t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

住民監査 - 高浜施政の根幹的な問題 (ハコモノ)

・先回に続き、藤井寺市の「公共施設管理計画」の資料から貴重な情報を得ました。

 (*恐らく「小生」が知らなかっただけで、読者各位はご存知の事かもしれません…)

・それは、昨日の「施設をどないするねん」に記載されていたことです。

公共施設の推進手順」に教えられました。

 

---公共施設の推進手順---☆---

1 ・「再編計画」   - 複合化・統廃合・用途転換を立案し公表 

2 ・「個別施設の計画」- 個々の施設計画を立案 

3 ・「合意形成」   -「行政と議会」と「市民」との合意を確認! 

4 ・「事業手法の検討」- 建設工事の方法につき検討 

高浜に欠けていたことは「個別施設の計画」と「合意形成」です!

 

---過去のハコモノ建設の問題 (着工前)---☆--- 

●「市庁舎-説明会」は着工3か月前に開催。「高小-説明会」は、高小-保護者限定。

市民には「ハコモノ仕様」を知らされず強行。図面は「意匠権」を理由に非公開!?

●「合意形成」は「行政と議会で決める」と「市民は参画させず!」が、借金返済は市民! 

 

---今にして思えば---☆---

●「ハコモノ」建設の説明は「初めは効果有り」「説明会後に修正」は問題です!

 

   「ハコモノ」-「初めは効果有りと説明」        ⇒ 「説明会後に修正し説明は省略!

1・「庁舎」-「リース建設は10% コストダウン」⇒「▲1千万円≒0.3%」では効果無し!

2・「高小」-「縮充は、13施設-37億円で済む」 ⇒「現在-10施設-50億円」でPFI建設!

3・「プール」-「水泳指導委託-2百万円で済む」⇒「1校当り-8百万円」の模様-30年間!

4・「追加工事」- 中公は「地下水-5千万円」、庁舎は「アスベスト-5千万円」、そして現在進行中の「青少年ホーム残土-2億4千万円」を全て「随意契約-特命発注」で追加!

市民として「騙された」印象を抱かざるを得ないのは残念な施設建設です。

・民間プール社が掘削した土- 産廃処分も市民負担。且つ、相場の「1.5倍」は不適切!

 

・このような説明会の実態では「1回」の説明では信用出来ないのは危機的事態です!

しかし、これが施政の作戦では…?  初めは「効果有り」で市民の反対を抑制…!?

・このような説明で市民の了解を取り付け、後で修正の強引推進は不適切では…?!

 

---更に、後で分かったこと…---☆---

1・「埼玉-縮充小学校」-「高小と同規模 - 屋上プール付き」⇒「23億円」と「半額!」

市は「条件が違う」と説明ですが「目的は財政削減」、削減条件を採用すべきです!

   (*「縮充」で始まった施設建設。高小は集合建設、寄せ集めでは高額となります  )

 

2・「追加工事」は「工事会社一社特命で、相場より割高な工事額」で丸投げ発注!

「追加工事」を本工事会社に丸投げ! - 例「旧庁舎-アスベスト工事 - リース会社」

     (*建設工事と「アスベスト除去工事」は別物です。分離発注が常識なのですが… )  

     (*結局、実工事は「市内の工事屋さんが担当とか?」、なぜ「リース会社経由?」)

 

3・「入札情報」を「市HP」に掲載しない方法で推進は、隠蔽工作の可能性…?!

4・「情報公開」で「金入り設計書」を申請も「業者との守秘義務」があると非公開!

財源を血税とする「施政運営」は「明朗会計」であるべきです。なぜ、隠ぺい化??

 

---市民生活への弊害---☆---

1・中公解体-「商工会」-「36年間の家賃ゼロ補償」更に新館建設予定 - 5千万円を追加!

  ・未だに「建設計画」は未定なのに、建設補助費は先行して議決!?

「商工会」仮事務所がエコハウスを占拠「ごみ袋分配作業がスペース不足で困難化」

・この対策として「ごみ袋有料化」のようです。ハコモノ強引推進の弊害です。

 

2・分院建設用地は、分院の要請に応え「市民ホール (資産-7億円 )を早期解体! (築36年)

  ・ホール利用者-年延べ3万人は、代替施設を自ら探して、結局、市外の施設利用に!

  ・「民間分院- 約60億円」「商工会- 約1億数千万円」。「市民」には自己調達を強制! 

⇒ これが「商工会」や「民間分院」には手厚く、市民を犠牲とする施政の証し。

 

・この事態は「施政機能」をも放棄と思われ、これでは「住みよさ」が低落では…!?

 

---市制50周年事業---☆---

なぜ、強引に解体強行され、建替えの「最終工期 - '20年上期」とされているのか? 

それは「市制50周年記念事業」の実績として掲げるためと思われます。この為、

・僅か数年で連続の早期解体を強行され「巨額の建設借金」を市民に押し付けは誤り!

 

・「住みよさ-293位」は「市民生活の維持向上」より「ハコモノ優先、市行事優先」で

市民生活の犠牲を招き、更に「市民を借金漬け!」の不適切な施策と思われます。

 

・施政は「大家族」のためにあるもの…。 現在、強行中の「ハコモノ借金建設」は、  

「大家族」放棄の証しと思えてなりません!  

住民監査 - 高浜施政の根幹的な問題 Ⅲ (庁舎)

高浜市は「コンパクト-シティ」と自称のように、その市域面積は「約13k㎡」と、全国的にも面積が狭い街であることはご周知の通りです。

・資料「都市データパック」には「高浜」-「面積-789位 / 814市」とあります。

・しかし、更に、狭い街が「約25市」あるようです。

思いついたのは「更に狭い、コンパクトな自治体のまちづくり」の実態確認です。

 

●全国には自治体が「814都市 (*791市+東京23区)」あり、施政形態も多様と思われますが、共通する部分もあると思われ参考となるのでは…?

・よって、施政運営の貴重な情報源として、他の自治体を調査研究により、更に効率的・効果的な「まちづくり」の企画に寄与出来ると思われます。

 

●また、高浜施政は「住民税は近隣市と同等」と言われます。であれば「市民サービス」も同等レベルが適切なのでは…?  (*碧南市は「ごみ袋無料」を継続 )

・「国民保険」や「介護保険」が県下トップクラスに匹敵する施策還元が当然では…?

・しかし「ホールも無い」「ごみ袋は有料」「庁舎も狭く分離分割」は市民が犠牲です!

・「民間分院」だけ、異常な巨額補助で優遇は不適切としか言いようがありません! 

 ⇒「納税が同等」であれば「市民サービス」も同等であるべきです!

 

・次に、市勢が同規模レベルと思われる「自治体」と比較してみました。

 ---藤井寺市(大阪)---☆---  [検索] :  ホーム/藤井寺市

藤井寺」-「面積 - 約9k㎡ - 810位 / 814市」と若干、高浜より狭い街です。

・「人口 - 約6万6千人」「財政健全度 - 305位」「住みよさ - 324位

    (*「高浜」-「人口 - 約4万7千人」「財政健全度 - 14位」「住みよさ - 293位」)

住みよさ順位が同等は、財政力を「市民生活の向上」以外に流している証しでは…?

 (*民間分院 -「約60億円」もの巨額補助が「市民生活」を犠牲としているのかも…? )

 

・高浜の市民サービスの低落には多分に疑問を感じます。 

 

---藤井寺市の施設管理方針---☆---

●「公共施設マネジメント…で、どないするのん?」と、市民の関心を喚起しています!

 [検索] : https://www.city.fujiidera.lg.jp/material/files/group/30/vol3.pdf

「公共施設方針」は「残すべき施設は『長寿命化』を基本方針とされるようです!」

・「施設解体」は、今後「30年間」を掛けて整理集約していくとありました。

 

・高浜施政の「早期解体」を強行は、市民の血と汗を"巨大ごみ"と化したのです!

他市調査は、これに気づかされました!   早期解体は「間違い」と…

 

---市庁舎-施設-------☆---

・「藤井寺市 庁舎面積」-「15,259㎡」-「竣工 - 1994年 - 築24年」

床面積は「高浜・狭小リース庁舎 - 3,668㎡」の「4.2倍!」

・「狭小庁舎」の前提条件「AI&ICTシステム」施政運用は、何時、開始でしょうか?

 

---外観比較-----------☆---

藤井寺市庁舎              ●高浜-狭小リース庁舎   

 藤井寺市役所 f:id:t2521:20190217160053j:plain

・高浜は「樹木伐採」も意に介せず、殺風景な庁舎です。これが「環境施策?」

 

藤井寺市の施政運営等から、ハコモノ施政のあり方を再確認しました。 

・やはり「早期解体」ではなく、公共施設は「長寿命化」を図ること。

西尾市のように「建設基金の積立」を図り、貯蓄してから建設更新すること。

・施設形態は「市庁舎」と「役所組織」を縮充・統合化が無謬性と思われます。

 

「狭小リース庁舎-30億円-20年」の「費用対効果」は疑問しかありません!

・第一に、この建設費「30億円」の見積内容を「情報-非公開」は不可解です!   

・第二は、この不適切な「庁舎- リース建設」の責任も借金返済も「市民に丸投げ!」

「大家族」宣言されながら、公然と犠牲とする施政に、不信感と失望感を覚えます!

 

---高浜の次代の施設計画---☆--- 

・「公共施設推進プラン」-「360億円計画」は市民参画にて見直しが必要です!

・その方法は「ハコモノ建設計画」ではなく「まちづくり構想」から始めるべき!

 

「大家族」の叡智を注入した「未来の高浜づくり」です!

・現「公共施設推進プラン」は「ハコモノ計画」だけ!  「まちづくり」が欠けてます!

 

・「ホール解体」「借金建設」の失敗の繰返しは、市民が犠牲となる"まちの破壊"です!

 後世の市民は「施設利用の機会」を奪われ、「借金返済」だけ課せられます! 

住民監査 - 高浜施政の根幹的な問題 Ⅱ (議会)

高浜は、残念ながら、施政に矛盾が多すぎます。他の地方自治体も同傾向かも…?

・「大家族」と言われ、施政情報を公表は消極的。未だに「金入り設計書」は非公開。

   (*金入り設計書 - 情報公開の自治体例 -「名古屋」「岡崎」「豊橋」「豊田」他 )

不可解な「狭小リース庁舎」の「見積情報の請求」は二回とも却下されました。

・「巨額-30億円」の根拠を「知る権利を隠蔽」は、施政のあり方として不適切では?

 

●「財政困窮」と言われ「民間分院」や「民間プール会社」には巨額の血税を提供!

市民には、いきなり「ごみ袋有料化」を宣言! 市収入- 年約2千万円を徴収強行!

・「特定の団体」には巨額の補助漬け、市民からは数千円でも徴収は江戸期の施政! 

 

---この乱暴な施政実態---☆---

●「議会構造」は「二元代表制」と言われますが、実態は、行政主導の「出来レース

・最大会派「自民党系 - 市政クラブ」、現在「8名」在籍し、過半数を擁しています。

「議会だより」に記載の「各議員の賛否態度」は「いつも、右倣え」の同意見! 

・その証に「市政クラブ」は、「ごみ袋有料化に、全員賛成!」です!

 

「市政クラブ」に在籍条件は「行政方針に賛同」で、「反対」は出来ないようです。

行政の思惑に盲目的に賛同では、施政改革が出来ないのは当然です!

・それぞれが忖度され、自由闊達な議会討論を避けられているようです…

  

---議会の新たな動き---☆---

・昨年、「市政クラブ議員さん」が「二名」- 脱会し、独立会派に転向されました。

●「行政方針」に反対表明は「退会」を覚悟のようです。これが行政の追認機能の証し!

・「K議員」-「ボートピア建設」に反対!

・「S議員」- うわさでは「市の人事」に反対されたとか?

反対を表明出来ない議会!  一体、何のための議員、何のための議会なのでしょう?

・市民参画無き「行政と議会で決める」施政は、「独裁化」も当然の成り行きです!

・しかし、「退会」覚悟までされた議員さんの存在は、まだ高浜も望みはあります!

 

---市議会の役割---☆--- (*[検索] : http://www.city.takahama.lg.jp/grpbetu/gikai/yakuwari/yakuwari.pdf ) 

・市HPに、下記のように説明されています。

「 市議会は、市民に代わってその声を市政に反映するところで、市の意思を決定する
議事機関です。
地方自治体では、首長(市長)と議会議員はともに直接選挙で選ぶ制度をとってい
ます。これを二元代表制と言います。
・二元代表制の特徴は、相互のけん制・抑制と均衡によって首長(市長)と議会が緊張
関係を保ち続けることが求められています。すなわち、地方自治体(市)の基本方針
を議会は「政策決定」の機能と、「監視・評価」の機能を果たすこととなります。」

市民感覚では「政策決定」のみ発揮され、「監視・評価」がおろそかに…!?

・この結果「民間分院への巨額補助」「ハコモノ早期解体-借金建設」を招いています!

 

●更に、議員の役割として「市民に、議会報告と説明責任」と記載されています。

・例えば「議会報告会」、年2回開催で「議会改革を見える化」では余りにも不十分!

・議員さんが、本当に「現状で十分」とお考えであれば、認識力が鈍っています…

行政方針の代弁機能である「議会報告会」では、市民参加の減少は当然です。

・「選挙の前」だけ一生懸命は、多くの市民は見抜いています。

 

---次代の施政のあり方---☆---

●「二元代表制」や「政党政治」では、現代社会における市民の多様なニーズを把握し、施政に反映するのは困難な時代と思われます。

・市民ニーズの収集活動を如何様に進められてるのか?  姿さえ時折見る程度…

 

●この市民の代表と言われる議員機能に代わるものが「ICT-システム」です。

市民の声を、即時的に、直接的に把握する方策として「ICT」は有効有望です!

・従って施政形態が「直接-民主主義」への変換変革が次代の施政のあり方と思われます

 

●よって、施政体制として「高浜の職員削減」は過剰であり、新時代への布石として、「職員さんの増員」、これに見合う「次代の庁舎施設」が要求されるのですが…

「狭小リース庁舎」では、これに追従する柔軟性に欠けるのが最大の難点であり失策!

・本来、「施設-長寿命化」を図り「基金積立」を開始が無謬性を「早期解体」を強行!

・これを推進承認された「議員」の責任の重大さを再認識戴きたいと思います…。

「原理原則」から外れたハコモノ建設強行施政は、後世の市民が借金返済の犠牲です!

 

●施政として「ふるさと納税」で稼ぎ 「ごみ減量課」を設立し環境対策は喫緊の課題! 

・更に「AI・ICT」導入し施政運営の効率化、最適化を早急に進める必要があるのでは?

・そして「人口5万人」の小さな高浜を、他市と比較しながら俯瞰的な視野も大切です!

「コンパクト・シティ」の本領発揮の実現を期待させて頂きたいのです!

 

無謬性の施政遂行は極めて高度な先見性や洞察力、そして現状認識力が要求されます!

・その秘訣は「大家族」である市民に寄り添った真摯な対応から生まれるのですが…

 

「大家族」精神の回帰を議会にこそ求めたいと思います!

 

    (最後まで、ご精読いだき ありがとうございました)

住民監査 - 高浜施政の根幹的な問題 (職員数) 

●施政の実態は「行政」の独断で行われているのは、残念としか言いようがありません

・しかし、市は対外的には、次のように美辞麗句を羅列され、この実現はいつなのか? 

 

高浜市では、すべての市民が幸せを感じ、いつまでも住み続けたいと思える高浜市を実現するために、市民一人ひとりが主体的に取り組むことを考えられるような計画をつくっていきます。』  (*市・総合政策グループ内-アシタのたかはま研究所)

 

この結果「早期解体」「借金建設強行」「返済は後世の市民」は不誠実なのでは?

 

●高浜だけ「ホール」も無い街は、市民が幸せなのでしょうか? 

 (*「旧市民ホール利用者」 - 「延べ2万人超」も利用されていました」)

・今でも、幼稚園児や児童・生徒は、音楽やダンスを日々練習され、その成果発表に、隣街の「ホール」を借りて「舞台発表」されていますが、これが市民の幸福…?

・主催者の準備作業や、保護者、友人・知人も会場まで駆けつけるのが大変とか…?

・一般市民も「ちょっと覗いてみようか?」という気持ちになっても隣街までは…?

解体は「大家族」の縁をも断ち切るハコモノ施策なのです!

 

更に「市民ホール解体」は、市民の文化芸術に触れる機会を剥奪となってます!

・なにより「"納税"の費用対効果」は最悪レベル!   市民の幸福を剥奪です!

 

このような不適切な原因の一つに「市役所-職員数」を過剰に削減があるのでは…?

・行政資料で、時々思うのは「精細巧緻に作成された資料」に出会うことがあります。

 

しかし「高浜」では、これが少ないのでは…。有っても「業者丸投げ」資料…!

 

・これでは「職員さん」の人材能力 (スキルアップ) の醸成を図るのは難しいのでは…?

・更に、ハコモノに、市民の主体的な取り組みは機会提供されているのでしょうか…?

 

●庁舎と高浜小の建設時に「新しい地域活動拠点の形成を目指して」と基本方針を発表されました。そして、二週間後には、いきなり「工事業者見学会」を開催。

    (*この基本方針資料は「僅か8頁」- これで「血税-計80億円」を投入です! )

「市民説明会」は、この「見学会」から、ほぼ一年後の着工3か月前に開催です。

・市民は、ハコモノ計画から除外でした。「説明会」でなく「報告会」だったのです。

 

●他市の実態を見ると「庁舎建設構想資料-100頁」。初めに「市民アンケート」「職員アンケート」から開始。着工まで「3年余」を掛けられている例もあります。

・その建設費は「基金(貯金)- 50%」「一般会計- 10%」、「市債(借金)- 40%」

 

高浜は「基本方針から着工まで、僅か1年5ケ月」と半分は強引。市民参画無し!

・「市民説明会」を「着工直前」は決定通告で強引!  そして「全額借金!」の無責任!

  (*今日の中日新聞にも「西尾市-基金積立開始」の記事 - 高浜はいきなり借金建設! )

 

なぜ、このような乱暴な施政がまかり通るのか、不思議でなりません?

施政の問題点として「強引-ワンマン」と「施策企画の粗さ」があります。

・この施策企画のレベルは「職員さんの人数 (余力)」に相関すると想定されます

 

---職員数の実態---☆---

資料「都市データパック」(東洋経済) にて「職員数-市民千人当り」を調べてみました。

・「高浜 - 5.78人 - 全国47位 / 814市」と、やはり少ない方から上位なのです。

    (*碧南-12.7人-654位、安城-6.1人-75位、刈谷-7人-170位、知立-6.9人-152位 ) 

 

・恐らく「人件費削減」が目的と思われますが、これでは職員さんの負荷が過大では!

  (*民間分院には「計-60億円超」の巨額補助! と、アンバランスな財政運営…?! ) 

 

結果「施策企画のレベルが低下」…?!  次いで、新規施策も創案出来ないのでは?

 

・市庁舎の「チャレンジコーナ」が「自販機置場の休憩室」がその証し… 

・ごみ減量施策として「無料」から「有料」に切替えもその証し…。市民が犠牲です!

・市民のニーズは「資源ごみの立当番制」の廃止と代替制度の確立! - 知立市は実現!

「大家族」は、市民に犠牲を乞う言葉なのかもしれません!  しかし不適切なのです!  

 

---ごみ排出量の比較---☆---

・碧海五市を比較してみました。 

自治体名          刈谷      安城      知立     碧南      高浜  .  

・ごみ排出量(人・日)     693g      675  669  697   647g     

生ごみ処理助成           3万円    3    2      5     2万円   

 高浜は「ごみ排出量」は一番少ないようです。 更に、助成金も低レベル。

 (*なぜ、民間分院には「億単位」で補助し、市民には「数万円!」は不公平 )

 

●これで「ごみ減量化」のため「ごみ袋有料化」は、短絡的な施策と思われます!

・本来、様々な「ごみ減量施策」を展開された上で、最後の手段として「有料化」なら理解も出来ますが「いきなり有料化」は「手抜き施策」で「不適切」なのでは…。

 

  まずは「民間分院等」への巨額補助を削減し、

「市職員」を「150位-7人」程度まで増員提案します!

     創造性ある施政施策の企画創案のために!

 

 (最後まで、稚拙なブログをご精読いだき ありがとうございました)

 

住民監査 - まちづくりの実態!

●「中央公民館」解体を契機に、恐る恐る始めた、この「ブログ」よく続きました。

・政治面には素人の市民が、ここまで「悪さ」を書ける事が「不適切」な証しです。

  (*「商工会」をめぐる訴訟問題でも「施政の不適切」さが露呈しています )

このような実態で「施政運営」を続けられてきたことに、落胆と失望を覚えます。

 

しかし「諦めて、黙認」では、「高浜」がダメになり「市民」が犠牲です。

・施政が「正常化」の証しである、市民に対する「透明性・平等性・公平性」を取り戻し、「費用対効果」の高い財政運営を図られることを目指して監視したいと思います。

   (*「金入り設計書」の情報公開も近隣市は「公開条例を制定」、高浜は「非公開!」)

「江戸期のような街」の所以です。来年度は年号も変わり、施政も変革が喫緊の課題!

 

---高浜施政の残念な点---☆---

幸田町と比較しても、見劣りする「高浜」のまちづくりは残念しかありません!

今や「ICT時代」、施政内容は、即、国内全域と比較検討できる時代なのです!

 

・言葉だけ「大家族」と叫ばれても、結局は「行政と議会で決める」は市民無視!

・「市制50周年行事」のため「100億円事業」のツケを、後世の市民任せは無責任!

・しかし、民間企業(分院)は巨額の補助漬けや、工事社には、破格の優遇策を強行!

・まだ使える施設を解体強行は、巨大な“粗大ゴミ”づくり。市民には「ごみ袋有料化」

「国」は長寿命化して施設更新を、「施政」は施設更新し長寿命化と逆転強行!

 

・「住民税」は同じと言われ、高浜だけ「ホール」も無い街は、後世の市民が犠牲…

・そして、市民には「隣街の施設を大いに利用すべし!」と宣告は、結局は割高な税金!

国民健康保険税や、介護保険料は、県下ではトツプクラス!  施策は、中くらい…

⇒*「住みよさランキング」- 富裕度-55位と財政潤沢なのに、総合-293位がその証し!

   (*三菱UFJ不動産販売-「住みよさランキング」から引用)

・すなわち、血税の使途が市民生活ではなく、企業団体や工事業者に投入の証しでは?

 

・結局「ハコモノ」政策の強行は「大家族」を犠牲とする失政の証しと思われます。

・数十年間、市民の「施政は行政と議会」にお任せが、この不適切な実態を生み出し、

「かわら美術館-80億円」「T会.高浜分院-60億円」「狭小リース庁舎-30億円」を強行!   

 次に「高小-PFI-50億円」と通常の学校建設の「二倍超」の建設費を投入! 

 (*施設建替え計画 - 高取小-20億円-'34年、港小-16億円-'43年、吉浜小-21億円-'39年 )

「リース」や「PFI」は借金建設。その負担は、説明無しで市民にツケを回す強引さ!

・更に、市立学校の水泳指導には「10億円超-30年間」という巨額投入のようです…

 

これは「不適切」と「情報公開申請」すれば、回答は「非公開」と街を「私物化!」

 

「大家族たかはま」宣言が惜しまれます!  

 信じてた施政の実態が「市民無視」は残念です…

 「議会」では「市民を悪人」と言われているようです…

 

  これが施政の実態です!       

 

住民監査 - 幸田町との比較

 

・19.2.15-中日新聞に「高浜」と「幸田町」の「予算案」が掲載されていました。

・今回は、「幸田町」に焦点を絞り、比較検討したいと思います。

 

---幸田町との比較---☆---

●比較項目   人口      世帯         面積      一般会計予算  一人当り

・幸 田    42千人   16千世帯   57K㎡     165億円    39.2万円   

・高 浜    49千人   20千世帯   13K㎡  154億円  31.7万円  

・高浜比    86%    80%     438%    107%     124%    

人口は高浜が多いのですが、財政状況は「幸田町」が優位なのは明白です!

 

●「ふるさと納税」の収入分が、高浜の予算を上回っているようです。稼ぎ方が上手い! 

・恐らく「住民税」率は同等。国民健康保険税介護保険料は、高浜が高いのでは…?!

「高浜」は税徴収や保険税の徴収に注力で、「稼ぐ力」が弱いのは対策が必要です。 

・「町政」と「市政」を比較し、多々「幸田町」が優位と思われるのは残念です… 

 

---町役場と市庁舎の比較---☆---

 ●「幸田町町役場」            ●「高浜市-狭小リース庁舎」   

http://www.town.kota.lg.jp/images/content/557/yakuba.JPG  f:id:t2521:20190217160053j:plain

 外観からみると「狭小リース庁舎」は、市庁舎としての存在感は見劣りします…?

・外観同様に「組織分割」しかない「狭小リース」建設強行の不適切さが分かります。

・「20年後」の建て替えまで我慢しかないのでしょうか?

このまま「継続」では延べ数十万人の市民が犠牲は許されないと思います!  要対策!

 

●施政に無関心は、代々の市民が築き上げた財産をも簡単に解体されました!  判断ミス!

・しかし、このミスは「市民-48千人」が犠牲となるのです!  20年間は延べ90万人!

    (*か美術館-80億円、民間分院への補助-60億円も、果たして適切なのか疑問です。)

    (*更なる疑問は、この両施設を「民間譲渡」「解体」方向で検討されていること…)

「行政と議会で決めた」と、市民に説明はありません!  市民無視の凶行です!

 

---文化施設---☆---

高浜では、市内唯一の「市民ホール(築36年)」を「民間分院建替え」のため解体強行! 

・つまり「市民ホール」利用者 - 「延べ8万人/年」の犠牲を無視されたのです!

今後は、ホールの代替施設はなんと「小学校の体育館」なのです。旧時代に逆戻り…

・「市民会館」も早期解体! 国の方針-「長寿命化」に反し、連続で早期解体は破壊です!

 

「市制50周年」は、市民ホールも無い街に転落なのです!  

 

---幸田町のホール---☆---

幸田町の「文化施設」は驚愕でした!  圧巻でした!

・なんと「町民会館」の中に、本格的なホールが「3室」もあるのです。 

さくらホール-「収容-1,004名」,つばきホール-「400名」,あじさいホール-「200名」

行事は、3月-「コンサート」「演劇」「落語」など、毎週開催と宣伝されています。   

   [検索] : ハッピネス・ヒル・幸田 Welcom to HAPPINESS HILL KOTA

 ・幸田町「町民会館」- 配置図の一例

 1F平面図

更に、20年前から「町民プール」まで完備。ハコモノが充実しています。

 

---在りし日の施設---☆--- 

築40年程度での早期解体は「無駄遣い」の確信を新たにしました!  

・「行政と議会で決めた」と解体強行に「大家族」精神は欠落しています!

代々の市民が築き上げた「公共施設」を早期解体は、市民の礎も無視のようです!

 

高浜市旧庁舎 (築40年-H30年解体)  

f:id:t2521:20171223092859j:plain f:id:t2521:20190218192757j:plain

・市民ホール (築36年-H29年解体)  

f:id:t2521:20171223092534j:plain f:id:t2521:20190218192946j:plain

ハコモノ借金建設は「後世の市民を借金漬けとする犠牲!」です。

● まだ利用できる施設を早期解体は、市民の文化的な生活も破壊となりました。

幸田町」と「高浜」を比較評価すれば、結果は明らか! 

 

「市制50周年」は、市民生活が犠牲です!

「早期解体」「100億円建設」は、後世の市民が犠牲です!

  

「大家族」宣言は施政のカモフラージュ!   

  心眼をもって施政を監視すべきです!

住民監査 - 高浜市庁舎の不可解!

・改めて、「市庁舎」を眺めてみました。やはり、おかしいのです? 

 

---防災無線移設費---☆---

・本来「防災無線設備」は、「狭小リース庁舎の建設」とは「分離」すべき工事です。

これを「リース会社」に「丸投げ」が不可解です。なぜ、財政余裕も無く強行?

 

●数年後の「市制50周年行事」が大切なのでしょうか? 「100億円」投入を強行!

・本来であれば、着工3か月前の説明会ではなく、構想から市民参画が無謬性です。

施設(ハコモノ)は「市民の財産」なのですから…   

 

●分離発注すれば、職員さんの負担は増えますが、血税の節約になるのです。

結果、丸投げ強行は「防災無線-移設費だけで-『70百万円!』」 

 

これは、不可解と「情報公開申請」の結果、市の回答は「非公開」と隠蔽です!

 

---防災無線-------------☆--- 

一番大きな移設工事は恐らく「アンテナ」、下記の設備の移設に「7千万円」!?

f:id:t2521:20190217164104j:plain

 

---狭小リース庁舎の不可解な建設費---☆---

●無線設備の「移設」以外にも、施設(ハコモノ)建設に関係無い工事も全て丸投げ!

・外構工事    - 80百万円  (・駐車場のスロープが主工事?)

・システム移設費 - 60百万円     (・コンピュータシステムの移設)

・備品設置費   - 50百万円  (・庁舎内の事務什器・宿直室の設備?)

・引越し費    - 50百万円  (・わずか20m先に移転・作業者-3千人分相当?) 

 

全て、見積額は「千万円」単位の粗い見積です!  

・常識を超えた「巨額の工事」を丸投げは違和感を覚えます!

 

・施政の「情報-非公開」は、「行政と議会で決める」と強行の証しです。

そこに「大家族」は ありません!

・なぜ、血税の使途を知る権利が市民には無いのか? 

   なにを隠されているのか?  

   なぜ隠す必要があるのか? 

   狭小リース庁舎は不透明なベールに隠されています!

 

   しかし、その「借金返済」は市民に丸投げなのです…

    まだ利用できる施設を早期解体は血税の無駄遣いです!

住民監査 - 高浜市予算案の不可解

・19-02-15・中日新聞・西三河版-恒例の「次年度('19年度)予算案」が発表とありました

・気づいたのは「幸田町-165億円(6.1%)」に対し「高浜-154億円(▲7.4%)」と低い事!

「苦しい財政事情」のようです。「血税を節約し丁寧に活用頂きたい」ものです。

こんな時「民間分院=60億円補助」が疎ましく思えます…

幸田町は「ふるさと納税」も健闘され、「予算-15億円」は県内トップ!

・幸田は「町民プール改修-2億円」、高浜は「ボート ギャンブル収益-3千万円」の記載

 

---予算案の不可解な点---☆--- 

・詳細資料は未入手のため、新聞情報から気づいた点に絞って述べたいと思います。

1●教育費 

(1) 高中音楽室増築工事 -「2億2千万円」

・初耳です。とのような理由で計上されたのでしょう? 極めて唐突な思い付きでは? 

・恐らく「市民ホール解体の代償機能」として、大きな声の要望からと思います。

 (*ホール解体は、幼稚園から小・中学、高校生までもが犠牲。施設利用の権利剥奪!)

 

更なる疑問は、

1・「数億円規模」の増改築工事を計画外でも強行は施設計画の意味が無いのでは?

2・「義務教育」は平等公平であるべき! 「南中」の音楽室の増築計画はどのように?

3・「公共施設管理計画」では「高浜中学」は「'24年-大規模改修-16億円」「'41年-建替え-34億円」の計画となっています。

の「音楽室」は大規模改修の先行でしょうか?  大規模改修との関係が不明?

 

・つまり、'19年に増築して、4年後に計画の大規模改修で音楽室はどうなるのか?

その建設責任は、誰が、どのように取られるのかが不明です!?  市民負担では無責任!

 

●狭小リース庁舎は「20年後-解体計画」ですが、市民感覚では、20年後の新庁舎を計画して、その一部を先行して「リース建設」であれば「財政削減」に繋がったと思います!

もう「スクラップ&ビルド」を繰り返すハコモノ計画は止めて頂きたいと思います。

・「早期解体」+「まちづくり方針(ビジョン)無き、施設建替え」は血税の無駄遣いです!  

 

(2) 青少年ホーム跡地発生土等運搬処理 - 2億4千万円 (土 - 4,000㎥)

●「民間企業」が施設建設で掘出した土を、なぜ、血税負担となるのか理由不明?

 (*プール営業時間-年間4千時間とすれば、学校水泳指導-年間20時間(4校)は「0.5%!」)

・土地を提供しているだけでも十分ではないかと思うのですが…

 

●「土の処理単価」が「7月-4万円/㎥」説明。これが数か月後「6万円/㎥」の理由不明?

 (*議員さん情報では「刈谷は同様工事を更に安価(4万円未満)で推進されている」と…)

なぜか「数か月」で「約8千万円」も業者さんの言い値か巨額の値上げ!?

 

この「土砂運搬工事」を、プール建設会社に特命発注も不透明…   ありえない工事!?

これほどまでに「民間企業」に優しくしなければならない理由が理解出来ません!

 

2●衛生費

(1)予算-「2億3千万円」

・「ごみ袋有料化」を強行が理解出来ません! 

「有料化 (ごみ袋=20円/枚) 」にすれば、「ごみ減量」できるとは短絡的発想では?!

「ごみ減量」- 出来なければ、出来るまで値上げするのでは無策ではないでしょうか?

全国的には、多くの自治体が「ごみ減量課」を設置。多面的に施策強化されてます!

 

・「ごみ袋有料化」による市財政の収入規模は「推定-1.5千万円」

衛生費2.3億円に対し「6.5%」すら、市民からは徴収強行はバランス感覚を逸失!

・「ごみ袋無料化」- ごみ焼却場を共用する碧南は出来て、高浜が出来ないのは疑問?

 

 民間企業には意味不明な「2.4億円」を供出し、その工事までも特命で言い値発注!

    市民からは「1.5千万円」でも徴収強行!

   民間企業に優しく、市民に厳しい施政強行は誤謬です!

 

---不透明な施政------☆---

先日「狭小リース庁舎」の建設費に納得できかね「情報公開申請」の結果「非公開!」

市民は「建設費=血税の使途」さえ、知る権利を奪う情報隠ぺいの施政は不可解です!

 

  市民の血税は本当に有効利用されているのでしょうか?  

「狭小リース庁舎」は不透明なベールに覆われています…

 

住民監査 - ふるさと納税のまちづくり 小山町 (静岡)  

・ネット掲載記事から「ふるさと納税」の実例として転載します。

 

----------------------------☆---  (*2019/02/14 ・毎日新聞 【高橋秀郎氏】)

・静岡・小山町ふるさと納税財源に給食費無料へ アマゾンギフト券で寄付急増

 

静岡県小山町は13日、一般会計「152億3000万円」(前年度比22%増)の2019年度当初予算案を発表した。

・規模は過去最大。ふるさと納税で受け入れた寄付金を財源に、小中学校と幼稚園の「給食費を4月から完全無料化」する。給食費の完全無料化は県内で初めて。

 

●「給食費無料化」は7835万円を計上。これまで小学校(942人)で1人当たり年4万8400円▽中学校(427人)で同5万8300円▽幼稚園(188人)で同4万1800円を徴収していた。

 

●18年度(H30)のふるさと納税の寄付額は、前年度比9倍の「251億円」を見込む。返礼割合4割を基本にアマゾンギフト券も加え急増した。

 

●この資金などを積み立てた「基金総額」は、17年度末(H29年3月)の「約24億円」から18年度末は約4倍の「約106億円」に増加。

・19年度はうち約24億円を使い、給食費無料化ほか小中学校の学習用タブレット導入文化財改修などに充てる。(略)

 

●込山町長は「アマゾンギフト券を加えた批判は、甘んじて受ける。苦しい財政でやってきた。給食費無料化で子育てを支援し、小山町の魅力を発信したい」と話した。(終)

ひょっとすると「泉佐野市」は「小山町」の施策をマネされたのかもしれません?

 

 ふるさと納税は「智慧比べ」に比例のようです! 

 

---静岡・小山町---☆--- 

余りにも桁違いの成功例で半信半疑ですが、すごい実例です。施策継続を祈ります。

・所在地-静岡県駿東郡小山町。同町は静岡県の北東端に位置し、北西端は富士山頂。

・人 口  - 2万人足らず (19千人) - 高浜(48千人)の「半分」以下。

・面 積  -  135K㎡ - 高浜(13K㎡)の「10倍」。

・予算   -  152億円  - 高浜と ほぼ「同等」- ふるさと納税効果で約50億円増!

・庁 舎  -  1982年竣工 (築36年)- 5,566㎡  - 高浜(3,668㎡)の「1.5倍」。解体計画無し!

やはり「狭小リース庁舎」は、小山町の例からも狭すぎではないでしょうか?

問題は「今後、20年間の非効率的な施政が継続となり蓄積される損失の大きさ!」

余りにも「建替え」だけに着目されたハコモノは、大きな損失であり市民が犠牲!

 

---小山町の町政組織の特徴---☆---

ふるさと納税 - 「シティプロモーション推進課」 

・新組織を設立 -「婚活支援班」「未来拠点班」「オリンピック・パラリンピック推進班」

新事業に対して、柔軟な組織運営を展開されているようです。

・問題は「狭小リース庁舎」では、スペース上、新事業組織の設立もままならない事!

今後20年、同じ施政継続だけでは市民が犠牲では? 多くの街が「ごみ減量課」設立!

・「ごみ減量」は「袋有料化」では無く、意識改革を含め様々な施策が必要なのです!

 

---小山町の奇跡---☆---  

・注 目  - 基金額がすごい! -「'18年度-106億円!」- 高浜は推定10億円無いのでは? 

   ⇒ 高浜は「借金」が「100億円超」の うわさもあるようです。

 

   ・「ふるさと納税」が「町民サービス向上」に有効活用されていること。      

   ⇒ これが「当たり前」ですが、なぜか新鮮さを覚えるのは毒されている証しか?

 

 「ふるさと納税」は施政の奮起を期待しかなさそうです! 

   しかし、気づいて頂きたいのは「従来の継続では、1億円台をも超えるのは困難!」

  「大家族」の智慧をも活用策を検討されるべきであることを…!     

   そろそろ、市民を犠牲の施政から脱却戴きたいものです!     

住民監査 - 保険制度

・市民に厳しく、民間企業に優しい施政は「大家族」を軽視の施政は残念です…

  (*民間分院に「60億円!」補助により、1千万円にも困窮し「ごみ袋」有料化!? )

 

・今、施政は「市民サービス向上ではなく、市民負担を課すことに注力です!」

  (*・ごみ袋有料化-年2千万円・幼稚園-空調設置を延期-今年度3千万円、工面できず?)

「市制50周年」の為、「100億円」もの借金建設を強行は、後世の市民を借金漬け!

 

・「大家族」精神を欠落の施政強行は、市民を奴隷化する残念な事態と思われます。

 

今回は、強制的に徴収の「国民健康保険」等に的を絞って、検討したいと思います。

 

---国民健康保険---☆---

初めて知りました。「国民健康保険料」は、各自治体ごとに決められるそうです。

・高浜は下記表のようです。

 国民健康保険料率【平成30年度 高浜市  
      ①医療分  ②支援金分  ③介護分
④所得割  5.73%  1.93%  1.85%
⑤均等割  29,300円  9,900円  12,400円
⑥平等割  23,800円  7,800円  7,000円
⑦資産割  0%  0%  0%
⑧限度額  540,000円  190,000円  160,000円

市民が知らぬ間に、様々な要素を「高率」で加算され積み上がっています。

 [検索] :  【愛知県】年収100万円~1,200万円の国民健康保「険料を公開!

 

碧海五市の「国民健康保険」-「①医療分」の「➃所得割」を比較してみました。 

自治体  高浜       安城        刈谷     知立       碧南       県平均 

・所得割  5.73%       5.44%       5.3%       5.02%       5.6%        5.47% 

「高浜は県下一高い国保税率」との情報もあります。

 

国保財政の状況(H27年度) - 高浜市

・収入-41億55百万円  ・支出-40億6百万円  ・収支-+42百万円   

県下市町村-54所のうち、黒字化の自治体は「18所!」、高浜の収支順位は「9位!」

・問題は、このような財政情報の隠ぺい化体質!  「行政と議会で決める」と強引です。

 

●民間分院には「60億円」も補助され、市民には「県下一高い税率」を適用です。

・この民間分院への財政支出も隠ぺい化!  「経営移譲」なのに理由不明なまま補助漬け!

当初、補助-1年を3年に延長、更に、ずるずる-10年間に延長。結局「60億円」補助!

  (*本院所在地の刈谷より、高額な補助提供の負担となっているようです!? )

 

●更に「分院」に、国保より「特定健康診断事業」と称して「約3千万円/年」を委託!

・今後「自宅訪問介護事業」として、更に、事業委託を新設推進されるようです。

何のための施政でしょう。民間分院大事は「バランス感覚」を失っているのでは?!

 

---介護保険-----☆---

介護保険制度」も、各自治体ごとに決められるそうです。

・その保険料は「半田」に次いで「県下第2位」のようです。

・なぜ、市民からの徴収費用は、どれもこれも「県下上位」なのでしょう。

・その高額な介護保険料の給付額(還元)は「県下11位」という資料もあります。

民間分院には優しく、市民には説明責任も果たされず、冷酷な施政は残念です。

・今どき、市民を奴隷扱いのような旧態然とした施政は改めるべきです!

・もう「行政と議会で決める」施政は限界なのかもしれません!

 

  改めて「大家族」のあり方を再検討が必要です!

----------------------------☆---

ご参考データは数年前のものですが、高齢者福祉の状況が分かります。

・[検索] :愛知県マップ|高齢者に関する愛知県市区町村別データとランキング|あいち介護予防支援センタ

 

---ごみ袋有料化の原因推定 (3月)---☆---

・ごみ袋有料化の原因を考えてみました。

・結果、「ごみ袋を配布仕分けする-「エコハウス」を商工会が占拠しているため「スペース不足」となり仕分け困難に。

・この対策として「ごみ袋」を「エコハウス」の替りに、市内の販売店で取扱いを開始し「有料販売」すれば、市民が負担だけで済む事になります。

「1.エコハウスのごみ袋配布作業」は無くなり、「2.市」も「3.販売店」も利益が上がり、一石三鳥の効果が上がる訳です。

 しかし、その犠牲は「大家族」なのです…どうも、これが「ごみ袋有料化」の訳かも?

 

住民監査 - 施政の力量を試す!  ふるさと納税

・市民に厳しく、民間企業に優しい施政は「大家族」を虐待同然ではないでしょうか?

・その権力を、組織機能を「市民サービス向上ではなく、市民負担を課すことに注力」は「大家族」精神の欠落と思えてなりません。

    (*民間分院に「60億円!」補助は、市民が使う「ごみ袋」-300年分! なのです  )

 

・その前に、施政の力量の目安として「ふるさと納税制度」があり確認してみます。

 

---ふるさと納税---☆--- 

●地域自治体の活性化策として「ふるさと納税」が始まったようです。

総務省の発表によると「H29年度 - 3,653億円」にまで成長。(前年比-128%)

 

●最近、話題の「大阪-泉佐野市」は「135億円」と日本一に。1,744団体の頂点です!

・数年前は確か「35億円」程度。なんと「100億円」も寄付額アップと大きな財政収入!「公共施設建設」や「市民サービス」等の向上となっているそうです。

取組みのきっかけは「財政破綻寸前」の危機状況からの脱出策として開始されたとか

 (*第二位 : 都農町 <宮崎県> - 79億円、 第三位 : 都城市 <宮崎県> - 75億円   )

 

●他には「10億円超」の自治体も「約80団体」にまで急増しているようです。

   (*ふるさと寄付額 : ~10億円 - 79所、~5億円 - 87所、~1億円 - 443所 ⇒ 計 - 609所 )

自治体施政は「税の徴収」に加え「自ら稼ぐ力」も発揮する時代となっています!

 

---愛知県 (三河周辺)-----☆---

●主だった自治体を列記したいと思います。

幸田町-「16億68百万円」-「36位」、東浦町-「2億80百万円」-「287位」

自治体「市」ではなく「町」が健闘されています。

 

●碧海5市では、どうでしょうか?  寄付額が多い順に。

碧南市 -「5億48百万円」-「150位」

知立市 -「 64百万円」  -「761位」

高浜市 -「 34百万円」  -「982位」     (*富裕度-55位は、市民の力の証しかも…!)  

安城市 -「 34百万円」  -「988位」

刈谷市 -「 19百万円」  -「1,168位」

安城」と「刈谷」は潤沢な税収のため、取組みが消極的と推測。

・高浜は「健闘」とみるべきか、「消極的」「力不足」なのか、悩むところです。

・しかし、先般の新聞には「PR不足」と指摘されてました  (予算-14百万円?)

 

高浜は「ごみ袋有料化 - 1千万円(市収入額) 」にも窮している財政状態です。

・市民に負担を押付けの施政ではなく「稼ぐ力」をもっと発揮が市民サービスです!

市民負担を軽減されることが「大家族」施政のあり方ではないでしょうか?

 

施政と言えども、今は「稼ぐ」ことも重要な財政運営施策です!

・民間企業に過剰な優遇策は「稼いだ金」で提供され、市民の税徴収分は、市民サービスとして還元されることが無謬性であり善政のあり方となっている時代なのでは…?

 

是非、力量を発揮され「ふるさと納税」や「SBP」で稼ぐこと、「費用対効果」を上げられることを切望するものです!

 

 「大家族」は施政の金庫では無いのですから…!

 自治体運営は市民サービスが目的のはず。

 市民の費用対効果を上げて頂きたく切望します!

   それが施政の力量です!  

住民監査 - 残念なまちづくり

結論から申し上げると「デザイン要素」を加味した「まちづくり」を望むものです。

 

・高浜は近年、数か所に「ハコモノ建設」を強行されています。

・しかし「外観意匠」に、一貫性、統合性が無いのが残念な点です。

・ざっくばらんに言えば「てんでバラバラ!」

・何処にでもある普通の「まちづくり」を推進されているのは、工夫が無い、知恵が無い、美しくない「まち並み」に百億円もの巨額を費やされているのは、いかがなものかと、疑問しかありません。

どのような審査をされ採用されているのでしょうか…?  「まちづくり」の方針は…?

 

個々の施設だけの審査だけでは無く、高浜の将来像を描きながら、統合性のあるハコモノ建設を望みたいものです! 

・市内に居住経験の無い、市外の大学の先生には無理かもしれません…?

 

●ここ毎年「公共施設プラン案」を改訂されているようですが、書類だけなのです。

「まちづくり」の未来像(デザイン・ビジョン)無きまま「約40年先」迄の計画を作成され、市民への説明も無く、突発的な建設強行は不適切としか言いようがないのです

 

---まちづくりデザイン---☆---

●「観光地づくり」とは申しませんが、京都をはじめ、小京都と呼ばれる街は全国至る所にあります。その「まちづくり」の意匠は「それぞれ個性を発揮しつつ、ある統合性を持っているのです」、これが、その街の「魅力形成」となっています。

 

●高浜は「鬼瓦」という、素晴らしい美術工芸品とも言える作品を製造できる街でありながら、「まちづくり」に、思想性がないのは、方針が無いとも言えます。

 

・今回の庁舎も「シンボリックを求めない」とされながら、結局は「鬼瓦」や「瓦」を前面に押し出されています。これも「思想も方針も無い証し」です。

 

●その端的な例が「会議棟」の「チャレンジコーナー」、写真掲載します。

・欲を言えば「設置位置は南側の市内循環バス側」が適切な配置かと思います!

 ⇒「後の祭り」ですが、市民意見を聞かれないハコモノ建設の失敗例です!

f:id:t2521:20190211231540j:plain

・「シンボリック」を求めないとされながら「瓦」満載。しかし、高浜はこうあるべき!

 

---チャレンジコーナー---☆---

・「会議棟」の目玉機能として「チャレンジ-コーナ」に期待していたのですが…?

・構想発表当初の「イメージ-スケッチ」は本当にイメージだけで騙された思い強く…

「飲食品-自動販売機」を設置の「休憩室」は失望しました!  狭小庁舎-リース30億円!f:id:t2521:20190211234446j:plain

 

●高浜の「顔」- 庁舎の入口でお迎えするのは、高浜の象徴「鬼瓦」、その奥は「自販機の裏の電源コード類」、これに「無神経さ」「粗雑さ」「センスの無さ」を痛感!

  (*この部屋の運営は確か「観光協会様!」  これで、高浜をPRはイメージダウン!!  )

f:id:t2521:20190211233407j:plain

 

---民間分院の問題---☆---

民間分院は工事中のため、外観意匠は不明ですが「瓦」を採用頂けそうですか…?

・市民負担「23億円」という半額以上を供出にもかかわらず、まちづくりの「希望」も言えない「公共施設を破壊したハコモノ建設」を強行は いかがなものでしょうか?

今でも、なぜ、中央公民館を解体してまで跡地提供し、巨額補助を提供なのか?  

・高浜だけ「ホール」もない文化芸術不毛の「まちづくり」で良いのか疑問です!

  (*利用者: 中央公民館-7~8万人/年、民間分院-入院-140名+外来-約4万人弱と半分! )

f:id:t2521:20180912195201j:plain

(*近くの銀行は「まちづくり」に配慮の「瓦」採用。巨額補助の民間分院は配慮無し!?) 

 

---問題は高浜小学校---☆---

学校施設の意匠として、まちづくり施設の意匠として、統合されていないのでは…?

・「ハコモノ」-建てれば、それで良しとする乱暴な考え方では「まちづくり」は無理!

・折角、一般学校の「二倍の建設費-50億円」もの巨額を投入する施設ですから、本当は、高浜のまちづくりの将来像まで含め、統合的な施設計画が無謬性なのです。

 

・残念ながら「市制50周年」を工期とする強行建設では、「まちづくり意匠」まで配慮されていないと思われ残念でしかありません。

・また、民間プール施設の意匠は、恐らく、配慮も、関与もされていないのでは? 

しかし、最低条件として「瓦」利用を戴きたいものです。

・今後、30年を超え、最低10億円を超えるであろうお付き合いになる訳ですから… 

  (*恐らく学校水泳指導だけで、建設費+維持費を賄え、高浜は「ドル箱」の施設では?)

 

 市民に厳しく、企業に優しい 施政をご推進のようです…

 

----------------------------☆---

・施設計画では今後「数百億円」を投入計画のようです。

・しかし、このままでは、施設ごとに、それぞれ思い付きのまま「ハコモノ」意匠を決定建設では、「まちづくり」として疑問です。

血税の有効利用、相乗効果を発揮の為にも「まちづくりビジョン」を創案され、「街並みづくり」等までも構想化された上で、「ハコモノ仕様」を計画戴きたいものです!

 (*そう、街並みは「鬼みち」の実例があり、これを市内に展開の街並みづくりを提案)

 (*コストが問題なら「検査不合格の廃棄瓦」の再利用でも良いと思うのですが…  )

   (*例えば「歩道」の花壇に「瓦」を、まちづくり協議会に設置作業を依頼の案では…)

 

・勿論、施政独断では無く、市民と協同、「大家族」参画のまちづくりを望みます!

・「まちづくり」は「ハコモノ」+ 市民の智慧と努力の発揮の場としたいものです!

 

---財源確保策-----☆--- 

●その前に心配は「基金積立!」、借金返済と基金積立と両立できるのか?

この対策のため、様々な歳入アップ策が必要となります。

・これを「税率アップ」や「ごみ袋有料化」では智慧も工夫も不足。

狙いは「ふるさと寄付」による外貨獲得です。

・「豚コレラ」等の障害もありますが、まだ、高浜は「数千万円レベル」。お隣の碧南は、確か「5億円」、幸田町は「10億円」だったと思います。

「高浜」は、まだまだ可能性が残されているのでは? 今後のご奮闘を期待します!

 

 * 最後まで、稚拙な意見をお読みいただきありかとうございました。

住民監査 - 高浜の財政危機の兆候

・これは、推測によるものです。施政状況にご注視戴きたく掲載します。

 

今朝の中日新聞に「脱・箱ハコモノ高浜市の狙い」として高浜小学校の建設状況を報じられていました。

「高小-建設費≒50億円は二校分」の費用対効果は記載無く、中立性を欠いてます!

 

●19.2.9・中日新聞・西三河版-「タカハマ物語3」制作発表。 (制作費-250万円)

●確か、先月、「市制50周年行事」のスタッフ募集記事がありました。

一見、華やかな印象を受けます。しかし「カモフラージュ工作」なのでは…?

 

●「市制50周年行事」のための「ハコモノ-100億円」の巨額借金建設の強行!

・更に、度重なる追加工事により、財政負担が限界に近付いていると危惧します。 

・これを隠蔽のための「飾られた記事」を連続掲載の可能性を感じます…

施政は、今「数百万円」「数千万円」の、色々な削減策を強行されています!

 

---財政危機状況の兆候---☆---

1・2月臨時会で、議員さんは「補正予算頻繁に提示される。全容が不明」と指摘!

議員さんも理解できないよう、補正予算を更に細分化して小出しで予算追加強行!

・中公と庁舎解体、高小建設、青少年センター残土、次々と億単位の巨額の予算追加!

    (*不可解は、民間分院、民間企業のための歳出も含まれ、理由不明な血税負担?!  ) 

 

2・高浜高校SBPの活動予算-「3百万円」寄付募集 - 結果は「約42万円」と不調に!

地方創生策として、H28年予算-約6百万円を投入。これを「寄付方式」に変更!

更に、寄付期間を、確か 10月〆を寄付額少ないと、約2ケ月延長と執拗に募集強行!

 

3・「幼稚園の空調計画」を突如、来期に延期を強行 -「28百万円

 

4・「ごみ袋有料化」を突如、1月、説明会実施 -3月議会にて議決強行の見込み。

これで「市の負担分(半期) - 約10百万円」を削減できるようです。

・「ゴミ処理事業」は、納税予算で対処されるべきを、いきなり徴収の増税強行です!

 

これらの動向から、相当、緊迫感を覚えます。老婆心の成せる業なら良いのですが…

 

---ごみ袋有料化-問題---☆---

●「ごみ袋」の市民負担は「約20百万円 (半期) 」と恒例の「倍額負担!」

・これは、半額を「町内会」に還元策とし、市民の反発を回避策のようです。

・結果、「町内会長さん」もコロリと「ダンマリ」のようです。

・しかし、財源は「市民のふところ」

 「ごみ袋有料化」は増税強行です!

 

● 実に巧妙に仕組まれたシカケです…。しかし、乱暴な施政運営を強行は不適切です。

・その背景は「数百万円」「数千万円」の手当ても対策が必要な財政困窮では…!?

 

●「ハコモノ建設」強行の失政を市民に廻す無責任です!

後世の市民に借金返済を押付け、来年から「ごみ回収事業」を増税して賄おうとは…

 

●不適切な施政の責任を、市民が犠牲は 虐待同然の施政としか言いようがありません!

   (*これを「マスコミ関係者」は「江戸期のよう」と言われたのです  )

 

●「市民」と「市民生活」を犠牲の「ハコモノ建設強行!」

 

● こうなるのを、防ぐために、

「国」も「財務局」も警鐘を鳴らされていたのです! 

・「早期解体」を改め「長寿命化」を図り、「基金積立」に注力すべきと!

 

●しかし、施政はこれを無視され「ハコモノ建設強行!」

・その理由は「市制50周年記念行事-'20年12月!」のため「百億円投入!」…   

・市民は「市制50周年」より、日々の生活や市民サービスの改善向上が望みです。

・当然、「ごみ袋」も、碧南と同様の「無料継続」が、ささやかな願いです!  

 

  もう「大家族」は、過去の遺物なのかもしれません…

 

・高浜の財政事情は、全国でも上位(55位)にあるとされています。

・しかし、その豊かな財政を「ハコモノ」や「民間分院」に投入は、市民が犠牲!

・市民生活環境レベルは「全国-300位」と中位なのが、その証しです…。

   (*富裕度-55位、安心度-515位、利便度-725位、快適度-109位、住居水準-625位 )

    (*「出典」: 三菱UFJ 不動産販売 - 住みよさランキング )

 

・「思いやり   支え合い   手と手をつなぐ   大家族たかはま」は  ありません!

・今、施政は、市民に「思いやりや支え」を求めているようです。真逆の施政です!

 

住民監査 - 市庁舎建設の不可解 Ⅱ

・今日も書類提出のため「市役所」に行って来ました。

・気づけば「会議棟」の目玉施設「チャレンジスペース」は「自動販売機」置場…?!

   - これが「チャレンジ」とは、ありえないのですが…?   血税の重みを軽視では…?

    (*会議棟-6千万円を擁して「自販機置場」にして「チャレンジスペース」とは…? )

 

●高浜の「ハコモノ建設」は不可解な点、残念な点が多すぎます…。

その原因は「説明責任」を果たされていないことが最大の要因です。

・「行政」と「議会」で決めると強行は「大家族」が不在であり、犠牲です!

・更に疑問は「政府(総務省・財務局)」の提案指摘も無視されていることです。

 

● 繰り返しで申し訳ありませんが「政府(総務省)」は・・・、

・「地方団体の財政健全化」のため、ハコモノ- 最優先課題に『長寿命化』を提言!

 - 長寿命化で期間をおいて「基金積立」後に、施設更新を推奨されているのです。

・東海財務局も「公共施設の長寿命化を進め、施設の更新費用の抑制を図る」と指摘!

しかし、施政は、これを無視! -「築40年程度の公共施設を連続の早期解体」を強行!

 

●「市制50周年」に間に合わせるべく、なんと「百億円」の建替えを強行は財政困窮に!

「施設は後世の市民も使う。だから借金も後世が返済する」とハコモノ建設の暴論!?

ハコモノ「百億」投入し、幼稚園空調-数千万円は延期の借金漬けで返済責任は市民?!

・市民説明も省略され、市民サービスの低落は、市民生活を犠牲とするハコモノ強行!

つい先日、突然の「ごみ袋有料化」には驚きと落胆が交錯し、ますます施政不信に!

・「ごみ袋有料化」の全世帯の負担は「4千万円!」、税金で賄うべきを市民に切替え!

「緊急的な増税策」です!  失政のツケを市民に転嫁!

 

---第二の政府提言---☆---

●政府(総務省)は、地方公共団体は、厳しい財政状況の中でも安全かつ良質な公共サービスが確実、効率的に実施されるよう、自主的に行政改革に取り組むよう提案指導をされているようです。

・これを「地方行政サービス改革」として取り組まれています。

 ご参考 [検索] :  http://www.soumu.go.jp/main_content/000541643.pdf

総務省|地方公共団体の行政改革等|地方行政サービス改革の取組状況等に関する調査等(平成30年3月28)

 

●地方行政サービス改革のメニュー例を列記します。

「庁舎清掃」「夜間警備」「電話交換」「ごみ収集」…「プール」も含まれます。

・期待効果は「財政削減」が、結果は「市民の血税負担増!」-民間企業に補助増は不適! 

 

●今回、情報公開資料をみて驚いたのは「狭小リース庁舎」建設は丸投げだった事。

・「解体撤去・アスベスト除去」「外構工事」「引越」「システム移設」等-計8億円超!

市が「庁舎建設」限定で発注されれば「財政-1割」削減を「丸投げ」は浪費です!

 

●更に、上記の「行政改革メニュー項目」も「リース会社」に委託のようです。

・例えば「宿日直業務- 1億43百万円」「電話交換業務- 88百万円」と内訳に記載有り。

果たして「リース会社」は「行政改革」まで取り組まれるのでしょうか?

 

●この「リース会社に丸投げ」では「行政改革」は停滞ではないでしょうか?

・恐らく「20年間」、現状の維持継続だけで血税徴収に終わる可能性が高いのでは…?

例えば、碧海四市全て「電話交換」は「ダイヤルイン方式」を採用済み! 

・高浜だけ「交換手方式」を継続のままでは、改革後退で、財政削減もままならず。

 

●このまま改革無く、20年間「リース方式」継続は、血税の無駄遣いでしかありません!

 

全国でも極めて希な「狭小庁舎-リース建設-20年-30億円」の財政削減効果は全く不明!

・市民に説明責任も果たされず強行は、スローガン-「大家族たかはま」も無視では?

このままでは「高浜・あぶない!」

 

・「市民」は、施政の「借金返済」の道具では無いのです! 

・「ハコモノ」も、まずは「市民発案」からの計画開始が無謬性!

少なくとも、個々の施設に関する「市民アンケート」ぐらいは最低限の施策では?

・「市民アンケート・システム」の構築を、次代の「ICT戦略」として導入すべきです!

     (*昨年、沖縄問題で「米-大統領」宛の署名制度を知りました。システムは開発済み)

 

●「まちづくり」は行政と議会のものではなく「大家族」のものなのです!

施政を「大家族」が取り戻すこと、「大家族」の参画が必要となっているのでは?! 

     それには、「市民」の自覚と自立が、新しい「まちづくり」の鍵です!  

    

   新しい「まちづくり」は、市民の意識改革が必要です!

・市制50年-江戸期のような旧態然とした施政から脱皮すべき時節を迎えつつあります! 

住民監査 - 市庁舎建設の不可解

●今年は、年初に「情報公開」にて、「市庁舎の建設」に関する「契約書」や「支払い方法」「長期支払計画表」について関係資料を公開頂き、入手しました。

・その資料は、A4版-78頁にもおよび、「市も変わった」の印象を抱きました。

 幸先の良いスタートを切ったと思っていたのですが…

 

---市庁舎建設の当初の説明---☆---

・市が整備「旧庁舎を整備」-「建設費-19.9億円」+「維持管理-12.6億円」≒37億円

・民間提案「リース庁舎」 -「建設費-14.4億円」+「維持管理-14.1億円」≒33億円

f:id:t2521:20181123123019j:plain ← この金額は「ねつ造」の可能性が…?!

・市は「リース建設」強行のため、情報操作された可能性が伺える資料です。

  (*この資料は、昨夏、市HPから削除されました…  )

 

---市庁舎の建設経過---☆---  (*情報公開資料に基づき記載 )

1.市は、建設費の基準として「旧庁舎」の大規模改修費を試算されました。

市試算 - 旧庁舎の大規模改修費 -「施設-19億 3千万円」+「維持管理-12億 6千万円」+「解体-1億4千万円」=「33億3千万円」   (*上表の「37億円」は「ねつ造」では?)

「リース建設費」を、「旧庁舎-改修費」未満と目標設定されたようです。

・しかし「大規模改修」は「施設寿命-30年延長」で「解体費」は除外すべきです?!

 

2.「市庁舎-リース建設費」は、契約締結時-「合計-33億 2千万円」と建設後に判明。

・常識的に「最低-1割超」を削減が適正と思いますが「▲1千万円≒0.3%」で契約!?

このように「リースありき」の情報操作は不適切でしかありません!

    (*旧庁舎の試算額も割増しの可能性有り。例)仮設庁舎-1億円。引越し-5.5千万円…)

 

3.「水光熱費」を、市の直払い方式に変更-「▲2億 3千万円」- (*当然の施策 )

4.「アスベスト除去工事」を追加-「+ 5.2千万円」- (*相場より高額で競争無き発注増!)

5.「会議棟-工期を延期」- 当初「H29年 9月」を「H30年 3月」に6ケ月延期!

6.「会議棟-工期を延期」-「H30年6月」に3ケ月延期!

着工-H27年('15年) 10月~竣工-H30年('18年) 6月と、何と「2年9ケ月」の長期工事!

 

●当初、市は「旧庁舎」の大規模改修は工期が長くかかると否定されたのです。が、「狭小リース工事」の「約三ヶ年」は、短期工事だったのでしょうか? 

・結果「仮設狭小リース庁舎の建設費 -20年 - 29億円 (税別)」となりました。

この情報公開で建設費が「庁舎工事-10億円」「会議棟-6千万円」と判明しました!

 

●つまり「ハコモノ-10億 6千万円 (37%)」+「その他-18億 4千万円 (63%)」

この費用割合に疑問を感じました。何のための「工事」なのでしょう?  不可解…!?

 

●「狭小リース庁舎」は、組織分割を強行で、市民にとって不便な庁舎となりました。

・同じ「30億円」であれば旧庁舎(床面積-倍)の改修が適正度が高いと思われます。残念!

市は「縮充」と言われますが、組織も「縮充」が施政運営上は最適なのは常識です!

 

市は「旧庁舎の耐震化」は、庁内に壁構造を形成し、職員の意思疎通が低下すると、約5百mも離れた「いきいき広場」に移転は意思疎通の阻害ばかりか、業務効率の低下まで引き起こしたと、職員さんが歩く姿を見るたびに残念な思いに駆られます。

これらのハコモノ施政は矛盾を飛び越え、「デタラメ」な施政運営と断言します!

 

●不可解な費用 :「外構-8千万円」「引越-5千万円」「施設保守-1.3億円」「設備保守-2.1億円」「修繕-1.1億円」「管理-1.6億円」「金利-1.7億円」…

 

---第二の情報公開---☆---

これは益々不可解と「施設建設」の個々の金額入り見積資料の「情報公開」を申請!

・「本庁舎整備事業」の「金額入り設計書等」の見積資料一式

結果は「■ 非公開」!

 

やはり「見積書の中味公開は、ご都合の悪い真実があるのかもしれません?」

・これを「情報隠ぺい化」は、従来通りの不透明な施政運営。残念しかありません…

 

「大家族」宣言は言葉だけなのでしょうか?

 

更に、残念なのは「この『非公開』の回答に『二週間!』を要している事」

世は「ICT時代」。いつまで旧時代の施政運営を継続なのでしょうか? 

 

●市は「財政悪化」している。施設建設の財源確保として「分割払い」を採用と説明。

・しかし「財務局」が指摘されたように、建設を延期して「基金積立」が定石。

・学校建設は「37億円」を「僅か3カ年払い」計画なのに、財政悪化とは意味不明?

真実の説明を戴きたいものです!   「情報隠ぺい」は市民無視! 私物化…?

  

「高浜ハコモノ建設」- 不透明なベールに包まれています! 

 

〒444-1335 高浜市芳川町1-2-34 電話 0566-52-5419 fax (同) Mail yy-yano@mtc.biglobe.ne.jp 文責 矢野義幸