t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

住民監査 - 学校建設の不可解 Ⅳ

元号が明日から「令和」に変わり、新たなる時代の幕開けのようです。

・「平成」の残念な施政は「旧ハコモノの早期解体の強行」でした。

 

---Ⅰ-ハコモノ解体強行---☆--- (*中公は市内唯一の「劇場型ホール」を有する施設 )

①「中央公民館 (築36年)」を市民の署名や住民投票の反対を無視され早期解体を強行!?

 ⇒ この跡地を民間分院へ無償提供。分院建設に半額の20億円の補助計画を強行?

  (*施設方針-「長寿命化-70年」の規定をも市が無視は国策にも反した判断です ) 

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● 解体により周辺市で「高浜」だけ「文化芸術」の拠点が無い文化不毛の地に転落です!

幼稚園~小-中-高校生まで発表会の会場に、近隣市の施設を求めて移動は市民が犠牲!

 

②次なる解体強行は下記写真の施設「旧市庁舎」です。

・代替施設として床面積が半減の「狭小リース-30億円」を強行は理解不能!

 (*強行の意味は「市民説明会は着工3か月前」- 市民の声を反映不可能な時期に開催)

 

●結果、行政組織も分割となり効率低下 - 施政の無謬性を逸脱は危機的事態です!

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未だに不可解は「公共施設の寿命-60年」を適用した条件設定の建設予算計画。

・「旧庁舎-築40年」-「リース期間-20年」とした理由は「60年解体」が前提は不可解?

・「公共施設は70年に長寿命化 (*他市は80年) 」- ご都合主義的な背景が見え隠れします。

 

 これらの施策が本当に「大家族」のためなのでしょうか?

 市制50周年記念事業のためハコモノ借金建設では後世の市民は借金返済の犠牲です!

 

---中央公民館の代替機能---☆---

市は「中央公民館」の機能を「高浜小に機能移管し縮充(複合化)」すると説明されました。

・しかし、新校舎を見る限り、スペースは狭く、納得できる施設では無いのが残念。

・次回は、この高浜小学校への「機能移管」を確認したいと思います。

 

 平成時代、最後のブログを終了させて頂きます。 

住民監査 - 学校建設の不可解 Ⅲ

●「財政削減」で開始された「ハコモノ建設」は、通常の「倍額」建設を強行です。

・「建設費」のみならず「維持費」も「倍額以上」を投入は財政効果が疑わしいのです

 

・それも「特定企業」に独占では、いよいよ不可解なハコモノ強行は不適切です。

  (*竣工初年度から施設の維持修繕費を支払うようです。しかも「倍額」…? ) 

 

---学校維持費-----☆---

・下記の表は「高浜小-複合化施設整備検討結果報告書」からの抜粋です。

・特に、中のグラフは「市立学校-7校」の「学校管理費-3.2億円」を要するようです。

・従って「一校当り-約45百万円/年」が維持管理+光熱水費+修繕整備のはず…

ところが「高小 (*光熱水費は別途) - 年間約90百万円」の「倍額」を支払い予定…?

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・理由に「地域施設も含む」と言われるかもしれません。しかし、地域施設の面積は、

学校-全施設面積-11,827㎡のうち、「1.780㎡」と「約15%」に過ぎないのです。

施設の複合化は「不可解で、血税の無駄が多い」ハコモノのようです。

 

高小だけ建替え、その建設費は「倍額-50億円」、維持費も「倍額」

 市制50周年記念事業は、血税の無駄遣いが続きます。

 

他の小学校は「数年後から約10億円」にて改修工事となる計画です。

 しかし公立学校は「平等公平」が原理原則では…? 

高小だけ優遇される理由は説明がありません。しかし、理由も説明されず巨額の血税を費やし、そのあげく「ごみ袋有料化」では、適正適切な施政運営とは思えません!

 

 この間違いだらけの施政運営を正すことが施政の最大の課題と思われます

住民監査 - 学校建設の不可解 Ⅱ

市の施設計画の方針は「学校施設」を中心に整備していくと公表されています。

・しかし、いきなり、PTA限定の説明だけで「高浜小-PFI-50億円建設」を強行されたわけですが、他校に比し「倍額」建設に「財政削減効果」は疑問しかありません。

 

・更に、PFI方式は「民間資本」に依存する方式。

・維持管理費-「約1億円」を毎年支払う方式は通常方式より高額であり、この維持管理を独占化は「財政削減効果」も無く、不可解な方式を採用は疑問です?

   この不可解な方式の理由を説明もされず強行は不信しかない不適切な施政なのです

 

---高浜小-PFI-15年-「50億円」建設の疑問---☆---

疑問Ⅰ.「高浜小」だけ「建替え」、他の小学校は「改修」となっていること。

・高小だけ優遇。他の小学校は「後回し」は不公平では…?その改修計画を列記します

・高取小-'20年-11億円、港-'26年-8億円、吉浜-'22年-11億円、翼小-'36年-18億円

・この改修計画の内容も、市は秘密裡に推進は透明性を欠き、私物化同然です。 

 

---学校施設の床面積---☆---

疑問Ⅱ.「高浜小」だけ「床面積を拡大」

●翼小-14.1(㎡/人)、港小-13.2(㎡/人)、高小-建替え-14.2(㎡/人)に向上改善されました。

・問題-高取小-10.0(㎡/人)、吉浜-8.5(㎡/人)と、平均より異常に狭いのは不公平の極み!

果たして「改修計画-11億円」で、二校の問題は解決されるのでしょうか?

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---学校の学級数---☆---

疑問Ⅲ.「学級数が多い」-高小-20学級、吉浜-23学級、翼小-23学級と多いのは問題!? 

・施設も問題、教育環境面でも問題が多いのは子どもが犠牲の教育施政では…?

 (*学校教育法-第四十一条 小学校の学級数は、十二学級以上十八学級以下を標準…)

 

---学級の児童数-----☆---

疑問Ⅳ.「学級の児童数が多い」-高小-31.9人、高取-29.2、吉浜-33.2、港-30.5、翼-31

生活ガイド - 高浜市 - 小学校の児童数-「28.3人/級」- 全国63位は鮨詰めの証し。

 (*近隣市:碧南-27.2人-103位、知立-25.8人-175位、西尾-24.0人-277位/全国-815市区)

 

---市民の素朴な想い----☆---

・巨額のハコモノを借金建設で強行は「後世の市民」に多大な返済義務を負わせます。市は「後世の市民は施設を使うから、借金も返済は後世の市民が負う」と強行されています。

・しかし、早期解体は「後世の市民」の施設利用の権利を剥奪し、借金返済だけ負うことになるのでは? 

・他市の事例をみると「建設基金」の6割程度を積み立てられ建設着工を、高浜の「狭小リース庁舎」は100%借金建設を強行は不適切な方式を採用と思われます。

・施設機能の縮充を提唱され、市の中心から外れた「高小」に様々な公共機能を集約は巨額「50億円」も費やして「偏在的な位置」であり、「市民を不公平扱い」であり、このような施設を強行建設は「まちづくり-百年」の視点からも無謬性を欠いています。

 

高浜の各小学校は「維持管理も成行き」「教室は狭く」「児童は多く鮨詰め」。これで「借金返済」を説明も無く課せられ、道具扱いのような教育環境は不適切です。

・「米百俵」を教育精神とする「長岡市」のクラス当りの児童数は「20.6人」とか? 

 民間分院-60億円より「後世の市民」の教育環境の整備に注力が施政のあり方では?

 

 現状の施設計画では「後世の大家族」が犠牲です!

住民監査 - 学校建設の不可解

ハコモノは巨額の血税を投入し、基金無き「借金建設」の返済は「後世の市民任せ」は、当然、市民の納得が必要と思います。

ハコモノの「借金返済」も「建設責任」も「市民」が負うのです。

「行政」も「議会」も責任を負う事はありません。

・しかし、ハコモノ建設の進め方は、市民には秘密で強引推進されています。

ハコモノ建設は「借金建設」ではなく「基金積立」後に着手が堅実な無謬性です

 

・実態は「高浜分院-25億円-10年」 「狭小リース庁舎-30億円-20年」 「高小-PFI-50億円-35年」、そして「民間プール建設-9億円-30年」等々、建設の意義も財政効果も不明のまま、説明無きまま「100億円超」もの、巨額投入は不可解を超え不安でしかありません。

 

・「市制50周年記念」がそれほど大事なのでしょうか?

 このハコモノ施政の失策の結末が「ごみ袋有料化」では、その施政のあり方は「市民不在」「市民が犠牲」の証でしかないように思われ残念でしかありません。

 

---小学校の建設計画---☆---

・市は「学校」を公共施設の要として、各学区毎に整備していく計画のようです。

・更に「財政削減」の面から「施設寿命」は「60年を70年に延長」「35年毎に改修

これを基本的なハコモノ方針として「公共施設推進プラン」-「学校」を監査。

・特に「時期」と「財政」に注目し、再整理してみました。

 

 学校  現校舎-建設  建替改修-着工  施設費用   建替改修-着工   改修費用
高浜小  S36 ('61) 建替-H29 ('17)   50億円 改修-R38 ('55)   22億円
高取小  S40 ('65) 改修-R 2 ('19)   11億円 建替-R16 ('33)   20億円
港 小  S50 ('75)     R 8 ('25)      8億円     R25 ('42)   16億円
吉浜小  S44 ('69)     R 4 ('21)   11億円     R21 ('38)   21億円
翼 小  H13 ('01)     R18 ('35)   18億円      -      -

 

---小学校建設の不可解---☆--- (*市民目線からの疑問を列記してみます)

1.今回「高小」建設時期は「56年」- あと「10年延長出来ない」理由は何か?説明無し

 

2.「高小」建設費は竣工年から3カ年で37億円を支払い予定。

 市は当初「財政効果」として「支払い均等効果」と説明されたのですが…?

 

3.「高小」維持管理-1億円✖15年を、一民間企業が独占の効果は? - 1億円は高額過ぎ!

 

4.「高小」だけ「建替え」- 他の小学校は「改修」を実施。この目的が不明?

 

5.「高取. 港. 吉浜小」は「改修後」、僅か「15年程度」で建替えの財政削減効果は?

 

6.「学校-縮充効果」を高小で検証もされず、次期「高取小」を設計着手は強引では?

 

7.「高小-PFI建設」を含む全小学校の施設整備費は「180億円計画」となっています。

ハコモノ建設基金」も準備無く「借金建設計画」のようです。

・結局「計画立案」-「建設強行」。あとの借金は「後世の市民任せ」は無責任では?

 

8.「高小-建設」- 50億円建設の根拠、妥当性は、市庁舎同様、未だ不明です…

 

---ハコモノ建設のあり方---☆---

・従来の建設ありきの強行建設から、今一歩「大家族」に寄り添った、市民の納得を確認されてのハコモノ行政の推進が無謬性であり「まちづくり-百年計画」を生み出す方法と思われます。

 

・今のハコモノ政策は余りにも来年の「市制50周年事業」への過剰な成果訴求に注力が懸念され「大家族」不在の強行建設を推進は後世の市民が犠牲です。

 

ハコモノ強行に注力のあまり、「商工会がエコハウス占拠」の影響も見通せず「ごみ袋有料化」は、失政責任を市民に転嫁です。

ハコモノ政策の失敗は「全市民が犠牲」となっています

 

住民監査 - 民間企業を過剰優遇の不可解

・施政本来の施策は「大家族」に還元すべきと思われますが、ここ数年の「高浜-ハコモノ施政」を観察すると、具体的な費用対効果も説明されず建設強行に不安を覚えます。

 しっかりと効果的な「血税」の使途か? 監視が必要です 

 

・現在、強行されているハコモノを再検証してみると、民間企業との不可解な支払い関係が浮上してきます。

 

---各施設への血税投入額---☆---

●「民間分院」-運営補助-30億円+建替え補助-20億円+運営補助-3億円⇒計53億円

  ⇒ この民間分院の建替え地は、当初は「現在地」を公共施設の解体を要求!

・市は「中央公民館」- 築36年 - 資産価値-7億円+解体費3億円を解体負担し対応!

  (*更に「土地-無償貸与」+「固定資産税-減免」+「利子補給」等々の補助漬け ) 

  ⇒ 市民延べ8万人が利用の「中央公民館」を解体。

・民間病院-診療数-外来延3万人+入院130人(延3万人) を優遇。

⇒ 一概に単純な人数比較だけでは判断は困難ですが、医療機関は多数あり「劇場型ホール」は唯一の文化芸術の要で代替機能は無いのです。

・7月、新分院へ移転後、旧分院の管理は「市が管理」へと戻され、数年後解体とか?

また解体費用は「血税負担」となるようです…?

 

・個人的所見ですが、市の財政運営を狂わせている根源が「民間分院」が起因と推測?

 

---リース庁舎---☆---

●「狭小リース - 庁舎」- 30億円 (施設-15億円) - リースは倍額 - 20年後に解体建替え!

 

---高小-PFI---☆--- 

●「PFI - 小学校」- 50億円 - 15年 - 竣工直後から毎年、修繕維持費-1億円支払い

 ⇒ 埼玉-同規模小学校(屋上プール付)は「総工費-23億円」<市会議員-視察先>

 

---民間プール建替え補助---☆--- 

●「水泳指導委託」- 計9億円 (30年契約) = 毎年3百万円✖30年間✖学校数 (*小中-7校)

水泳指導は「10時間/年」ですが、プールが遠隔地のため、移動時間が半分。

・水泳指導の実質時間は「年-5時間」と半減は、極めて非効率的な水泳指導です。

 (*学校プール-1基-約5千万円と言われ、約18基分を指導委託に投入は疑問?)

 

 ⇒ このような無駄遣いにもかかわらず「財政削減」と説明は市民を欺いているのでは?

 

---借金建設を民間依存の不可解---☆--- 

・以上の施設建設だけでも「総額-150億円」と年間予算規模に相当をハコモノ投入は疑問です。更に、建設手法が「リース」「PFI」を採用の効果が不可解なのです。

 

・市の説明は「支払い均等分散化」により「財政健全化」と説明されたと思いますが、なぜ「民間資本」に依存決定されたのか? 

  (*高小-'21年迄-37億円支払い。施設維持費として年1億円弱の年払いを均等化と説明? )

 

・庁舎-20年、小学校-15年、プール-30年と極めて長期間の契約は疑問と不安を覚えます

  (*現行政や議会は責任を持たれない後世の市民に委託の無責任施策となります  ) 

 

・公共施設であれば「国」や「県」、「銀行」に「借金」できたのでは? 

これを民間に頼られたのは「審査」が通らない可能性があったのか? 

・それとも、他の効果、メリットがあるのか、説明はありません

 

各業者さんは、相場の倍額で受注でき、且つ、長期にわたる施設維持の「独占化」は相当、メリットがあると思われますが、その分、血税負担の増額は不適切!

 

●公共施設の管理は、本来「市」が管理し、施設維持を市内業者さんへ直接発注により「血税」の市内還元策となるのでは? なぜ、市外へ発注を推進強行されるのか?  

 

振り返れば、各々の施設工事も「主工事」を競争入札で決定後、後から、特命で増額された追加工事を市外発注の連続も適切さを欠いているのでは?

 

ハコモノ」は巨額の血税投入となり、透明性・適切性が無謬性であり必要条件です。

 

---市民の素朴な想い---☆---

「ごみ袋有料化」を強行は「中央公民館」を早期解体という「ハコモノ-失政」のツケを市民に回す増税施策は、いつまでも市民が犠牲の江戸期のような施政施策。

 

● 議会でも追及された「プール建設」に発生した産廃土壌を当初「9千万円」で落札した工事を、数か月後、産廃免許も無い「プール運営会社」に「2億5千万円」で特命発注は適切さを超え、極めて異常な形態での強行は不信感しかありません。

 

●当初「財政削減」のためと開始された「ハコモノ建設」を強行は「市制50周年」を完工期限とし、もう「百億円」を突破の巨額に膨らみ「借金は後世の市民が返すから大丈夫」の説明は「大家族」のための施政施策から逸脱しています。

 

高小だけ「建替え」、他の学校は「改修」の施設計画も不平等なハコモノの強行例

 

市議会選挙により「新しい血」を議会注入により、高浜が正常さを取り戻し、「大家族」のための施政運営への原点回帰を願うばかりです…

 

 派閥施政から本来の議員使命の発揮を切望するものです

住民監査 - 図で見る市庁舎リース建設の疑問

●市民の要望は「育児・教育」「公共施設費の削減」「医療・福祉」「防災・防犯」面の充実のようです。

・しかし、市は「民間分院-大事」「ハコモノ-巨額投入」を強行されています。

市民の声は無視され「財政効果」が不明なハコモノ、特に「リース庁舎」は不可解!

 

---リース庁舎の疑問---☆---

・市庁舎のリース建設は国内でも極めて希なケースと思われます。

 その理由は「財政効果」が認められないためのようです。

しかし、高浜では「10%」の効果があると説明され強行されたようです。

・現在、この「リース効果有り」と説明された下記資料は竣工後、削除されました。 

    この説明資料を削除は「ねつ造資料を改ざん」であり、不適切の極みでは!?  

 

---当初の市の説明---☆--- (*現在、市のHPから削除)

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---リース建設の再検証---☆---

改めて、情報公開資料を通して検証してみると、全く、ねつ造された資料なのです! 

これは、市民をあざむく施政説明と思われ不適切の極みであり失望しかありません!

 

---実態を再検証----☆---

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以上より「リース(20年)」の「財政削減」や「費用対効果」は疑問しかありません!

 そもそも「床面積-半減」なのに「建設費-同様額」で強行はありえません!

・旧庁舎の積算も多少上積みか? 「仮設庁舎-1億円」「引越-5千万円」も不可解?

 

---狭小リース庁舎は不適切---☆--- 

常識で考えても、例えば「入居人数を収容に100坪以上必要」で「建屋100坪の改修費」と「建屋50坪の新築」と建設費が同額程度であれば「改修」を選択が常識では?

高浜の選択は「50坪新築」を選択し「収容出来ない職員を追い出した」のです。

・このような選択は誤りであり、施政の場合、無謬性を欠いた不適切な誤断です!

 結果、犠牲と責任は「市民」に跳ね返ってくるのです。

 これは「行政と議会で決める」施政の無責任さが露呈です。

 

---20年後の庁舎----☆---

●市の狭小庁舎の理由説明は「将来、ICTやAIの普及により職員は半減出来る」だったかと思います。

・しかし、肝心の「AI産業人口」は益々、増加の一途ではないでしょうか? 

 つまり「AIによる職員削減」は夢幻の根拠なき説明の様な気がします。

 

ハコモノ建設の課題は「20年後」の次期庁舎建設の準備-建設基金の準備です。

・今度こそ、借金返済を後世の市民に依存することなく、確実に積立て、少なくとも「総工費の6割程度」を積み立てることが、誠実・堅実な施政と思われるのですが…

 

---ハコモノ計画のあり方---☆---

・ここ数年「市制50周年事業」のため「百億円事業」を強行され利用中の施設を解体!

・借金で市庁舎、小学校を建設は、次なる「ハコモノ建設」のための準備-「基金積立」の余力を削減された施政判断は「高浜の未来」を見据えたものとは思われません。

・この根本問題は「市民への説明責任」を省略され、行政主導で強行されていること。

 (*建設説明:「狭小リース庁舎 - 着工-3ケ月前」「PFI小学校 - PTA限定」)

 

・「施設計画」として「2060年」までのハコモノ計画を打ち出されていますが、その裏付けとなる「財政計画-負債額や基金積立見込み」等々の計画公表や説明が無謬性ある「大家族」のための施政運営のあり方ではないでしょうか?

   (*国の指導は「現存ハコモノ長寿命化」を図り、施設計画の最適化の再検証や財政貯蓄を推奨  ⇒ 市は「早期解体、借金建設を強行」は、国の指針にも逆行となりました )

 

次の疑問は「ハコモノ長寿命化-70年」と決定され「リース-20年」の根拠は「寿命-60年を適用」なのです。明らかに「条件設定」を作為的にねつ造されています。

 (*施設寿命 - 他市は「80年」を適用。高浜は解体を多発は血税の無駄遣いが常習化 )

 

・そもそも「耐震改修」すれば「80年」利用可能な施設を、僅か半分の「40年」で早期解体自体が「ハコモノ計画」を口実とした財政の無駄遣いの典型的な事案です。

 

・今年、7月から、従来、無料配布の「ごみ袋」を有料化に切替え、利益の一部は町内会に還元とされ、結果、わずか数千万円でも市の財源化を図る意向のようです。

 

・しかし「民間分院」には、合計60億円超を補助。

・これは、大家族のための施政として適切なのでしょうか? 

・この実態に「施政運営のバランス」「優先順位」のあり方に「大家族のための施政施策」は、欠落しているように思えてなりません!

 

 施政本来の施策は「大家族」に還元すべきです!

住民監査 - 市議会選挙を体験して

・初めての「選挙戦」を経験の一週間は長いようで、短い一週間でした。

・結果は「投票率は-52.8%」と前回より低く、投票棄権、無関心層の増加が心配です。

ますます行政の暴走を止めることは難しくなるでしょう…

・分かったのは、無関心の真因は「施政情報」が少ないため、判断材料が無いのも一因のようです。 これも高浜行政の狙い通りなのかもしれません。

 

●投票数より伺えることは「現職に失望し、新人に期待が集まる」-当選者は「新人が上位を占め、現職議員が下位」の逆転現象がこの証しとなっています。

これは「高浜施政の変革」を市民は期待しているようです。

 

---CATVにみる選挙動向---☆---

高浜市民の要望をまとめられてました。

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●「育児・教育」「公共施設」「医療・福祉」「防災・防犯」面の要望が高いと述べられてました。

・逆に見れば、この分野が市民ニーズを満たしていない証しです。施政は何をされているのか? 

・民間分院に「60億円超」を投入は市民の声ではないのです!

・猛省され、施政への取組み姿勢を改めるべきと思われるのですが…

 

---CATV-開票作業------☆---

・高浜の開票所(議会室)-<左>と、安城(体育館)-<右>の開票所の状況です。

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・どちらの「開票所」が作業が正確無比、適切に遂行されているのか? 一目瞭然!

 

・また「開票作業」の見学も体育館のほうが容易なようです。高浜は、施政同様、開票も密室で実施のため「開票立会」も人数限定では、選挙に対する関心喚起もできません

高浜は「狭小」を好まれる性格なのか、密室開票では無謬性も疑問です

  これが「大家族」の開票のあり方とは不適切です。これも残念なリース事例です!

 

---選挙への市民の関心喚起策---☆---

安城では「期日前投票-投票立会人制度」を企画されてました。

・若年層(18~30才)の「選挙投票への関心喚起」のため立会人を募集。

高浜は「従来通り」なのか目新しい選挙参画施策もされていないのでは…?

 

 新市会議員さんが加わった新生議会に期待します!

住民監査 - 市民がみた'高浜のまちづくり'の矛盾

・高浜施政による「まちづくり」の問題点の真因は、今から十年前にさかのぼった「ハコモノ-病院施設」に起因しているようです。

 (*何度も述べていますが、改めてご確認頂きたいと思います)

 

●最近の市議会の説明では「中央公民館」の解体は「今後の財政を踏まえ公共施設の再配置を考え解体強行」の説明に矛盾を感じます。

結果は「中央公民館-築36年-資産価格-7億円」これを「3億円」を費やして解体のようです。つまり「10億円」を廃棄!

 

・次に「解体」の契機となったのは「公共施設計画」ではなく、「民間分院」が、現在地の建替えは院内調整が大変なため「中央公民館の土地」を要求され、市はこれに簡単に応じたことが、そもそものきっかけのようです。

 

・この結果、既に「民間分院」には過去十年間で「経営補助」+「医療器具購入補助」+「救急対応」等々、様々な理由を設けられ「なんと、30億円」もの補助漬け。

 (*これは「分院」の本院が所在する刈谷より多額の負担のようです ) 

 

・更に、新分院の建設費は「計40億円」のうち「23億円」を民間分院に補助提供。

結果、合計「驚愕の 60億円」もの提供を議会は承認となったのです。

・このような補助漬けのどこが「財政削減」なのでしょうか?

 

  高浜は「民間分院」のサイフと化しています! 

・市民には「ホール」を利用したければ近隣市の施設利用を推奨を提唱は無責任の証し!

「納税」の意義も効果も疑問の施政実態は改革が必要です!

 

ハコモノは「百年」先を見越した施策判断が必要です! 今のハコモノは来年「市制50周年行事」に華を添えるため「早期解体」と「強行建設」の繰返しは不適切です。

・かわら美術館は累計-80億円、民間病院には累計-60億円。これらが施政の手枷足枷となり異常な建設手法「リース」「PFI」を採用に追い込まれ悪循環を招いています。

 (*この「かわら美術館」も数年後には「民間譲渡」とか?  何のための納税負担…? )

このような「ハコモノ建設」の失政が今の高浜を、市民を犠牲としています !!

 

---中公解体の弊害---☆---

この中公解体により、同居していた「商工会」は「エコハウス」への移転を決定。

これが「ごみ袋有料化」の原因なのです。

・つまり、安易な移転先の決定により、「エコハウス」本来の「ごみ袋分配作業」が困難となり「有料化」となったようです。

   (*詳細は、このブログ-前号に記載しています)

・「商工会」は「居住-36年間」の家賃はタダ。更に商工会館建替費-約6千万円議決!?

この過剰と思われる補助はありえなく不適切です  (*民間団体が提訴し訴訟中! ) 

 

●表面上は「財政削減」「ごみ減量」と美辞麗句を並べてます。

-が、実態は「血税の無駄遣い」と「ハコモノ施策の失敗」のツケを市民に回しているだけが真相のようです。

 

市民でも推測できるような簡単な異常事態を、「議会」は安易に行政への忖度賛同は、市民が、子どもが犠牲です。この致命的な体質改革こそが急務なのです!

 

●「狭小リース庁舎-30億円」-他の街の方に話したら「笑われました」-恥ずかしい施策

結果は、市民や後世の市民が笑われ、「借金返済」だけ残され、「ごみ袋有料化」という行政サービスも低落は、ハコモノ施政-失敗の結果です。

 

「大家族」と言われるのは「大家族」でない証しです!

 

・来年度は「市制50周年記念」-50年も経過し、高浜だけ「ホール」も無い街に転落!

・この記念行事に「ハコモノ建設-140億円事業」を強行は市民説明も無く- 不適切!

 更に「ごみ袋有料化」という増税のおまけ付は施政としても不適切の極め付き!

 

  「大家族」は無視され、「ハコモノ-建設賛同」は監視機能を喪失の議会です!

住民監査 - ごみ袋有料化の真因 (推測)

施政は「7月」から「ごみ袋有料化」の計画を「行政と議会で決めた」と強行です! 

 

・その真因推測を、再検討し、施政の適正さを検証したいと思います。

「ごみ袋有料化」の真因は、ハコモノ政策の失敗のツケを市民に転嫁と推定。

 

---有料化の理由---☆---

・「中央公民館」を早期解体により「商工会」が「エコハウス」を占拠。

・従来「エコハウス」では、市民に無償配布する大量の「ごみ袋」の仕分け作業(*町内会別・班別に分配・梱包)を、約1か月程度、全フロアを使用して仕分け。

 

・「商工会」が「エコハウス」に移転し、「1階-約半分」を占拠。

・このため、ごみ袋仕分け作業が困難となり、対策として「ごみ袋有料化」と推定

決して「ごみ減量化」が真の目的では無く、ハコモノ施策失敗のツケを市民に回した結果のようです。

 

・本来、ごみ処理費用は市財源で賄うべきを、いきなり増税は市民を「市のサイフ化」

これが「有料化」の真因と推測します

 ツケを市民に回すのはいかがなものかと…

 

---有料化の市のメリット---☆---

・「一時的に大量仕入れ」が無くなり、製造元から販売店に直送連絡だけで済む。

・「仕分け作業の廃止」「在庫負担の削減」「市民へのごみ袋配布作業の削減」「ごみ袋の有料化による利益(増税)増加」等々の大きな利点が生まれます。

市にとって「ごみ袋有料化」は、一石四鳥にも及ぶ効果を生み出すのです。

 市としては「してやったり」なのかもしれません 

 

・ごみ袋の原価は「約6円」-これを「20円」で販売。

・一部は「町内会」に還元とされ「町内会」を口封じ。

「ごみ袋」で市民相手に商売されるとは施政として疑問と不信しかありません

 

・ごみ処理場は「碧南市」と共同運営であり、ごみ袋も「碧南と同等」が適正では?

・余りにも急ぎ過ぎ。丁寧な説明と施策の適正さの根拠を示されることが無謬性…

 

 市制50周年事業が「ごみ袋有料化」ではお粗末…

 市民が納得できる施政施策をお願いしたいものです。

  この是非の審判を、今回、市民が下すことになります

 

お詫び - コメント設定不良か? Ⅱ

・どうも、「コメント」設定がうまく作動してくれないようです?

●【匿名】さんのコメント 

いつも観覧してる程暇ではないですよ。 ブログの設定が変わった??
それは聞いたことはありませんね~。。。 その情報を数少ない読者に開示して貰え
ますか?  本日中に^^ 

 

●「ブログ管理者」回答 

このブログは「システム」云々ではなく「高浜施政」のあり方を問うブログのため、

「保留」とさせて頂きます。ご容赦、お願いします。

お詫び - コメント設定不良か?

    いつもご閲覧戴きありがとうございます。

・ご意見「コメント」まで頂いたのに、掲載されず誤解されたかもしれません。

・最近なのか、ブログ設定が変わり、従来は即時掲載されたのに「承認」が必要な設定にされたようです。

・しかし「承認」したにもかかわらず、掲載されないようです。

・自分のコメントご回答も記入し掲載承認したのに掲載されず…。てこずってます。

 しばらくご不快な思いをされる可能性もありお詫び申し上げます。

 

統一地方選挙 - 高浜-市議会議員選挙

・14日は、告示日。高浜の候補者の立候補届出は「18人」と発表されました。

・19年4月14日-中日-西三河版では、「現職-11人」「元職-2人」「新人-5人」と報道。

 

・特に「18人目」の候補は「無投票-防止」のための立候補とか。選挙活動はされないそう? このような奇特な市民がみえるのを評価させて頂きたいと思います。

 

・「無投票-選挙」では市民の審判が判然としないのは、本当に民意が反映されているといえるのか疑問視する声もあると言われています。

「4年に一度」の議会のオリンピック、是非、市民の方も参加することに意義があり、たまには、市政にご関心を向けられ、「まちづくり」の一環として、投票に出向かれて権利の発揮をされますようお願いする次第です。

 

---市民の素朴な想い---☆---

・従来より「行政と議会で決める」「議員は市民の代表だから、自分の意見が市民の声」とされ、高浜の「不可解なまちづくり」を強行されてきた議会。

 

・ところが選挙になると、いつの間にか、これを消し去られ「市民中心」「市民の声を市政に」とがらりと方針転換されること…。

この選挙公約の精神を発揮されることが議会活動の原理原則であり忘却は禁物です

 

・市民は「注意深く、過去の言動や活動実績」に監視の眼を向けられ、義理人情やしがらみで投票されることが無い事や、投票の是非をご再考戴きたいと願うばかりです。

 

投票日は「4月21日」- 投票の権利のご発揮を重ねてお願い申し上げます。

  投票は「大家族」のための健全なまちづくりの一歩です

住民監査 - 先人の智慧による「まちづくり」

●「まちづくり」は市民の永遠の課題とも思われる大事業です。従って、丁寧に慎重に石橋を叩くように進められることが無謬性と思われるのです…。

・しかし、高浜の「ハコモノ」はここ数年の間、市民への説明も徹底されることなく「早期解体と強引建設」の連続は、この無謬性からも逸脱し、まちの破壊になりかねない事態と危機感を抱いています。

・その理由は、来年の「市制50周年記念」のため「ハコモノ-百億円」を強行と推測…

まちづくりは「百年の大計」を立案、市民の理解を図り推進が原理原則! これを無視!

 

---先人の「まちづくり」-----☆---

●現代の日本でも最たる「まちづくり」のお手本は「京都」ではないでしょうか?

・中学生の頃か、「うぐいす鳴くよ(794年) -平安京」と覚えたように、今から、1200年以上の昔に、今の「京都」のまちづくりは建設されたようです。

・ご承知の通り、京都の古寺や史跡には「築百年」を超えた施設が軒並みで、守られ、維持され、国民のみならず、世界から足を運ばせるほどの魅力となっているようです。 

・かつて、日本の「高度成長期」には、戦後の「ハコモノ」等を「スクラップ&ビルド」の繰返しをも許容できる財政状況は、現代ではもう遠い昔の話。

 

●現代は「将来に向け堅実な財政運営を図り、未来への財政負担の軽減と蓄積が命題」とまで言われる時代に変化しつつあるようです。

「借金は後世の市民が返すから大丈夫」の説明は時代錯誤の感覚と思われます。

・従って「ハコモノ」も、京都や欧州諸国のように「貴重な社会資産」として「長寿命化」を図り「成熟社会」への方向転換が基本的、根本的な施策要素となるようです。

にもかかわらず「市制50周年記念」という一時的な事業のため「年間予算にも相当する百億円を超えるハコモノ事業」を強行は、まちの破壊行為と言わざるをえません。

・結果、市民には「ごみ袋有料化」の新規負担を緊急対応とは不適切極まりません!

 市民生活を犠牲も当然とする施政には落胆と失望しかなく、不適切な施策の連続です  

 

---平安京のまちづくり---☆---

延暦13年(794年) 桓武天皇によって今の京都の地を遷都先に選ばれ、唐の首都「長安」に倣って都市建設され、明治2年(1869年)の東京遷都まで、実に、千年以上、首都機能を発揮し、今でも、京都は当時の街路をほぼそのままに現存しているようです。

このような「まちづくり」構想が、あり方の理想的な目標であると思います。

・当時の平安京の大きさは「東西-4.5km」-「南は北-5.2km」と、ほぼ高浜と同規模

 

---高浜のまちづくり---☆---

●「まちづくり」ビジョン構想は、平安京の事例からも、まずは「道路」からでは?

宅建設が増加傾向にありますが、宅地開発も民間任せではないでしょうか?

  結果、新興住宅地であっても「狭隘道路」のままでは防災強化とは言えません。

・今の施政は「ハコモノ-建設強行」から開始されているのが、そもそもの誤りでは?

・百年はおろか数十年先、いえ、来年の「市制50周年-ハコモノ建設」では誤り…。

 

・その意味では「まちづくりビジョン」無きまま「ハコモノ解体-建設強行」は、そのツケを後世に押し付けであり、この責任も市民任せで「無責任」の証しと思われます。

現在、強行の「ハコモノ」につき、市民(5万人)の合意をどのように確認されたのか?

 (*時代は「ICT」。市民の意志、意向の確認は極めて短時間で可能な社会環境です )

少なくとも「百年先」の未来の市民に誇れる「ハコモノ」となっているでしょうか?

・「行政と議会で決める」で、その責任は市民にお任せは不適切ではないでしょうか?

 

---素朴な市民のまちづくり案---☆---

●高浜の「平安京版」をめざした「まちづくりビジョン」の構築が最優先されるべき!

・庁舎の移転も含め「様々な公的機関の縮充・統合」を図ることが肝要と思います。

・これを基本に考えると「ハコモノ」は「市の中心」に設置が無謬性と思われます。

・「市の中心」は「中央公民館」の位置であり、ここを拠点とすることが、市民への行政サービスの距離の均等化が図れ、数百年後の「市勢発展」にも貢献できると思われるのに、民間分院に「貸与」という施政判断による損失は計り知れません…!

 

---市民のまちづくり-第二案---☆---

●第二案は「現民間分院(旧市立病院)」のハコモノ再活用案を提案したことがあります。

市の回答は「数年後、解体予定」という智慧の無い証しのようなご回答に落胆です。

 (*その根源的な問題は「解体後の跡地」の使途について説明が無い事…。)

 

●市民の第二案は「現分院」を改修し、市民のための「施設機能を付加」して再活用を図り、将来的には、ここを「中心地開発(遷都先)」として展開することが、高浜発展の求心力となる可能性が高いと思われますが、いかがでしょうか? 

 (*「施設機能」-市内団体組織(商工会・瓦等)や、市民(含む児童)クラブの本部機能を設置。

  - *現在の庁舎位置では、他の施設を縮充できる余地が無く発展性が疑問では…? )

 

 「大家族」の智慧を発揮すべきチャンスは今なのかも…

 

(*参考 - 現分院施設は、市が「無償譲渡」。新分院の建設費「40億円」の半額負担。

・分院が移転後、旧分院の管理を市に戻し、数年間の維持管理後「解体」が現在の方針のようです。ここまでご奉仕の理由は不明。効果も不明。更に、分院への運営補助-3億円追加。これで民間分院に「60億円超」を投入です。ありえません… )

 

  (最後まで、ご精読いただき ありがとうございました。 )

住民監査 - 市民が考える「まちづくり」

・ここ数年「中央公民館の早期解体」あたりから「高浜のまちづくり」「ハコモノ建設」は、一般的な社会通念から乖離している「まちづくり」を強行は残念です。

・「まちづくり」を『行政と議会で決める』や、『借金は後世の市民が返済するから大丈夫』には「大家族」への思いやりや共存共栄を感ずることが出来ないのです。

このような言葉を発することが「原理原則」から外れている証しなのでは…

 

・特に「市制50周年記念行事」のために「利用中の施設を早期解体」や「ハコモノ-百億円事業」を強行は「大家族」でなく自己満足を目指しているとしか思えません!

・施政を市民の手に戻し「大家族」中心の施政運営への軌道修正が必要です。

 

●現状の「まちづくり」問題を抽出し、市民感覚による解決策の模索を試みました。

 

---「まちづくり」問題-----☆---

●全国的な市勢の位置付けが分かる「生活ガイド」から高浜の問題点を見てみました。

・様々な分野において「高浜施政」の結果は「全国でも下位ランク」が多いのが、市民が犠牲となっている証しなのですが、例えば、下記に事例を取り上げてみます。

 

Ⅰ.「産業」-「小売・卸売業商品販売額」-「5,684千万円」-「631位 / 全国815市区」

これは「施政」と「商工会」の成績なのかもしれません

 

Ⅱ.「医療」-「医師数-人口1万人当り」-「5,61人」-「802位 / 全国815市区」 

民間分院にだけ「巨額-60億円」を投入では、市全域の医療向上効果が無い証し?

 

---民間力のまちづくり-----☆---

高浜にも優れた経営感覚の方がみえたようです。「小笠原芳夫氏」(*数年前、他界)

・ショッピングセンター「Tポート-代表取締役」、市「まちづくり」委員も歴任とか?

 

●湯山町-「Tポート」を核とした「街づくり」を目指され、「ショッピングセンター」をはじめ「大型家電店」「CDレンタル店」「スーパー銭湯」「コインランドリ」「料理店」や「世界的なファーストフード店」も誘致されたとか。

・更に「医療村」を設置され「内科・整形外科・耳鼻咽喉科・眼科・歯科」等々の医療機関を勧誘され「調剤薬局」も整備されています。

民間力で「小売拡大」と「医療向上」を図られた「すごさ」を感じています。

 (*うわさでは「リース庁舎」には反対されていたとか… )

 

---市民の素朴な想い-----☆---

市民感覚では「民間」に出来て、なぜ、施政には出来ないのか?  疑問しかありません

  このような「まちづくり」こそ、施政主導で推進が無謬性なのではないでしょうか?

  あるいは「行政と議会で決める」に加え「市民力」の活用が成功への道づくりでは…

岡崎市の成功例も「産官学+民」があったればこそと思われます。

 

「まちづくり」は「大家族」の智慧を生かすことが最重要課題のようです!

住民監査 - 水泳指導委託に過剰な血税投入の疑問

現施政の疑問は、特定の民間企業への過剰な補助や委託料の血税投入です。

・民間分院しかり、狭小リース庁舎、小学校-PFI建設、そして「民間プール会社」等、更に「商工会」にも、その「補助漬け」の如きは、市民の理解を超えた不可解な巨額の血税投入を、説明責任も果たされず強行は無謬性を欠いていると感じています。

 

・今回は、3月議会にて「水泳指導委託料」が議決されたとかで再検討してみます。

 

---民間プール建設の不可解---☆---

●前提条件として「民間プール建設」に当り、建設現場の産廃土の処分費が問題です。

・当初「産廃業者」が、この産廃処分を「約9千万円」で落札。これを市は落札後、処分期間や支払い条件を「3年間」に延期したようです。このため契約辞退が発生。

・その数か月後、市は「民間プール会社」に、この産廃処分を特命で発注契約。更に、その費用は「約2億5千万円」と数倍に増額発注なのです。この「工事期間は数か月!」

 (*産廃免許の無い「民間プール会社」は結局、地元の産廃業者に丸投げ工事発注!? )

なぜ「産廃業者は「3年」で、「プール運営会社は「数ケ月」は不可解を超え不適切!

2.なぜ産廃業者「落札-約9千万円」を「プール運営会社「2億5千万円」2.8倍で契約!?

・更に、市有地(約9千㎡)の借地料は「月60万円」と相場の「三割」程度の格安とか?

 

産廃処分費「差額 - 1億6千万円」は、どのような使途となったのでしょうか?  

  正に民間企業に過剰な忖度の施政運営の証しとしてしか映りません!   不適切!

 

---水泳指導委託の不可解---☆---

プール指導委託料の根拠として「学校プール」の維持管理料相当という条件を引合いに「年間 - 200万円」と説明されてきたようです。

ある文献では「西尾市-小中学校のプール維持費-60万円~110万円」と記載です 

  (*文献-「学校プールの共同利用と跡地活用の可能性」- 南 学 (東洋大)、大和リース他) 

・市-説明「年間2百万円」も口頭でなく、根拠ある資料説明が必要と思います!

     (*西尾と高浜と「プール」条件が違うと言われるかもしれませんが証明が必要では?)

 

なぜ、高浜は「建設費、工事費、委託料」が「二倍!」を多用なのでしょうか? 

 (*そう言えば「美術館 - 運営 - 年間1億数千万円」も疑問しかありません ) 

 

---水泳指導委託「年間310万円」議決---☆---

●民間プール会社の施設オープンの直前に、ようやく「委託料」が「310万円」で議決!

当初の「2百万円で済む!」と強気で説明された責任は反故のようです。

  (*最初の説明は「安く」、後で「値上げ」も常套手段と化しています… )

 

・市は、この契約期間を、募集直前に「20年」から「30年」に延長しています。

⇒ 小学校-5校+中学校-2校と拡大すれば「年間-22百万円」✖「30年」⇒6億6千万円!

   「財政削減」を主張され「ハコモノ建設」を開始されたのですが不可解ばかり

・「学校プール建設費」-「相場-5千万円/基」の情報もあり、全校委託となれば「二年に一基プール建設できる血税を水泳委託に投入」の適切性は疑問しかありません。

・そして、既に、産廃処分額は、全小学校にブール設置『5基分』の血税投入は疑問?

    (*民間プール側では「水泳指導は、全営業時間の4%強」ですから負担も少ない )

  この「4%」に巨額(約9億円)血税が投入されるのです!

・恐らく、学校の水泳指導だけで「プール施設費」を回収できるのでは…? 

 

---市民の素朴な想い---☆---

この結果、犠牲は市民であり、何も説明も受けない後世の市民は尚更なのです。

    今を生きる「市民」の責任は「施政」に関心を向け、百年後のまちづくりに関与することと思います。

 それは壮大な計画の立案では無く日頃の市民生活のカイゼンの積み重ねにより形成されると思っています。

 しかし、破壊から「まちづくり」は生まれません。まちを戦場にしてはいけません。

 

 来年は「市制50周年」

・先輩市民が血税投入し形成されたハコモノはほとんど解体破壊されてしまいました。

「歴史」も「文化」も「自然」も無い、破壊の「まちづくり」は、後世に何を伝えたいのでしょうか?  

リース庁舎は「20年後」には解体です。スクラップ&ビルドから脱却の時流にも対抗!

  

 今一度「百年の大計」を考える時節です。

 更に「ハコモノ」も「百年施設」を基本要件として市民全員で智慧を絞る時なのですが、「時、既に遅し」なのかもしれません…

 その意味で、今の「施設計画」は早計すぎと感じています。

 「急いては事を仕損じる」の言葉を痛感しています

  

〒444-1335 高浜市芳川町1-2-34 電話 0566-52-5419 fax (同) Mail yy-yano@mtc.biglobe.ne.jp 文責 矢野義幸