末」を拡散防止し、完璧に回収なのでしょうか?

これを市は「密閉」とは??   どう見ても「開放」で「杜撰(ずさん)工事」では?

 

  ■「下記の写真 -「アスベスト」が塗布された壁面の塗膜剥離工事現場-旧庁舎東面」

「囲い幕」や「足場」の隙間から、アスベスト粉?が、地面に飛散してました

 

f:id:t2521:20190527191056j:plain   f:id:t2521:20190527190902j:plain  f:id:t2521:20190527190951j:plain

・高小も「アスベスト工事は完全密閉」と説明ですが、やはり監視が必要です!

・もし「アスベスト粉塵」の浮遊濃度を測定されたのなら公開頂きたいものです。  

勿論「工事前」「工事中」「工事後」です。「ずさんさ」を否定の為にも…

 

--アスベスト工事費(約5千万円)は「情報非公開---☆--- (*財政管理も杜撰で隠蔽です)

・高浜は「工事費の内容明細」は非公開で実施が方針のようです。なぜ、納税者である市民に「工事金額」を秘密にされるのでしょうか?

・うがった見方をすれば「ずさんさ」を隠すためのようにも思われます。

妙に民間企業に優しい工事価格も疑問です。これも相場より割高な価格で特命発注!?

f:id:t2521:20190527193109j:plain

 

---ずさんなハコモノ計画---☆---

・「財政削減」のため、早期解体を改め「施設寿命の長期化」は国の指導も有り「全国的な注力施策」です。旧来の「60年」から「80年」化が大勢を占めています。

・高浜は「70年」を採用? 「35年毎」に大規模改修を図り「70年」を目途に更新です。

であれば、旧庁舎(築40年)は、改修すれば「20年」では無く「30年超」は使用可!

・しかも、施設改修予算は「19億円と同額で、35年」は使用できたであろうに…

 ⇒ これを「旧庁舎-築40年-解体」は、血税の無駄遣いであり、ハコモノ失政の証し!

・「財政削減」では無く「市制50周年事業」に注力がその失政の原因かもしれません 

 

---リース建設が杜撰の証し---☆---

・国の指導提案は「施設長期化の間に「基金積立」し後世の負担を軽減化」のようです

・しかし、高浜は「リース建設を強行」- 借金建設は「後世に借金返済を丸投げ」

・更に「リース-20年後」の措置も後世に丸投げの無責任建設は「ずさん施政」です!

    (*「公共施設プラン」-庁舎「'33年~」-「いきいき広場及び本庁舎を一体的に再検討」)

 

・驚きは「今期の新議会」にて「公共施設あり方委員会」を解散でした。

公共施設計画は「'60年までの長期計画」-「約360億円事業構想」なのです。

・この議会組織を解散は「ハコモノ建設の責任放棄」で、真に「ずさん」で無責任です

 

 この「杜撰(ずさん)」さを正当とする施政の歪みを正す方法は市民しかないのでは…

    ハコモノ建設を強行は「大家族」を行政も議会も無視であり 許されざる失政です…

住民監査 - 高小・アスベスト問題 Ⅲ

自治体の施政活動は「公共団体」であるが故に、市民-数万人の血税を最大有効活用を図ることが、あるべきご使命と思っています。

 

・ところが実態を観察すると、特に「ハコモノ建設」では「相場の倍額」を推進は不適切です。これらの建設審議を「行政と議会で決める」と強行も歪んでいます。

その歪みを再々度、振り返ってみましょう。  (*くどくてすいません)

 

「①青少年ホーム-産廃残土処理「9千万円」落札を、産廃免許無き「プール運営会社」に「2.5億円」で特命転注がその証しです」-「なぜ、1.6億円も積み増しなのか…」

勝手な推測ですが「水泳委託の補填」として流用補助が狙いなのかもしれません… 

 

・かつて「水泳指導委託は2百万円」で済む。と始めは安く市民説明の常套手段。

・最近、決定の水泳指導委託額は「約3.1百万円」。これでは「児童送迎バス-数台や運転手」、更に「施設建設費」は回収できず「奥の手」を使われたと睨んでいます。 

 

「②リース建設は「民間施設相場」を適用すべきを「公共施設相場」を採用!」

よって「民間建設単価-26~28万円/㎡」対「公共建設単価-40万円/㎡」は「1.5倍!」

・つまり「リース庁舎建設」は「建設費-『約5~6億円』も上積みの高額では…?」

 (*あるいは「リース会社」に過剰な支払い計画となっているのかもしれません )

 

「③高小-PFI-「複合建設費」が、「個別建設」より高額はありえません」

・「財政削減策」として、高小-保護者限定で「複合建設-有利」と説明され「公共施設推進プラン案-高小-73.2億円」の「財政効果」の説明は無いようです。

 (*説明されず「資料公開だけ」で説明責任を果たしたとされるのでしょうか )

・この学校建設も「初めは安く」の説明手法を取られたようです。思い起こせば「縮充(複合)建設は『37億円』で済む!」。結局、73億円では「倍額」の負担です。

 

「➃アスベスト除去の追加工事」-「中央公民館・旧庁舎・青少年ホーム・高浜小」と「ハコモノ建設」に絡み、全ての施設で「アスベスト除去工事」を、「工事後-発見」と次々と連続の追加工事も違和感を覚えます。

・中央公民館では「地下水対策工事」の追加も不可解な工事(約5千万円)でした。

 (*工事前は「多分、出るだろう」、工事後「やっぱり出た」から割高な特命発注… )

「入札情報や入札結果」「工事内容」を公表されず秘密裡に強行は疑問です

・ここに仕掛けが隠されているのかもしれません。 お分かりでしょうか? 

 

・市民に「説明責任を果たす」という基本姿勢は伺えず「如何に隠すか」に腐心されている施政のあり方はいかがなものでしょう。

 

・「建設基金(貯金)が無いから借金建設」そして「借金は後世の市民が返す」とのご説明も違和感と更に不信感を覚えます。

 

・「国の施設-長寿命化」指針にも反して「早期解体」も財政の無駄遣いです。

「早期解体」は、血税をドブに捨てる行為と同じです。

・更に未だに「施設寿命-70年」と高浜だけ短期なのも説明頂きたいものです

 

・他市の方が笑われる「リース庁舎」は「20年後」に解体です。この根拠は「施設寿命-60年条件」とした判断なのです。

・「長寿命-70年、80年」条件であれば「リース効果」は無いのでは…。この責任を市民とするのは乱暴です。20年後、どのように責任をとられるのか監視したいものです

 

---市民の素朴な想い---☆---

・気づけば、市制50周年のため「百億円事業」を強行となっていました。

・更に、高浜だけ、文化芸術の拠点である「ホール」の無い街に転落は、市民は勿論「後世の市民」が犠牲であり、市制10周年に逆戻りでは施政の退行です。

 

・なぜ、高浜の児童生徒は隣街の施設を借りて「発表会」実施を背負わせられるのか?

・重ねて「ハコモノ借金」を返済は二重苦、三重苦の施政のあり方は江戸期そのもの

 

 この施政の実態は「過ちです」「大家族」が犠牲です!

住民監査 - 高小・アスベスト問題 Ⅱ

・高浜のお役所は無謬性(むびゅう) の施政を実現されているのでしょうか?

・恐らく、個々の行政マンは日夜奮闘されていると思いますが、施政全体を見た時、余りにも「情報公開性」や「透明性」に欠け、衝撃を受けた事も片手では収まりません…

 (*「情報公開請求」は非公開や墨塗りも有り。 裁判所の指摘を受け「金入り設計書」を公開は傲慢… )

 

・例えば「愛知県」では、「アスベスト問題」に関して、「県立施設」につき、管理状況やアスベスト動向を報告され、誰でも検索できるよう情報公開されています。

   [検索] :  アスベスト(石綿)問題に関する取組について - 愛知県

 

・高浜はどうでしょうか? 「HP」にて「アスベスト」検索してみました。 

1.「市営住宅アスベスト使用状況」⇒「Web ページ」が見つかりません

 ・市は「市営住宅アスベスト情報」を隠されたのか…?   数回、検索も開けず… 

 ⇒ 不適切な管理や劣化情報の隠ぺいで無ければ良いのですが… 

 

2.「市議会だより-'17年(H29年)7月号」⇒ 「旧庁舎のアスベスト除去」について

 ・市は「外壁等の非飛散性アスベストは認識しておらず…」と弁明…? 

 ⇒ 国は「10年前」に指導されていたのでは…。 施設の長寿命同様、これも無視か…? 

     [検索] : 公布-H17年3月 - 環境省_非飛散性アスベスト廃棄物の適正処理について

 

3.「29.10.11 公共施設」⇒ 市民に「議事録を読め」という事でしょうか? 

   ・市は「施政の説明責任を果たすこと」や「アスベスト問題」の説明は欠落です

   ・この「議事録」も高小-アスベストにつき「問題無し」と質疑回答されています。

   ・現時点からみると「高小-建設ありき」の歪曲回答のような気がします。

 

このように支離滅裂で断片的な情報しか市民は検索できないようになっています。

ハコモノ全体、アスベスト問題の全容は皆目不明!  市民は理解不能が現実なのです! 

 つまり「説明責任の回避」そのものが現在の高浜施政の実態と思われます。

 

---29.10.11 公共施設-議事録抜粋---☆--- 

・「昭和50年」にアスベスト吹付け材の原則禁止がうたわれてから、高浜小学校につきまして、「平成62年度」に建物図面及び現地の調査を行った経緯がございます。

・その結果、北校舎階段の天井にアスベストの吹付け仕上げが施されておりましたが、同年度に除去工事を行っております。

・「今後の対応方針」についてでございますが、これらの結果から、現状ではアスベストの存在が確認されないことから、予定どおり高浜小学校等整備事業を進めていきたいと考えております。

・ただし、天井裏等の建物の内部については、解体時に並行して調査を進めていきたいと考えております。

 

つまり、1年前は「問題無し」、「今年」-「アスベスト発見」で約3千万円予算追加!

・この構図は「旧庁舎-アスベスト発見-約6千万円追加」と酷似した推進方法では…

 

■ 施政は、説明責任として「施設管理とアスベスト」を整理し情報公開があり方です。

 (*愛知県の情報公開例が、ひとつの「お手本」と思います。  )

   これらを怠り、不適切な個別審議で解体強行は市民を裏切られ失望しかありません。

つまり、施設全体を総合的に管理するという施政態度が欠落しています。 これが施政能力なのか? ある狙いがあって故意なのか? 不可解なハコモノ管理の連続は不適切?  

  

・市民は、意味不明、理解不能なまま巨額の血税負担を強いられています。これを、あるマスコミ関係者は「江戸期」の様と表現されたのでしょう。

   市は「税率」は他市と同じと言われます。施政内容も同じであってほしいものです

 

  ハコモノを舞台とした巨額の「財政効果」が疑問の建設強行は大家族が犠牲です!…

 

---市民の素朴な想い---☆---

・高浜施政を他の自治体と比較すると施政情報の非公開が多い事は疑問です。 

・恐らく、日夜、施政資料を作成されていると思うのですが、「検索」出来ないよう非公開とされていることが、多々、施政課題で見受けられます。

 

・従って、施政を理解するため「単独情報」や「議会議事録」等の断片的な情報をつなぎ合わせ「他の自治体情報」をも参考にして理解を深めるという方法をとっています。

 

・このように面倒なことは相当な閑人しか出来ません。これを敢えて市は期待されているのでしょうか?   施政に無関心な市民の増殖を…。

 

「大家族」宣言に相応しい施政情報の公開、透明性の高い施政を実現頂きたいものです

   

住民監査 - 高小・アスベスト問題

・「令和」- 新時代の初の市議会 - 臨時議会では、早速、「高浜小-アスベスト除去工事-約25百万円」追加と、最近恒例のまたもや工事予算の追加提案がなされたようです。

 疑問は「定例会」でなく、緊急の「臨時会」に審議では慎重さに欠け不安が募ります

 

・「アスベスト除去工事」は「中央公民館」はじめ、旧庁舎、青少年ホームと追加工事の恒例メニューとなっている事も不適切の極みです。

・市民に公表されず、業者さんの「言い値」で処理されていると指摘される方も…。

 

・更に、深刻な事態は「アスベスト」の健康被害を市民に説明もされず強行は、施政としていかがなものかと疑問と言うか不信そのものです。

 

・今回「高浜小学校」で授業中に行われるかもしれない「除去工事」では「アスベスト繊維」を吸入すると「肺がん疾病」を誘発する可能性があると報告されています。

   (*最悪でも「工期は『夏休み』が最低条件です」)  

 

・「校舎内外の壁」や屋外施設等に付着した「アスベスト粒子や微粉末」を工事後に、清掃除去の工事計画は含まれていないのではないでしょうか?

 

---アスベストの危険性---☆--- [検索] :https://www.erca.go.jp/asbestos/what/higai/mechanism.html

アスベスト除去工事は「健康被害」-「肺がん発症」が認知されているからです。

 

・潜伏期間は「約15年超」という長期であり因果関係の証明は難しいようです。

・従って、当然、自衛策が必要であり、施政の責務は情報の周知徹底と思われますが、既に終了した工事では、まったく、そのような注意喚起もされず工事強行でした。

今回「高浜小学校」では、新校舎に隣接する旧校舎という位置関係にあり「アスベスト微小繊維」が飛散する可能性が極めて高くなる事が想定され大問題なのです。

 

---施政の説明責任---☆---

・施政は「定例会」でなく「臨時会」での議決を急ぐ理由は「問題」が市民に情報が広がる前に「行政と議会で決める」という魂胆が裏にあるのではないかと推察します。

健康被害」も「血税25百万円」追加の適正さも説明されず議決ありきは市民無視!

 

・また、旧校舎内の「アスベスト採用場所」はどの位置で、劣化度合いや浮遊飛散量がどの程度なのか、旧教室等のアスベストの空気中の浮遊量はどの程度あるのか? 

市民への報告義務があるのではないでしょうか?   これも「隠ぺい」か?… 

 

・現在、市の報告では予算確保のため「アスベストが検出されたため、処理費用を増額」という、たった「一行」の簡略説明では、安心も納得も出来ないのです!

 

---アスベスト問題の説明項目--☆--- (*施政の説明されるべきテーマ)

1.「調査担当」- アスベスト調査会社・調査結果 

2.「影響確認」-   アスベスト繊維粒子の空気中の浮遊量-工事前・工事中・工事後

         (*旧校舎内・校庭、新校舎内・校庭・中庭…)   

3.「市民周知」-  児童・保護者・施設利用の市民・近隣住民への情報展開

  

・参考情報 

国土交通省-「アスベストQ&A」-http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/build/Q&A/index.html#a37

         

  

アスベスト問題」は「市民の安心安全」と「健康管理」に関する問題です!

   これを「行政と議会で決める」と市民無視で周知前に議決は「無責任」の証しです…

住民監査 - 民主主義の原点は説明責任

・今日は、市議会選挙が終わり、初めての「令和元年」の議会が開催され、無関心であった施政運営にご注視頂きたいものです。 

 ネットで映像配信もされるようです。

 (pc) http://smart.discussvision.net/smart/tenant/takahama/WebView/

 

・しかし、映像配信の議員リストに「新議員」さんは掲示されていません。これが適正適切…せめて、議会初日には、間に合わせて頂きたいものです。 

 

---民主主義の原点---☆---  

・施政の「説明責任」とは、行政と議員には、自らの決定と行動を市民に対して説明する義務がある、という意味らしく「民主主義」の原点と言われているようです。

・この「説明責任」を行使が、市民の声を反映した、施政運営の実現の証しであり、この永続を目的として課せられた施政の義務が「説明責任」ではないでしょうか?

・この行使実現がなければ、不適切な施政や腐敗がまん延の可能性が高くなるのです。

「高浜施政」を振り返れば「施政は行政と議会で決める」と「説明責任」を放棄!

・このあり様が、民主主義からの逸脱であり、この江戸期のような方針が「借金は後世の市民が返す」と無責任な施政運営を強行となり無謬性をも欠いています。

 

---不適切な「ハコモノ」行政---☆--- 

・市民の責任を行使のため何度でも繰り返し記載し「説明要求」します。

「①リース庁舎の建設相場は高額で『+約6億円(約5割)増しの支払い計画であること」

「②高小-PFI-複合建設は約40年間のトータルコストが『+約25億円増』となること」

複合建設の財政効果は無く高額なのです  (*個別建設なら25億円を削減できたようです) 

 

・この説明責任を回避は不適切な「ハコモノ行政」であり、施政責任も追及が必要です

 

・市民の期待を裏切って「説明責任」も果たされず、「ハコモノ」に常識外の巨額の血税を投入強行の意義や効果は何があるのでしょう? …

 

---令和-新時代の幕開け---☆---

・本日は「令和元年-第1回-高浜市議会臨時会」が開催されます。

・いよいよ、新議員さんも加わり、新しい「高浜施政」が開始されます。

江戸期のような施政から「新時代への脱皮、変革の施政運営」に期待が膨らみます。

・市民も隷従盲従からの脱却という意識改革が必要です!

 

   その意識が「大家族」の新時代を築くことになります

 ようやく高浜の民主主義の幕開けを「大家族」で実現したいものです

事例紹介 - 住民自治を制度化したまちづくり

地方自治体の密室政治の実態は「巨額の不適切な血税支出」の連続です。

・特に、「ハコモノ建設」は格好の機会のようで、市民に虚偽の説明で強引推進され、その不適切な支出額は「数十億円」にも上ろうとしています。

・また「ハコモノのカラクリ建設」は旧時代の"まちづくり"であり脱却が必要です。

 

・最近、ようやく判明したのは、施政のメリット説明の信憑性が疑わしいことでした。 

「①リース庁舎の建設相場は高額で『約6億円(約5割)増しの支払い計画であること」

「②高小-PFI-複合建設は約40年間のトータルコストが『約25億円増』となること」

複合建設の財政効果は無く高額のようです (*個別建設なら25億円削減の可能性があるのです) 

・これを「財政削減」と説明は市民を裏切りです!  詐欺同然と言われる市民もみえます

 

・更に、その不適切な施政の結果は「住民投票」や「住民訴訟」に発展し、とても適正適切、無謬性の施政運営とは言えず、このような古典的な施政では市民が犠牲です。

この密室政治による施政運営を、市民による、市民のための施政という自由平等な理想の"まちづくり"のため「住民自治」という施政変革が必要な時節と思われます。

 

・市制50年を迎え、従来からの「行政と議会で決める」方法では「市民ニーズ」に応えられない施政運営の結果となっているのです。

 「大家族」による、「大家族」のための施政が今後のあり方のようです… 

 

---住民自治のまちづくり---☆---

・住民自治による「まちづくり」は理想形と言われ「夢物語」とされる市民のほうが、常識人とされているのが現代社会の闇のように思います。

・実は、ご存知の方もあると思いますが、既に十年以上も前に「住民自治」を実現化された「自治体」が「北海道」にあるのです。その状況をご案内させて頂きます。

「北海道・虻田(あぶた)郡・ニセコ町」-  [検索] : 北海道ニセコ町HP

 

・その「住民自治制度」は、内閣府のお墨付きのようで下記資料に紹介されてます。

住民自治を制度化したまちづくり 北海道ニセコ町|内閣府 経済社会総合研究所

・この資料をご閲読頂ければ「住民自治」のあり方がご理解頂けると思います。

 

---ニセコ町の住民自治の実態---☆---   (*上記の記事のコメントを抜粋)

住民との情報共有化と住民参加の取り組みを制度として保障したこと。

・住民自治から「住むことが誇りと思えるまち」をめざし、さまざまな新しい地域経営を実施してきた。

・2004年に行った内閣府の調査で、ニセコ町は参考にしたい自治体の1位であった。

・コミュニケーションが大事な新しい自治体のリーダーのあり方を示したとも言える。

・日本の個別利益誘導型政治や公務員の裁量的秘密主義の体質が、住民を政治や行政から遠ざけたから、これを変えたいと思った。

・将来について議論できる環境をつくるには秘密をなくし、行政と住民で情報を共有することが必要。

・広報誌は行政の一方的なお知らせや行事報告の羅列ではなく、地域の課題提案型に

・これまで行政が奪ってきた自治を住民に返したいと、町政の基本コンセプトを明快に提示し、これを実行した。

・住民に隠している情報がないことを証明した意義は深い。 

一次産業が元気でない地域は魅力がないのである。

 

  「大家族」を掲げる街の、秘密や誤魔化しの施政運営は市民が犠牲です

 

---住民自治のまちづくり---☆---

ハコモノに巨額の血税投入にご注力の施政ですが「まちづくり」の第一歩は、「ハコモノ」ではないようです。

・会社の財産として「ヒト・モノ・カネ」と言われますが「まちづくり」も、まずは「ヒト-市民」を如何にして「施政参画」戴ける制度づくりから着手が第一歩のようです

⇒「行政と議会で決める」では住民自治から最も乖離した施政運営の証しです。

 

・なぜ「ニセコ町」は、「住民自治」のまちづくりが出来たのでしょうか?

・それも「ヒト - 逢坂誠二氏」のようです - 逢坂氏は前町長。1994年、全国最年少(当時-35才)で町長に就任し、わずか3期で「住民自治」の礎を築かれたようです。

・「無」から「有」を生み出す力は想像以上の強いリーダーシップと先見性から…。

・しかし、3期あれば「革新的なまちづくり」ができることを実証されたわけです。

 

   「新-高浜」の「まちづくり」も決して夢物語では無いように思います。

   市民の強い熱意と意志の継続によって構築されることを信じて行動が大切なようです

   「住民自治のまちづくり」に向かって「大家族」の結集が秘訣のようです。

 施政を市民のものとするためにも、参画意識が"まちづくり"の第一歩と思います…

 

  (*少し青臭い話になりましたが、今の高浜の"まちづくり"に欠けているものです )

 

住民監査 - ハコモノ建設のカラクリ Ⅱ

・先回は「狭小リース庁舎」の建設見積に「総務省-単価」を利用され、本来、民間建設相場を適用すべきを、より高額な「総務省-単価」 (*約5割高) にて、支払い処理をされていることや、その損失は「約6億円」にも相当することをご案内させて頂きました。

 

・「高浜小の建設」では「個別建設-40年間」のトータルコスト「63億円」と、「縮充(複合化)」の初回だけの建設分「37億円」とを比較し、検討委員会にて「▲25億円」も削減効果があると虚偽の説明で建設承認を得られたようです。

 

・その数年後、高小-推進プランで「複合-40年間」のトータルコスト「73億円」と計画公表は、不適切というより詐欺同然のハコモノ行政を運営は市民を裏切り行為です

つまり「複合建設」は、なんと、個別建設より「10億円」も超過!! 

 

・更に、その施設機能は「個別建設-13施設」対「高小-複合-8施設」と激減です。

この施設削減分の建設費を換算すれば「14億円超」もの巨額となるのです。

・「個別建設が益々、安くなり、ざっと▲25億円」これを複合化推進は違約行為では?

 

・また「複合」は本来、建物を一つにして建設費削減を、実態は敷地が同じ場所に建てただけの集合建設では「財政削減効果」を発揮できないようです。

これを、あえて「デタラメ建設」と表現しています。あってはならない施政です!

 

---県のハコモノ方針---☆---

・19.5.16-中日新聞-県内版-P.16に掲載の「老朽化県立学校 延命へ」-「県教委-使用年数 - 補修で築80年に」とありました。

・これで「従来-60年で建替える場合に比べ、『半額』で済む」とありました。

・県立高校は「既に築60年超過」の学校を優先して改修着手されるようです。

国の指導の通り「長寿命化」優先があるべきハコモノ行政のようです。

 

---高浜市の実態-----☆---

・高浜のハコモノは、改修するより「壊したほうが安い」と言われ早期解体を強行!

・「中央公民館-築36年解体」「旧庁舎-築40年解体」「青少年ホーム-築42年解体」

・「高浜小-校舎-築60年解体、体育館-築49年解体」と次々と連続の早期解体の繰返し。

その財政効果は、市民を騙して「割高建設」を強行は極めて異常な施政です。

 

・更に「施設の長寿命期間」も多くの自治体は「80年」を採用、「安城-90年」。

「高浜-70年」と短期なのも、説明も根拠も示されず強行は不可解しかありません?!

 

---割高建設の弊害---☆---

・「狭小リース市庁」-「約6億円」の過剰支払い計画!

・「高小-複合建設」  -「個別建設」と比較し「約25億円」の過剰な血税投入建設!

・「民間プール建設」-「30年契約」で「約9億円」の高額な水泳指導委託!

・「民間分院-建替」  -「建設費 - 半額負担 - 約23億円」もの意味不明な補助!

これらの失政のツケが、市民への「ごみ袋-有料化」- 市益-数千万円の見込み。

・市民からは「数千円」でも徴収という施政のあり方は「まるで江戸期」 

・これで、来年「市制50周年」を華々しく飾るのは市民不在、市民を犠牲の成果です!

 

 不適切な施政運営はまだまだ強行されるようです

 「大家族たかはま」の精神は、いつの間にか消えたのかもしれません? 

 「施設は後世の市民も使う」-「借金も後世の市民が払う」で基金積立も無く、

  借金建設を強行は「大家族」が犠牲のままなのです…

 

住民監査 - ハコモノ建設のカラクリ

・手遅れとなりましたが、ここに来て、ようやく、ハコモノ建設の奇妙な「カラクリ」が見えてきたように思います。 あってはならない血税運用は市民が犠牲です。

・この「デタラメ」なハコモノ建設による「高浜-百年のまちづくりの損失」を如何様に償われるのでしょうか?    その責任の重大さを噛みしめて頂きたいと思います。

 

---ハコモノ」のカラク---☆---

・「市民への説明責任の回避」- 市民に正確な情報提供は省略し、結果報告に留める。

「市庁舎」は着工3ケ月前。「高小」は保護者限定。これで約80億円を投入…

・「総務省-単価」を多用し、これをハコモノ見積とする。業者見積は公表しない。

血税運用」を信用して行政に託しているだけであって、血税は市民の財産です!

 

 この市民の財産運用が不適切は「大家族」を裏切りです!

 

---市民の素朴な想い---☆---

・この費用対効果も不可解な「ハコモノ建設」の裏に、「乱暴な財政運営」が隠されていたとは驚きと失望しかありません。

・このように残念な財政運営が公然と強行を許しているのは、市民の無関心が原因なのかもしれません。

・その無関心が血税の無駄遣いを強行となり、行政サービスは低落し、ごみ袋有料化も引き起こし、回りまわって、市民生活に大きな影響となって帰って来ているのです。

 

---市民生活への悪影響---☆--- 

・「民間分院」には「60億円」もの補助強行!  土地も無償提供。利息も税金も補助!

市民から「ホール」を剥奪。高浜だけ「ホール」も無い街に - 児童は隣街で発表会!?

・「中央公民館」に同居の「商工会」は「エコハウス」へ移転。

「ごみ袋配布作業」が困難となり「有料化」に変更。行政だけ一石四鳥のメリット!

 

・「リース庁舎」は「民間施設」なのに「公共施設相場」を適用し高額支払いを議決!

民間施設の建替費は「26万円」が相場を「総務省-単価」を適用-「42万円」支払い!

   (*この差額結果は「(42万円-26万円)✖「3,668㎡」=「5億9千万円」の無駄遣い!」)

 

・「高小-建設」も個別建設より高額な複合-建替え。他の小学校は数年後から「改修

   (*この建設検討会で「複合化は個別建設より▲25億円も安価」とウソの説明は異常!)

「高小-建設費-50億円」は市内最高額-市民全員で借金返済。 (*公共施設面積-15%)

     この複合建設は「個別建設」より「25億円」も増額建設を強行は市民を馬鹿扱い!   

     (*市制50周年記念事業の「ハコモノ建設」の裏は実に「30億円超」の無駄遣い!  ) 

 

・「種々-保険料」は県下でも上位クラスとか?   市民からは徴収強行の施政の証し!

「財政健全-全国55位」⇒「住みよさ-293位」が民間企業優遇の結果かもしれません

 

---後世の市民への悪影響---☆---

・一番心配なのは「後世の市民」への影響です。この乱暴な"まちづくり"に、後世の市民に、「まち」を愛する気持ちを宿らせることが出来ているのでしょうか?

・あるお母さんから聞いた話では「子どもが高校生となり、他市の子らと『出身地のまち』の話をすると、余りにも教育環境や行事内容に格差がありすぎて『高浜』は恥ずかしくて話せないので聞き役に回る」のだそうです。

 

・大人でも「リース庁舎」と言うと笑われ「市民」として誇れるものではありません。

・しかし「狭小リース庁舎」には「20年間-30億円」もの巨費を投入しているのです。

しかし、やっぱり「6億円」の無駄遣いが判明!は裏切りです…20年後解体も不可解?

 

・余りにも「費用対効果」の劣悪な「ハコモノ-強行建設」に「無駄遣い」の思いしか湧いてこないのは施政の間違いが明らかな証しと思われます。

 

・この残念な思いしか湧かない「施政のあり方」につき、行政や議会には猛省を求めることしか出来ないのも無力な市民なのです。

・しかし「ハコモノ-百年」の過ちは「猛省」で償えるものではありません。「高浜-百年」にとって大きな禍根を残された施政として残念な評価を下すことしか出来ません… 

 

・先月、議員選挙が行われました。

 まずは、地元や身近な議員さんに声を掛けられ、施政動向や、市民から見た、感じたまちづくりについて質問、要望することも、まちを変える行動となるかもしれません。

 市民の小さな一歩が「まちづくり」を変える起爆剤になると思います。その踏み出す勇気が求められているように思われてなりません。

 改めて、小さな一歩が「大家族」を救う行動となることを実現したいものです…

 

   (ハコモノ建設を注視しての稚拙な意見を述べさせて頂きました )  

住民監査 - 狭小リース庁舎に建替えの損失

・「ハコモノ建設」は巨額が動き、その動きが不透明な為、大きなリスクがあります。

・「施政側」も「情報発信」や「情報公開」に消極的な面があり尚更です。

庁舎建設」もメリット説明を繰り返され、調べると巨額の損失を生んでいました。

 

---ハコモノ建設の損失---☆---  

・先回は「高小-PFI-15年-複合建設」は「▲16億円」の損失とご案内しました。

    (*基本は「複合化」は安価なのに「個別建設」より高額が高浜のハコモノ建設…? )

・今回は「狭小リース庁舎」の損失「▲6億円」について検討結果をご案内します。

    (*本来「リース施設」は民間施設を「公共施設-相場」で支払いは不適切の極み!…

今回の「早期解体」+「強引建設」の結果は、なんと「22億円超」の無駄遣いです! 

   

---公共施設の建設費---☆---

 ・「公共施設」の更新(建替え)や改修時の計画作成時に多用されるのが「総務省-単価」と言われる下記の「概算単価」です。

・これは国内の公共施設の建設実績を総務省が集計し、目安として「平均値」を算定。

・注意点は「平均値」であり「絶対値」ではありません。予算計画時の参考額なのです

 

f:id:t2521:20190513083911j:plain

 

● 「総務省-単価」は、当市でも「公共施設計画」に利用されているようです。

・「市庁舎」の建替え検討資料にも利用され試算されていました。 

  (*しかし、この「平均値」を「施設見積額」として運用されている事は不適切です )

 

---旧庁舎の耐震補強改修額(試算)---☆--- 

・今では「旧庁舎を耐震改修」が正解であったと思います。 (*後悔、先に立たず… ) 

 床面積       (㎡)

 7,674           (100)

 大規模改修 (万円/㎡)

 25                     (100)

 施設改修費

 19億19百万円    (100)

・[市の計画書の記載額 - 旧庁舎を市が整備した場合-1928百万円」=「25万円/㎡」]

 

・市は「旧庁舎 - 築40年」のため「使用可能期間を20年」と設定が間違いでした。

・施設は「70年~80年」と長寿命化が、未来の高浜のための施設管理のあり方です。

しかし「リース-20年契約」のため「旧庁舎寿命- 60年設定」は詭弁同然なのです。

・これは「大家族」を裏切る施政の証しとも言え、許されざる暴政の一つです!

 

---狭小リース庁舎(民間提案)------

・他市の方は「リース庁舎」を笑われます。間違いは明らか…恥ずかしい"まちづくり"

 床面積          (㎡)

 3,668        (旧庁舎比 - 48)

 更新 - 建替え (万円/:㎡)

 40                          (160)

 施設改修費

 14億67百万円            (76)

[・市の計画書の最終支払い額 - 狭小リース庁舎 -「15億45百万円」=「42万円/」]

「民間提案」と言われ「公共施設-相場」を採用が 怪しい提案、無駄遣いの証しです 

  (*更に「公共施設-相場」も超えるリース単価は、不適切を超え、「異常」です! )

  

---狭小リース庁舎は「民間施設」------

・今回お伝えしたい疑問は「総務省-単価」は、自治体が公共施設を建設時の単価であって、「狭小リース庁舎」は「民間施設」を「自治体」が借用するものです。

従って、建設単価は「民間施設 - 建設相場」が適正適切な単価相場なのです!

 

---民間施設の建設相場------ 

・建設設計会社の資料から引用したものです。

 木 造 (W)

 17 万円/㎡

 鉄骨造 (S)

 26

 鉄筋コンクリート造 (RC)

 29

 鉄骨鉄筋 コンクリート  (SRC)

 30

 

・旧庁舎は頑強な「SRC造」、狭小リース庁舎は安価な「鉄骨造(S)」です。

 であれば「リース施設相場は『26万円/』が、適正、妥当な建設単価!」 

・しかし、実態は「42万円/㎡」と「1.6」は、不適正、割高な建設単価。

これを知らなかったは怪しいのです。これがハコモノの怪しい仕掛けなのです 

 

・この民間相場を適用試算 -「鉄骨(S- 26万円」✖「3,668㎡」=「54百万円

「リース施設」の建設費は「10億円未満」が相場。更に値下げも可能です。

 

・市の支払い予定額 -「15.45億円」-建設相場「9.54億円」=「▲5.91億円」。

「狭小リース庁舎」施設は「億円」が「市民の損失!

これは不適切な「ハコモノ建設」の典型的な事例であり「血税の無駄遣い」です!

 

・結局「ハコモノ建設」の損失(過剰な高額)は「高小 -  16億円」+「庁舎 - 6億円

「小学校-建替え-1校分」を余分に支払う施設建設のあり方は如何なものかと…

     

「財政浪費建設」は「大家族」が犠牲のハコモノです!

  明らかに間違いのハコモノを強引建設の裏は巨額の血税が無駄遣いされています 

〒444-1335 高浜市芳川町1-2-34 電話 0566-52-5419 fax (同) Mail yy-yano@mtc.biglobe.ne.jp 文責 矢野義幸