t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

住民監査 - 財政問題 (基金)

・今回は「施設の床面積を比較」し、次に「基金問題」を取上げたいと思います。

前回、高浜の施設面積は、現状でも極めて「狭小レベル」にあるとご案内しました。

・今回は、ご参考までに、隣接する '碧海二市' と比較検討したいと思います。 

 

■ 「近隣市との施設面積の比較」 

人口 (千人) 施設床面積 (㎡) 一人当り (㎡/人) 住みよさ ランキング*
刈谷市 - 142   (330)    493,924  (399)     3.50  103位
碧南市 -   70 (163)    232,828  (188)     3.33    51位
高浜市 -   43   (100)    123,914  (100)     2.90    322位
田原市 -   66 (153)    390,399  (315)     5.97      29位

  (* 住みよさランキング -  [検索] : https://www.sumai1.com/useful/townranking/townlist/  )

 

・この表からもお分りの通り「高浜-公共施設-面積」は、既に「狭小化」されています

・「高浜-公共施設計画」は、更に、狭小を強行は「三河-最低」が目標なのでしょうか?

この実行目標が不明なまま「数百億円」投入は「まちづくり」のあり方も疑問です

・「住みよさ」も低落 -「血税」を市民生活の向上に活用されない証しと思われ不適切 

 

●「民間分院」-「施設建替え-23億円補助」では、病院面積は増加と矛盾の施政では… 

「旧分院」は活用策も無く 放置 - 6年- 固定資産税-計6千万円- 血税負担の重みも軽視!

 

  市民に説明もされず、合意確認もされず、ひたすら強行は「ちょっといいまち」か…?

  結論は「今以上の施設削減」は、市民生活をも破壊する施政と思われてなりません  

 

--- 基金問題」 ---☆---

・市の「貯金」に相当する「基金」は、施政施策や、災害対応の資金として活用する「財政調整基金」、「施設建設」の資金として「公共施設基金」等から構成されてます

「高浜」は「基金残高」が少なすぎでは…?   分院の巨額補助 (30億円) が影響かも…?

・「基金」が過少にもかかわらず施設建設を強行は「キリギリス」の証しのようです…

 

「碧海五市の基金額の実態」

基金-H29 基金総額 (百万円) 財調基金-計 特定目的基金-1

特定目的-1

刈谷市  21,329   8,767   5,502 都市交通施設
安城市  25,368   5,224   7,060 都市基盤整備
知立市    3,596   1,470      825 都市計画施設
碧南市    6,044   4,639      362 公共施設維持
高浜市    2,811   1,659   1,103 公共施設整備

 

・「基金」構成 - 「財政調整基金」∔「特定目的基金-1」∔「特定目的基金-…」となるようです

●「新庁舎」は「基金」が枯渇と「リース」を選択は公共施設施策として乱暴では…?

他の自治体は「庁舎建設基金」を「10年~20年間」- 積立を計画的に実施されてます

 

●「高浜小」も民間資本に依存する「PFI 方式」を採用は、通常の学校建設の「倍額-

 50億円」を強行されています。しかし、建設費は「3年払い」なのです。

・施設の竣工直後から維持管理 -「独占- 15年契約」の財政効果は疑問です。

本来の目的である「財政削減」を失念されている施政は不適切でしかありません

 

・次に「公共施設推進プラン」の 合計「360億円」構想を推進強行は無謀です

「建設計画」と同時に「基金計画」も明確に説明されるのが無謬性と思います

 

■ 参考事例として「東浦町」をご紹介します

基金-H29 基金-総額 (百万円) 財調基金-計 特定目的基金-1 特定目的
東浦町  4,338  2,777   807 新庁舎建設

・「新庁舎」の基金準備を着々と進めてみえるようです -「約8億円」- 約2,000㎡分

    (*「高浜」- 「リース - 3,700㎡ - 約11億円」- これが「30億円」に化けてます」)   

 

●「高取小学校」-「公共施設推進プラン」-「H30年版」-「大規模改修- H32年~

「同推進プラン」-「H31年版」-「大規模改修- H34年」に延期は計画精度が疑問!

・計画の「乱暴さ」「粗雑さ」を絵にかいたような実態は施政のあり方を逸脱では…?

 

● 更に「延期」要因を推測すると「基金枯渇」と思われます。

財政的に限界ギリギリで建設強行の理由も説明はなく、不信感しかありません

 

---「ぶろぐ」- 後書き ---☆---

返す返すも「分院」-「60億円補助」は、残念でなりません。

  (*「旧分院」-運営補助-「30億円」∔「新分院」-建設補助等-「23億円」中公早期解体-「約10億円」)

・「市民生活」より「分院」大事と「60億円」提供が「庁舎-リース」に転落なのかも

・「高浜小」縮充 - 倍額-50億円建設を強行も過大な財政負担となっているようです

⇒ 「高取小」の大規模改修が、突然「2年延期」となる要因となったようです

 

「施政のあり方」が適切性を逸失は残念であり、市民の犠牲を強行かもしれません 

学校改修を市民説明も無く延期は「児童や家族の期待」を裏切り行為かと思います

  

「高浜」の基金額は、県下-38市のなかで、下から「3位」 (*「高浜-弥富-津島」)

 (* 愛知県下 では「基金 - 30億円」未満の自治体は、上記の「3市」のみ  )

とても「他の団体」や「企業」を優遇する程の余裕は無いはずなのですが…

 

・これを実行は「市民」が犠牲の「徴税」強行しかないようです。 江戸期のように…

しかし「団体・企業」を優遇のため、市民を犠牲にするとは「大家族」宣言は無視!?

 (*「介護保険」や「国保税」を高額設定し 「ごみ袋」も全額 - 有料化の所以です  )  

 

●「高浜」の財政構造が、ようやく理解出来たような気がします。

であるなら「血税」の一滴、一滴を、大切に、丁寧に利活用をお願いしたいものです 

 

「キリギリス」より「アリさん」の生活がイソップの教訓

「大家族」宣言の精神を思い起こして戴きたいものです

  (*「思いやり  支え合い  手と手をつなぐ  大家族たかはま」と市民に寄り添って… )

 

  (最後まで、ご精読 戴き ありがとうございました) 

住民監査 - 謹賀新年 (施設面積)

 謹 賀 新 年  

 

・今年も「施政」や「住民自治」の、あり方を学び続けたいと思います…

 それは現行施政の強行では、高浜の市民生活に大きな障害が予想されるからです

 健全な市民生活を維持継続と向上を図るためにも警鐘を発するものです

 つたない一市民の微力な「情報発信」を 今年も よろしくお願い致します。

  

---「公共施設」のあり方 ---☆---

■ 施政が分ると矛盾が見えてくる。今年も、くどくど、再々、述べさせて戴きます。

●「公共施設」は、市民生活を、より良く、より充実するための施設であり、自ずと、

 その機能充実 =「施設の床面積の広さ」に比例と考えるのが常識では? ところが…、

 

● 市は「縮充」ー「規模は縮小機能は充実」と訴え、既存施設の早期解体を強行…

「中央公民館-ホール」は高小体育館とし「音響効果は性能低下」- 平日使用は禁止

・これを「機能-充実」と説明されることが、残念ながら、全く理解出来ないのです…

   (*市は「劇場型ホール」は「市外施設を大いに利用せよ」では納税効果も疑問です )

 

●「集会室」- 従来「中公-14室∔大山会館-6室 = 20室」を「たかぴあ-4室」に削減 

果たして「たかぴあ」では、年間「7万人」も利用されるのでしょうか?

 (*従来施設-利用実績 - 中公-ホール-2.5万人、中公-集会室-5万人、大山会館-1.9万人)

 

● 従来の集会室は「集会はじめ カラオケ・軽運動 (ダンス・ヨガ・卓球等々)」と多彩でした

「たかぴあ」は「集会のみ」と使途限定 -「静粛第一」が最優先では窮屈な施設です

・結果、元気な高齢者にとって「使えない施設」となっているのではないでしょうか…

 

● これが「縮充」の現実です-市は「面積削減だから財源効果有り」と倍額80億円投入!?

 

  以上、復習も兼ねて、昨年、何度も掲載させて頂いた記事内容とさせて戴きました。

結論は「縮充」の施設計画で施設建設を強行は「市民生活を破壊」です・・・

 

--- 「公共施設」の規模比較 ---☆---

昨年の最終のブログで気付きは「市民人口」と「公共施設の床面積」の関係でした

・ネット検索の結果、下記の文献資料を見つけることが出来ました。

 [検索] :   日本で初めて「全国自治体公共施設延床面積データ」を公表 | 東洋大学

 

・この資料は「全国自治体-人口別」に「施設-床面積」を集計されています (*2012年時点)

・「高浜」が含まれている「人口- 4万人~5万人」の施設面積の平均値を試算しました

 

人口 (千人) 平均-施設床面積 (㎡) 一人当り施設面積 (㎡/人)
全国-40~50  208,218   4.7
高浜-43千人   123,914   2.9
高浜/全国平均   (60)   (62)

 

・人口- 5万人の自治体比較では「高浜」は施設面積が極めて「狭い」と分かります

全国自治体で比較すると「高浜 - 施設の合計床面積」は「約4割」も少ないのです

 

・「姉妹都市-瑞浪市」は全国平均並みで、「高浜」は極めて低レベルな施設実態です

 

全国平均との施設面積の差異

・床面積-「全国平均 - 208,218㎡」-「高浜 - 123,914㎡」= 「84,304㎡」

「高浜」は「新-高浜小学校 - 11,779㎡」✖「7校分」も少ないのは市民が犠牲では?

 

全国最大レベルの自治体の施設面積 

人口 (千人) 施設床面積 (㎡) 一人当り (㎡/人)
郡上市 (岐阜) - 49    454,823     9.74
嘉麻市 (福岡) - 45     405,051     9.09
西予市 (愛媛) - 44     393,821     9.04

・5万人都市の施設面積の最大レベルは、なんと「高浜」の「3倍」を超えています。

・上記の市の人口動向をみると既に漸減傾向にあり「4万人未満」の市もあります。

この実態をみれば「施設-削減」も納得出来ますが、高浜は該当するのでしょうか?

 

● 市も「少子高齢化-人口減」と説明が、国予測は「名古屋圏」人口は今後も漸増と…! 

  (* 高浜-人口推移 -「'10年 - 45,164人」~「'19年 - 49,094人」⇒「伸び - 109%」 )

・更に、民間分院に運営補助「60億円」を強行できる財力を有する'まち'なのです。

「公共施設-縮充方針」は「まちづくり」を誤っているように思えてなりません

・あるいは、この縮充強行の裏には別の思惑が隠されているのかもしれませんが…

 

--- 「公共施設方針」 ---☆---

●「高浜」- 将来人口減と説明ですが、他市と比較すれば「高齢化率」も低く若いまち…

●「公共施設-面積」も他市と比較すれば、現状でも極端に「狭い」まちのようです

本当に狭小化が必要でしょうか?   更に、狭小強行は劣悪な施設環境に陥ります

結論は「縮充」の規模は縮小は実施済み。残されたのは「機能充実」だけのようです

 

● 他市と異なるのは「民間分院に対する巨額の財政補助」-「60億円」の投入効果は…?

・「介護保険」は県下で、「国保税」は三河地区で、高額ランクの 'まち' だとか?

・つまり「特定団体」や「企業」には優しく、市民には「厳しい」施政方針のようです

 この実態はとても適切適正とは思われず、あたかも「江戸期」と揶揄する所以です。

知れば 知るほど、分れば分るほど「高浜-公共施設計画」は疑問と矛盾が目立ちます

 

  この「大家族」無視の施政強行は「破壊のまちづくり」

 

--- 「ブログ」- 後書き ---☆---

・新年早々、引続き野暮なブログとなりましたが、あえて警鐘発信させて頂きます

・「施政結果」につき、「行政」も「議会」も、絶対、責任負担等はされません

このまま施政強行では「夕張」にもなりかねず、全て市民の責任負担となります

 

● 財政上の問題は無いかもしれませんが、本当に「学校」しかない「まちづくり」では「豊かな市民生活」や「魅力溢れるまち」になるとは思えないのです…

・「狭小リース - 二分割 - 庁舎-30億円」を「素敵」「便利」と思えないのが証しです

他市の方にとって「笑いのネタ」にしかならないのです。絶対、マネはされません!

 

・「高小 - たかぴあ - 倍額-50億円」も「使えない施設」となっていることが証しです

他市の施設計画のお手本では無く「反面教師」になってしまったように思います。

今現在も、この過ちの「まちづくり」が強行されていることに危機感を覚えます 

 

市も、議会も「正確」で「真実」の施政情報を発信説明されていないのが証し…

・「情報公開」にも消極的な対応なのが「私物化」の証し…

これらに気づくことが自立した市民の証しとの確信をますます強めています

  

この自立された市民のための情報発信となることを今年の目標と考えています

    なかなか、このブログを止めれないのが、残念で危険な施政の証しなのです…

 

 ( 新年早々、長文となりました。最後まで、ありがとうございました。今年もよろしくお願いします )  

住民監査 - 姉妹都市 - 瑞浪市 Ⅲ

●「高浜」の姉妹都市瑞浪市」のHPから「施設管理計画」の比較検討を試みました

・やはり、同条件かは疑問ですが、余りにも、大きな格差は不自然であり不可解です

「行政サービス」の適正性も、やはり、疑問に思えてきました 

  施設面積(万㎡) 施設面積(市民-人) 施設更新費-予測
瑞浪市 18.8 (100) 4.81 ㎡/人 (100) 351億円 (100)-50年
高浜 11.8  (63) 2.47 ㎡/人  (51) 523億円 (149)-40年

 

●「高浜」は、将来「学校施設」しかない「まちづくり」を目指しています。

 

●「瑞浪市」は「先端科学センター(県)」はじめ「化石博物館」「ミュージアム-中仙道」

  「陶磁器資料館」「美濃歌舞伎博物館」「美術館」「総合文化センター (中央公民館) 」 

・そして、スポーツ施設は「市民体育館-3,045㎡」 (*高浜-922㎡) を、はじめ「競技場」

  「アーチェリー場」「弓道場」等々、続々と続きます。

どちらが「豊かな市民生活」を送れるかは一目瞭然!! 「高浜」は破壊のまちづくり!

 

--- 「公共施設総合管理計画」 ---☆---

●「他市の施政施策」と比較すると、違いが明白に分かります。

瑞浪市 -  [検索] : 瑞浪市公共施設等総合管理計画 | 瑞浪市

「施設計画」を五年毎の見直しが計画されています

・高 浜   -  [検索]  : 公共施設計画 https://www.city.takahama.lg.jp/uploaded/attachment/1566.pdf

 

● 現状の「公共施設-面積」を比較すると「高浜」は、瑞浪市 (人口-4万人) に比較して、

  「公共施設」も狭く小さく「約6割程度」。市民一人当りの面積比では「半分」…

 

● しかし「将来-施設更新費-予測」は「高浜-523億円」と約5割増しと逆転!?

これでは「施政運営」も「財政運営」も、「瑞浪市」より劣っているのでは…?

 

「高浜」-公共施設面積- (市民一人当り)「2.5㎡」対「全国平均 (人口3~5万人) -「4.8㎡」

「高浜」は、いかに劣悪な「ハコモノ環境」のなかで生活させられていたのか?

・それは、今後、数十年、あるいは百年継続となる可能性も多分にあります

 

● にもかかわらず「高浜 - 公共施設管理-方針」を強行では、更に「狭小化」です

「大家族」の夢と希望を 裏切りではないでしょうか? 

 

--- 瑞浪市」の方針解説 ---☆---

・「瑞浪市-公共施設計画」の資料 - 「P.20」から抜粋引用させて頂きました。

 

【基本方針 1 】総量の削減
・今後50年間、このまま公共施設等を全て保有し続けた場合、資産更新費用は、
公共施設 で約 351億円、道路や橋梁を含んだインフラで約 801 億円、総額約 1,1 5 2 億円と試算され 、 単年度当たり 23 億円の更新費用が必要と試算されます。


・平成22年度から平成27年度の普通建設事業費は、平均で単年度当たり21 億円となっており、今後50年間に わた りこの水準が維持できたとしても、単年度当たり、年間約 2 億円が資金不足と試算されます。

 

この不足額を、将来の公共施設及びインフラの更新費用 の削減によって補った場合、その削減率は、10%(≒196/2,304) と試算されます。
・したがって、平成78年 度 ( 2066 年度)までに公共施設等の更新費用(総量)を10%削減する必要があります。

 

瑞浪市」は、今後「約50年」を要して「公共施設-更新」を10%削減です

 

●「国」も自治体の「財政運営」の健全化のため「施設管理の長寿命化」を提唱のはず

これを「早期解体」に加え、相場より高額な「借金建設」の強行は不信感だけ・・・

 

●「高浜」は、「公共施設管理計画」を立案するやいなや「中央公民館」「旧庁舎」等

 を、「早く壊したほうが安い」と早期解体!

・更に「狭小-リース庁舎-30億円」や「PFI-高小-倍額-50億円」を強行の財政効果は、

 疑問しかありません。他市の方に「庁舎はリース」と説明すると笑われます…

「説明責任」も果たされず、それほど急ぐ必要があったのでしょうか?

 

・その「財政効果」は疑問しかありません。施設清掃費「倍額-190万円」も疑問です

疑問の「公共施設」- 更新強行は、高浜と後世の市民の未来にとって適正適切か…?

成り行き任せではなく、立ち止まる勇気をもって、再考することが適切と思われます

 

 「施設管理」は「百年の大計」をもって施行があり方! 

 新年」というチャンスを生かして戴きたいものです

  

 (今回のブログをもって 今年は終了とさせて戴きます)

  

ご閲覧やご意見、お付き合い戴きありがとうございました

どうぞ良いお年をお迎えください

住民監査 - 姉妹都市 - 瑞浪市 Ⅱ

●「高浜」の姉妹都市瑞浪市」のHPから「施政のあり方」を学ぶことが出来ました。

・やはり市制65年の重みでしょうか? 「高浜」施政は、まだ途上段階と痛感しました。

今回も、その学びを追記したいと思います。

 

--- 「お詫び - 訂正」 ---☆---

● 先般、庁舎の「清掃費」を「年-各百万円」とご報告しましたが「月-百万円」でした

H28年度

・庁舎-清掃管理

・いきいき広場-清掃・廃棄処理

   7.7百万円

14.4百万円

・市は財政削減策は「縮充」= 複合化と言われ、「庁舎 - 二分割」は矛盾です。

・例-「清掃費」は、二つの施設を合わせ「年間-22百万円」-「月184万円」を独占発注!

この独占発注は、不適切であり 二つの施設維持管理は二重の無駄遣いと思われます

・このような矛盾の実態は「まちと血税」の私物化の証しではないでしょうか…?

 

今でも疑問に思う工事例

H28年度 ・いきいき広場 - 空調機器更新  1億円

お役所 - 相場なのでしょうか?   この超高額は、今でも納得できません…

 

「高浜」の工事は「抱き合わせ」があることも不可解…

・例えば「学校空調」の空調設備設計を「設計会社」に依頼し、同時に「アスベスト調査」を追加依頼 - 設計会社は「アスベスト調査」を専門会社に丸投げで調査依頼。

 

・これと同じことが「青少年ホーム-産廃処理」- プール会社に委託し、工事は「地元-産廃業者」に丸投げ工事・・・この乱暴な方法が「血税」の節約策とは思えないのです

 

--- 瑞浪市」から学ぶ ---☆---

1■ 「高浜」の施設運営の失敗 

●「旧分院」- 築20年余の市民病院-施設を、T 会に「無償譲渡」し「30億円補助

⇒  多くの市民は「市民病院-継続」と思いきや「介護型病院」に一方的に変更…

・「新分院」を建てたいと「中央公民館」-築36年-資産価格 7億円を早期解体-強行。

・「新分院」が竣工後「旧分院」は不要と、管理を差戻し。毎年-1千万円は市民負担!

「新分院」に「約23億円」を補助継続。旧分院は解体待ち - 「高浜」はサイフ…?

   結果「基金原資」枯渇し「庁舎-30億円-リースを強行」

   一体、誰のための施政なのでしょうか…?  

 

2■ 「旧施設」の再活用 

●「瑞浪市」- 旧小学校を再利用につき「公募」されてます。これが「あり方」では…?

  [検索] : 学校跡地の活用事業者を募集します | 瑞浪市

・現在、高浜は「旧分院」-固定資産税- (1千万円/年) を6年間払い、解体予定のようです。

・まだまだ施設寿命半ばの利用可能な市民の財産を早期解体は「破壊のまちづくり」

瑞浪市」のように「旧施設-再活用」を図る事が、まちづくりのあり方では…?

・その活用策は「密室」で決められず「市民にアイデア公募」という方法も一つかと…

 

「施政運営」「施設管理」は「公明正大」があり方です 

 

「市議会」- 議事録のあり方

●「高浜」の市議会- 議事録の第一印象は「見づらい、読みづらい、分かりにくい」

・「瑞浪市」の議事録は「見易い」ことに驚き、また「検索」システムもあります

   [検索] :   瑞浪市議会/会議録検索システム

 

「高浜」は「議会傍聴席」も貧弱で、これが新庁舎の施設とは失望しかありません

「議事録」は、見るのも、読むのも大変ですが、施政への市民参画を喚起するツールとして「検索システム」は、市制50周年記念の施策としても有意義かと思います。

・他市と同等水準程度の施政運営を目指され、施政機能として必須要素のひとつでは…

 

4■ 「入札情報」のあり方  

●「血税」を間違いなく適正適切に利活用されているかを知る一端の「入札情報」

・「瑞浪市」では、入札区分「工事・委託・コンサル・物品」を一元化し公開公表

H30年-約300件を公開。高浜のHP公開件数は「約81件」と少ないことは驚き…?

・これも残念な「最たる血税の私物化の証し」- なぜ、部分公表なのでしょう…?

・「高浜」は、一部「入札処理」を「県」システムでも実施のようです。

これを「市民」に、どのように周知されているのでしょうか?

・また「一元管理」されない分離分割は、施設と同じ「反縮充」では言行不一致かと…

 

更に「瑞浪市」は「特定随意契約」を別枠で一元化され管理資料も公表されています

・「随意契約」とは「競争入札」ではなく「特命」にて直接発注する方法のようです。

 

・記憶の範囲では「中公-地下水対策-5千万円」「旧庁舎-アスベスト処理-5千万円」等の高額工事も随意契約 - 特命発注とする意義理由も不透明な工事となっています。

・このように「随意契約」は、より透明性が求められ、「瑞浪市」がお手本と思います

不透明化 (誤魔化し) ではなく「見える化」が施政のあり方かと思います

 

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・予想外に有益な「瑞浪市」HPの検索 … 今後も時々、拝見したいと思います 

 それより、機会があれば「現地訪問」を試みることが百聞は一見に如かずかも…

 皆様も「瑞浪-詣で」をご検討されてはいかがでしょう 

 

  施政情報の公開公表は血税の使途の適否を判断できます

 非公開、非公表は、納税者の権利を剥奪ではないかと…?

 あるいは「施政のあり方」を逸脱ではないでしょうか?

「大家族」宣言の高浜なら 尚更施政一体化が当然では…  

 透明性の高い「施政運営」が切なる願いです! 

 

(最後まで、ご精読 戴だき ありがとうございました) 

住民監査 - 姉妹都市 - 瑞浪市

● 「高浜」の姉妹都市が「瑞浪市 (岐阜県) と、ご存知の方も多いかと思います。

・しかし「瑞浪市」- 現地を訪問されている方は、想像ですが少ないかもしれません。

・今回、何気なく興味が湧き、いつものネット検索を試みました。

 

--- 瑞浪」を知る ---☆---

●「瑞浪市」- 人口-38千人、 面積-174K㎡、 予算-168億円、 市制-1954年- 65年周年

高浜と比較し「人口」は少ないものの、面積は広く、予算は同規模のようです

 

「まちのプロフィール」として下記のように案内されています。 

・クジラや海獣、ゾウやウマ、貝類や植物の化石が見つかる化石のまち。
美濃源氏「土岐一族」発祥の地であり、中山道の宿場や一里塚、信長ゆかりの城跡や由緒ある寺院が残る歴史のまち。
・巨岩おりなす鬼岩や七滝が連なる竜吟峡、ヒトツバタゴやハナノキが咲く山里がある自然のまち。
・そして、博物館や美術館で、自然や歴史や芸術を学べる文化のまち。

 

● 来年は「NHK-大河ドラマ」-「麒麟がくる」の主人公である「明智光秀公」の出身地として全国的にも脚光を浴びると思われます。

   [検索] :  瑞浪市 2020.1.14-31 大河ドラマ「麒麟がくる」番組展 | 瑞浪市観光協会

 

● 予想以上に「観光スポット」も多く、現地訪問の価値はあるかもしれません。

  [検索] : 瑞浪-観光 2019年 瑞浪市で絶対外さないおすすめ観光スポット【定番から穴場まで!】

 (*高浜のように「ハコモノ-早期解体」で なさそうなのが、うらやましい限りです )

 

●「瑞浪市」にお住いの方の 'まち' の評判はどうでしょうか?

    [検索] :  瑞浪市の魅力|住んでみて分かった、瑞浪市の良いとこベスト5 – Aimoku|

・1 - 飲食店・大型スーパー・商業店が多くて便利

 2 - 市内に大きな病院がある - 子育てに優しい

 3 - 自治体、学校と地域との連携があり、若者が活躍できる 

   4 - 歴史の多く残る町。文化が今も息づいています

 5 - 自然がいっぱい 広い公園があちこちにあって素敵

 

「住みよさそうな 'まち'」でなによりです

姉妹都市」も「大家族」の一員…!   ますます交流活発化となりますよう… 

 

--- 「学校空調」 ---☆---      (*「瑞浪市HP」の記載に偶然気づいて覗いてみました)

●「学校空調」の設置は「高浜」と、ほぼ同時期に開始され、もう設置工事完了の様子

●「高浜」は「今年度内(3月) 」設置完了を目標に、ゆっくり推進されているようです。

・問題は「再々の破格の高額」であり、その空調工事も「一社独占」であること。

高浜- 小中学校「空調工事」-「予算-8億54百万円」-「発注-8億49百万円」- 99.4% 

 

  瑞浪市」と「高浜」を比較検討したいと思います

●「空調工事-実施設計」-「H30年10月~H31年3月」-「予算-26百万円-落札-10百万円」

 (*「高浜」-「H30年11月~H31年3月」-「設計-26百万円」と倍額- 規模の違いあり )

瑞浪市」- 指名- 8社中 - 5社が応札。落札-半額以下 -「入札」は適正なようです

 

空調機-設置工事」

・「空調方式」は「電気エアコン」を採用。「高浜」は高額な「ガスエアコン」を採用

・「入札」-「学校空調工事」を「4分割」。「高浜」は「分割せず、一括独占工事

・「業者」-「市内業者」も含め、各工事に「13社~17社」を指名入札。「高浜」- 1社

 

・「落札率」-「工事-92%.85%.81%.80%」対「高浜-99.4%」-極めて高落札率は不適切!

瑞浪市」-「6小学校」と「2中学校」に合わせて「空調工事 - 計- 約2億6千万円」

・工事規模は同条件では無いのですが、異常な巨額差に益々不信感を高めています

 

空調機-設置」に関する不可解な点

・「空調方式の決定根拠」- これが曖昧 - 高浜はガス料金が安い。近隣市もガス方式と?

普通は「電気式」と「ガス式」の「設備費」∔「工事費」∔「維持費」を比較検討

・このような「定量的」な比較資料も作成されず、「鶴」の一声で決定は不適切です

 

空調の常識」として「ガスエアコン」採用は「維持費」の差異で設備投資を回収。

・その「維持費の差異」を稼ぐには「長時間運転 - 通年空調」等が条件です。

 当然「学校空調」は運転時間が短く、設備投資を回収は不可能が一般的な常識です

・更に、「ガス式」はエンジン利用設備のため「点検修理費」が追加となります。

従って、事前に「極めて厳密な投資回収試算を必要」とするのですが…大胆過ぎます

 

●「工事入札」のあり方

・「価格競争」- これが発揮されない独占工事が多すぎ。また入札業者も過少傾向では?

・「落札率」- 「役所-入札」は一般企業と異なると思ってましたが「瑞浪」では同じ!

「高浜」- 落札率の高過ぎは血税の無駄遣い。これが、平然と推進継続は異常! 

 

・例えば「学校空調」-「瑞浪市-平均落札率-85%」を適用すれば「高浜-7億3千万円」

「学校空調」は「1億円超」の無駄遣いかもしれません。これを説明無しは私物化!

  

 公共施設も学校設備も不適切な巨額の財政投入を継続は市民の犠牲が裏にあります

 残念ながら、このような不適切と思われる「一事は万事」、まだまだ続くようです

 

 姉妹都市」は 施政のあり方も示唆してくれました

 

 (最後まで、ご精読いただき ありがとうございました)

住民監査 - 施政の透明性 - 情報公開

施政は血税を原資として運用のため、市民に透明性ある施政や財政運営は当然では…

施政は、行政と議会のものではなく、「市民」のためにあるべきも当然かと…?

・この「当然」が、執行されていない実態を「私物化」と表現しています。

 

・施政執行は、迅速な対応や施政情報の公開公表が「あり方」と思われ、これを忠実に

 執行されるのがお役目かと思いますが実態は真逆のような感覚を覚える場面も多々…

 

● ある自治体では「市民」=「お客様」として対応されていることを経験しています。

当市では、その心遣いが、やゝ欠落は、施政の不健全さにも通じ疑問を感じています

・「狭小リース庁舎」では、当初、数千万円を投じたとか言われる「受付システム」が

 数か月で運用中止も、果たして、血税を有益に活用されているのか疑問の一端です…

 

● 当市は「情報公開」にも消極的な施政運営には、ただただ不信感しかありません。

市民になにを隠されようとしているのでしょう?   隠さなければならないこととは…?

・先日の「大山公民館-利用中止」の懇談会の席上でも、同会館の利用検討資料が「全頁-黒塗り」であったことは、まだまだ「私物化」の慣習から抜けきっていない証し…

「時代認識」が「狭小なまち」だけに閉じこもり、視野と度量の狭さを感じています

 「障子を開けて視よ!」「外は広いぞ! (豊田佐吉翁の言葉)

 

最近の関心事のひとつに「クリーンセンターの火災事故」があります

・新聞記事にも取り上げられ、町内会でも注意喚起されたようですが、更に、情報が無いかと「市HP」を検索しても、まったく検出不可能は「執務怠慢」か「隠蔽」かと…

「施政情報」を隠蔽化の慣習が、あらゆる部署に、はびこっているようです… 

 

ひょっとしてと思い、隣街の「碧南市」HPを検索したら、やはり「掲載済み」

   [検索] :  クリーンセンター衣浦へのごみの直接搬入の中止/碧南市

・この違いはなんでしょう。「市民の生活感覚に対する距離感」かと思います。

高浜は「コンパクト-シティ」を自称されていますが、施政は「遠い」存在です

 

● 更に、碧南HP「ごみ火災問題記事」には「クリーンセンター」も紹介されてました

   [検索] :   衣浦衛生組合 クリーンセンター衣浦

 

・「高浜」では、12月にHP改訂され「非常に検索作業が煩わしく、画面も見づらくなっています」-  ひょっとして「掲載済みの」場合にはご容赦願います。

 

市は、「納税額」は変わらない - 近隣市と同額-と言われますが、「施設格差」に加え「情報格差」も問題と感じています…? 

・この格差が大きく違う原因は、市民に対する「思いやり」の差異かと思います…

決して「極秘情報」の開示を求めるものでも無く、「生活情報」が知りたいだけ…

・この生活情報すら隠蔽は誤謬であり、市民の権利を剥奪と感じています

・このような「非透明性」「隠ぺい体質」から脱却が「大家族」が求める施政かと…?

公明正大」- 透明性高い 丁寧な 施政運営を求めます

 

--- 「クリーセンタ-火災問題」 ---☆---

「火災」の発生を受けて「広報-12月号」に「クリーンセンターのお願い」を掲載。

通常の「ごみ分別」お願いの説明内容でした - これで危機感が伝わるのでしょうか? 

 

● 新聞記事にも掲載されていた「復活期間-7ケ月」∔「設備更新-10億円」∔「他市へのごみ搬送」∔「持ち込み禁止措置に伴う市民生活の阻害」等々の大被害を生ずる危機的な事故事件であることを強く印象づけることが、絶対、必要であると思います。

これを「市HP」に、なぜ-掲載されないのでしょう?  必要無しとする感覚が疑問です

 

・次に、「子供から大人」「外国籍」の方々、全員に周知徹底が「再発防止策」では…

「ごみ処理」も、市民生活に直結する重要要素です。全力でご尽力戴きたく・・・

 

--- 「財政-基金」の問題 ---☆---

高浜は「財政-健全」とされながら「基金 (貯金) 」が少ないのが不安要素のひとつ…

・「分院-60億円」「プール会社-2億円」「商工会-2億円」、更に「リース庁舎-30億円」「高小-倍額50億円」という、連続の大盤振舞いの結果、基金余裕が枯渇では…?

 

H30年度-予算概要-「財政調整基金-14億円」∔「公共施設基金-9億円」∔「他-1億円」

   (*碧南 -「財政調整基金-50億円」∔「公共施設基金-9億円」∔「その他-20億円」)

   (*碧南 - ふるさと納税-「H30年度-7億円」-「R1-17億円 (見込み)」) ⇒ 圧倒的な財力差

高浜の財政説明は「高浜のみ単独」、碧南市は「周辺自治体-9市」と比較されてます

 

・「丁寧な説明」とは、こういう事かと思います - 「碧南市-分かり易い財政」- p.16

      [検索] :  http://www.city.hekinan.lg.jp/material/files/group/5/wakariyasui_yosan31.pdf

 

・他市例では、庁舎建設基金を10年以上貯蓄され、高浜は「基金が無いと『リース』」

「結果」-「基金/財政規模」=「32%」- 529位 (全国791市) と公表は評価できますが

・市自ら「将来は財政不足や大規模災害発生時の財政余力が乏しい」と解説されてます

実態は「公共施設-早期解体」「倍額建設を強行」では、財政削減の配慮が欠落です 

 

   この「矛盾」を強行の責任は「市民一任」では無責任ではないでしょうか?

 

● 今回、突発的な火災事故による「ごみ処理施設」の巨額更新費は碧南と負担分配とか

基金合計-30億円でも少額と言われ、今後「ごみ処理施設費」が足かせになるのでは

・近々、この財政負担を理由に「緊縮財政」にもなりかねないかと不安に襲われます…

  来年度からは丁寧な説明をお願いしたいと思います

 

 イソップ-「キリギリス」の戒めを教訓としたいものです

 

 (最後まで、ご精読いただき ありがとうございました)

住民監査 - 商工会館の訴訟判決 Ⅱ

●「商工会」の施設予算を監視するだけでも「私物化」を確認することが出来たかと…

 

● 今回の裁判の元となる「商工会」の財政補助は常識の枠を飛び越えていると思います

⇒「財政補助」-「中央公民館」に併設の「商工会館」は 1億円の半額 -「5千万円負担

・これだけで「商工会」には、36年後に「2億円超」の補償還元の仕掛けです…

・更に、年間予算として「商工費」- 毎年-2億円超が投入されています。その効果は?

⇒ これらは「大家族」の血税負担で賄われていることをご認識戴きたいと思います。

 

 「財政削減」として開始された「公共施設計画」は、浪費の強行としか映りません!

   自治体運営の原理原則は「市民利益」であり「丁寧な説明責任」を果たすことです!

   これが欠落は「大家族」無視の施政では…?

 

--- 「公共施設計画」を振り返る ---☆---

■ そもそも「高浜-公共施設計画」は「中央公民館」築36年の早期解体から始りが過ち!

施設計画の大原則は「縮充-更新」の前に「長寿命化!

   (*最近の様々な文献は「鉄筋コンクリート-寿命」はメンテ次第で百年超が可能とか )

  

● 「中央公民館」- 早期解体の原因は「高浜分院」の建替え問題から始まりました…

  (*「分院」は竣工「S60年」- 築33年程度の施設を老朽化と主張も不可解…詭弁? )

 

・「契約」は「現在地」に建替えを、「分院側」が、現在地に建替えは院内の調整行為が面倒だからと、「中央公民館」を解体し、この「跡地」を要求がそもそもの原因…

これに対し「市は、服従的な対応」を取られたことも、全く「理解不能」です

・「結果」- 市民負担「60億円」と年間予算の半額にも相当する巨額負担を市は受託

 

● 市民生活を守るのがお役目なのに、なぜ「ノー (No!) 」と言えないのでしょう?   

 市民の意に反する「イエスマン」では議会と同じ。これでは高浜が崩壊では…?

市民要望には強固に「ノー!」と言われ、本来の基本機能を失墜の施政には失望です

 

次に、施設建替え順序のあり方は「中央公民館」の代替施設として「高浜小学校」を

 建替-竣工後に「中央公民館」-解体であれば行政サービスの低落も軽減できたのでは?

これを「市外の公共施設を大いに使え」では、施政本来のお役目を放棄の証し

   (*「中央公民館」- 年間利用者は「7~8万人」- 代替施設も無く市民を放置は無責任!

 

・更に、市の「縮充構想」も現物評価-是非を判定出来たのに解体先行では順序が真逆!

市民に、施設評価をする機会も設定されず「独断専行」では私物化同然です!

 

・現物「たかぴあ」には失望しかありません。民間であれば「金-返せ!」の失敗です

「縮充」と説明され「集会機能だけ」-「静粛第一」では市民(納税者)生活が犠牲です!

 (*「たかぴあ」構想を市内全校に展開は暴政です-「破壊のまちづくり」では…   )

 

第三の過ちは「商工会」の移転先に「エコハウス」を選ばれたこと

・エコハウス本来の環境教育スペースが狭くなり、超多忙の執務「市内全戸へのごみ袋  

 -  配布仕分け作業」が困難となり、対応策として「ごみ袋-有料化」に切替えたこと。

⇒「商工会-移転」のため「全市民-全戸」がごみ袋を購入となったことは失政です

 (*いくら「商工会」の役員兼務と言えども、その前に「高浜市民」を優先されるべき)

 

・これを契機に「町内会」- 退会世帯が漸増となりました。ごみ立当番制の批判も増加!

弊害は「町内会」- 防災体制を維持のため「加入率- 増加」が喫緊の課題に波及

   (*「町内会-加入率」- H20年-66%、H30年-58%、R1-56% -  もう危機的状況です )

 

「商工会」- 過剰な補助策は「市民と町内会」も犠牲です

  

----------------------------☆---

■ このように、現状の「公共施設計画」は、多々、疑問や問題が噴出しています。

施政は「公共施設あり方委員会」も解散され、この不備満載の未完の計画を、説明

 もされず強行では「高浜-あぶない」と老婆心ながら危機感を強くしています…

 

・ 今、一歩、勇気をもって立ち止まり、「大家族」も参画による「市民も考えた」

 - 「施設計画の再考と実施展開」が、未来の高浜にとって最優先課題かと思います。

 

■ 更なる理想の手順は、それぞれの施設更新毎に「市民評価機会」を設定する事。

建てただけで、そのまま使用開始では施設改善に反映出来ないのです…

 (*今後、「高取小-吉小-港小」と「中学校」に、約60億円が近々に投入です )

 

●「市民評価」のタイミング-「企画」-「図面」-「工事中」-「竣工時」-「竣工後」

過去の事例は「企画」- HP掲示-説明無し、「図面」-着工後、HP掲示。これでは…✕

・なぜか「市民参画」を拒まれる施政のあり方は「大家族」宣言は言葉だけ…     

 

 現行の「公共施設計画」は歪んでいます

 市民の皆様のご関心を寄せる行動こそが「高浜を救う道」のようです

 

特定団体や特定工事会社には「潤沢な財政投入」や「独占」の連続。

施政を正す方策として、市民には「裁判」しかないのが残念でなりません… 

 

  (最後まで、ご精読いただき ありがとうございました) 

 

 <ご参考> 再掲-「商工会」補助金一覧

・「市予算」-「商工費」-「約2億30百万円/年」とは「至れり尽くせり」では?

10年を想定すれば「20億円」投入の効果は、どこに、どのように…?

 

商工会への過剰な補助漬け   補助金 (万円)
 商工会館-施設取得補助金   6,000
 移転補償費   5,043
 入居団体への補償立替    317
 国・県補助金-返還費の立替    755
 商工会館-解体費の立替   2,629
 エコハウス補助金-返還    141
 エコハウス-改修費立替   1,199
 新商工会館-建設補助   5,700
  合 計   21,784 (万円)

 

住民監査 - 商工会館の訴訟判決

・12月19日、名古屋地方裁判所にて「市民に無情な判決」が下されました。

・改めて、訴訟概要を、ご確認戴きたいと思います。

「結果」- 住民側の「全面敗訴」となりました。市相手の訴訟の壁の高さを痛感…。

・市側に忖度は、如何なる事情が背景にあるのか知る由も無く・・・

 

・訴訟目的は、あくまで「適正適切」「公正公平」な施政運営を求めるものです。

この裁判に勝っても、原告側には何もメリットが無いのが証しです。

・果たして「商工会」に対し「血税」が適正適切に利活用されているのでしょうか? 

 

--- 「高浜-商工会問題」に関する住民訴訟 ---☆---

●「商工会」は地域と密接な関係にありますが、常識的に過剰な財政投入と思います。

貴重な血税を、商工会に下記の様に投入されていますが、適正と思われますか?

 

「高浜-商工会館」の施設取得  

商工会館-施設 施設費 (万円)  施設概要
中央公民館に併設建設  11,287 S55年竣工~H28年11月使用中止(築36年)
商工会-負担   5,287 商工会の実質負担額

 

商工会への過剰な補助漬け

●「結論」-「商工会」は施設取得に「S55年」 - 「約53百万円」を支払っただけで、

 一昨年、中央公民館-早期解体を契機として「累計-約2億円」補助を受けることに。

・以下、その内容を、再確認戴きたいと思います。

 

1・ 施設取得の補助実態 

商工会への補助 補助金(万円)  市負担の内容
商工会館-施設取得補助  6,000 <市> 40百万円 + <県・国> 20百万円
移転補償費  5,043 耐用年数前に早期解体として移転補償

 

●「移転補償」- 市は市民には「中央公民館」は老朽化で壊したほうが安い、と説明。

中公と併設の「商工会館」は堅固な施設を早期解体は補償が必要 -「50百万円補償」

・この「補償」により「商工会」の施設費は「ゼロ 」- つまり36年間の家賃はタダ!

・この不適切な「二枚舌」に、市民は、騙されたのかもしれません…土地代-14万円/年

   (*会館「残存価格-約50百万円」の算定も外注委託で数百万円を支出は不適切では… )

 

2・ 施設取得補助の返還費の立替え

様々な「商工会」への補助金に対する返還費も市 (血税) で立替えを強行です。

入居団体への補償金立替   317 (万円) 市内三団体への移転補償の立替え
国・県補助金-返還費の立替   755 耐用年数前に解体のため補助金の返還分を立替え
商工会館-解体費の立替  2,629 商工会館の解体費

 

●「商工会」は、三団体に有償で「会議室」を「又貸し」- 後日「法的違反」と判明!

  (*この違法又貸しは「別件裁判」にて、市は是正されたようです )

この違法な又貸しに対し、本来、商工会が支払うべき「補償金」を血税で立替え!

 

早期解体のため「商工会」への建設補助金の返還分として「約8百万円」を立替え

 

●「商工会館」の解体費は、本来、移転補償を受けた「商工会」が支払うべきを立替え

これは「移転補償」も受け「解体費」も血税負担と言う「二重-補償」なのでは…?

 

3・ 商工会の移転先への過剰な対応

・「商工会」の移転先は数百メートル先の「エコハウス」を選択。

・この施設も「環境教育施設」として「国・県等から補助」を受けていたようです。

このため「商工会」は目的外のため「補助金-返還」が発生 - これも血税負担です

エコハウス-補助金返還   141 (万円) 移転先-エコハウス建設補助金の返還分
エコハウス-改修費   1,199 移転先 - エコハウス-改修費
商工会館-建設補助   5,700 新商工会の建設補助 (施設建設計画無し)

 

●「移転先」-「エコハウス」を「商工会-仕様の事務所」に改修費も血税負担。

 (*この「エコハウス-改修費」も予定価格より「5千円」も安いと「12百万円」発注!?)

「商工会」がエコハウスを使用期間は「5年間」とか?  であれば家賃 -「240万円/年」

・改修前の利用者-児童を追い出して、これも超格安の家賃「50万円/年」で貸与とか?

 

● 更に驚きは「商工会館」を建替えの具体的計画も無いのに「57百万円補助」を議決!

市民の「数十万円」レベルの要望は「予算が無い!」と断りが通例なのに・・・

 

以上で、あっという間に「商工会」に「血税-2億円補助」が強行されています。

 

----------------------------☆---

「中央公民館」の早期解体は、市民には「市外の施設を大いに利用せよ」なのに、

 商工会には「至れり尽くせり」では、特定団体のための施政です。

 (*「商工会」は、市長も議長も要職を兼務されており、これでは私物化同然です )

そこには「大家族」精神は欠落しています。市民が犠牲の施政です。

 

このように「公共施設計画」をチャンスとして「過剰な財政投入」-「特定団体だけへ

 の過剰な補助」が強行されている実態は、市民の監視を必要としています。

行政は自己浄化機能や健全化機能も失い、議会も監視機能無き「イエスマン」体制

 では「高浜-あぶない」事態となっているのではないでしょうか…黙認は危険です…

 

 公共施設計画は歪んでいます

 「裁判」は、誤魔化せても、市民は監視の眼を持っています

    市民の皆様のご関心を寄せる行動が高浜を救う道のようです

 

  (最後まで、ご精読いただき ありがとうございました・・・つづく) 

 

 <ご参考>  上記の説明表の一覧を下記します 

商工会への過剰な補助漬け   補助金 (万円)
 商工会館-施設取得補助金   6,000
 移転補償費   5,043
 入居団体への補償立替    317
 国・県補助金-返還費の立替    755
 商工会館-解体費の立替   2,629
 エコハウス補助金-返還    141
 エコハウス-改修費立替   1,199
 新商工会館-建設補助   5,700
  合 計   21,784 (万円)

 

これで、特定団体には、「潤沢な財政補助の連続」。

 市民には「財政困窮」と、市民生活の改善施策は圧縮削減…

「大家族」に直結した血税投入を優先すべく改革されるべきでは・・・(つづく)

  

住民監査 - 大山会館の疑問 Ⅵ (縮充再考)

● 「大山公民館」の「機能移転問題」を契機に、「高浜・公共施設推進プラン」-

 「縮充構想」- 特に、学校と公民館を集約は不合理が露呈する結果となりました。

 

・この判明時期は「施設竣工」し、市HPに利用案内が記載後 - それまで非公表…  

    それほど「機能充実」の「公民館」施設の機能説明を秘密にされる理由は…?

余程、市も「集会」機能だけで、市民を納得させる自信が無かったものと察します

・「施設」が出来てしまえば、抗議されても致し方ない時期を狙われたようです

  

●「高浜 - 未来50年」を「公民館」では「静かな集会」限定使用を強制の計画です。

小学校の施設では「児童の学習環境」が最優先ですから当然「静粛第一」。しかし、

 これでは「公民館活動」を快適に過ごすことは禁止となり、納税者を犠牲とします。

 (*現状-「公民館」-「集会」+「軽運動 (体操・ヨガ・ダンス・卓球)・カラオケ・お祭り 」)

 

・市は、対応案として「体育センター」の利用を推奨されるかもしれませんが、全小学

 校に「市民体育館」の設置計画はありません。

再び、市民に「市外の公共施設を大いに利用せよ」では、納税者の権利を剥奪同然!

現行「公共施設推進プラン」は、正に「市民 (納税者) の犠牲を前提の計画で破綻です」

 

「大家族」を犠牲の「破綻-施設計画」を強行は暴政です!

  

    

● 更に、中公・青少年ホーム・大山公民館も早期解体、利用中止し、代替施設は「たか

 ぴあ」では、市民の施設利用は自ずと多くなり、「空室・予約状況を確認」、次に、

「予約」となりますが、これは従来通り、電話と直接申込みでは時代遅れかと…。

「AIだ、ITだ」と言われますが、他市並みに「ネット予約システム」の構築は必須!

 

●「事業」工事や運営維持の「独占」も財政運営上、大きな問題と思われます。

・例-「庁舎」や「いきいき広場」の清掃に「百万円/年」もの財政負担も疑問…

「縮充」と言われ分離分割は「管理間接費」も倍額を要するようです・・・

・「リース庁舎-20年」「高小-15年」「プール-30年」の独占契約の責任は誰が…

施設計画によると「かわら美術館-築24年-90億円投入」を、R3年-「民間譲渡」とか?

・「高浜分院」も「経営移譲-H21年-以来10年で30億円」更に「新分院-30億円補助」

このような放漫運営では「財政困窮」は当然です!   背伸びし過ぎは市民が犠牲です!

 

一滴一滴の血税を 大切に 丁寧に利活用戴きたいものです

 

--- 自治体の運営責任」 ---☆---  (*興味深い文献を見つけましたのでご紹介します)

地方自治体の説明責任の本質・・名宛人は誰か 』     (*下記に抜粋)

     [検索] : https://www.pppnews.org/files/ppp/2017/PPP2017_23_180310.pdf

 

地方自治体の「説明責任」のさらなる充実が求められている。

・説明責任とは、地方自治体に裁量権がある事項について、なぜ判断したのか結論だけでなく、その根拠とプロセスを明確にすることを意味する。

 

・説明責任の名宛人については、当然に主権者たる住民である。

・議会に対する説明責任は、重要ではあるが副次的な位置づけである。

・なぜならば、議会は住民の代表機関ではあるものの半代表機関であり、住民からすべてを託されたわけではないからである。

 

・理解とは賛否を判断するに際して必要と なる情報を共有する前提である。

・情報の共有なくして、賛否を判断し議論することは困難である。

・理解とは、事項への賛否は別として内容を共有することである。

・理解=賛成というイメージで受け止める場合が多い。しかし、理解とは賛否を判断するに際して必要となる情報を共有する前提である。

 

 「住民主体」の施政こそ 求められる「あり方」です!

 

「議会決議」だけで 施政責任は誰も取ろうとされません

  この無責任体制による「公共施設推進プラン」は市民生活を犠牲としています

 「行政全託」の市民生活では「高浜」にとって大きな禍根を残すと思われます

住民監査 - 大山会館の疑問 Ⅴ (縮充再考)

● 昨日(12/15)、「大山公民館」にて、町内会の方や、近隣町内の方々が集まり、施設- 懇談会が開催され、参加してきました。

 

●「大山公民館」は「S60年 - 築34年」「年間利用 - 約2万人」の施設だそうです。

・市民生活の拠点、軽運動やダンス・ヨガ、更に、お祭り「おまんと」や「さくらまつり」にも利活用され、この運営維持費(管理-水道光熱費) は「年間-約7百万円」とか…

これを「集会」だけしか利用できない「たかぴあ」に移転とは乱暴な施政と思います

 

●「町内会」には、これらの移転説明は未だに正式な要請も説明も受けていないとか?

逆に「町内会」では、公民館を中止にする理由も効果も不明では保留しかない…

 

● 更に「公民館」は、市民の財産です。勝手に「町内会」の施設に変更は暴政同然…?

「町内会」にも「市民」にも説明されず、議決を、なぜ急がれるのか…?

 

●「市は『避難所』と『投票』の時だけ使いたい」とは余りにも勝手すぎるのでは…。

地元も「反対」が根強く、「合意」なきまま、強引推進が行政方針のようです。

 

● 議会では「12月18日」-「大山公民館」- 利用中止の条例を可決強行のようです。

「大家族」宣言は、やはりカモフラージュであることが明白となりました

・懇談会に参加の方からも「市民」のための施政が、「一方的に地元住民すらも無視して強行の目的も意味も、効果も全く理解出来ない」と不満を表明されてました。

 

・その意味や効果を推測すれば「特定団体」や「工事業者」のための施策でしかない…と、強い疑問と、不信感を露わにされていました。

 

 施政を「大家族」のために取り戻すことが大切です

 傍観では「高浜」が犠牲です!!

 

----- 「縮充 - 再考」 ---☆---

●「吉浜地区」の町内会館の維持運営は「まちづくり協議会」に委託 -「年-30万円」

市の委託先は、やはり「独占」のためか「破格の高額 - 7百万円」のようです

 

●「独占」- 「価格」も「サービス業務」も競争無き「独占」は血税の浪費です

「施設管理」のあり方を根底から見直す必要があります

  

現行-「公共施設推進プラン」は「独占」前提の計画であり、血税浪費が明白です。

●「公共施設推進プラン」の財政負担は、総合計「更新-353億円」+「解体-5億円」です

これを、大家族に「説明責任」も果たされず、議会で決めたでは横暴、乱暴です。

 

● この計画の実績は「中公-築36年」「旧庁舎-築40年」「ホーム-築42年」で早期解体。

・次に「狭小リース庁舎-30億円」「高小-PFI-50億円」「プール産廃処理-2.5億円」

これだけで「公共施設 - 約100億円」の短期投入であり「失敗」です

 

 行政も議会も失敗のツケは市民任せの無責任では…

 

● この施設計画の失敗を省みず「計画強行」では「高浜」の未来に危機感を覚えます。

・「施設」を早期解体を強行は「財政浪費」であり、後世の市民の利用権利を剥奪!

市は「隣街の施設を大いに利用するのが施設構想のあり方」と無責任な方針です

 

・「縮充」と言われながら、実際の「施設建設」は分離建設では建設費の浪費は明白!

「高小-50億円」は、今後、実施予定の学校建替えの「倍額」を投入は不公平です

 

・「公民館」を学校と一体化は「機能削減」であり、市民生活を犠牲にします

巨額の血税負担の「施設建設」は「説明は丁寧に、慎重に」推進すべきでは…。

 

● 「大山公民館」の懇談会では、「与党議員」は「市長を護る会の集まり」と…

本来は「行政監視」のお役目も放棄されています。これで「議決」は無効同然…?

 

 現行計画は「高浜」を「破壊するまちづくり計画」です 

  市民参画の「施設プラン」再構築が高浜を救う方策です

 

・市と議会は「今後『約3百億円』の施設建設計画が残っているのに、今年度-「公共施設あり方検討委員会」を廃止されたとか…。

「高浜のまちづくり」に対して、その無責任ぶり、横暴ぶりは目に余ります。

・行政に「イエスマン」だけでは議員資格も疑問です・・・

 

「大家族」の未来に責任ある態度を示して戴きたいのです

 

 (最後まで、ご精読いただき ありがとうございました)

住民監査 - 大山会館の疑問 Ⅳ (縮充再考)

●「大山公民館」をはじめ、全学区の「公民館」を「小学校」に一体化が市の構想です

・これを市は「縮充」と言い、「規模」は縮小、「機能」は充実との意味だそうです。

・更に「施設」を一体化し、この中に複数以上の機能を集約する「複合化」で財政削減!

 

● その結果「高小-たかぴあ」は、「中央公民館」と「大山公民館」の代替施設。

旧施設と比較し「床面積-▲95%減」「部屋数-▲14室減」と面積を極端な削減。

・更に、機能は集会」しか使えない施設となりました。

 (*厳密には「ホール」は「体育館」とされてます。但し、「平日」は使用禁止 )

納税者である市民側から見れば「使えない施設」を建替え強行の施政です…

 

・市は「面積削減」だから「財政効果-有り」と、理解しがたい説明強行…

「体育館施設」-二施設、プールも分離、たかぴあ-集会だけ。縮充・複合化に矛盾!?

 

規模  大山会館  中央公民館  たかぴあ
床面積  -㎡   621-中止  4,091-解体  180
部屋数  -室   6   12   4

 

● しかし「施設費」は、市内施設では最高額と思われる「50億円」を投入です。

縮充-複合効果」や「費用対効果」「行政サービス」も疑問と矛盾しかありません。

・この失敗を省みることなく、計画-事実化のため「大山公民館」を利用中止です。

 

「大家族」宣言の精神は失念されたのかもしれません  

  ( 「思いやり   支え合い   手と手をつなぐ   大家族たかはま」 )

  

--- 「縮充」- 再考 ---☆---

・このまま失敗の「縮充-施設計画」を強行に、危機感を覚え、再考を試みました。

 

● 公共施設の寿命は「高浜-70年」、他市は「80年-90年」を計画目標値としています。

今後、建築土木技術の進展により「施設寿命は-100年超」になると予想されます。 ・よって、施設計画は、最低でも「50年」、理想は「百年」未来を予見して立案推進

 が必須条件になると思われますが、高浜はいかがでしょう?

    (*既に現有技術でも設計寿命目標を「200年」とする施設も建設されているそうです )

 

●「高浜」の未来 - 百年後は、どのように進化しているのでしょう?

・「施設計画」の手順は「ビジョン」を明確にし、市民に丁寧に説明し、合意を確認。

「高浜」は、この合意確認が欠落です。説明したから「合意」では無いのです…

 

● 次に、具体的な「施設計画」を立案し推進されるべきを「ビジョン」無きまま強行…

様々な矛盾や浪費、行政サービスも住みよさも低落、破壊のまちづくりを強行です。

 

よく言われる社会現象として「今後-50年後」は「高齢化」が進み「医療技術の進歩

 等」により「元気高齢者」が増えるであろうことは確実のようです。

・「たかぴあ」に「集会」だけで「騒ぐな、動くな」と押し込めておくことは不適切…

公民館施設として「集会」だけでは魅力不足は当然です

 

となれば「たかぴあ」が、市民ニーズに応えられる期限は極めて短命と思われます…

よって「施設構想 - 縮充」として「学校と公民館」の集合施設は不合理なのでは…?

  

●「暮らし方」は、ますます多様化。大型施設や大人数で同じ事を「楽しむ」のではな

   く「気の合う少人数」で過ごされる市民が増えるのではないでしょうか…?

 

● 未来の「公民館」機能を想像すれば「騒音」「振動」に対応できる部屋構成の施設

 が好ましいとも考えられます。

ちょうど「カラオケ-ボックス群」のような施設が未来の在り方のような気がします

 

また「公民館」は、遠くにあるより、日常の生活拠点の延長として「近場」にある

   ことが、絶対的に利便性が高いことは当然です。大山会館はこの傾向が顕著では…

「市民(高齢)生活」に密着すべき公民館を、学校に集約は「時代とニーズ」に逆行…

 

● 市は財政削減のため施設数を削減方針ですが、分院「60億円」の負担削減が優先では

血税「60億円」を市民に還元のための施政施策の構築を切望するものです

 

今にして思えば、「国 (総務省) 」は、この「ビジョン構築」のための準備期間として、

「現有施設」の「長寿命化」を提唱されていたものと考えられます。

しかし、市は「中央公民館」築36年で、真っ先に、早期解体は乱暴な進め方でした

明らかに「未来展望」無き、市民無視の施政の在り方を示された暴挙は残念です

 

過ちの「公共施設推進プラン」を再考が必要と思われます

一度、立ち止まり再考する勇気が後世に誇れる施政では…

 

--- 「まちづくり協議会」 ---☆---

次の疑問は「まちづくり協議会」の施設計画です。

・「公共施設推進プラン」では「高浜・港・吉浜」は「単独-建替え」-「約4億円」

「縮充」されない事に矛盾と違和感を覚えます

・「高取」は計画無し。翼は「あり方検討-保有見直し」と手探りのようです。

学区毎に異なる施設計画を許容されていることは「学校」も同様で良いのでは…?

 

●「まち協」で先進的なのは「高取」かと思われます。公民館の中に事務局を設置。

・「高取小」の建替えに伴い「学校」に集約される計画かと推測します。

 

●「まち協」こそ「小学校」と縮充することが望ましい施設機能と思います。

「まちづくり」の一環として、運営活動を「児童生徒」と協働推進されていますから

 

--- 「施設計画の提言」 ---☆---

● 現行の「公共施設推進プラン」は、その建設方針や基軸がぶれまくっています。

・「施設」を早期解体を強行は「財政浪費」であり血税を捨てる行為同然です

・「縮充」と言われながら、実際の「施設建設」は分離建設では建設費の浪費です

・「公民館」を学校と一体化は「機能削減」であり、市民生活を犠牲にします

施設建設に当り巨額の血税投入は「相乗的」な財政削減効果を発揮すへく工夫すぺき

 

・更に、「学校」建設は、大規模改修し、短期間で建替えの計画は乱暴過ぎます…

このような計画を説明責任も果たされず強行は、「大家族」を裏切り同然です

 

 市民参画の「施設プラン」再構築が高浜を救う方策です

 現行計画は、血税を浪費し市民の夢も破壊する計画です 

 

 (最後まで、思いつくままの乱文をご精読いただき ありがとうございました)

 

住民監査 - 大山会館の疑問 Ⅲ (緊急懇談会)

●「大山会館」の突然の「利用中止」について、市は強引に推進しています。

・「施設寿命」も、まだ、30年以上は利用可能な施設を利用中止・廃止とは…?

・「縮充」と説明されながら「集会」しか使えない施設が代替施設とは…?

 

改めて、自立した市民としてお考え戴きたく「緊急懇談会」を開催します。

 

過ちの「公共施設推進プラン」を黙認は 高浜が犠牲です

 

--- 「ご意見をお聞かせください」 ---☆---

「大山会館」にて、市会議員から直接、現状をご案内させて頂きます。

・日時  12月15日 (日) 午後4時30分~ 

・会場   大山会館

・議員   市会議員 倉田りな 

・内容  ・現状の判明情報を正確にお伝えします。 

     ・皆さんのご意見、お考えを御聞かせください。

 

・議会  ・12月18日にて審議される見込みだそうです。

 

お気軽に、お越しください。高浜のハコモノ施策を是正する一歩にしたいと思います

 

  皆さんの叡智を戴きたいと思います

 

住民監査 - 大山会館の疑問 Ⅱ

●「大山会館」の突然の「利用中止」は疑問しかありません。

・同施設は築34年で、施設寿命半ばであり、これを利用中止とは、不適切であり、施政の傲慢さとしか受け取れない施政事実は残念しかありません。

・公共施設の利用中止は「行政サービス」の低落であり、施政のあり方も疑問です。

・代替施設は「たかぴあ」とされますが「集会機能」しかない劣悪な施設なのです…。

  (*学校に「公民館」を縮充は「不合理」と現物確認出来たとも思われます。

 ・縮充対象としては「まちづくり協議会」のほうが適正度が高いと思われます。 )

 

● 民間分院には「累計-60億円」も大盤振る舞いをして、なぜ、市民施設には「数百

 万円」すら渋られるのか?  そのバランス感覚、施政差別に強い疑問を感じます。

「大家族」のための「まちづくり」こそ行政の使命であり、あり方と思うのですが…

 

● 市は「施設名称」を「公民館」から「会館」に変更しましたが、その背景理由を察す

 るに「市施設」から「町内会-施設」に変更する狙いが既に以前からあったようです。

これを、丁寧な説明もされず強引に名称変更が「大家族」無視の証しです

 

・しかし、写真からも分かるように「町内会-施設」としては格段に立派すぎる施設…

・改めて「施設」を確認戴きたいと思います。

 

--- 「大山会館」 ---☆--- (*S60年 ('85年) 竣工 - 築34年 - RC造 - 621㎡ )

市は「中央公民館-築36年」で解体のように施設寿命半ばで解体、利用中止を強引に

   推進されますが、これは最たる「血税の浪費」と思われ「破壊のまちづくり」です…

 

<大山会館-玄関-「避難所」の看板も設置されてます>

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<大山会館-全景>

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他の町内の会館も確認してみました。平屋の施設です

<青木町-会館>              <沢渡町-集会所>

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●「町内会-会館」について

高浜市内には、全ての町内会に「会館」が設置されている訳ではありません。

・そもそも、これが不平等、不公平な施政の証しであり、今回「春日町」の「公民館を

 町内会館」に転用は、ますます、その施設格差は拡大の一途となります。

・また、この転用検討も「市民」でなく「春日町関係者」で推進も不適切と思われます

 (*「公民館」は市民の財産です。これを「町内会」で検討判断は「私物化」では…? )

 

● 市民は、このような不公平で不平等、不適切な施政を望んでいるのでしょうか?

全く信頼に値しない「公共施設推進プラン」の破たんが露呈した結果と思われます。

 

--- 「不公平で浪費の施設計画」 ---☆---

この視点に立つと「不公平」な施政運営に気づきます。余りにも「高浜学区」を偏重

・例えば「学区別」の「公共施設推進プラン - 建設費」をご確認戴きたいと思います。

 

●学区「高浜」- H29「高小 - 50億円」+「プールは分離 - 民間水泳指導委託」 

「高小」だけ「建替え」- 他の学校は「改修」では、不公平ではないでしょうか…

  (*「納税額」は「同等」と思われ、学区平等が適正適切な施政と思います )

・「高取」- R4  「高取小 - 11億円」<2年-延期>  (* 計画変更も知らぬ間に…説明無し)  

・「港」 - R8  「港 小 -    8億円」

・「吉浜」- R4  「吉 小 - 11億円」

・「翼」 - R18「翼 小 - 18億円」

「小学校」- 改修計「約50億円」投入後、9年~15年で「建替え」は浪費では…?

 

● 中学校を含めると「改修-77億円」後、極めて短期間-15年で「建替え-120億円」投入!

    (*適正適切な施政運営と思われる他市は「35年~40年」周期にて計画されてます )

 

また中学校の「建替え」でも「34億円」規模なのに「高小-50億円」は異常額です。

その高額理由や費用対効果も適正説明されること無く強行では不信感が募ります

 

市民感覚からは信じられない「公共施設推進プラン」と思われ危機感を感じます

 

--- 「施政のあり方」を再考 ---☆---

高浜の最近の施設計画は「リース庁舎-30億円」や「PFI-高小建設-50億円」と財政削減から、かけ離れた「単独業者の独占建設」を強行の施政運営が推進されています。

  (*施設や学校エアコンも「市外業者に独占発注」は「地元振興策」としても疑問です )

 

・一方、他の小中学校は「建替え」では無く「改修」から着手となり、また、理由説明も無く「短期(15年程度) 経過後 - 建替え」を強行される計画を公表されています。

 

・このような不適切、不公平な施設計画を強行の根本的な原因は「民間分院-60億円補助」と思われ、ひょっとしたら「か美術館-90億円」も関係しているかもしれません。

 

いづれにしても「コンパクト-シティ」にとって、背伸びしすぎの「ハコモノ計画」の失政が、10年-30年後の市民生活を犠牲にしている事、犠牲を伴う事は明白なようです

 

● 改めて「公共施設推進プラン」をご確認戴き、まちの危機を予見戴きたいと思います

 [検索] :   https://www.city.takahama.lg.jp/uploaded/attachment/1576.pdf

 

いつか「大家族」に丁寧な説明をされる日が来ますよう…

 

 (最後まで、ご精読いただき ありがとうございました) 

 

 

 

住民監査 - 「大山会館」の疑問 

●「大山会館」も不可解な施設管理を強行には不信しかありません。

・現在「市HP」は、改訂の為か、検索出来ない状況にあり、定かではありませんが、 

「大山公民館」から「大山会館」への名称変更も「結果」を掲載だけ…。

果たして、その「理由」や「メリット」を知る事は不可能でした。説明無しです…

 

● そして、未だに、先日実施された「大山会館」利用中止の説明資料も未掲載…。

直近の施設利用者に施設方針を説明だけで「中止決行」は乱暴では…?

・施設管理は、この手法を用い、市民に周知せず「解体中止」強行は破壊のまちづくり

 

つまり「説明会」は市民全員への説明責任を果たす、という事では無く「説明会」を

 実施したという「実績」作りのための説明会と思われます。

・参加者は「一人、ふたり」でも良いようです… 事実「4人」の時もありました…

行政にとって「大家族」とは、都合のよい集金道具なのかもしれません

 

--- 「大山会館」 ---☆---

● 平成31年4月1日より大山公民館が「大山会館」に名称変更しました。とHPには掲載

・しかし「利用中止」情報は、一切掲載されていないと思われます。

 

つまり「先回の説明会」で市民説明は終了し、後は「議会決議」にて「中止断行!

この乱暴な施設管理が、今の施政施策のようです。「大家族」の声は聴かない…!?

 

[検索] :   大山会館 - 高浜市ホームページ

大山会館の画像 ⇒「市のHPから写真引用」

●「大山公民館」- S60年 ('85年) 竣工 - 築34年 - 621㎡

また施設寿命半ばで「利用中止」…? これは施設利用の納税者の権利を剥奪では…? 

 

--- 「縮充」を再確認 ---☆----

再々ですが「縮充」を確認します-「規模」は縮小、「機能」は充実-複合化です

   (*「複合化」-「筐体」は一つで「複数の機能」一人、二役、三役をこなすの意 )

その複合実態を下記します。「たかぴあ」は「大家族」の希望でしょうか?

・市は「面積削減」だから「財政効果-有り」と小学校に「破格の50億円」を投入です

 (*一般的な小学校-建設費は「20億円台」- 高取-21億円、吉浜-21億円… ) 

 

機能   大山会館 (利用中止)    中央公民館 (解体)   たかぴあ
床面積 (㎡)   621 - 築34年  4,091 - 築36年    180
部屋数   (室)      6  12       4
劇場ホール     ✕  〇    
集会室     〇  〇    
和室   〇  〇    
カラオケ     〇  〇    
軽運動     〇  〇    
調理室   ✕  〇    
避難所   〇  〇    
投票所   〇  ✕    
花見   〇  ✕    

 

●「たかぴあ」は「集会」しか利用できなくなりました。これでは「縮残」- 残念です 

⇒  この「縮残-集会機能」で、未来-70年の市民らに強要は、市民生活は低落では…?

・「集会」に「まちづくり」の魅力を感ずる「大家族」はいかほどみえるのでしょう?

 

●「危機」は、この「縮残」施設が、今後、市内の全小学校の施設仕様となることです

・本当に、市民が「縮残」施設を欲求しているのか?

・「丁寧な説明」と「市民ニーズ」の再確が必要ではないでしょうか?

 

●「大山会館」と「高小」までの直線距離は「約1.2km~1.3km程度」

・移動手段の無い、脚のご不自由な「ご高齢者」にとって「たかぴあ」は「地域バス-

 いきいき号」の停車場も無く、公共施設としての移動機能も欠落です…。

「公民館や会館」を財政効果だけで改廃を決定は公共団体としての役目も欠落では?

・この「財政効果」も、学校建設に-倍額「50億円」を投入では疑問しかありません

 

公共施設を強引推進は矛盾の連続で「大家族」が犠牲です

 

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「福祉のまち」は過去の話-「高額な介護保険だけ」のまちとなりましたが、この施策

 がそもそもの過ちの施政の証し… (*介護保険料の高額は県下第三位とか! )

「大家族」に優しい施政であってほしいものです

 

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住民監査 - 公共施設管理のあり方 (施設廃止)

・公共施設の管理で注目を浴びるのは「建替え(更新)」かと思います。

 高度成長期は「解体&更新」で「まちづくり」の醍醐味の時代であったようです。

 

・しかし、時代の変遷により、まちの構造、特に、人口構成が急激に「高齢化」や「少

 子化」が確実と予想される今日、旧来の施設管理の継続では財政破綻は明らかです。

ところが、最近の「高浜」の施設管理は「解体&更新」を強行に危機感を感じます

 

●「公共施設」も「百年」単位の「構想計画」を要する時代が到来しているのですから 

この「百年計画」を示されるのが施政のあり方では…?

・「リース庁舎」は「15年後」から「あり方検討」とは無責任の極み…恐らく「延長」

 

● 最近の「公共施設-建替え」の結果-解体後の一例として、撮影してみました。

公共施設管理のあり方の「正否」は、更新後の姿を確認すれば分かります。

・まるで「人生」の如きのようです…公共施設の晩年を確認してみます…

・しかし「後悔」無きよう、「施設寿命」を全うしたい思いです。使い切りたい…

 

--- 「勤労青少年ホーム」に続く「東屋」 ---☆---

● 工事途中で施設管理を放棄された証しです…「民間施設」だけは整備完了 

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・民間施設の「まちに対する愛着心」の無さを如実に表し、荒廃しています…

  (*破格の「2億円超」工事を特命受注し、この公園を解体し「産廃」搬出 - 復元せず )

 

--- 「高取幼稚園」 ---☆---

● 対岸に建替え後は、旧施設は「放棄-放置」… これが「まちづくり」のあり方…? 

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・「高取幼稚園」は竣工-S48年('73年)-築46年で放置は「もったいない」- 再利活用策を!!

・「市民委託」も一つのあり方と思います…あるいは「学校施設」として再利用 

 

--- 「旧高浜分院 (市立病院) 」 ---☆---

● まだ現役で利用可能な施設を放棄管理している証しの第二弾です…

・このまま「6年間 - 税1千万円/年」を負担し「解体」では「もったいない」のでは…?

血税」に対する「施政のあり方」も問われる施設となっています 

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「旧高浜分院 (市立病院)」の経緯 ---

・S60年('85年)  2月、市立病院 - 北棟 - 診療開始。                (築34年)

・H11年('99年)  1月、市立病院 - 南棟 - 増築「療養病棟」開設 (築20年) 

・H21年('09年)  4月、豊田会に「無償譲渡」+「経営移譲」~ H31年(R1年)  移転

「経営移譲」なのに「30億円補助」+「移転建替え-30億円補助 (含む中公資産額) 」

・移転先 -「中央公民館」- 早期解体(築36年) は、年利用者 - 7~8万人が犠牲です…

 (*「契約」- 現在地に「建替え」を反故にして「中公-解体」を要求とは・・・ ) 

 

この「旧市立病院」施設の再利活用を企画するのが施政のあり方ではないでしょうか?

「解体」では、智慧の無い愚策では…?  市民に対する罪滅ぼしでもあると思います

 

●「施設管理計画」を肯定し、事実構築のため、早期解体を強行であれば「破壊のまち

   づくり」であり、後世の市民が犠牲です・・・ 

  

「解体や利用中止」より「利活用」が施政のあり方です

「市民の財産」を適正適切に管理戴きたいものです

 

--- 「ぶろぐ-後書き」 ---☆---

●「施設管理計画」は「縮充方針」と説明 -「規模は縮小、機能は充実」だそうです。

 しかし「高小-たかとぴあ」をみても「公民館」は「集会限定」。

・従来の「軽運動やカラオケ」活動は禁止とか?  

これで「充」とは … どう考えても「減」か「限」では市民生活が犠牲…

 

● 更に、不可解は「全ての施設」を学校に集約と言われながら「まちづくり協議会」

 施設は、相変わらず「別施設」に分離分割で、本当に経費削減なのでしょうか?

まずは「高小」をもって実現されるべき施設管理施策ではないでしょうか?

・施設管理計画は、現在ではなく、未来「半世紀先」を実現されるのが無謬性・・・

 

市は「施設面積」を減らしたから「財政削減」と、不可解な説明を強行ですが…、

・「現実」は「庁舎」も分離分割、「旧市立病院」も残し、分離分割では「反縮充」

・しかも「鉄筋コントリート造 - 築34年」の使える施設を利活用計画も立案されず、

「ただ納税責務」を受けたまま「放置」の施設管理は失策としか言いようがありません

 

●「旧高取幼稚園」「大山会館」も残し、「施設数」も「施設面積」も増加となってい

 るかと思われる施設管理では「財政削減」効果は疑問であり、失策では…?

 

この「縮充」-「施設面積」を削減のため「庁舎」も半減、「公民館」も半減では

 市民生活が犠牲であり、施政本来の「市民生活の拡充」の目的が阻害されています。

 

・「大山会館」利用中止も、他の団体の支援の為とかの「うわさ」も飛び交っています 

 

● 従って、現在の「縮充-公共施設管理計画」は、明らかに破綻しています。

・この「破綻計画」を強行では「市民生活」の犠牲を招いています。

「解体や利用中止を強行」は「破壊」の まちづくりです

 

--- 「早期解体の施設」 ---☆---

● 現時点でも「不利益ばかり」の早期解体は、明らかに過ちのハコモノ行政でした

・中央公民館 (築36年) 

■行政 -「市民の方が、大いに外に出ていくのが構想の考えです」- (市議会にて)

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・旧庁舎 (築40年)

■「シンボル化しない」と「狭小リース事務所」を建設 - 組織分割は不便、非効率! 

・「今回の「市HP改訂」でも、窓口が二カ所表記となり「みにくさ」ばかり…

何より「分割分離」は、自ら掲げられた「縮充=複合」に反するのでは…

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〒444-1335 高浜市芳川町1-2-34 電話 0566-52-5419 fax (同) Mail yy-yano@mtc.biglobe.ne.jp 文責 矢野義幸