t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

住民監査 - 高浜施政の矛盾 (施設寿命)

「高浜」中心地の「中央公民館-築36年」を早期解体 - 市民の財産を民間分院のため解体とは過ち…

⇒「数億円」を市民負担で解体後、民間分院に無償で貸出し -「中公」代替施設を「4年後」は市民無視

  

● 中央公民館-年間利用-約7万人 - ホールは幼稚園から小中高生の晴れの舞台 -「発表会場」を破壊です

・聞けば、児童らは施政の言われるよう「市外のホール」を求めて近隣市を飛び回ってみえるようです

しかし「高浜」には、もう「劇場型ホール」の音響効果は無いのです…今後も市外施設を利用かも…

 

・施政のお役目は「まちの発展」のはず - 代替施設は「小学校」とは、施設機能の退化を強行です。

「市制50年」の記念すべき時節に、学校施設に「倍額-50億円」も投じて退化施設を建設は裏切り

 

 結果、 まちの魅力も欠落の倍額の巨額建設は浪費の産物です

 

●「旧庁舎」「青少年ホーム」「体育センタ」- どの施設も「40年」を老朽化と解体も「財政-浪費」です

「財政-削減策」は市自ら公共施設を長寿命化「70年」と策定されたはず - これを早期解体は矛盾…

・広報-別冊号に「早期解体」してから「長寿命」に逆転は、施政として「お粗末」… 裏切りの証しです

・しかし「70年」でも短期 - 他の自治体の多くは「80年超」を多用 - 時代は進化しています 

 

・国内では様々な「施設-長寿命化技術」が開発され普及展開されているようです- 早期解体は失政です

現代は「コンクリ寿命」は百年単位で検討する時代に突入です - 理論的には「5百年」も可能とか…

 

 「鉄筋コンクリート」の寿命は「80年」を超えて「百年時代」に!

 

---「コンクリ-長寿命化」---☆---

● 20.10.21-中日新聞-P.8-「コンクリ製建造物の補修工法 - インフラ保全で脚光」- 施設長寿命化の工法

・コンクリ壁の「ヒビ・割れ」に「特殊-樹脂」を注入により「強度・防水性」が向上 - 建物保全が安価

<コンクリ-補修工法-IPH工法->

f:id:t2521:20201027095025p:plain ⇒ 既に、様々な施設やインフラ補修に採用普及

 

<鉄筋の補強補修-「リバンプ工法」-田島ルーフィング>

鉄筋コンクリートに打設されている「鉄筋」の補強補修も商品化されています-特殊塗装のようです

⇒「リバンプ工法」と呼ばれ、鉄筋に直接塗布、コンクリ表面に塗布しても浸透保護の効果を発揮とか

・「壊したほうが安い」の思考は過去のもの -「地球環境」や「低炭素社会」にも逆行の前時代的な思考

 

●「リバンプ」とは「亜硝酸リチウム」を含む「調合溶液」を塗布により「鉄筋」に保護被膜が形成とか

⇒「直接塗布」や「外壁塗布」でも「亜硝酸イオン」が浸透し「鉄筋」に「不働態被膜」を再生する効果

   [検索] :   デジタルカタログ|田島ルーフィング株式会社

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--- 「コンクリの寿命」 ---☆---   *「リバンプ」製品資料から抜粋

「コンクリ寿命」は環境や経年劣化による「ヒビ」から「塩分・水分・二酸化炭素」が影響らしい

 

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「コンクリ-寿命」-「百年時代」に対応技術が製品化されてます

 

--- 「公共施設-保全計画」 ---☆---

 ● 類似団体-「小野市 - 住みよさ-185位」の「公共施設-長寿命計画」から抜粋したものです

   (*ちなみに「高浜」は「住みよさ-全国順位-269位」- 職員数や施設面積が全国最低の影響かも )

 ⇒ 小野市では「従来-更新-50年」を「80年」に延長 - 「20年毎」に保全改修とされています

・「高浜」は「従来-更新-60年」を「40年」で解体は「言行不一致」- 信頼を裏切りの施政です

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<コンクリ-700年技術の実現> 

「公共施設-建設」は、基礎や外壁のコンクリート強度の指示や、品質管理を要する時代に突入です

● 疑問は「高小-倍額-50億円」の要求仕様 - 如何なる「コンクリ寿命」を指示されたのでしょう…

・「PFI」は、業者任せの建設仕様であり、空調計画も基礎寿命も業者任せ … 市が提唱される「更新

    後に『長寿命』」の具体的な施設設計仕様もお任せ」がPFI方式なのでは…? 

三河周辺市では「PFIは業者の都合優先」- 施主である自治体の要望は聞き入れられず後悔とか…

高小-整備事業-要求水準書-P.18- 『小学校校舎は鉄筋コンクリート造を基本とすること

・これで「学校施設のコンクリ-寿命-70年超」は、担保されたのでしょうか…? 

 

<長寿命コンクリ-清水建設>   

・「コンクリート」にも「等級」があるようです -「2等級」は「65年」、「70年は3等級」が適用           

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<超高耐久性コンクリート-竹中工務店>   *グラフの鮮明度が低いようです-表をクリックしてみて下さい

・充填剤「耐久性改善剤」の充填濃度により「百年単位」で調整可能 - 最大700年も可能とか…?

    

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「時代」は「施設-長寿命化」に向かっています。これが、必然的なあり方のようです 

・市民の切なる願いは「早期解体」ではなく「施設」も「高浜」をも未来永劫 - 継続です

 この時節、大切な原理原則は「財政-節約」での「基金-積立」- 「倍額建設」は浪費であり疑問です

   (*「倍額建設」-「リース庁舎-建設費-15億円を30億円契約」「高小も類似学校-23億円が50億円建設」)

利用可能な施設を「早期解体」して「倍額建設」-「市制50周年」は市民を犠牲の浪費の積み重ね…

    この基本方針から逸脱の「施設建設」は「破壊」の "まちづくり" であり「危険」とも感じます…

 

----------------------------☆---

・「早く壊したほうが安い」と、明確な比較資料も明示されず「中央公民館」を早期解体は暴政です

・「21世紀」は、「リフォーム」「リノベーション」の建設用語をよく耳にするようになりました

・「スクラップ&ビルド」は「20世紀」の高度成長期の遺物であり「21世紀」では不適切

「早期解体」では無く「長寿命化」が、未来「22世紀」への "まちづくり" のあり方のようです

 

・ましてや「リース」や「PFI」は、市外の特定業者が長期の「利益-独占」は地域貢献も疑問です

これを「血税」という公金による建設を、自治体が独占を強行推進は不適切ではないでしょうか…

・見直せば「建設費-水増し」「高落札率」「長期-維持管理-独占」の結果は「倍額」となっています

 

・後世の市民に対し「市債-増加」も不適切の証し -「貯金である基金積立」も準備無く巨額建設を強行

この実態も顧みず「借金-建設強行」は無謀な "まちづくり" であり、市民に負債返還を委託は無責任

・この実態も「市民説明」をおろそかに、かつ「情報公開」も消極的、更に「隠ぺい」は過ちの施政では

 

 言葉では「思いやり   支え合い   手と手をつなぐ   大家族たかはま」のように美辞麗句…や、

「ちょうどいいまち〜ちょっといいまち」は「イメージづくり」だけのカモフラージュ…

 この言葉を「実行実現」が施政課題かと思われます

 今のままでは「裏切り」の連続 - 市民の期待に応えて戴きたいものです

 

<在りし日の施設たち> * 早期解体は残念な判断だったと思います。血税の浪費は市民無視の証し

<中央公民館-築36年>              <旧-庁舎-築40年>

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・今、「高浜」は公共施設-一人当り面積-全国最低をめざして早期解体と早期閉館を強行されています

「住みにくい-まちづくり」となっています・・・ 

 

 (最後まで、ありがとうございました)

住民監査 - 新高小施設-使用料の疑問

・施政の原資は市民の血税です-適正適切な利活用が施政の使命です- 浪費は裏切りです

 

●「市広報」- 20年 8月号に「高小-倍額建設-50億円」の地域交流施設の「使用料」を発表されました

⇒ しかし、またもや例によって「使用料-倍増」や「施設運営」変更の低劣化に戸惑っています

 

・市民有志は「値下げ」や「半面利用」の再検討につき「要望書」を提出しても却下 - 無視されました

民間分院に「お願いされた」と60億円補助 - 市民の「使用料」再検討の切なる願いは無視の施政

  (*この無視が高浜施政の本性 -「大家族」や「ちょっといいまち」はカモフラージュと痛感してます )

「市民生活の最大幸福」が施政のお役目 - これも放棄は過ちです 

   

<使用料>  *広報-20年8月号より

●「地域交流施設-サブアリーナ」の使用料は「倍額」、更に運営は「全面使用」だけ-「半面」廃止

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・「体育館 (メインアリーナ)」は小学校用 - 市民利用は「土日限」- これが「メイン」呼称も過ち…?

更に「450㎡」でも利用可能と「半面-使用料-設定」は矛盾の施政 - 矛盾は市民が犠牲を放置

 

<現在の使用料>

●「体育センター-築42年」は「半面利用」の設定もあり「複数-団体」が利用可能です - 使用料も安価…

施設名

区分

単位

使用料(円)

高浜市 体育センター

 1.260㎡

半面貸切

1時間

750

全面貸切

1時間

1,490

武道館

個人

1回

60

団体

1時間

520

貸切

1時間

620

 (*「武道館」の使用料は、なぜか細分化された設定です - 料金設定の一貫性、整合性が疑問です )

 

<--料金比較>

  面積-㎡ 全面使用料 半面使用料 使用団体
体育センター 1,260  1,490  750 複数-可
サブアリーナ    672  1,320  設定無し 単独のみ

 

体育Cは、面積広く「複数の競技団体」が利用可能の施設 - これが「一団体-単独利用」に変更…

これが「縮充」とは失敗の証し - この失敗を市民に押付けは傲慢な施政の証しでもあります

   (*夏休みに、高校生が数人でバスケ・バレーや、中学生が一人で新体操の練習も全面料金なのか…? )

 

● 市民は「今後-半世紀」も「施設予約」の争いとなります - 今まで「複数の競技」が同時練習を…、

「サブアリーナ」は「一競技」に削減 - これを「機能-充実」とは虚言 … それも「駐車場」のため解体

 

・来年、1月の施設開放から「予約-獲得」の激戦が予想され、平和な市民生活に争いを導入は不適切…

「老年人口」は激増します -「サブアリーナ-利用者」も当然増加 - これを狭小化は、過ちは明白

 「公共施設計画」- 百年を視点とすれば「高浜」を破壊の計画です

 

・料金も「約2倍」に値上げは、余りにも唐突、一方的な値上げは、市民を犠牲の失政の証しです

・施政は、業者には「倍額-50億円」で発注、市民からは「使用料」を倍額徴収は乱暴な施設建設

再び、施政は「市外の施設を大いに利用せよ」と失敗の責任もとられず無責任発言を強行されるかも…

 

「サブアリーナ」- 機能充実無く「狭小化」は時代ニーズに逆行です

 

●「高小」- 倍額-50億円施設は不便な施設 - 業者に優しく、市民に厳しい過ちの施政の証しです

またもや「大山公民館」同様 -「施設探し」に市民を奔走させる施政は疑問であり劣悪です

 

・高浜は、未だに「公共施設-予約システム」も未整備のまま - 予約方法は施設の窓口受付方式なのです

この旧時代的な方式を良しとする発想が「図書館」を「図書室化-分離分散」となっているようです…

 

<隣市-刈谷市の施設使用料>

◆「刈谷北部生涯学習センター」    *[検索] :  北部生涯学習センター料金表|刈谷市

部屋名

 定員等

  曜日

 3時間

 全日

 
 

体育室

 700平方メートル

 平日

2,050円

7,550円

 

 土曜日・日曜日・祝日

2,450円

9,050円

 

 

<使用料の比較>   

  面積-㎡ 全面使用料 半面使用料 使用団体
刈谷-体育室 700  683円/時間 3分割-可 複数-可
高浜-サブアリーナ 672 1,320 設定無し 単独のみ

 

「高浜」は「民間分院-補助」も「公共施設-使用料」も刈谷市民の倍額負担を市民に強要の施政です 

 

●「縮充」を公言されながら「庁舎」も「図書館」も「サブアリーナ」も「縮充は狭小化」だけの矛盾…

・肝心の「機能-充実」を欠落の施設建設に「倍額-投入」を強行です - 「狭小」=「財政削減-効果無し」

「言行不一致」の施政施策を強引推進は「破壊のまちづくり」となっています

 

・「図書館」移転の検討段階で「いきいき広場-マシンスタジオ」を移転検討は後手後手のまちづくり

適正適切な移転先は「サブアリーナ」は当然です … 絶好の移転機会を喪失は計画力の欠落では…

 

● 気付きは、建設強行を着手より優先事項は「公共施設-計画」の全体像の構築があり方と思われます

・施設の「ライフサイクル」を踏まえ、解体後の跡地も如何様に活用するのか…これが見えないのです

結果 -「かわら美術館-100億円投入」し「図書室」とは … 世界で最も高額かも「図書室」は疑問…

 「破壊」のまちづくりの真骨頂 … 「失政」のシンボルです

 

<刈谷市の体育施設利用の注意事項>

○「体育室 」- 「3分の1面単位で利用可能です」「高浜」は「サブアリーナ-全面利用」のみ…

市民目線では「高浜」は「精細巧緻さ」や「丁寧な執務」が欠落し「大雑把」と感じます

・「市-職員数-全国最低」の影響か「高浜-未来百年」に暗い影を落とすこととなっているようです

 

○「次のいずれかに該当しない人が利用する場合の料金は、上記料金表の額の1.5倍となります」

(1)市内に在住・在勤・在学

(2)碧南市安城市知立市高浜市東浦町に在住このような記述が「高浜」は見当たりません

議会では「市民が大いに外に出ていくのか定住自立圏構想」と言及され、隣市の方の利用拒絶では…?

   

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◆ 市は「公共施設-稼働率」の低さを問題として、様々な公共施設を早期解体されました。しかし …

・市民目線では「現-予約方式は手間を要する」「施設の空き状況も分らない」「利用促進行事も無い」

このような実態で、使用中の施設を「早期解体」は「もったいない」浪費であり過ちと思われます

 

●  まずは「施設-稼働率」の改善向上を図り、それでも目標-稼働率が得られない施設を選別があり方

市民の理解も納得も無視され、早期解体を強行は、高浜と未来の高浜、後世の市民をも犠牲です

⇒「破壊」は最も簡単な智慧無きまちづくり -「高浜」の未来を創造に挑戦があり方ではないでしょうか

 

● 本来の「高小-縮充」は「体育館」を含め「一体化施設」が「財政削減のあり方建設」と思われます

⇒ 「縮充」は「狭小」では無く「凝縮」-「機能-凝縮」の結果が「狭小」では…

 

・「サブアリーナ」- ここに「ホール」や「マシンスタジオ」を凝縮の施設建設があり方だったのでは…

「メインアリーナ-学校-2,312㎡」-「サブアリーナ-一般-922㎡」-「人口構成」に真逆の施設は疑問 

 

● 今後の人口は「老年人口は激増」-「年少人口は漸減」を考慮すれば「一貫校」も正解のひとつでは…

・他市例では「学校」は聖域とし「小-中学校-一貫教育」を目指している施設計画もあります

 

・「高浜」は「小学校」と「地域交流施設」の一体化 - 「年少」と「老年」の接近を図る計画ですが…、

⇒「施設-面積」は人口構成と真逆の施設は矛盾であり、市民ニーズにも適合できず不満が生まれます

 

・「縮充」の第一歩は「子ども園」との「一貫校づくり」もあり方のひとつだったのかもしれません

 

ちなみに「高小」のお手本となった「埼玉-縮充小学校」の建設費は「23億円」- 半額です 

  「庁舎-リース-30億円」や「高小-倍額-50億円」は「拙速過ぎた浪費」と思われ残念しかありません…

  「公共施設」は「長寿命-百年」が目標のようです - 進め方は「巧遅」があり方かと思います

 

----------------------------☆---

● 真なる「縮充」は、大きな躯体の建物を形成し、あらゆる施設機能を盛り込む-「凝縮」と思われます

今、「高浜」のチャンスは「旧-市立病院」- 休眠施設の復活再生 -「真の縮充」に挑戦可能な施設です

  

 「公共施設は市民の財産です」

 「施設寿命」-目標は「高浜-70年」- 大切にして戴きたいものです 

 

 (最後まで、ありがとうございました。 乱文、お詫びします )

住民監査 - 市庁舎 - リース事務所の疑問

● 改めて「リース事務所の建設費」等の財政効果を確認してみました。 

・当初、市は「リース建設効果」説明に下表を掲載は明らかな「虚偽」 - 現在、HPから資料削除

さすがに「ウソー説明」はまずいと思われたのか、竣工後は用済みと「証拠隠滅」は森友同然です…

問題は「虚偽説明」で「30億円-リース-20年」の市民損失は甚大

 

<リース効果-虚偽説明>  *事実は「市が整備-33.2億円」「コスト削減-38万円-0.01%」です

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・「疑問」は、この「ウソ-説明」までして強行された理由は何か…いかなるメリットがあったのか… 

 

----------------------------☆---

「情報公開請求等」で入手資料を整理して再計算の結果 -「リース」が「高額」と思われます…

・当初「旧庁舎-大規模改修」は「33.2億円」(含む-光熱水費-2.7億円)とされ、より安価な方法として

  「リース」を検討され、結果「▲38万円」も安いと「33.2億円」で契約。

「床面積-半減」「建設費」や「支払い計画書」を確認の結果 -「リース」は損ばかり - 血税の浪費です

  市民を騙すことも平然と強行の施政は異常です - 高浜-緊急事態です

 

<不可解な支払い計画>

入手資料を基に整理してみました

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・金額計算に間違いがあるかもしれませんが、「リース」が高額の可能性が高いようです…

  建設費-億円 仮設移転費 諸経費 維持管理費 運営解体費 合計-億円
旧庁舎 17.5 1.8   - 7.6 3.7 30.57
リース 12.1 4.6 4.0 7.2 2.9 30.83

 

・「旧庁舎-改修」の見積資料も、現在、市HPからは「検索-不可」の設定に変更されています- 隠蔽

・「リース」だけ「諸経費-4億円」も積上げは「大規模改修費」に合わせるべく調整工作の可能性も…

 

<建築着工統計から「建設費」を推計>

毎年、国交省は「県別に建築着工統計」を公表され、構造別・用途別の建設動向が分かります

・「建設物件数」-「建設面積」-「建設費用」が表記され、「建設単価」が計算できます

  建設費-億円 面積-㎡ 単価-万円/㎡ 統計-建設費  差額
旧庁舎 17.5 7,673 改修 18.5 14.2  3.3
リース 11.5 3,668 建替 22.8 8.4  3.1

 

この表から「旧庁舎」の改修費は「市-17.5億円」ですが「統計-14.2億円」と「3億円」水増し

・「リース」は「鉄骨造」-「市-11.5億円」ですが「統計-8.4億円」と、やはり「3億円」水増し

つまり「リース」は「合計-6億円」も水増しの可能性も無きにしも非ず…

リース-財政削減効果」は疑問です- そもそも同額未満で契約は過ち

  庁舎面積-半減による市民生活の被害は甚大です - 執務効率も低下…  

 

<不可解な点>     *「面積-半減」が「財源-削減効果」として現れてないのです

・「経費-保険料」    -「旧庁舎は年8.7万円」-「リースー年130万円」-

・「経費-一般管理費」-「リース -1億7千万円 - 20年」

・「経費-その他-内部金利」- 「リース - 1億7千万円 - 20年」

・「維持-設備保守管理」-旧庁舎は年8.8百万円」-「リースー年10.5百万円」

・「維持-植栽維持管理」-「旧庁舎は年13万円」-「リースー年90万円」

・「維持-清掃業務」-旧庁舎は年9.2百万円」-「リースー年10百万円」- 面積半減ですが…同額?

・「運営-電話交換」-「旧庁舎は年4.4百万円」-「リースー年4.8百万円」- 20年-システム進化無し?

・「運営-宿日直」 -「旧庁舎は年7.2百万円」-「リースー年7.9百万円」- 20年-システム進化無し?

 「リース」- 失敗は明白です - この失敗を市民に押付けは不適切…

・「リース」-「面積-半減」は不具合ばかり - 今後「IT」による運営合理化も採用計画無しは疑問です

 

<「床面積-半減」は「縮充」か?>

・「縮充」を掲げ「公共施設」を「規模は縮小」「機能は充実」と「早期解体と倍額-建替え」を強行…

・「庁舎」も「床面積-半減」しかし「全国-最低数の職員収容」できず、組織を分離分散は「反-縮充」

つまり「庁舎-建替え」は失敗です - 全国でも希な庁舎がリース-事務所-20年で解体に倍額30億円

 

・「機能充実」の「チャレンジ-コーナ」も、民間応募も無く「休憩室」も失敗の証し…

市民5万人に、この失敗建設の事務所を「20年間」も利用強要は不適切というか「いじめ同然」…

・「市役所-窓口」は「ワンストップ」があり方を「20年間」も施政の過ちを市民に背負わせることに

 

「高浜-縮充」施設を強行建設は疑問 - リースは不便で非効率な事務所

「高小-地域交流施設」も面積は「▲95%」- 高齢者の増加に逆行です

  まさに「公共施設」の削減は「破壊」の "まちづくり" となってます 

 

<財源-市債と基金積立>

●「公共施設」の更新計画を立案されながら「基金積立」の施政計画も努力が無いのも乱暴では…

結果「リース」や「PFI」という手法に - しかし「維持管理」を特定業者-独占は倍額の優遇です

 

・ 本来「財政削減」を大目標に開始された公共施設計画 - 結果は特定業者優遇の浪費の施策のようです

「財政削減」の方法は「長寿命」を図り、残すべき施設を選択し建替えを「早期解体-倍額建替え」

 総務省」の基本方針にも逆行の「公共施設管理」のあり様です

 

●「令和2年」-「市債-借金は180億円-増加」「基金は19億円-減少」は財政破綻に向かってます 

<市債-借金> *「借金建設は乱暴です」     <基金→貯金>  *公共施設-建設基金は「6億円」

 

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●「公共施設-ハコモノ」は、慎重な準備と、無謬の間違いの無い判断が必要です。

・「かわら美術館-築25年-100億円」投入で、今、「図書室化」を検討は「失敗」は明白

基金-準備」も無く「リース-30億円」「PFI-50億円」は乱暴 - 無計画な建設は無責任の連続

 

人口重心の一等地を無償-市民負担で手放し「公共施設」を解体強行で「民間分院」に奉仕は異常です

・更に「青少年ホーム-築42年」も「プール会社」のため早期解体 - 公共施設の寿命「70年」に逆行

    (*プール運営社を募集時「運営-20年」を「契約直前-30年」に延長も不可解 - 水泳指導料も5割増 )

 今、矛盾に満ち満ちた「浪費の公共施設-建設」はまちの破壊 - 市民の理解も納得もなきまま強行です

  

  市民は、この過ちの "まちづくり" に気づき、施政に関心を持つことが求められています

  この暴政、失政の異常は緊急事態です - 公共施設を「学校」だけの "まちづくり" も過ちです

  「職員数」も「公共施設-一人当りの面積」も「全国-最低」のまちづくりは市民生活も最低です

 

   後世の市民に、高浜の生活を自信をもって伝承したいものです

  

  (最後まで、ありがとうございました)

住民監査 - 高浜施政の矛盾 (庁舎-小野市との比較)

偶然、小野市」の記事を見つけました。小野市は「高浜」と似て非なる"まち"のようです

・「小野市」- ・兵庫県・人口-48千人 (高浜-49千人) ・[検索] : 兵庫県小野市行政サイト

 「井の中の蛙」を避けるべく多くの自治体に関心を持ち、施政施策等を知ることは大切です

 

<ある地方紙-記事> 

神戸新聞社・2020.10.21- 「公設コンビニ」小野市で着工へ 兵庫で初、買い物弱者を支援

・「高齢者など買い物弱者の支援策として、兵庫県小野市は「公設コンビニ」を開設することを決めた。 

 市が建物を建設し、住民団体が運営する。高齢化が進み、商店が少ない地区で、災害時の食料供給拠点

 にもする狙い。同市によると公設コンビニは兵庫県内初で全国的にも珍しい - 事業費は3370万円」

 [検索] : 「公設コンビニ」小野で着工へ 県内初、買い物弱者を支援|総合|神戸新聞NEXT

 

●「小野市-コロナ対策事業-総額-64億円」- 非常に大胆な施策です - 人口規模は同じなのに…

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<職員数>

●「総務省」の「類似団体別-職員数」を再確認します

・全国-74の「類似団体」で「高浜」の職員数は「全国-最低」- 過剰な人員削減は施政レベルも低劣…?

「小野市」は、下表の通り「全国-4番目」- 「人口-5万人規模」-「高浜」より「職員-70人多い」

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<市庁舎-建設>

●「小野市」も、最近、市庁舎を建設されました。「高浜」- リース事務所は残念な庁舎 - 20年で解体…?

庁舎 構造 階数 面積-㎡ 概算-億円 単価-㎡/万円
小野市 鉄骨-CFT 6階-地下1階 11,919  50  42
高浜 鉄骨-リース 3階   3,668  30  82

 

<小野市-新庁舎> *写真-神戸新聞-記事より - 同じ「5万人規模」の庁舎とは思えません

この庁舎建設に際し「小野市新庁舎建設基本計画」を立案され、丁寧、緻密な検討がなされています

・方針 -「郷土を愛する人たちの『夢』と『誇り』のランドマーク」~"未来のまち小野"の創造拠点~

 (*「高浜」- シンボリックなものは必要ないと「リース-事務所-倍額-30億円」は裏切りの建設です )

 

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<建設位置 - 「人口重心」に配慮>

●「公共施設」の建設ではなく「まちづくり」に配慮された建設を実施されていると思われます

 

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<小野市庁舎-面積>

「職員-350人」等を条件として「面積-1万㎡」を選定 -「高浜」の2.7倍 -「組織一体化」

「高浜-狭小-3,668㎡」は、職員収容できず「組織を分離分割」は失敗の建設 - 失政の証し  

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<小野市-日程>

●「庁舎建設-基本計画」を策定され「パブリック-コメント」を確認後に「実施設計」に着手…

⇒「高浜」は「H26.5-実施方針」をいきなり発表、「H27.7-着工3ケ月前に住民説明会」は形式だけ

 まさに市民無視のリース事務所-倍額建設を強行は不信だけです

 

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<小野市-財源>

注目はこの財源 -「現施政にて-52%負担」「高浜」-リースは「20年払い」は後世に丸投げ

・学校建設も「現施政負担-約4割」-「後世負担-6割」は責任所在のあり方に疑問を感じています

・特に「高小-倍額-50億円」-「維持管理-倍額-17年」の「特定業者-独占」は不適切極まりません

 

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<小野市-基金積立>

今回の記事冒頭の「コロナ対策-64億円」も驚愕ですが「基金残高-90億円」にも驚嘆です

・「条例」でも「最低-70億円確保」と定められているとか… ⇒ 「高浜基金-25億円」では不安だけ

 高浜施政の浪費の積み重ねがこの結果のようです

 

<小野市-基金残高-90億円>       <高浜-リース建設は虚偽説明で強行>

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「高浜」は「リース-事務所」建設費のメリットを、当初-市HPに上右図のように説明されていました

  (*真実は -「市が整備 -33.2億円」「コストダウン-38万円-▲0.01%」にて契約は業者-過剰優遇 )

・「竣工後」- 用済みと「資料削除-改ざん」は施政のあり方として、市民の信頼を損なうものでは…

 

   高浜施政は市民に偽りの説明で建設強行は常軌を逸しています

 偽りの説明で強行の「リース-事務所-20年-30億円」は不適切な施設

 「高小-PFI-倍額-50億円」も「財政効果」は疑問と不信だけ

   (*建替え計画 -「高取小-20億円」「港小-16億円」「吉浜小-21億円」…「高小」の半額以下 )

    市民から血税搾取だけの施政と化しています… 残念しかありません

 

   この施政格差では「高浜-市民5万人」が犠牲です

 あるべき施政のあり方を取り戻して戴きたいものです

 

 (最後まで、ありがとうございました) 「小野市」を見習って頂きたいものです… 切なる願いです

住民監査 - 高浜施政の矛盾 (まちづくり)

「図書館」のあり方は、「人の成長」や「関心事」に合わせ、適宜、様々な分野の書籍が選択できるよ

 う、同一の施設、連続のフロアに書籍類が設置されているのが、あり方であり、有り難いものです。

 

・例えば、「技術図書」と合わせて「児童図書」も同時に借りる場合や借りられる方もあるかと思います

・児童でも「絵本」と「英会話」や「囲碁将棋」に興味を持つ天才出現の可能性も無きにしもあらず…

今回、図書館-移転方法が「児童図書」と「一般図書」を「いきいき広場」と「かわら美術館」に分離

・「縮充」とは真逆の方法も検討されているとか … 自ら立案の基本方針にも逆行を強行は疑問だけです

 

● 市民目線からは「狭小-庁舎-リース-30億円」も「図書館」も分離分散は「デタラメのまちづくり」

⇒ 今、「高浜」は「破壊」に向けてまっしぐら…では… 不安なまちづくりを強行は裏切りです

  施政には無謬 -「絶対-間違いの無い施策」が求められます

  実態は残念ながら間違いと矛盾の積み重ねで250億円を投入…

  リース庁舎-30億円+PFI-高小-倍額-50億円+民間分院-60億円+かわら美術館-100億円+早期解体工事…   

 今、かわら美術館-100億円施設を図書室に転換を図ろうとされているようです - 不適切極まりません

 

---「隣市」との比較 ---☆---

「まちづくり」は、「まちの中心」を決めてから外側へ展開があり方と思います。

⇒ 残念ながら「高浜」の中心は、今回「民間分院」となりました - 明らかに「まちづくり」の失敗です

・「現-市役所」は今ではまちの西側 - 中心から「約1km」も外れ、中心に向かうには鉄路も障害です 

  (*「高浜」は、東西4.2km-南北5.5km-面積は13㎢の小さなまち - 1kmは「大きな差」なのです )

 

● ちなみに「市内循環バス」の運行経路から、この正否をご理解戴けるのではないでしょうか…?

・「まち」の中央部は運行経路が最も集中する路線です - この公共施設群をご確認戴きたいと思います

 

・「刈谷」は「市役所-9」から「刈谷駅-文化C-健康C-美術館-図書館-刈谷総合病院-福祉C-32」まで結び

公共施設-8カ所」-「停留所-5カ所」設けられ「6路線」が同じ経路を通過運行しています

 

・「高浜」は「市役所-1」と「高浜-豊田病院-14」を結ぶだけ - 如何に非効率な運行を強行かが分ります

「バス」を乗り替えできる停留所も「市役所」と「同-病院」だけ…?  - 利用者目線からは不便な足機能

 

  根本的に「過ちのまちづくり」を永年継続だけと思われ残念です

「あり方」は「中央公民館」を中心に「施設機能-縮充」でした

 

<刈谷市>                      <高浜>

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● 参考-「刈谷」は「バスロケーションシステム」導入-「運行位置」や「待ち時間」がネット確認可能

・「東浦」-「刈谷駅」と「刈谷総合病院」に乗入 - 「高浜」は「同-病院」まで - 病院中心のまちづくり

 

市は「旧-市立病院」を「北棟-築40年 (南棟-築25年) の5年後」には解体予定とされています。

しかし問題は解体後の措置が不明 - ただ「早期解体」が「財政削減」と意味不明な説明強行のようです

    (*「体育センター」も早期解体は「駐車場-増設」のためと最近判明 - とても財政削減とは思えません )

 

・「まちづくり」の視点からは「高浜-中心」に位置する貴重な公共施設です。解体は-もったいない

    市域-中央に位置する「市立病院」の復活再利用は「適正適切なまちづくり」を挽回のチャンス!!

   これ以上の早期解体は「高浜-破壊」のまちづくり

  将来像を示すビジョンも無き早期解体は過ちのまちづくり

 

----------------------------☆--- 

<旧-市立病院-施設概要>

・「南棟の建設は、H11年-まだ築20年の築浅物件」

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・「高浜-中心」の公共施設は、市民の声と市民参画による施設のあり方を模索すべきと思われます

 

----------------------------☆---

もう騙されてばかりでは「高浜」破壊です - 市民しか止められません

「旧-市民病院」の復活再利用は「まち」の活性化となります

「破壊」はもうたくさん - 血税は市民のもの、有効活用こそが施政のお役目です

 

<ご参考までに「市立病院」の平面配置を掲載させて戴きます> 有効利用戴ければ幸いです

f:id:t2521:20200929202138j:plain ⇔ これを「早期解体」はもったいない - 智慧を発揮すべき

 

<平面配置> 

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 (最後まで、ありがとうございました) 

住民監査 - 高浜施政の矛盾 (図書館)

「中央公民館-築36年」の早期解体を契機に「住民投票」に取組み、高浜-施政に関心を持つように…

・疑問は「高浜」だけでは無いかもしれませんが、「議会」の「行政の監視機能」が弱いこと … 逆に、

「市会議員の最大会派」が「行政-施策」を賛同推進派となっているのでは -「反対」は退会処分とか

・一昨年、退会は「市の人事問題」「ギャンブル施設問題」- これで2名の議員さんが独立されました

 

● このため「公共施設-築40年」で連続解体 - 更に「倍額-建設」強行の不適切な温床となってます

・聞けば「議員」は選挙で選ばれた市民の代表だから - 「議員の判断」は「市民の声」と強引強行…

結果-「財政削減」と言われ「リース-30億円」「PFI-50億円」の倍額建設 - 図書館も分離分割は過ち

     (*「高浜」では「間接ー民主主義」も、適正適切に機能していないと思われます - 改革が必要です )

 

・「図書館」や「体育センター」は、「海」にも近く「堤防」の外で、津波液状化が危険と閉館解体

疑問は、同じ地域の「武道館・漕艇センタ-・碧海グランド」、更に「住宅や企業」は安全なのか…?

・施政のお役目は「公共施設」も大事ですが、何より「市民」の財産・生命の維持確保が最重要では…

「公共施設-解体」だけに、とらわれた施政を無謬とは思えません 

 

----------------------------☆---

<図書館の比較検討> - 隣町-「東浦町」と比較してみました

下記の比較からは、更なる「図書館-拡充」があり方ではないかと思われますが…

    竣工 床面積-㎡ 蔵書数-千冊  貸出数
東浦町 H 3年-1991年 2,635 179 330千冊
高浜 S54年-1979年  628 176 174千冊

 

⇒「高浜-図書館」は「築41年」-「施設の床面積は東浦町の約3割?」- これを更に狭小-分散は不可解

 「東浦」の町規模はほぼ同等 - 高浜は公共施設の解体閉館をなぜ、早期強行されるのか全く理解不能

 

<施設写真> 東浦町-図書館        <図書館-内部>

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<東浦町-教育大綱>   (*「高浜」は「教育大綱」もHP掲載されていないのでは…情報非公開…? ) 

1

位置付け

「人を育み、人を活かすまちづくり」を次世代育成(学校教育)、生涯学習生涯学習、スポーツ振興、文化振興)の施策の方向としています。

2

学校教育

(ア)学力の向上   (イ)心と体の健康   (ウ)教育環境の整備 

3

生涯教育

(ア)生涯学習の推進   (イ)文化・芸術の振興

(ウ)図書館の充実      (エ)生涯スポーツの振興

 

「東浦-教育大綱」は「小中学生」と「高齢者」にも配慮 -「全市民の生涯教育」を前提とされた施策

 

●「図書館」を「高齢者」の文化・知的欲求の充足機能としてとらえられ更に拡充が方針のようです

「高浜」は、図書館を「児童」向けの機能として狭小化を図ろうとされているのでは…

・当初-高小-縮充機能として「図書館-移転」を盛込まれていたのがその証しです - 見事に破綻でした

 

<図書館を考える>

● 人生-80年から益々、高齢化へ - 「市民の知的教育や生涯教育」を如何様にお考えなのでしょうか…

・この「教育方針-大綱」を基に「図書館-施設」のあり方を市民と協働検討するのが適正適切な推進方法

いきなり「開架図書」を「児童図書」と「一般図書」に分離分散して「図書室化-2万冊」は低劣です

 

・「貸出数」が少ないと「閉館」も乱暴です -「施設利用の促進」は仕掛けづくりが必要です

例えば 、現-図書館は地理的な位置も市域の端にあり不便では -「市立病院-位置」はまちの中心で便利

・この宝の施設を「固定資産税-年1200万円」を5年-約6千万円支払って早期解体は、無策の浪費です

  市立病院の復活再利用は市民教育に有益有効な施設管理のあり方…

  

<市内循環バス-いきいき号ルート> 

未だに、昨年度、実施された「いきいき号-アンケート」が公表されないのは施政-隠蔽の証しでは…

現在の「運行ルート」にも疑問を感じ、意見提示させていただきます

 

「いきいき号」の理想形は「タクシー化」です - 希望の時間に、希望する場所へ、安価に移動…

・「システム」は既に商品化され、導入運用されている地域もあるとか - いわゆる「デマンド-バス化」

この視点から現-運行経路をみると「高小」や「図書館」に「バス停」が無く、且つ、少ないのです

・「クルマ」の便利な点は「ドア-ツー-ドア」- 「幼児」や「高齢者」には必須機能ではないでしょうか

 

<高浜小や図書館周辺の運行経路>

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●「高小は地域交流施設」があり「図書館」も「バス停」位置が遠く、改善が必要と思われます 

現行-市内循環バスは、「高小」を遠巻きに運行、「図書館」からも遠い位置を通過となってます

・「バス-利用者」であろう高齢者は「足腰が弱り、膝を痛めた方」が多いのです- 過酷な運行状態です

 

「民間分院」に「バス停」集中配置は分院優遇の証し - 公共施設には「バス停」が必須機能です

 

<市域中心-民間分院周辺の運行経路>

 

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現状の「公共施設や公共機関」と「いきいき号-バス停」の接続を更に改善が必要かと思います

・市の計画では「地域交流施設」を、学校に集約し「高浜-公共施設」は学校だけとされるようです

市民目線では「学校」に「クルマ」や「バス」更に自転車を集中し交通量の増加に不安も感じます

 

・「高小」で気付きは「駐車場」のために「運動場」が狭小となり「緑樹帯」も伐採され殺伐とした学校

「高齢者-人口」が「7割増」は明確なのに「地域交流施設-面積を9割以上も削減」は使えない施設

「学校」は「後世の市民」のための専用の聖域化があり方では…

 

「高浜」は「先進事例-翼小」というお手本があったのに無視は残念…

市民目線では「教育施設・教育環境」のレベルダウンに「倍額-50億円」は、もったいない浪費…

 

----------------------------☆--- 

 市民の理解や納得も無視され強行建設は「破壊」のまちづくり

  市民五万人の財産である公共施設を最大限-有効活用される事も無く 

  施設寿命-40年で解体は浪費も早期化 - 自殺行為-同然の施設管理

  

「未来の高浜」と「後世の市民」を裏切りでは…

 

  (最後まで、ありがとうございました)

住民監査 - 高浜施政の矛盾 (訴訟問題)

昨日は、新聞記事で気が付かれた方も多いと思われます。

・20.10.17-中日新聞-県内版-P.20-「商工会館-解体費訴訟」-「高浜市民の控訴棄却」-「名古屋高裁

しかし、これは、よくある民意無視の「不当判決」「不服判決」と思われます。事の発端は…

・「中央公民館-築36年」を早期解体に合わせ、併設の「商工会」に高額な補償を不適切と提訴したもの

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<高浜-商工会館の取得額>

● 「商工会」は「会館」を「S55年 (1980年) - 約1億13百万円」の建設施設を「約53百万円」で入手

  費  目  商工会-負担  公費-補助  市-補助負担
 1 商工会館取得費-百万円  52.9  20.0  40.0

 

<高浜-商工会への移転補償>

●「中央公民館」の解体により移転補償として「約1億58百万円」を議会決定…

つまり「36年間」の家賃はタダ - 更に、建設計画も無い「新-会館の建設補助-57百万円」も追加

 

  費  目  市負担-百万円   備考
2 商工会館-取得費(内補助金返還分)      7.6  
3 物件移転補償費(商工会分)    50.4 当初の会館取得額と同等
4 物件移転補償費(賃貸団体-1へ補償)      0.6 違法賃貸の団体にも市負担
5 物件移転補償費(賃貸団体-2へ補償)      2.1  〃
6 物件移転補償費(賃貸団体-3へ補償)      0.5  〃
7 高浜市商工会移転工事費    12.0

移転先の改修費も市民負担

8 商工会館取り壊し費用    26.3 解体費も市民負担
9 高浜エコハウス補助金返還分      1.4 施設使途外のため補助金返還
10 新-商工会館建設補助金(債務負担)    57.0 具体的な建設計画は無し
    合  計  157.9百万円  

 

結果 - 「当初-53百万円」負担が「36年後 - 1億58百万円」に膨らんで帰って来たのです

     (*「商工会」への血税負担は「当初-建設補助-4千万円」を含め「合計-約2億円」となっています )

 

「商工会-移転先」が「エコハウス」のため「ゴミ袋-有料化」の原因と思われます - 全世帯が被害者に

「商工会」の入居により作業スペースがなくなり「ゴミ袋 - 仕分け配布作業」が困難となったのです

知立市は「資源ゴミ回収の市民立会を廃止」- 高浜は「市民立会を強要」- 行政サービスも低劣です

 

・ご参考までに「市長は-商工会の幹部役員」を兼任だとか…身内には甘い施政は公正さを逸失…私物化…

⇒「旧-商工会館 - 土地賃貸料 - 600円/㎡・年」-「エコハウス家賃 - 5万円/月」- 格安設定の継続です

・つまり「血税-12百万円」で改修し「月-5万円」は投資回収は「20年」- これを5年で退去予定とか…

 

  この不適切管理が実態では「高浜-財政」は不安でしかありません… 

 

---「中央公民館」の老朽化? ---☆---

●「中央公民館-築36年」の早期解体は「住民投票」となり市民の反対は大きなものでしたが施政は無視

市は「中公は老朽化 - 壊したほうが安い」-「商工会館は堅牢堅固 - まだ利用可能 - 補償必要」の矛盾

 

・今回-裁判所の判断-「耐用年数を残して事業を継続できなくなった」と指摘 - つまり「老朽化」を否定 

 高浜行政も議会も矛盾を強行は常軌を逸しています-結果-市民が犠牲

 

<公共施設あり方検討特別委員会>より抜粋 -「青字」にて市の答弁を記します

会議録 - 日時 - 平成 28 年3月 17 日(木)

 

・「市役所庁舎が耐震性がないということで、早急に 庁舎の 防災拠点としての整備をしなければ…」

「旧-庁舎-築40年-大規模改修-19億円」ではなく「狭小-リース事務所-30億円」を強行は不可解…

・リース-20年、組織-分離分割、市民窓口の複数化は不便な庁舎を「20年」も強要は極めて迷惑至極


・「高浜小学校につきましては 、 老朽化が著しいということで建てかえが必要になっている…」

「他の小中学校は改修の不可解」-「高小だけ-PFI-倍額-50億円」は浪費の過ちの建設強行

・複合の地域交流施設の面積を「▲95%削減」は、もう始まっている高齢人口増加に逆行です

 

・「中央公民館も昭和 55 年に建築をされ、これも 老朽化が著しい …」

「中央公民館-築36年-SRC造 (鉄骨鉄筋コンクリート) は、最も堅牢堅固な建築物」

・今回 -「裁判所」も「耐用年数を残している」と判断された施設を老朽化と早期解体は裏切りです

  まさに「連続の早期解体は破壊のまちづくり」を強行です

 

・「そのほかの公共施設も踏まえまして、持続可能な高浜市が運営していけるのか …

  その中で庁舎をやって、小学校やって、中央公民館の大規模改修をやると、この時期が 一挙に集中

  してまいります。今の高浜市の財政状況では無理だと いうことで、防災拠点 、そして子供の安全を

  優先するものとし、また中央公民館につきましては、他の公共施設の代替で対応できるという判断の

  中で機能移転をする。…」

「リース-30億円」「PFI-50億円」- 合計80億円もの倍額建設を強行は不適切なハコモノ行政です…

・「倍額」の原因は「それぞれ20年/17年もの長期にわたる維持管理を独占化の業者-過剰優遇の結果…」

 「財政困窮の原因は 施設ではなく- 浪費の倍額建設を強行施政です」

 

●「リース-事務所」の建設費は「10億円」- この「3倍-30億円」投入し「20年後」はまた建替え…?

      (*建設省-着工統計の「事務所-鉄骨造」の「建設相場は-22.8万円/㎡」なら「仮庁舎-8.4億円」) 

 

・これを「維持管理-植栽/清掃」+「運営-電話交換/宿直」まで含め「30億円」にリース予算を増大化

結果 -「リース-30億円」-「0.01%-38万円」も安いと契約も常軌常識外れの施政は私物化の証し

 「高浜-施政」は残念ながら「あり方」から外れ歪んでます

 「大家族」ではなく「業者-優遇」の施政と化しているのでは…?

 

総務省」の「公共施設総合管理」の指摘をチャンスと巨額の血税投入で建設強行は財政浪費の連続

「国」は「施設-長寿命化」して「更新検討」を、高浜は「更新」してから「長寿命」が過剰な優遇策

 

●「かわら美術館-築25年-100億円」を「図書室化」検討も常軌もあり方も逸失の残念な施設計画

無謬の施設計画 - 長寿命策は「旧-市立病院」の施設-復活再生です

・ここに「図書館も商工会も移転」- 諸団体の拠点化を提案します

     (*いわば「スモールシティ-高浜」の「コンベンション施設」となれば有効利活用でき高浜発展に… )

 

・「縮充」と言われ「図書館」を分離分割は庁舎同様 - 言行不一致の矛盾の施設計画では…

「後世の市民」の知的教育のためにも「幼児図書」から「一般図書」まで連続的な配置があり方 …

 

 市民五万人の財産である公共施設を最大限-有効活用が切なる願い 

 せめて「最後の砦-市立病院」は適正適切な施設活用を願いたいもの

「未来の高浜」と「後世の市民」のために・・・

 

<追記>

●「高浜分院-施設」も当初の契約は、旧市立病院を建替えが条件だったとか…

・「経営移譲」以来-次から次と「運営補助項目」を増やされ「10年-30億円」を補助投入

・更に「新-分院」を「中央公民館-敷地」が便利とお願いされたと「公共施設」の早期解体を強行…

最近、判明は「新分院」を管理する「T会」への「補助金-3億円」- これが10年続きます…

    民間分院に「合計-60億円」もの財政負担は重荷過ぎます - 刈谷市民の倍額負担のようです

   (*「60億円」は「小学校-3校」の新築建替え予算に相当します )

 

 (最後まで、ありがとうございました)

住民監査 - 施設計画のあり方 (岡崎市)

「高浜-体育センター-築42年」を早期解体の理由が「駐車場」を造成のためとは呆れます…

常軌を失い、特定団体のため、公共施設を早期解体を強行してでも実現は私物化の極致 - 残念な施政

 

・「昭和50年代以降」に建設された「公共施設」を、ことごとく早期解体は昭和の遺産を破壊です

一体何のために「納税」してきたのか、まだ利用可能な施設を早期解体は疑念を大きくしています…

 

・市-策定の「公共施設総合管理計画」- 「施設寿命-70年」をも無視された早期解体は破壊のまちづくり

代替施設は「特定業者」に維持管理まで独占契約を強行の「倍額-建設」は「財政効果」も疑問ばかり

 (*「高小-PFI-50億円」「狭小-リース-30億円」、共に他の施設建設に継続されないのが失政の証し )

 

 施設管理計画を逸脱して強行は「高浜-破壊、破綻」のまちづくり 

 

----------------------------☆---

参考までに、他の自治体の事例を確認してみました。 今、次期-市長選真っ盛りのまち…

三河地方の中核市 -「岡崎市」の「公共施設総合管理計画」を覗いてみたいと思います

<岡崎市>  [検索] : 公共施設等総合管理計画 | 岡崎市ホームページ

・この資料の表紙に記載されていたのが「岡崎市民会館」の大規模改修でした 

建設から45年以上が経過した市民会館は市初めての本格的な大規模改修を行った(H28 年8月予定) 

  <改修後-外観>               <改修後-客席>

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<岡崎市民会館> (*岡崎市-市会議員さんのブログ等を参考 )

岡崎市民会館(六供町)は、昭和42年の開館から47年が経過-「老朽化」が進み改修を決めた…。

平成28年10月のリニューアルオープン - 今後、文化活動の拠点施設として、更に30年以上活用する

・建物は壊さずに内装を整備。椅子を全面更新し、現状より、座席幅を4センチ広げる。

・舞台の奥行きは、10㍍から14.3㍍に拡張 - これに伴い席数は1,556席から1,100席に減少。

・空調による騒音を低減し、ホール扉を二重化して遮音強化 - 音の残響時間も1.5秒から1.83秒に改善。

・外溝は、段差を無くしバリアフリー化 - 入口前は「創造の庭」を設け、屋外ミニコンサートも可能。

・次年2月に一般競争入札を行い、業者を選定。改修を機に施設の愛称も募集する。

・総事業費-36億円は、建設物価の高騰、舞台上部に設けるフライタワー設備を追加等が増額理由とか…

   (*第三者として率直な感想は「やはり-36億円」は巨額です )

 

<岡崎市 - 公共施設総合管理計画>  *気になったこと

 

●「国」の方針を転載と思われます - 「国」も「長寿命化」を第一義としているようです

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 「公共施設-住民一人当りの面積-2.95㎡/人」- 高浜は計画資料に表記無し-情報隠蔽?-2.5㎡/人」

高浜は「一人当りの面積」を更に狭小化を目標とされているようです -「全国最低-2.0㎡/人」

・下図のような他の自治体との比較資料も無く、市民を「井の中の蛙」化を図ろうとされているのか

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岡崎市-施設寿命-80年」-「高浜-70年」を設定は、躯体強度が弱いのでしょうか?

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岡崎市-長寿命」の点検項目に「基盤-基礎調査」が無い事

⇒「高浜」は「大山会館」や「かわら美術館・女性文化センター」基礎調査に約9百万円投入の意義は…

・恐らく「結果報告は基盤・基礎に "異常無し" 」かと思われますが調査の費用対効果が疑問です

 

<岡崎市→公共施設総合管理計画より抜粋>

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----------------------------☆---

「公共施設」は "市民の財産" です-適正適切に管理戴きたいもの

・「血税」投入の公共施設の管理は「早期解体」では無く「長寿命化」があり方です 

「未来の高浜」のためにも長寿命化を図り「百年-施設」をめざして頂きたいものです

   (*過日、TV番組で「コンクリート寿命」は現在の技術で「二百年化」が可能と説明でした )

 

・その財政削減を「基金積立」があり方 - 「倍額建設」の「市債増額」は後世に借金苦を残すだけ 

 ⇒「早期解体」「倍額建設」は、財政破綻の「高浜-破壊」の "まちづくり" を強行です

 

 日本の美徳である「もったいない」精神を発揮戴きたいものです

 

 (最後まで、ありがとうございました)

住民監査 - 体育センター

先回の「長期財政計画」を要約すると・・・

・現施政は「基金」は最低限度とし「市債」は「漸減」を施政努力の結果とアピールされてます。しかし

・未来の高浜に対し「基金」は「60億円」を目標に積立、「市債」も「130億円」まで借入強要は不適切

「未来の高浜」へ財政政策として将来への布石を打たれず過酷な課題提起だけでは不適切な計画では…

・「施政課題」は、施設の長寿命化を実施し、基金の積み増しを図り次代への橋渡しがあり方だったかと

  施政の無責任さが露呈した長期財政計画と思われます 

・「かわら美術館」が一例です-「血税100億円」を投入し、築25年で図書館の移転先に検討とは…?

 

高浜の「公共施設計画」も同様に疑問しかありません。

・「未来の高浜」の公共施設を学校だけにすることを目標に、まだ利用できる施設の早期解体を強行…

・「総務省」の指摘は「1.長寿命化」し、公共施設の存廃を検討して「2.整理統合」を図り「財政削減」

⇒「高浜」は「縮充」を御旗として「2.整理統合-倍額建設」を先行し、現行施設を早期解体を強行中…

・「1.長寿命化」は、「倍額-建設」で更新してから計画的に実施では「財政浪費」を拡大です…

 

●「庁舎」も「面積半減のリース庁舎に倍額-30億円」で建設し「20年」で解体-建替え計画は浪費です

「狭小」のため「役所組織」を分離分割は「縮充構想」に逆行してでも「リース」を強行は不可解…

    (*幾度も述べますが「リース」は「落札率-99.99%-▲38万円も安い」と30億円契約は不適切… )

・比較の「旧庁舎-建設費-19億円-25万円/㎡」は総務省単価を適用は水増しの可能性 …相場より割高…

・しかも「リース期間-20年」は「施設寿命-60年」を前提判断も不適切な公共施設-管理を強行です

 

●「高小」も「地域交流施設-集会室-面積削減-▲95%- 150㎡に狭小」し「倍額-50億円」建設は財政浪費

「学校」を「建替え等の時期に合わせて」と「高小-築55年」を早期解体 -「公共施設の寿命-70年」

・結局 -「高小」だけ建替えは「15年」も早期化 - 不公平な教育環境を倍額で形成となり不適切な浪費

 

  このように公共施設を早期解体の過ちや、倍額-建設の浪費を連続は「施政のあり方」から逸脱です

  とても適正適切とは言えず、尋常な判断を喪失されているのでは… 

 

----------------------------☆--- 

●「体育センタ-築42年」の解体も、判明は「駐車場」のため早期解体は適正適切な判断とは思えまません

表面的建前は「公共施設-計画」とされていますが、実態は「駐車場-増設」とは裏切り同然の早期解体

 

● これも「説明責任」も果たされず、市民を欺いてまで、解体強行は「高浜-破壊と裏切り」です

「市-職員数も全国最低」「施設面積-2.5㎡/人」も全国最低 -「高浜」を全国最低が目標とは呆れます 

 

<体育センター-市の説明>  *[検索] : 体育センター(※令和2年12月23日で閉場します) - 高浜市HP

 

 体育センター閉場のお知らせ
地域交流施設「たかぴあ」への機能移転(令和3年1月4日)に伴い令和2年12月23日(水曜日)をもって閉場します

 高浜市では、少子化・高齢化の進展といった人口構造の変化や財政見通しなどを踏まえ、将来を見据えた自治体経営を進めていくため、公共施設のあり方検討に取り組んでおり、「学校」を地域コミュニティの拠点として位置づけ、公共施設の建替え等の時期に合わせて延床面積の総量圧縮や機能の複合化・集約化などを進めています
 体育センターは「公共施設総合管理計画」において「改善の取組み対象施設」(施設の総量圧縮を図る施設)に位置付けられており、高浜小学校の複合施設「高浜市地域交流施設『たかぴあ』」の整備に伴い、令和3年1月4日より、地域交流施設「たかぴあ」へ機能を移転します。

 

---この説明の検証を試みたいと思います---☆---

1.「人口構造の変化」

●「地域交流施設」の狭小化は「高浜-人口推移」に逆行です - 下記表からも「老年人口」の増加は顕著

「地域交流施設」は「拡充・拡大」があり方です - 少なくとも現状施設は維持し長寿命化があり方

・「人口-激減」と警告ですが「予測-2020年-49,111人」-「実態-2020年-8月-49,237人」と「0.3%増」

 「40年先の2060年-49,599人」-「2020年予測比-1%増」- これで施設解体-狭小は過ちでは…

 

・「施設の改廃」は、地域住民や利用者 - 市民の声を集約反映があり方です - 独断強行は私物化です

    施政判断は常軌を逸し適正適切に遂行されているとは思えません

 

<人口推計-あしたの高浜研究所> 

 *この委託調査に数百万円とか - 職員でも推計分析は可能では? … 施政-丸投げの悪癖です 

「長期財政予測」が出来て、「人口推計」が出来ないとは思えないのです…

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2. 公共施設-延床面積の総量圧縮」

東洋大学」が、約10年前-2010年頃に調査された資料から引用したものです

・「人口-42千人~45千人」の自治体-19市では「公共施設の一人当り面積」は「高浜-最低」

つまり、当時、既に「高浜の公共施設-面積は全国最低 - 十分-削減されていた」という証し

 

・これ以上の削減は「まちの破壊」「市民生活の低落」を招いています - これが行政サービス向上…?

更に「施設-縮充」を強行は失政の積み重ね -  市民と市民生活の犠牲を黙認し破壊強行は過ちです

・また「特定の業者さん」だけを優遇も不可解 - 維持管理と称し「15~20年」も利益独占を提供の施政?

<公共施設-人口-面積調査-東洋大調査>

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・「かの夕張市」は「公共施設-一人当り面積-43.3㎡/人」を「全国平均-3.5㎡/人」が目標とか…

「高浜-公共施設-一人当り面積」は「2.5㎡/人」を「2㎡/人」が目標 - 高浜は夕張以下を強要です

 失政のツケを市民に押付けは市民生活と「未来の高浜」が犠牲です 

 

 3.「将来を見据えた自治体運営」

  世界の都市づくりでは「まちの中心を決定形成」から始まっているようです

・高浜の「中心」は「地形」からも「人口分布」からも「人口重心」となる「沢渡町」辺り…

ちょうど「中央公民館」の位置は、まさに「高浜の中心」です - ここを基点に"まちづくり"があり方

・市方針は「中心地」を分院に貸出し、「青木町」に施設拡充-集約は未来の高浜を喪失されている証し

 

<人口重心-位置図>

*「人口重心」-人口の1人1人が同じ重さを持つと仮定して,その地域内の人口が,全体として平衡を保つことのできる点をいいます - 「総務省統計局」-「国勢調査」の成果のひとつだそうです  

 

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----------------------------☆---

このように 過ちの"まちづくり" を強行には残念しかありません

・「人口構成」「施設面積」「人口重心」も無視され矛盾の施設計画

・「浪費」「破壊」「過ち」「虚偽説明」で「公共施設」を倍額建設

 

 「未来の高浜」を無責任な先送りで強行は「破壊」のまちづくり

    責任ある "まちづくり" のため「市民」が自ら声を上げることです

 施政にお任せの傍観も「高浜-破壊」につながります

 

  (最後まで、ありがとうございました)

住民監査 - 長期財政計画

自治体の運営は「市民ファースト」が、あり方であり、このため「市民の血税」をもって適適切な運

    用を図られ、市民生活の充実向上が、施政の使命であり責務と思われます。

・しかし、昨今の「公共施設」の「早期解体」や「倍額-建設」を強行には疑問しかありません… 

⇒「未来の高浜」を犠牲にしていると思われます -  毎年、作成される「長期財政計画」を確認してみます

<長期財政計画>  *[検索] : 長期財政計画 - 高浜市ホームページ

●「市HP」から引用した下記の文言がそもそも不適切な施政の証しです 

 公共施設の老朽化問題に対して、施設の更新・統廃合・長寿命化を計画的に実施するため、長期的な財政状況を見通し、将来に向けて持続可能な財政運営を行うことを目的に策定しました。

 

●「疑問-1」-『老朽化問題』

・「施設寿命」を「市は過去の慣習で40年」を「寿命、老朽化」と指摘されます

・しかし、施設管理規定では「施設寿命」は「60年」だったのです。これを「40年-解体」は裏切りです

「未来」の市民生活の健全化を図る為「国は施設の長寿命化を提唱」、これを受けて「多くの自治体が

  施設寿命を80年」に延期改訂されているのが実態 - 高浜は「まだ70年を主張は浪費の証し」

「市民の財産-公共施設」の「早期破壊」や「早期閉館」を強行されることは浪費であり裏切りです

 

   [*「中央公民館-築36年・旧庁舎-築40年・青少年ホーム-築42年・体育C-築43年・図書館-築41年」・

   ・大山公民館-築34年・旧市民病院-築35年(南棟-築21年)・かわら美術館-築25年・春日庵-築30年]

先人の血と汗の結晶をことごとく破壊は「尋常な判断」ではなく傲慢な独裁施政そのものの証しです 

 

●「疑問-2」-『施設の更新・統廃合・長寿命化を計画的に』

・国や他の自治体の公共施設の手順は「1.長寿命化⇒目標80年超」を優先し「2.施設を統廃合し更新」

「長寿命化し、数年から十年程度を要して施設存廃を市民意見も反映し施設-統廃合を検討」があり方

・高浜は「施設-築40年程度で、施政の一方的な判断で早期解体を強行されています」- 浪費の連続

・「施設」を「統廃合-更新」を優先し、その後「長寿命」と公表されていますが過ちの施政方針です

 

● 更に「更新」は、全国でも稀有な『狭小-リース庁舎』や『PFI-倍額-50億円-小学校』も裏切り…

市外の特定業者は「庁舎は20年」「小学校は15年」もの長期にわたり相場より割高な維持管理を独占

 

・小学校の建設費は出来高払いで「着工から3年間で37億円払い、支払い均等化は維持管理費だけ」

あり方は「施設の維持管理」は、自由競争の個別発注工事 - 出来れば市内業者に発注が適正適切では…

 

●「疑問-3」-『持続可能』

・「持続」- これは重要なキーワードです - 施策の適否を簡単に見分けられます

次代の施設更新を再度、施政持続策として「リース」や「PFI」を採用されるでしょうか…

・ 恐らく「庁舎」は組織一体化-行政サービス窓口の「ワンストップ化」を図られ「面積倍増」があり方

建設方式は「リース」ではなく「市-独自に建設」を採用と思われます - これが財政削減策は当然です

 

・「学校-更新」は、次の「高取小」は「通常建設」であることから「PFI-50億円は高小のみ」

つまりリース」や「PFI」は一過性の浪費の方式であり「持続」されない方式採用は裏切りです

 

 適正適切に「ハコモノ建設」がなされていると思えないのが残念… 

  唐突に強行された倍額建設は、どんなメリットがあったのでしょう

 

<長期財政計画の疑問>

●「財政計画」では「基金-貯金」の理想残高を「未来の高浜」に課せられているのも無責任な証しでは…

今年度の見込「約19億円」を「約60億円」が理想と「20年後」の財政指標とされています。

・本来、今、それを実行すべき -「早期解体」+「倍額建設」は「貯蓄」もされず「浪費建設」に没頭?

「貯金」は先送りで「浪費-建設」を強行し、持続無き「一過性の倍額建設」は過ちの施政の証しです

 施政は「高浜-百年」を見据えて計画を「基金」も「市債」も「後世に丸投げ」も無責任の証しです

 

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<市債-借金> 

●「公共施設計画」では「R16年~R30年」まで小中学校の建替え計画となっています。

当然、巨額の財政投入となります。本来は、この財政準備があり方を、また借金計画は市民が犠牲

・今、倍額建設を強行され、未来に「貯金せよ!」-「施設計画は短期解体」して「また借金建設を強要!」

市民を犠牲が前提の「公共施設管理計画」や「長期財政計画」はいかがなものでしょう

 

●「最たる浪費」は、「高取小」~「南中」まで「大規模改修-77億円」を費やし「9年~15年」で

  「早期解体-建替-117億円」計画は、まさに「未来の高浜」を財政破綻の無責任計画となっています

公共施設管理のあり方は、最低「施設寿命-70年」-「大規模改修-35年」の周期が大原則のはず…

 ● 下図では「R21年-市債残高-110億円」に増加は、あり方から逸脱の無責任な計画では…

以後「後世の市民」に対し「R35年頃まで借金-130億円をピークに巨額借金を強要」の計画

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施政は「行政と議会で決める」と強行されてますが「高浜-破滅破綻」に向かっているのでは…

・これを「大家族」「…いいまち〜」と甘い言葉で表現されていますが、実態は「誤謬」の連続では…

今、市民は「未来の高浜」のため「施政参画」と「情報共有」の意識を高めるべき非常時かと思います

 

後世の市民と「高浜」に対して「無責任な同調」は、まちの破壊です

市民として後世に誇りを持てる「長期財政計画」としたいものです

 

 (最後まで、ありがとうございました)

住民監査 - 「未来の高浜」の矛盾 (独断建設) 

 ● 今回は「愛知県-新城市」との比較を試みたいと思います

<新城市-庁舎> -平成27年度-完成         <高浜 - 狭小-リース事務所>-平成28年度  

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1・ 施設概要

  人口-千人 職員-人 庁舎面積-㎡ 建設費-億円 備考
新城市   47  649  9,136  26 国負担-23億円
高浜   49  228  3,668  30 リース-20年解体
高浜/新城 1.04 0.35    0.40 1.15  

 (*情報源:「人口・職員数」-生活ガイドから引用、・その他は各市のHPから )

<高 浜> 

●「高浜」-職員数は削減過剰-「総務省統計-類似76市で全国最低」-「施政-丸投げ」の要因と思われます…

●「リース事務所型-庁舎」は「建設費-15億円が倍額-30億円」- 採用理由不明-財政効果-38万円とか…

旧庁舎-耐震改修」なら「面積-7,674㎡-改修費-19億円-施設寿命-30年~40年」

・施設基金-11億円も活用無く「狭小-3,668㎡-リース-20年-30億円」は余りにも、もったいない

更に「庁舎-あり方検討」を「R15年」に先送り -「未来の高浜」に無責任な丸投げ強行

・「リース-庁舎」の「議会室」は市民無視そのもの -「市民」に横向きで裏切りの審議

・「狭小」のため「役所-組織」を分離分割も、自ら唱える「縮充」に逆行は計画破綻の証しです

これが「高浜-トップ-マネジメント」の成果です - 市民目線では「失敗」です

・最近、判明は「図書館」も分離分散して「図書室化」の計画とか…まさに「破壊」の"まちづくり"

 

●資料 -「高浜-本庁舎整備事業-実施計画書」- 「庁舎」ではなく「レンタル事務所」が真実の表題です

⇒「新城市」の計画資料と比較すれば、余りにも「粗雑さ」を感じます。本来は、緻密丁寧があり方では

   [検索] : https://www.city.takahama.lg.jp/uploaded/attachment/2112.pdf

・今でも、庁舎に行くたびに思う事は「仮設-イメージ」- 「いつ解体建替えするの」…が浮かびます…

 

<新城市>

新城市-新庁舎建設-基本計画」- 見るだけでも、楽しく学べる資料となっています

     [検索] : https://www.city.shinshiro.lg.jp/shisei/keikaku/keikaku-hokoku/keikaku.files/20120531-175201.pdf

 

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「新城」は「基本構想」から「市民参画」、各工程ごとに「提案や意見」を受入れ建設推進されてます

 

●「高浜」は「H27年」に知らない間に設計から着工推進へ -「H28年度」には供用開始されました

これが「自治基本条例」を憲法とする「高浜のまちづくり」- 実態は「市民無視」の施政強行の裏切り

・いくら「リース-事務所」は「庁舎」では無いとされても「血税-倍額-30億円」を投入の施設です 

  これほどまで「市民無視」+「財政浪費」は残念な施政では…

 

--- 「高浜のまちづくり」の進め方 ---☆---

●「高浜」のまちづくりにつき、改めて時系列的な経過経緯を確認してみました

結果-「施設建設のあり方」から逸脱の様相が見えてきました - 条例も組織も無視の進め方は独裁です

「公共施設管理計画」も無視され、ひたすら「倍額-建設」を強行の実態です

 

●「まちづくり」は、施政計画でなく「施設建設計画」の公表から開始されました - 突然「建設発表」

◆「平成26年 5月」- 公共施設 -「市庁舎」「高浜小」の建替え「実施方針」をいきなり公表

● 市は「平成26年1月」-「市庁舎」と「高浜小」の実施計画方針を立案作成のようです。

・発表と同時に「平成26年5月」- 本庁舎整備事業-実施方針(建設日程・費用・仕様)を公表

「管理計画」では、これから「公共施設のあり方計画」の完成を目指し、「市民説明」を実施の予定?

 

●「条例制定」や「委員会」を編成し、検討開始の準備段階で、これに先行して、公共施設の建設を公表

⇒ しかも 「庁舎は狭小-リース」や「高小-PFI」は高浜初 - これを実施方針として公表は独裁同然…

・トップ-マネジメントによる「施設仕様-縮充は時代に逆行」「建設費は倍額投入」は破壊の独断です 

  「高浜の憲法」-「自治基本条例」も無視は市民不在の施政強行

 

--- 「建設-実施方針」を公表後 ---☆---

1・高浜市公共施設あり方計画(案)(平成26年度)

●「市-説明」- 平成26年6月、「高浜市公共施設あり方検討委員会」からの提言を踏襲し、今後の高浜市   の行政サービスのあり方や公共施設マネジメントの全体方針を取りまとめた「高浜市公共施設あり方- 計画(案)」を策定しました。  

   本計画(案)は「高浜市公共施設マネジメント白書」から見えてきた公共施設の現状と課題を踏まえ、  今後40年間を見据え、安定して行政サービスが維持・提供していけるよう留意しながら、公共施設の総 量圧縮、長寿命化、機能移転等を踏まえた全体方針や改善策をとりまとめています。

 

疑問は、なぜ「今後40年」、公共施設の寿命である「最低-70年」を目指すべきでは…

・「地域交流施設」を「圧縮-狭小化」は「人口構成-高齢者-7割増」に適応出来ず逆行です…

・「総量圧縮」を先行して「長寿命化」を後回しに「逆転」は浪費です。根本が歪んでます

これは「国 (総務省)の指針」にも逆行は、国策にも対抗無視の施政施策 … 横暴の証し… 

 

◆「公共施設あり方計画」を立案と同時並行で、市庁舎-建替計画を推進し契約を締結(平成26年度)

● 平成272-「庁舎建設-基本協定」、平成27331-高浜市役所本庁舎整備事業」締結

 

「公共施設マネジメント基本条例」の制定前、「公共施設マネジメント委員会」の設立前に契約締結

・結果-「公共施設の浪費-倍額建設」は条例も委員会も「高浜の憲法」も無視されて強行は独裁同然…

⇒「狭小-リース-30億円-落札率-99.99%」- 「▲38万円も安い」と「平成27年3月31日」締結

 

<倍額-30億円-リース契約後>

2・高浜市公共施設マネジメント基本条例を制定 (平成27年度)

 平成27年9月、市は、公共施設の老朽化問題に対する課題解決のため、将来を見据え、安定して行政サービスが維持していくことができるように、公共施設の総量圧縮、長寿命化などをふまえた全体方針である「公共施設あり方計画(案)」を平成26年6月に策定しています。

「庁舎と高小」の倍額建設の実施方針を「平成26年5月」に公表されたことは、本末転倒では…

 今後40年間にわたる「公共施設あり方計画」を着実に進めていくためには、市民の皆さんとともに公共施設の現状・課題に対する理解を深め、…(略)。  このことから、この取組みにおいて一貫して守られるべき基本的事項を共有し、協働して次の世代に対する責任を果たしていくため、高浜市公共施設マネジメント基本条例を制定しました。

本条例は「市民」と共にではなく「トップ-マネジメント」で推進は「独裁」肯定の条例のようです 

 

3・高浜市公共施設マネジメント基本条例 H27年10月1日より施行

(委員会の設置)

第8条 公共施設マネジメントに関する進捗管理、評価、検証、見直し等に向けた提言等を行う委員会を設置するものとします。

2 前項の委員会は、有識者により組織するものとします。

有識者」-自治基本条例」の「市民参画」無しで強行の条例を制定は「憲法」も無視 の横暴です

 

4・公共施設マネジメント推進委員会 ・平成27年8月は「同条例-施行前」から活動開始は条例無視…

 H27年8月、今後、ハコモノ施設にインフラ資産を加えた、公共施設全般にわたる計画を策定するため、公共施設に関する各専門分野の視点から、今後の公共施設のあり方について検討し、市に対して提言することなどを目的として、高浜市公共施設マネジメント基本条例第8条に基づき、委員会を設置します。構成は、学識経験者などの5名。

 

高浜市公共施設マネジメント推進委員会」(第1回)~現在も継続開催

・(第1回)平成27年8月5日(水)午前10時00分~午前12時00分

高浜に居住経験も無い、居住予定も無い 「学識経験者」だけで「未来の高浜」を審議検討は疑問…

・更に、開催頻度が、年2回-2時間程度では、とても十分な審議がなされているとは思えないのです 

 

 「市民参画-無視」は「住民自治条例-高浜の憲法違反」であり、市民意見・要望を反映無しで強行です

「公共施設建設」は市民も憲法も無視で過ちの強行を繰り返しです

 <再確認>

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●「自治基本条例」-「高浜の憲法」-

-「市民参画」「市民協働」「情報共有」が原理原則です

 

●「高浜-公共施設マネジメント基本条例」

・「トップ-マネジメント」推進の"まちづくり"は「高浜の憲法違反」

 - 推進結果は「高浜-破壊」の連続です

 

 (最後まで、ありがとうございました)

住民監査 - 「未来の高浜」の矛盾 (総合管理計画)

「公共施設」の建設には、莫大な血税が投入され「まち」の未来が形成されます。よって、これが、

 「今後の市民生活」にとって「住み良くなるのか」「住みやすくなるのか」- 理解と納得が必要です

・ところが、実態は、高浜市民の理解や納得も無きまま-参画もなきまま、矢継ぎ早に強行されてます

再検討を試みれば「高齢化社会」に逆行の「施設計画」を強行は「未来の高浜」を破壊です

・今一度、勇気を振り絞って「公共施設計画」を再検討が「高浜の未来づくり」につながります

 

<公共施設-まちの破壊例>

1・「中央公民館-築36年-早期解体」は、住民投票まで至った市民の意思も無視され強行は傲慢な施政

・市自ら「施設管理の基本方針-施設寿命-70年」と制定 - 後日、「更新後に長寿命」とは裏切りです

「施設寿命」-他市は「80年」を多用-安城は「90年」も併用 - 公共施設は、まずは長寿命化があり方

 

  「早期解体」-「倍額建設」してから「長寿命化」とは浪費の証し

 総務省の指針にも逆行は、まさに「独裁の街」と化しています 

 

2・「大山公民館-築34年-早期閉館」し「代替施設-高小に縮充」-「3千㎡」を150㎡に削減を財政効果と?

・この方針を「各学校」に踏襲展開して「地域交流施設」を「狭小化」して集約は、市民生活を破壊です

「代替-地域交流施設」は「カラオケ・ダンス・軽運動禁止」と市民生活の楽しみを剥奪の機能制限

 

 「縮充」の「充」は機能充実が 地域交流施設-集会室は「会議」だけ

 

3・「体育センタ-築42年-早期解体」は「跡地を駐車場に転用」-「代替施設は面積-3割減の狭小化」

⇒ 施設を主に利用は「高齢者」-「2050年-人口6割増-16千人」- この人口増に逆行は市民サービス低落

・疑問は公共施設を早期解体して「跡地活用方法」を示されないまま強行は「最たる市民無視」の所業

・「マシンスタジオ」の格好の移転先にも係わらず、図書館を分離分割の段階で検討開始は後手後手です

 

「高浜-憲法」も無視され「人口予測」も無視は市民サービス低落です

 

4・「図書館」-「分離分散」して「図書室化」も最たる「縮充方針」に逆行 - これも計画破綻の証し…

「施政方針-逆行」は計画破綻でも血税-数百万円」も投入し計画強行 - 議会審議とは落胆と失望だけ

 

●「図書館-移転先」- 率直な提案として「旧-市立病院-8,100㎡」に複数機能の集約移転があり方です。

     <旧-市立病院>  築35年(南棟-築20年)- 床面積-9,454㎡(含む旧保健C)-地上-4F/地下-1F  

f:id:t2521:20200929202138j:plain ⇒ 現在-市内-最大面積の施設と思われます-「解体待ち」で放置は浪費…

・「分院」に代わって「固定資産税-約12百万円×5年」や「火災保険」を負担して「解体予定」とか…?

「図書館」は移転するなら「人口重心地」-「旧-市立病院」があり方

 

---「公共施設計画」を再考 ---☆---

「公共施設-一人当り面積-全国最下位」なのに更に狭小化は破壊です 

市民の意思を無視され、参画無き計画強行は「破壊」のまちづくり

 市民の理解も納得も無きまま説明無しで強行は傲慢な無責任の証し

「縮充構想も破綻」は確実 - これを黙認され「巨額投入」は失政です

「未来の高浜」への布石として公共施設の計画建設があり方です

  「施設寿命-70年」は短期設定。倍額建設を強行は市民を裏切りです

⇒  第一は「人口予測-高齢化社会」に適応の施設計画と建設があり方

・「地域交流施設」を狭小化は「高齢化」に逆行です -「未来の高浜」に不適切な施設計画は明白

 

<「公共施設-総合管理計画」の歪み>

 [検索] :「総合管理計画」-https://www.city.takahama.lg.jp/uploaded/attachment/1572.pdf

 

「財政削減」のためと「公共施設総合管理計画」を立案され「縮充構想」を打ち上げられました

⇒ しかし、市民の理解や納得を確認されないまま強行は、過ちの "まちづくり" となっています

 

●「公共施設総合管理計画」の巻末-P.132-「公共施設マネジメント基本条例」を抜粋掲載します。

「基本方針」 (5) は「高浜の憲法」から逸脱しています

   「トップマネジメントで推進」は「私物化-宣言」同然です 

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  <解説>f:id:t2521:20201006103049p:plain

「基本方針」に「高浜-憲法」の「市民参画」の文字はありません

 

<市民参画>ではなく <協力>とされていることが「憲法-違反」の証しです

「高浜の憲法-違反」で "まちづくり" は不適切の証しです

f:id:t2521:20201006103132p:plain

 

● 次なる疑問は「基本方針」 (1)の「人口動態」や「人口構成」からも逸脱は明白です

⇒ 前述の高齢者の利用率が高いであろう「地域交流施設」を狭小化は「高齢化社会」に逆行で不適切

・「市民ホール」の代替施設を「高小-体育館」とし「平日-利用禁止」も最たる過ちを強行です

 

トップマネジメント-施設計画は迷走しています-「縮充」は破綻です 

結果- 「早期解体」+「倍額建設」-「財政-削減」も頓挫し浪費強行

これを肯定は 適切な"まちづくり" から逸脱ではないでしょうか…

 

----------------------------☆---

 「高浜の憲法」を無視され「トップマネジメント」の結果は「破壊のまちづくり」を強行です

⇒「公共施設マネジメント基本条例」は「行政と議会」で決められ「高浜-破壊」へ暴走となっています

 

 「市民参画-無き」- 市民不在の公共施設計画を強行は独裁の証し

 自治基本条例」を遵守の基に「公共施設計画」を立案遂行があり方

 

<自治基本条例の三要素> 

「高浜の憲法」- 「行政でもなく、議会でもなく - 『市民が主体』のまちづくり」があり方です

 

   f:id:t2521:20201006160533p:plain

 

 「未来の高浜」に「令和計画」を誇りをもって示したいものです

    現在、強行の施設計画は人口予測にも逆行の浪費と裏切りの連続

   これを「未来の高浜」に示すことは残念しかありません… 

  

 (最後まで、ありがとうございました。今、市民には施政を正すことが求められているようです)  

住民監査 - 「未来の高浜」の矛盾 (自治条例)

過去に数度、取上げた「自治基本条例」が高浜にはあります。内容は素晴らしい、が、実行されない

 のが施政の矛盾であり過ちと感じています。今回は青っぽい話」となりますが、ご容赦戴きたく…

 

「高浜」のハコモノ計画の失敗- 第一号は「中央公民館-築36年」の早期解体 - 分院から「お願いされ

 た」と解体は、市民無視の所業…この代替施設として「高小-建替」強行-しかし完成予定は4年後…

⇒ その代替施設も「旧-ホール」は音響効果のある防音遮音構造の劇場型 - 「新-ホール」は体育館とは…

 

その4年もの長期に渡り「近隣市の公共施設を利用推奨」とは施政の資質も疑問に感じ残念です

誰の為の施政なのか、なんのための自治機能なのか、原理原則を喪失されている実態は失望だけ…

 

<高小の施設構想の矛盾>

「財政削減」のため「縮充構想」を打ち上げられた直後から、構想破綻の状態でした

・「縮充-複合化」が「財政削減策」と言われ「個別建設は49億円」となり「高浜財政は-破綻」する

・「縮充」は「13施設を集約し37億円」で済む … と訴えられた説明だったかと思います。

・しかし次の実施計画で「幼稚園-3億円」「いちごプラザ-1億円」「図書館-7億円」を対象から除外。

「結果」は「縮充」は「10施設-約10億円削減」 なのに「50億円」建設を強行は、矛盾と浪費…

 

・「地域交流機能」の縮充面積は「約3千㎡」を「▲95%削減-150㎡」を財政削減効果とは理解不能

今、2020年 - 高齢化時代に突入と言われ久しく、市内には高齢者の交流施設が不足しているようです

「公共施設-一人当り面積」は「全国最低」-(人口-4.2万人~4.5万人)- 魅力の無い "まちづくり" を強行です

 

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↑-「13施設-49億円」は「高浜-財政破綻」と説明され、「現在-10施設-50億円建設」を強行です 

 

<高小-縮充建設の疑問 (失敗)>

1・「教育方針は維持継続」-「教育戦略」が見受けられず、旧態然とした教育施設を倍額建設は疑問です

  (*コロナ禍で、ようやく「少人数化方式」の効用を認められたようですが、校舎-完成後… )

2・「建設費-倍額-50億円」- 他の小学校の建替計画は「20億円台」- 高小だけ倍額投入は不公平な浪費

  (*それほど「PFIが有効」なら全校実施があり方を、高小-限定が不可解 - 維持費倍額は裏切りでは…)

3・「地域交流施設-狭小」-「未来の人口推計⇒高齢者-倍増」は明白 - これに逆行は疑問の"まちづくり"

       (*市の推計-「老年人口」-「2020年-9,420人」-「2060年-15,300人」- 地域交流場を狭小は逆行… ) 

 

4・「高小-体育館-ホール」-「土/日」しか使えない「ホール」も疑問 - これも高齢化への対応は不適合?

5・「サブアリーナ-狭小化」- 未来の高齢者は元気印そのもの - 健康維持の運動施設を狭小は逆行の疑問

6・「マシンスタジオ-移転」-「図書館-移転」となってから「マシンスタジオ」を移転検討は過ちの後手

⇒「高浜-百年構想」も見通し無く、目先だけ対応の証しです- これで "まちづくり" は無理 … 破壊です

 

----------------------------☆---

● 「高小-倍額-50億円建設」や「リース-庁舎」は疑問ばかり - この過ちの「まちづくり」は不適切の極み

・しかし「高浜」には「まちづくり」の根本となる「自治基本条例」が制定されています 

<自治基本条例> 別名-「高浜の憲法」とも言われているそう

  [検索] : 高浜市自治基本条例 - 高浜市ホームページ

ただ、残念なのは「遵守」されていないこと… 施政自ら逸脱は「失政」の証しとなっています

 

●「自治基本条例」につき再確認したいと思います…「高浜-まちづくり」の基本方針です

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「住んでみたい」「住んでよかった」「住み続けたい」まちづくり - まさに、これが「あり方」です

 

 <自治基本条例の三原則>

f:id:t2521:20201005093036p:plain●⇒ 「施政」に「市民参画」や「市民ファースト」の精神が盛り込まれています

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●⇒ 「施政」と「市民」とが協働による「まちづくり」の推進を定義されています

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●⇒「施政の情報公開」があり方 - 実態は「資料-黒塗り」「情報-隠蔽」を強行される機会は多々あり

 

・「体育センター-解体理由」が「駐車場づくり」のためとは、つい最近知ったばかり -「隠蔽」です

「駐車場」のために「市民利用中の公共施設」を早期解体は乱暴な施政です - 浪費と私物化の証し

 

 施政実態は「自治基本条例」を無視され 「私物化」を強行されてます

 

----------------------------☆---

「まちづくり」の原理原則は「市民ファースト」精神があり方のようです…

・実態は「行政」と「議会」で決めると強行は「高浜の憲法」から逸脱の許されざる違反の"まちづくり"

公共施設の建設責任は「後世の市民が借金返済するから大丈夫」と無責任な "まちづくり" 

・過ちの方針による、時代に不適合の施設を勝手に建設され、借金負担だけ任せたとは余りにも横暴…

 

    今の "まちづくり"は「高浜の憲法」を無視で強行されてます

 

 次回も、これを検証していきたいと思います

 

 (最後まで、ありがとうございました)

住民監査 -「未来の高浜」の矛盾 (図書館-2)

 ●「高浜」では「公共施設を建設強行」となっています。本日「図書館」の機能移転

 の計画資料をようやく入手出来ました。今回、これをご案内させて頂きます

 

「高浜」の「狭小-リース事務所-庁舎-30億円」「高浜小-倍額-50億円」と浪費の

 ハコモノ建設強行は、裏切りと「高浜-破壊」に続く「不適切な計画」と判明です

とうとう強行計画が「破綻」を露呈となった様相には危機感も強くしています

 

<図書館-機能移転> 

・先回、大略的にご案内しましたが、より精度を上げてご案内したいと思います

疑問は「縮充」に反し「図書館」の分離分散-狭小化は図書館の機能も魅力も消滅…

 

・施設改修は、一般的には魅力向上が「図書館の図書室化」はいかがなものでしょう…

それも「分割配置」- 行く気にもなれません - それが市の狙いかもしれません…

 

「移転先」は-1.「いきいき広場」、2.「かわら美術館」、3.「併用プラン」

  開架面積 面積比 部屋数 書籍数 図書館比
現-図書館 577 ㎡    1   1 室 80,000冊   1
いきいき広場 267 0.46   3   8,660 0.11
かわら美術館 360 0.62   4 14,200 0.18

 

<1. いきいき広場-案>

いきいき広場 書架面積-㎡ 書籍数-冊 階層
ホール *335    210 2F
マシンスタジオ     92 3,550
こども発達B   175 4,900 3F
    267 8,660  

 

・疑問は「書籍数」が十分の一と圧倒的に少数 - これを適正とは詭弁です

・「書籍」に応じて「2F/3F」と移動距離が格段に延長

・「駐車場」「駐輪場」が十分にあるのか不安…これで手間取り事故誘発したり 

・「駐車料金」の発生や、「支払い処理」の煩わしさ…?

「マシンスタジオ」は、やはり「サブアリーナ」へ移転が適正適切でした-後の祭り

 (* 移転先は今後、調整とか… 後手後手 - また犠牲となる施設が出てきそうです)

 

<かわら美術館-案>

かわら美術館 面積-㎡ 排架冊-冊 階層
ロビー   80   2,100 1F
陶芸創作室 280 12,100 2F
講義室 *80 学習室 3F
  280 12,100  

 

● 疑問は「100億円」もの巨額投入の「美術館機能」は、廃止なのでしょうか

・「瓦のまち」の基本的な魅力要素である「陶芸創作室」は廃止のようです

 (*上手く利用すれば「高浜-観光」の目玉要素にもなったと思われ残念…破壊だけ )

その決定経緯は密室で決められたのか … 市民説明は無しで強行のようです- 私物化

 

●「かわら美術館-図書室」も書籍数」が「十分の二」と少数は魅力も無し

・「書籍-書架」は「1F/2F/3F」へ移動を要し非効率的な施設配置

・「駐車場」も少なく、遠くにあるとか?  ・「駐輪場」も十分にあるのか…

 

●「併用案」に至っては論外では…

「いきいき広場」と「美術館」の距離は「直線-約1Km超」- 時間も経費もムダ…

「市民」にとってどんなメリットがあるのでしょうか

 

・「庁舎や高小」は、業者優遇の「倍額建設-80億円」も投入されています。

   (*リース契約-「落札率-99.99%」-「38万円も安いと30億円契約は異常…」)

「市民」には「図書館」すら維持継続されない施政は歪んでいます

・施政方針は「縮充」-「集約」では…「図書室-分散」は、施設方針にも逸脱では…

 

・令和時代の施政のあり方は「私物化」ではありません

  「市民ファースト」こそが施政のあり方です

 説明責任も果たされず強行は「いいまち」にあらず… 

 

 「かわら美術館-100億円」の結果は「失敗」が明白

   行政と議会とで強行されてきた結果です

     失敗の最大要因は「責任」を取らなくてもよい制度

 

   無責任な「縮充-倍額建設」強行は「高浜-破壊」です

   今回の「図書館-移転」も施設集約に矛盾の分離分散

 体育センタに集約すべき「マシンスタジオ」移転も後手

 人口-5万人都市で「公共施設は学校だけ」も魅力無し

 

 公共施設面積-全国最低は、過ちの "まちづくり" 

     高齢化社会の時代に逆行は「高浜」- 破壊です

 

  (最後まで、ありがとうございました)  

 

住民監査 -「未来の高浜」の矛盾 Ⅲ(体育館)

● 高浜の「公共施設計画」の問題は、市民に正確丁寧では無く、市のご都合に合わせ虚偽説明を強行です

結果「かわら美術館-100億円」「分院補助-60億円」「リース庁舎-30億円」「高小-PFI-50億円」と

  「財政困窮」-「財政削減」と説明されながら、これだけでも「240億円」もの巨額投入を強行…

 

・「かわら-美術館-築25年」の短期にもかかわらず現在「民間譲渡」を検討中とか…「失政」の証し…

振り返ってみれば「100億円」も投入され、どのような効果があったのでしょうか? 

・「効果無し」と民間譲渡で施設管理責任を果たしたと言えるのでしょうか…?

・「美術館-備品」として購入された「美術品 - 総額-6億円」もの措置はどうなるのでしょうか…?

  密室政治で「議会で決めた」では裏切りの施政の証しです…

 

--- 「虚偽説明」 ---☆---

市の命運を左右する「ハコモノ-計画」につき、市が「ウソ-説明」を強行は不適切の極みです

<人口推計>

● H27年 - 市内5学区の説明会で「日本-人口」は激減 ⇒「高浜の未来も危ない」と説明されました

この説明会の数か月後 -「高浜の人口は漸減傾向」と "あしたの高浜研究所" は報告されたようです 

・この「高浜」独自調査の「人口推計」は、ご都合が悪いのか、積極的な公表活用は見受けられません… 

 (*私自身、この資料の存在を知ったのは「数年後」- 情報隠ぺい化は高浜-施政の特徴は残念です )

 

 ・<説明会で発表-日本の人口推計>           ⇒     ・<調査委託-「高浜」の人口推計> ・市-調査 

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<将来人口推計> 2020年⇒2060年

年代 年令 2020年 2060年  伸率
年少人口 ~15未満   7,524   5,900   78%
生産年齢 15~65 32,292 28,000   87%
老年人口 65以上~   9,421 15,700 167%
合計   49,237 49,600 101%

 

この「2060年」の人口推計は、上記の「市」の予測資料から読み取った人口予測値です。

・変化が大きな年代は「老年人口-約7割増」、次に「年少-約2割減」、「生産年齢は1割減」-人口合計

 は「40年後もほぼ同等」の予測結果 - 市は「将来、人口激減で大変 - 財政破綻する」の説明と相違 ?

これで「公共施設」を次々と連続解体、更に「リースだ、PFIだと倍額-計80億円建設」を強行…

 

結果-「公共施設面積-2.5㎡/人」と全国最低を目指す施政は疑問です

更に残念なのは「公共施設」は「学校」だけを目標とされていること

 

問題は「7割増」の高齢者対策 -「地域交流施設」の拡充が正解ですが市は「縮減-強行」は逆行の過ち

これを「暴政、失政、デタラメ」- 高浜「破壊」と指摘しています

・先回のブログテーマ「図書館」も市内-数か所に-図書室化して移転も施設方針から逸脱を強行も過ち 

 

今は「公共施設」を維持継続の改修程度に抑え、市民の智慧を寄せ合って将来計画を構築があり方…

同時に「財政改革」を図り「公共施設-建設基金」を少なくとも最低-百億円程度積上げすべき時節です

 市民を騙して驚かせて「倍額-建設」は「高浜-破壊」の裏切りです

   その原資は、再び「市債 (借金) 建設を強行」は後世の市民の負担増額となり施政の犠牲を強行は失政…

 

--- 「裏切り」の手法 ---☆---

<施設削減の手順>  

● H27年 -「説明会」では「財政削減」のため「公共施設」は「①長寿命化→②総量圧縮」と説明

「H29-広報-別冊資料 ⇒「②総量圧縮→①長寿命化」と逆転 - 現在これを強行は破壊と浪費… 

・この順序 - 実は「総務省-指針」にも逆行 - しかし強行は国策にも反する傍若無人、傲慢な施設の証し

  

・説明会- <「財政削減」のあり方-「正」>      ⇒   ・広報 - <「財政浪費」の手順-「誤」>

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--- 高浜の「体育館」の実態 ---☆---

「体育センタ」は昭和52年(1977年)-築42年-面積-1260㎡の施設です- 市は「耐震」が問題と指摘

これも「早期解体」を計画中 - 同地は地震時-液状化で危ない - 施設設置は不適切とされてます

・しかし「鉄骨鉄筋コンクリート造-築42年」で「早期解体」は浪費 - 耐震改修があり方では… 

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● 公共施設という「市民の財産」を私物化し、方針に反する「早期解体」は不適切な裏切りの証しです

早期解体」は、国や自ら定めた「財政削減策」である「長寿命化」からも逸脱は過ちの施政強行… 

  

<財政効果の比較検討>  

● 「体育センタ-大規模改修」と「サブアリーナ-建替」の財政効果の比較を試みました

「サブアリーナ-建替」は予算大の浪費 - 維持管理を倍額負担の設定ですから更に増額 -1億円超は明白 

  施設面積 工事単価 建設費 施設改修期   年単価
市体育センター 1,259㎡ 改修-20万円/㎡  252百万円   30年 8.4百万円/年
サブアリーナ    922㎡ 更新-36万円/㎡  332百万円   35年 9.5百万円/年

 

今後は「高齢者-激増」です -「体育館」拡充があり方では -「屋外運動場」の高齢者利用は極めて稀有?

「サブアリーナ-3.3億円-狭小化」は、未来の高齢化社会にも逆行の施設建設は破壊の "まちづくり" …

 

・「メインアリーナ-2,312㎡-8.3億円」は、一般利用が「土/日」だけの施設建設も不適切は過ち…

「市民ホール-年2.5万人利用」を機能集約され「体育館」では、魅力の無い施設となったのでは…

・せめて「サブアリーナ-市民体育館」に「ホール機能」を集約があるべき施設のあり方でした

 「こうもみじめな想いしか浮かばないのは-高浜だけ」は残念です 

 

<真の解体理由> 

なぜ「体育館センター」の「狭小-建替」を急がれたのか、その理由が判明しました。

「体育センタ-跡地」を「駐車場」にするためのようです - これに「1億円」追加は残念な施政の証し

 

・「碧海グランド」の駐車場は私有地のようで、この返却のため「体育センター」を解体が理由とは落胆

「同地」は「碧海公園」や「資料館」の駐車場があるのに隣に造れと要求? - 結果「体育センタ-解体」

・「広すぎる-碧海グランド」を面積削減策もあると思われますが、どうも、これは拒否 … わがまま …?

  言うなれば「体育C-跡地」は「+1億円-駐車場」の浪費です

 

<碧海町の周辺地図>

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 <スポーツ施設の稼働率> 

●「体育センター - 稼働率 - 34%」- これを「40%」以下は問題とか?    (*集会室は「30%目標」です)  

・「碧海グランド-稼働率 -12%」- これは問題無しと不問は不適切な判定評価では…

・「碧海グランド」は「市内最大の広さ」 … これを「平日-活用放置」は市有財産の管理怠慢では…

 

・「グランド」の「高齢者-利用喚起」も必要かと思います-「高齢者」の健康づくりは医療負担の削減策

・気づきは「五反田グランド」は良好な稼働率「30%内外」は驚異 … これをお手本に見習うべきです 

 

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市民の声を集め、施政に反映が「大家族」のまち-更に素晴らしい夢を

これを機に「市民ファースト」のまちづくりに方向転換を進言します

 

「体育C」- 移転建替えは「1億円」もの浪費が判明は残念です

  分れば分るほど不適切な血税の浪費は増えるばかりは裏切りです…

 

  市民参画による「未来の高浜」を構築は茨の道なのかもしれません

「未来の高浜市民」の最大幸福をめざす「まちづくり」があり方です

 

 (最後まで、ありがとうございました)

〒444-1335 高浜市芳川町1-2-34 電話 0566-52-5419 fax (同) Mail yy-yano@mtc.biglobe.ne.jp 文責 矢野義幸