t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

住民監査 - 今年度の財政計画 Ⅱ (基金)

常識的には、建物建設に当り、まずは「貯金」するものではないでしようか?

● 今回、高浜は「貯蓄無く」財源不足のなか「庁舎建設-リース」「小学校建設-PFI方式」という借金建設を選択は、まったく『キリギリス式』で適切とは思えないのです!

他市の財政動向を確認し、高浜財政の是非を再確認したいと思います。

---財政(基金)の比較---☆---

● 高浜の財政は全国でも上位にあると言われています。事実、全国73位とか…?

しかし「基金(貯金)不足」が問題です。

● 事例調査のため、ふるさと納税-全国2位の「伊那市(長野)」と比較してみました。

 (*高浜-ふるさと納税- 約15百万円。全国-1,105位 / 1,744市町村。稼ぐのが苦手な高浜) 

・自治体の財政力 - [伊那 - 789位]      <高浜‐73> 

・市債(借金)残高 - [320億円] ⇒ H15- 借金428億円を、H28- [▲108億円]

基金(貯金)残高 - [188億円] ⇒ H19貯金 44億円を、H28- [+144億円]

高浜は <借金-165億円> <貯金- 24億円>。余りにも貯金が少な過ぎは不適切では…?

    財政力に余裕のある高浜が、なぜ、貯金出来ないのか?  見直しが必要と思います。

 巨額の歳入を「バラマキ」だけでは、将来に禍根を残します…。

---財政(基金)の改善---☆---

●「伊那市は『積立基金条例』を制定」

●「基金項目も『19項目』と様々な分野の専用財源として指定し貯蓄」されてます。

⇒ 財政内容の差は「貯金(貯蓄)」に対する施政の意識の差ではないかと思います。

・高浜に「基金条例」を見つけることはできませんでした。(制定されていないのか?)

基金項目は「予算資料には『財政調整基金』『公共施設等整備基金』『その他』等の三種類程度で項目が少ないと思います」

✕・更に不可解は「公共施設等整備基金」が不足のため、庁舎は「リース」や小学校は「PFI方式」と民間資本に建設を委ねていることです。それほど急ぐ必要があるのか?

結局、貯金が無いのに施設建設を断行は、財政運営上は誤謬ではないでしょうか?

   (*「過度な借金を後世に残し、議員任期を終えたから知りません」となるのでは…?)

   (* 事実、リース庁舎は、H45年~いきいき広場とあり方を一体的に考えると丸投げ…!)

   (* 庁舎見積には築20年目の解体費まで含まれてるとか…?  施設寿命は70年目標では?)

この財政(基金)事例を比較し気づいた事は…、

 「将来の貯蓄を怠り、短期間に巨額借金を投入する様は『キリギリス』を彷彿します

 無謬性の施政は「急がない事ではないでしょうか?!」

「石橋を叩いて渡る」覚悟と 丁寧な実行が肝要です!

「施設建設の基本は、原資を蓄えてからが無謬性です!」

住民監査 - 今年度の財政計画

☆新聞記事に、海外から見た「日本」を、「政治が国民から遠い」「政権が変わっても食べ物も着る服もあり、生活に大きな変化は無い」「若者の政治離れは平和な生活が送れているからこそ」と語られていました。 (18.5.13・中日・P.23・愛知総合「グローバル愛S」)

⇒しかし「とても、高浜が平和な生活とは思えないのは『欲張り』なのでしようか?」

★  高浜市制、やがて半世紀。

高浜の富裕度-63位」/814市区。

  しかし、住みよさ-553位」は 矛盾の施政結果では?

 (*三菱UFJ不動産販売「住みよさランキング」https://www.sumai1.com/useful/townranking/town_23227/)

これが施政の成果では残念としか、言いようがありません! 

 適正、適切な「施政のあり方」への修正が必要なのではないでしょうか?

    少なくとも恵まれた財政が「まちづくり」に有効活用されていないことは確かです! 

---市の財政計画--------☆---

★先月、年度予算計画「H30年度 高浜市当初予算の概要」が発表されました。

● 今年度の基本的な考え方は「今年度から10年間に各小学校の大規模改修や建替えが集中し、これまで経験したことのない巨額の財政需要が発生する」とされています。

市は「この大事業を、資料だけで周知」とされ「情報発信の強化」も疑問です?

 ● この「予算概要資料」によると…、

・「地方債(借金)の比率は少なく、全国24位 / (791)」… 市債残高「165億円

・「基金(貯金)の比率は、少なく、全国529位」… 基金残高「24億円」

この財政状態で、公共施設の建設借金は「合計200億円」を予定されています。

   (*H13年-市債255億円。16年経過し-165億円。再び借金計画200億円追加は誤謬では?)

 

市は、更に「借金返済は、将来世代が負うことは公平」と言われます。

・『施設は後世の市民も使う。だから、借金返済は公平』と…

この発想で「借金返済は将来世代が返すから大丈夫!」は適切なのでしょうか?

● 公共施設計画「350億円」に対し「・借金200億円の妥当性」を証明頂きたいのです。

  「・借金200億円の返済計画を説明頂きたいのです」

建設計画資料だけで「市民は承認した」は、限りなく強引な施政と思います!

 「無責任」な市民には なりたくないのです!

 将来世代に、平安・平穏な生活の提供を確信したいのです。

住民監査 - 情報発信

18.5.10 中日新聞p.24・社会面の記事には、強い驚きを感じました。あってはならないことが起こったようです。

[見出し]  - 「震災2日前 津波警告予定」-「延期要請された」

[記事を転記] -『国の地震調査研究推進本部(地震本部)が、太平洋に襲来する危険性のある大津波が東北地方の内部まで到達するとの長期評価を東日本大震災発生の2日前に公表予定だったのに、先送りしていたことが分かった』との記事です。

・先送りの理由は、同年二月「地震本部の事務局から『自治体と電力会社に事前説明したいので四月に延期したい』と連絡があった」とあり、誤謬の判断のようです。

恐らく、津波情報を、組織内部に展開の結果「忖度」的な配慮のもとに、発表を先送りとなったのでしよう。よくある話ですが「地震」は待ってくれません。傲慢でした。

・この結果、「三月九日のテレビや、三月十日の新聞で『東北地方の内陸三~四キロに津波』の報道が延期」となったそうです。

三月十一日、未曽有の「大津波」により、約二万人弱の方々が命を落とされました。

・この津波情報が「発信」されていれば、避難行動がより迅速に、真剣と化し、幾百人、幾千人の命を救うことになったのではとも考えられます…?  無念ですね…

この情報発信の先送り判断の責任は重いものになりそうです。

(*今回の津波情報」の先送りは、国民の生死を左右した可能性が多分に想定されます)

---情報発信への教訓--------

この貴重な事例を教訓として考えてみました。

・「情報発信は、早いほど良いようです」・「情報は、なま物同様『鮮度が命』です」

・「事後報告では価値が低くなると思われます」

・「情報が市民の命や財産を守ることになるのかもしれません」

● 今後、高度な進化が予想される情報化社会。

市民への普及を図り、行政と市民をつなぐコミュニケーション ツールとして「適時に」「丁寧に」「緊密に」より豊かさを提供するシステム構築を熱望させて頂きます。

住民監査 - 情報発信の残念な例

☆生活スタイルは「現状維持と継続」が一番楽な方法だそうです。毎日、決まった時間、決まった方法で、日々、それで幸せという暮らし方もあるのかもしれません…。

●これを壊す方法が「カイゼン!」。これで、トヨタは空前の純益を獲得されました。

・この恩恵を「三河地方や愛知県」は色濃く受け財政的には恵まれているようです。

問題は「この潤沢な財政力を生かし切れているのか?」 (*高浜-富裕度:全国 63位)

● 市民生活に密着する自治運営も「日々、カイゼン活動」があれば、どんなにか進化していたかと思われるのですが、高浜のまちづくり結果「住みよさ」は「全国553位」!?

⇒「残念な結果」としか言いようがありません。歳入「150億円」はどこに消えたのか?

 (*「住みよさランキング」: https://www.sumai1.com/useful/townranking/town_23227/ )

・現代の情報化社会の進展の成果か、施政方針に「行政内部事務の省力化」や「情報発信の強化」を上げられました。しかし、永年、維持継続に慣れ親しんできた体質を変えるのは大変です。

⇒「体質改善は『大ナタを振り下ろす覚悟で、変革に挑戦!』する断行」を要します。

・また「庁内の『カイゼン提案制度』の仕組みや提案状況を知りたいところです?」

---情報発信の事例-------☆---

 ★中央公民館は残念ながら取り壊され、現在、既に「病院建設」が始まっていました。

f:id:t2521:20180511000957j:plain ← ・中央公民館の跡地の「病院建替え工事」

情報見落としたのか、どのような「病院が建つのか」、未だに分かりません! 

高浜市民は、民間病院に「30億円!」運営補助。この建替えに「23億円」補助に加え、公共施設を解体してまで敷地提供、という有形無形の巨額負担をしているのです。

これで「民間病院の建替えは、施政とは関係無い」とは言えないと思います。

・「ホール解体」は市民も犠牲となり 園児から高校生までも巻き込んでいるのです!

この施設を失った損失は計り知れず、高浜の文化の未来も含め、大きな損失です!

 (*「中公や庁舎の早期解体」は「住みにくい街」「ガッカリの街」と感じています…)

施政方針(重点取組み事項)は「情報発信の強化!」のはずです!

・新たなる施政方針の実行、実現にご尽力頂き、実りある成果を市民は期待しています!

・「事後報告」の従来の方法から脱却し、「事前報告」体質に変えて頂きたいのです! 

時代や社会は、それほど「のんびり」と流れていないと思われます。

「現状維持と継続」から脱却は「意識改革」の断行です! 

「意識改革の断行は、職員、一人ひとりとの意思疎通も大切な要素であり、真のリーダーシップが問われる施策」とも言われています。

「まちづくり」の初めの一歩は「庁内の変革」から !

住民監査 - 下意上達による情報発信

☆18.5.9 中日新聞・p.12・西三河版・「西尾市民病院との統合病院」-「碧南で新設が条件」の見出しの記事がありました。

● お隣の街の「市民病院」を統合する話題は「病院経営の深刻さ」を物語っています。

・この施設機能の連携統合の検討は、公共施設のため両市の「市役所」「医療関係者」そして「市民」の各々の希望・意思・思惑を融合することとなり並大抵でないことは容易に想像がつきます。相当の時間と労力を要することになることでしょう。

・しかし、面子の先延ばしは更なる財政負担の増大を招き、共倒れも想定されます…。

病院は、市民生活の必須機能であり、歩み寄った調整を期待したいものです。

(* 全国的にも医療負担は限界を超え、国家レベルで医療改革が始まっています。一方、高浜市は、民間病院(分院)に経営移譲10年で30億円! 更に建替え-23億円補助!と大盤振る舞いの実態は不可解な施政です。更に、この民間病院の移転のため、公共施設を早期解体は誤謬としか言えません。)

(*今後、高齢化医療は「入院」では無く「在宅療養」が基本と、脱入院の医療方針なのに、民間病院に巨額の補助提供は、理解も納得も出来ないのです。)

---統合の進め方-------☆---

● 記事では、碧南市は「市内の医師-117人」に「アンケート」を実施。81人が回答。

・「碧南」に建設条件なら協議を推進可 – 32人 (40%)

・「無条件」で、統合・連携協議を推進可-  17人 (21%)

* この49人のうち、協議推進上の重要項目として 

・「病院の場所」-  43人

・「医師不足解消を含む医療の質の確保」- 18人 と回答。

・「大災害時に、市境に流れる矢作川を渡れるのか?」という心配の声もあったとか?

碧南市民病院は、00年以来、赤字経営が続いている」 西尾も同様らしく、統合・連携は、必須課題のようです。 

 (*驚きは医師数の多さ。碧南は「117人」。高浜-「29人」どちらが適正でしょうか?) 

---情報発信--------------☆---

● 隣街を、くどくど書いたのは「高浜に、この情報発信が無いと思われるからです」 

・ 自治施政における「情報発信の事例」に「碧南-病院運営」を事例に取上げました。

⇒ 注目すべきは「病院運営」に関し「医師の『*1 アンケート調査』」を基に、『*2 施政方向を模索』され 『*3 新聞発表』手順と方法を踏んだ情報発信の仕方です。

ここで気づいたのは行政とは『市民の代弁者』であることです 

● 高浜の施政方針にも「情報発信の強化」と取り上げられています。

・過去において「市立病院を、経営移譲に伴い『医療形態を療養型に変更』や『巨額の補助』」は、決定結果を「市広報」で事後報告されていたのを知りました。

(* 当時の説明会では・医療形態- 継続補助負担- 経営移譲のため初年度のみ」と当時の市長自らのご説明だったかと思います。

・この説明会後、いきなり「病院」を現在の異例の移譲は市民無視同然の施政でした)

「施政方向の決定は『市民の意向を確認後』施政に反映することが根本です!」

●『旧庁舎や中央公民館の早期解体』も、市では無く、「新聞の取材記事」や「市民のうわさ」で知りました。「事後報告」が常套手段と化しています。

  (*例えば、新高小-50億円の建設計画図を公表は「着工後」。余りにも「独断」では?) 

情報化社会の今「個々の施設建設につき、図面提示も無く、市民アンケート調査も無く、推進強行は乱暴な進め方ではないでしょうか? 」

 (*パブリックコメントはアンケートではありません。5-10名の施政に関心度の高いオピニオンの意見です)

● 公共施設建設も「総合施設管理計画書を提示したから『建設推進は承認された』」ではなく、個別の施設につき「構想説明」され「市民の声をアンケート調査」し、その「声」を反映された施設建設という方法で推進されることが無謬性です。

今回の碧南方式に無謬性の施政運営を見たような気がします。

---施政のあり方--------☆---

● 特に「公共施設」の寿命は「高浜-70年」(他市は「80年~90年」を採用)

・行政として施設責任は極めて長期に渡ります。理想追求すれば「百年」を見通した施設建設管理や「まちづくり」が望ましいのです。

しかし、実態は「庁舎-リース20年」。21年後「後世の市民任せ」は無責任です。

● 何事も組織活動を進める方法は「上意下達(トップダウン)」と「下意上達(ボトムアップ)」があると言われます。

・感覚的には「緊急時・異常時・基本方針」は「上位下達」

・「平常時・具体的施策」は「下意上達」が適正、適切な組織運営の時代です。

・この「下意」は「行政スタッフ」であり「市民・未成年」です。

しかし、施政の主体者は「市民」です。「市民本位の施政が無謬性です」

「百年の大計」も「市民本位の施政運営」の追求により見いだせると思われます。

● この無謬性により「計画が長期化する」ことはやむを得ない事と思われます…。

「拙速な誤謬」により、市民の幸せを奪うことより、丁寧な施政運営が適切です。

施政は無謬性を追求するものであり、誤謬を許されるものではありません。

『大家族精神』の発揮は無謬性を実現の妙手と思います!

住民監査 - 総合計画の不可解 

☆住みよいまち・全国ランクの下位層 (550番~590番) に位置する、高浜市の「まちづくり」はどのように進められているのでしょう?  

・今年度の施政方針に「第六次高浜市総合計画(後期)」を発表されました。

・同計画は「2011年~2021年」までの10年計画で、今年度から「後期」に入り、総仕上げの期間となるようです。

前期、中期計画は「中央公民館解体に反対の住民投票」ぐらいしか印象が無いのですが、さて、どのような「まちづくり」となるのでしよう? 

「住みよい街」の「全国ランキング」は、上がるのでしょうか?

---第六次総合計画-----☆--- (*[検索] : 第6次高浜市総合計画)

●「第6次高浜市総合計画(後期)」は策定から進行管理に携わった市民は延べ約450人。市民と行政が共に創り、実行し、育てあげてきた計画と説明されています。

・資料は、75ページにも及ぶ立派な資料なのですが、H26年に発行された「本計画の中期計画」資料と比べると、殆ど同じ掲載内容と資料構成なのです。

・同じ総合計画ですから「当然と言えば当然」かもしれませんが…。

この「後期計画」への 450人の叡智は、どのように反映されたのでしょう…?

● この総合計画も「パブリックコメント(PC)」を募集されました。

・市民-10名が応募。苦言や疑問、危機感からか、異例の82件を寄せられました。

[検索] : PC http://www.city.takahama.lg.jp/grpbetu/seisaku/shigoto/6-sougouplan-kouki/pabukomekaitou.pdf

f:id:t2521:20180508165100j:plain ←「第6次高浜市総合計画(後期)」製本版

---基本計画(後期)---☆---

●「基本計画(後期)」は「4つの基本目標に基づき、まちづくりについて、むこう4年間でどのように取り組み、課題を解決していくかを示しています」とされています。

---矛盾と疑問な点-------☆--- (*「第六次総合計画」発行 : H30年3月 )

1. 人口の見通し  (P.10)

★『 2021年 (H33年) の計画人口 -「48,000人」』

・「中期」計画 (H26年3月) と、まったく、同じ紙面内容です。(コピー版?)

実際の人口統計は「H29年11月」に、既に「48,063人」。何のための「見通し」か?

2. 基本計画の体系  (P.18)

★『 取組みの方向性 - 取組み項目として「33本掲げます」』 

・「中期」計画(P.18)は、「44本」とありました。

基本計画の項目を削減された理由は説明無く、疑問を感じます。

3.「まちづくり指標」一覧  (P.22)

★「各項の目標値」は「過去」「現在」から推計し「目標設定」が常識ですが、この計画は「過去」を明示せず、17年から開始は、理解も納得も出来ません。

⇒ 市は「P-D-C-A」サイクルを廻してと説明ですが、過去値の掲載無しは不可解です?

・この「過去」非掲載は、他の施策項目にも適用され「矛盾」を引き起こしています。

  (*「中期計画値」と比較すると、全く整合性の無い「目標値」設定となっています)

4. 「将来を見据えた健全な財政運営」 (P.31)   

★『経常収支比率』- [現状:88.8%] [目標:80%台維持] [] の計画は適切でしようか?

  (* 財政構造の弾力性を現す指標。低いほど施政運営に使えるお金が多くなります)

・「他の自治体」- 刈谷-74.8%,安城-77.7%,碧南-85%等。90%超は危険と言われます。

適正、適切な財政運営は、この経常収支比率の「下降」を図ることです-【➘】

---財源-中期計画の不可解---☆--- 

★『自主財源の額』- [現状:100億円] [目標:105億円] [指標:➚]と表示の中期計画。

これは「地方税、使用料,手数料,負担金等」を値上げ予告の計画構想なのでは?

・市は「受益者負担」を理由に「公共施設使用料を値上げ」の可能性もあるのです?

意味・情報を説明せず、無作為アンケートで「賛意」を得たと施政強行は誤謬です。

  (*しかし、後期計画から項目削除の処置は「自主財源の増額見送り」でしょうか?)

  (*「ふるさと納税」への注力転換で、課題解決を見出せます!)

---総合計画づくり-------☆---

●「言葉」だけではないでしようか? 言葉はきれいだが意味不明です!

・「みんなで考え、みんなで汗かき、みんなのまちを創ろう」と言われても、「何が目的で」「何をすべきなのか?」「何を目指されるのか?」まったく理解不能です。

・恐らく高邁な思想に基づく発信とは思いますが、市民の理解は追いつきません!

● この指標管理も、言葉だけのような気がします。

・例えば「市の情報発信に満足している」これを、どのように定量的に把握されたのでしょうか?

⇒「住民監査請求」や「金入り設計書」を依頼の結果、「墨塗り」の回答の実態を、どれほどの市民が知っているのでしょうか?  知らない市民の声をカウントされるのか?

・「新高小の建設」も、「財政効果の無い施設建設」を説明されず強行され、片や「情報発信」の満足度を尋ねられる感覚を理解出来ません。 

・その指標の目標値管理も「官能評価」で「財政運営が行われていると思う人の割合」を知って施政運営を評価することは「適切」なのでしようか? 

結果成果を「定量的」に評価判定できるよう工夫により「PDCA」を廻せます。

  このような「市民満足度」の低い総合計画のあり方は、いつか正されるべきです!

「住みやすい、まちづくり」は言葉でなく、丁寧な施政運営の実行にあると思います。

住民監査 – 他の自治体との比較 Ⅲ

☆高浜は「財政は良好」に反して「市民サービスは劣悪」「市民や子どもが犠牲」と、判明しました。いったい、誰のため、何のための施政なのか? 疑問です。

⇒「財政力≒全国73位」しかし「市民サービス≒592位」が、市民が犠牲の証しです。

●「そんな、はずは無い。データが間違い!?」と信憑性に疑問を呈する方もあるかと?

・本当に、間違いではないのか?  再度、別の資料探索を試みました。

   [検索] : 三菱UFJ不動産「住みよさランキング」https://www.sumai1.com/useful/townranking/

 ⇒「高浜」の「まちづくり」は、どのように採点されているのか?!

---「住みよさランキング」---☆---   

● 全国791市(+東京23区=814)を、様々な要素を吟味され「順位付け」をされています。

高浜の「富裕度-全国63位」。しかし「住みやすさ」は「全国-553位」(下表参照) 

やはり、前々号とほぼ同様の結果で「判定傾向に大きな違いは無い」ようです。

 (*但し、評価項目は「全30項目ほど」の判定です。全容を網羅と言うと、若干疑問もあり「まちづくりの改善課題」の抽出素材としてご確認頂ければ幸いです)

---高浜の「住みよさランキング」---☆---

● 西三河の特徴は「富裕度」は高いのに、「まちづくり要素」が低いのが特徴です。

高浜の課題は、特に「安心度」と「利便度」に注力を要するようです。

自治体

 総数

 長久手

 安 城

 刈 谷

 知 立

 碧 南

 高 浜

県順位

 38市

    1 位

   9

   16

   31

   22

 32 位

全国順位

 814市区

    3 位 

  115

  148

  469

  231

553

偏差値

  --

 57.5

 52.7

 52.3

 49.5

 51.4

  48.8

安心度

 814

  196位

  571

  480

  475

  411

  619位

利便度

   〃

   32 位

  491

  592

  538

  722

  760位

快適度

   〃

    2 位

  194

   85

  350

  435

  183位

富裕度

   〃

   32 位

   19

   14

    72

   35

    63位

住居水準

   〃

 723 位

  591

  680

  714

  401

  625位

   

(*全国「814市区」・日進市-(19位)・みよし市-(21位)・東海市-(23位)・常滑市-(29位))

(* - 今後、自治体の事例研究先として調査分析も価値があると思います。)

高浜の課題は「安心度」と「利便度」の向上を優先的に着手すべきと思われます。 

---「住みよさ」指標項目---☆---

【安心度】  

     1. 病院・診療所の病床数    2. 介護福祉施設・保健施設の定員数       3. 出生数

     4. 保育施設定員数-待機児童

⇒「福祉のまち」は、高浜の得意分野という感覚は、幻想だったようです。

【利便度】  

      5. 小売業の年間販売額     6. 大型小売店の店舗面積

これは「商工会」にご尽力を戴きたいテーマです。市民様も地元購入のご配慮を…

【快適度】

       7.汚水処理普及率  8. 公園面積  9. 転入・転出人口  10. 新設着工住宅数

【富裕度】

       11. 財政力   12. 地方税収入    13. 課税対象所得

施政の成果と言うより「民間企業の努力の成果」と思いますが…。

【住居水準】

       14. 住宅延べ床面積   15. 持ち家世帯数

「まちづくり」の基本的な要素です。高浜は道路が狭いのがネックかも…。

---高浜施政への反映---☆---

● この様々な要素をチェックポイントとして、施政改善にご尽力頂きたいと思います。

高浜市制は、昭和45年(70年)に施行され、48年を経過。もうすぐ「半世紀」。

半世紀の市制運営の結果は「適切、適正な施政」だったのか?

『全国順位 - 553 位』が 真実の結果を語っています!

住民監査 - 全国ランク (ふるさと納税) 

☆前号では「財政は良好」と主張されながら「市民サービスは劣悪化」「市民や子どもが犠牲の施政結果」と判明しました。

⇒「財政力 ≒ 全国73位」- 「市民サービス要素 ≒ 592位」は、市民が犠牲の証しです!

● 今回は「他の要素の全国ランク」はどのような状況なのか、調べてみました? 

その対象は自治体の収益事業に直結するであろう「ふるさと納税」を選びました。 

---ふるさと納税事業---☆--- 

[検索]-「総務省|ふるさと納税ポータルサイト|トピックス|平成29年度ふるさと納税に関する現況調査について

●「ふるさと納税金額-約2,844億円(H28年上期)」- 前年比(年間)+172%の驚異的な伸び!

・民間感覚では「垂涎の的」。こんなに美味しい、魅力的な市場はないと思われます。

この有望、魅力的な市場に対し、高浜の取組み実態を確認してみました。

---高浜の「ふるさと納税事業」の実態---☆---

総務省による「ふるさと納税」事業も、「高浜は不振状態!」は「残念!?」の一言!

 自治体

 金額 (億円)

 全国順位

     特徴 / 主な返礼品

都城市

  73.33

  1

・HP-検索容易・魅力有り充実している

・返礼品-・牛肉・豚肉・とり肉・焼酎…

幸田町

  10.14

  52

・HP-検索容易・魅力有

・返礼品-・肉・筆柿・梨・みかん・布団…

碧南市

   5.72

  102

・HP-充実/・鰻・甘栗・トマト・焼芋・醸造

東浦町

   3.81

  168

--

知立市

   1.12

  473

--

常滑市

   0.40

  813

・知多牛・海苔・急須・酒・あかもく…

安城市

   0.36

  847

--

高浜市

 0.15 億円

 1,105

・HP-魅力が欠落。勧誘力無し!

・返礼品-・鳥めし・豆腐製品・リフト・瓦…

 (*自治体数-「1,744」・伊那市-72億円(2位)・焼津市-51億円(3位)・都農町-50億円(4位))

● 改善1.「HP」- 検索容易化、魅力的な構成、写真の撮り方等々、種々、課題山積!

● 改善2.「魅力的な返礼品」の新規設定。これが「未来投資の目標」です。

⇒・このまま、成行き任せは機会損失であり「施設解体同様、もったいない施政です」

---高浜への提言 -------☆---

★高浜でも「未来投資」として「地方創生加速化文化事業」、「高校SBP事業」そして「カワラでつながるミライ事業」等、数年前から、積極的に取組まれていると思うのですが、活動方向の修正が必要と思います?

 (*市は、上記の三事業に「ふるさと納税額」を超える「約20百万円超」投入では…?)

☆「高浜活性化への提言」 … (*素人提案ですがご参考まで) 

1.「ふるさと納税」の「HP」を刷新する - 「名称から変更⇒[ふるさと応援寄付金?] 」

2.「ふるさと納税」の「返礼品」の開発に事業テーマを統一・集約する。

3.「三つの事業組織」を統合し『返礼品開発』に絞り、組織を融合し注力を図る。

4.「返礼品」は「SBP製品 - 生産財」でなく「消費財」の開発と品揃えを目指す!   

5.「民間の開発の知恵と営業(マーケティング)経験」を注入し「官民協働組織」とする。

6.「返礼品」の寄付額目標を設定し、成果管理を明確にする。販売促進面も検討する。

7.「返礼品」の開発やHP等の販促まで含め「外部委託」でなく「市民内製化」を図る!

    (*市は「委託」を多用されますが、市の有形・無形の財産として何も残らない浪費?)

8.「返礼品」アイデアを「市民公募」し「アンケートも定期化」市民の参画を図る。

☆『ふるさと納税』の活性化は「財政改善とまちづくり再生」「市民サービスの向上」のための起爆剤となる可能性も高く、重点施策として、注力されることを切望します!

 高浜活性化への道づくりが施政のあり方です!

ふるさと納税」は「まちづくり」の起爆剤です!!

住民監査 - 他の自治体との比較 Ⅱ

☆今日は、国民の祝日の「子供の日」です。国として「端午節句である5月5日に祝う事を制定されています。」 祝日法によれば 「子どもの人格を重んじ、子どもの幸福を図ると共に、母に感謝する」ことが趣旨とされているようです。

☆古来より「子は宝」と言われ、国や地域の将来を託せる人材育成が重要課題です!

高浜の子らは、市から「如何なる待遇を受けているのか?」確認してみました。

---自治体の施政比較----☆---

● 市は「財政力は高い」- 確かに「財政面は全国でも高いレベルです。しかし、「市民生活や子どもの教育投資・福祉への財政投入を削減し犠牲にした結果と思われます」

●更に、市は「ハコモノ建設-700億円を要しても大丈夫!」「借金返済は、施設は将来世代も使うから、子供が負担は公平」と説明です。

その「借金-200億円超の適正度合や返済計画の説明はありません」 

---自治体の施政比較----☆---

☆前日の「生活ガイド」の*掲載データを抜粋して「全国順位」を比較してみました。

 [出典]-「生活ガイド.com」http://www.seikatsu-guide.com/area/index   

 

   項目

 知立市

 順位

 碧南市

 順位

 高浜市

  順位

市勢

人口(千人)

 71

 401 位

 71

 394 位

 46

 578 位

面積(㎢)

 16.3

 775

 36.7

 687

 13.1

 789

財政力

 -

 85

-

 48

-

 73

市民

 |

ビス

水道料金

 3,240円

 560

 3,132

 516

 3,332

 593

下水道料

 1,782円

 78

 1,728

 64

 1,728

 64

下水道普及

 85.3% 

 462

 81.8

 507

 77.0 *?

   571

ごみリサイクル

 16.2%

   547

  18.7

   420

  12.1

  730

刑法犯認知数

 10.4件

   696

   6.73

   414

  7.55

  491

公園面積

 2.56㎢

   753

   5.51

   616

   2.37

  757

蔵書数

3.18冊/人

   519

   7.76

    36

   4.44

   247

保育

保育園待機数

  25人

   629

     0

    1

   17

   593

0才保育料 

 46千円

   470

 47

   503

 45.8

   461

 

教育

教育 コンピュータ

 13.2人/台

   762

14.9

   786

   11.7

   718

光ファイパネット接続

  100 (%)

     1

  100

     1

     0

  736

デジタル教科書

 14.3 (%)

  523

  100

    1

     0

  656

電子黒板設置率

  100 (%)

     1

  100

    1

     0

  791

医療

福祉

医師数

6.6人/万人

  792

  15.7

  470

   5.7

  800

介護保険

 4,250円

   10

4,600

   45

 5,400

  436

老人ホーム定員

 251 人

   728

   310

  679

  200

    771

 〃 (人/百人)

  1.82

 755

  1.88

 742

  2.24

 652

 

 平均順位

 知立-

487

 碧南-

341

 高浜- 

592

(*この比較資料の自治体の総数は「約814市区」。単位詳細は「生活ガイド.com」にてご確認ください)

(*'nn'は、碧海五市を比較し「最低レベル項目」です。高浜は「10項目」もあります!)

---高浜市政の実態---------☆--- 

市民サービス面の実態は「全国順位-592位! (全814市区)

・財政的には全国でも上位。且つ「知立」より優位なはずなのに、市民サービス面では大きな開きがあり、全国的にも下位層に位置となる「高浜施政」の実態です!  

これは「施政運営として『不適格!』と思われます」

    更に「教育環境も低劣さ」が分かりました。

学校の ICT 教育環境は、全国の下位にあるようです。

「福祉のまち」を標榜していた時代もあったのでは…。

介護保険、県下第二位の高額はどこに消えているのか? 

市民が無関心なためか、いつの間にか…、 

 予想以上に「劣悪な施政運営」と分かりました。

高浜は「市民の犠牲」の上に成り立っているのです!

☆この実態を目の当たりにして…、

「財政を『ハコモノ』に費やしている場合では無い!!」

最優先課題は「市民サービス」の向上改善です!

 「大家族」精神をもって大変革が必要と思います!

住民監査 – 他の自治体との比較

★市の公共施設建設の説明は概ね下記のように説明されていると思います。

・「高浜は、財政的な問題は無い。全国でも上位(73位)に位置している」

・「公共施設建設も大丈夫! 問題無い!」⇒ (*合計-7百億円投資を表明されず?)

・「公共施設は後世の市民も使うから借金は公平です」⇒ (*借金2百億円は説明無し)

ハコモノ建設に合計「350億円」となる事を表記せず、更に、建設借金「200億円(57%)」も説明されず、市民に負担を押し付けの建設計画を強行は誤謬です。

・問題は「建設借金-200億円」は適正か? 公平なのか? 返済計画も説明はありません?

  (*市債(借金) : 一般会計-73億円 + 特別会計-74億円 + 施設建設-200億円 = [347億円!] )

---公共施設建設計画の不安---☆---

● 高浜は、自動車産業等の好況もあり、確かに財政的な問題は低いのかもしれません。

・しかし「公共施設『ハコモノ-350億円』『インフラ-340億円』」を資料提示だけで、市民の承認を得た。「反対」の声も無い。議会も承認。とされる判断は不適切です。

  (*「公共施設計画」への市民意見は「5名」。これに回答で「市民は承認」は誤謬です)

市民の無関心を背景に強引な推進は「たかはま・あぶない!」

   このままでは将来世代が犠牲の可能性も高いと思われます。

---自治体のランキング---☆---

● 最近は「高度情報社会(ICT)」の恩恵を受け、容易に全国自治体の状況が分かります。

・高浜の「財政力-73位」と掲示されています。 (全国自治体-約800団体)

 (*ランク-18位:刈谷、19:安城、25:幸田、37:大府、42:武豊、48:碧南、85:知立…)

   [検索]:「日本☆地域番付」 http://area-info.jpn.org/KS02002All.html

問題は「財政外の行政項目」や「市民サービス」も「上位(73位)」なのでしようか?

☆ネット情報に、「自治体」を選んで比較できる資料を見つけました。

[検索] : 愛知県刈谷市と愛知県高浜市の統計データに関する行政サービス比較 行政情報【生活ガイド.com】

    (*[検索手順] - [地域情報] > [行政データ比較] > [地域を選ぶ] > [比較する] )

●自治体の「長所」「短所」「特徴」を、客観的、相対的に把握することが出来ます。

⇒ 結果、「公共施設建設」より『市民サービス』の向上を図ることが最優先と確信!

---「刈谷」との比較-----☆--- (*様々な自治体と比較できます)

[統計データ]

・『高齢人口』-18.8%と意外に低い。これが増加し、やがて「30%」に!   この対策は?

・『地方債(借金)』-刈谷-50千円/人。高浜-151千円。刈谷の「3倍」は適切でしようか?

     (*「施設建設」に更に借金を上積みされ、将来世代に返済委託は施政の身勝手です)

[生活・公共料金]

・『水道料金』- 高浜は「刈谷の「1.5倍」で<593位>」同じ水なのに高いわけは?

   (*「インフラ計画」で「上水道事業(~H70)」-「160億円」投入計画も不可解?) 

・『ごみリサイクル率』-「刈谷-18.6%」「高浜-12.1% <730位>立当番の効果は…?

・『家庭ごみ戸別収集』-「刈谷-高齢者・障害者対応」「高浜-未実施福祉の街は…?! 

・『公園面積』-「刈谷-8.5㎡/人」「高浜-2.4㎡/人 <757位>」は低すぎます!  

・『図書館』-「いきいき広場に移転」は「図書館」も「ホール」も無い街に転落です!

  (*「蔵書数」-「刈谷-84万冊」「高浜-21万冊 <525位>」いき~広場に移転は更に削減?)

[育児]

・『待機児童数』-「刈谷-12人」「高浜-17人 <593位>」は、まちの育児放棄では?!  

・『0才児保育料』-「刈谷-252位」「高浜- <461位>」は、高額過ぎるのでは?!  

[教育] - 全国比も、刈谷市と比較しても、低劣レベルは問題です。これが施政結果?

  (*教育コンピュータ - <716位>、デジタル教科書 - <656位>、電子黒板 - <791位>)

  「市内小学校にお孫さんの授業参観に行かれ『机や椅子の傷み」に驚かれたとか?」

借金返済も負わせ、教育制度や設備が低劣では愚政です!

このどこが「公平」なのでしょう? 「いじめ」です!

福祉

・『老人ホーム定員数』-「刈谷-505位」「高浜- <652位>」-「福祉のまち」も放棄?!  

他の自治体を知ることは「井の中の蛙」を自覚するところとなりました。

財政が良好な理由は「市民サービス」や「教育」の財政投入を縮小削減の結果では?

    更に「財政逼迫」と、介護保険(県下第二位)等、市民からあの手、この手で徴収です!

ハコモノ建設を優先は、将来世代も市民も犠牲です! 

施政のあり方として、不適切な運営が続きます…。

住民監査 – 高齢者の人材活用 (提案)

★市の財政運営の概要を確認したいと思います。

・歳入予算-「151億円」- 全国750位/全814。人口5万人程度の街ですから相応か?

・市債(借金)-「72億円」- 全国27位(地方債残高比)。今後、建設借金-200億円追加!

基金(貯金)-「27億円」- 全国514位(基金比)。貯金が少ないのに借金で施設建設?

公共施設建設の借金建設は、将来世代がこの返済負担の犠牲となります。

  (*公共施設の建設費-350億円で「200億円(57%)」を将来世代が負担は適正でしょうか)

財政に余裕がある時期に「貯蓄増進」とか「借金削減」に注力が適切と思いますが…?

●素朴な疑問は「なぜ借金説明されないのか?」「既成事実化の作戦?」と推測します。

・例えば、市民が苦言を呈すると『「公共施設管理計画」にて発表済み。個々の施設計画、約40件を集計すれば「200億円」と分ります。よく資料を見て下さい』と説明かもしれません。

・「市を信用して、金額集計しない市民が悪い」と、ご指摘を受けるかもしれません。

しかし、市は「丁寧な説明」が責務です。市民に「より沿った施政が責務」では?!

---財政削減の提案---☆---

● 市は「財政削減」と「公共施設」「インフラ施設」合わせて約700億円計画を発表。

この資料提示だけの説明に不信と不安を覚えました。黙認は「たかはま・あぶない!」

---自治体が借金を減らす方法---☆--- 

   (*[検索]: 自治体の借金ランキング|都道府県の財政力指数&経常収支 - お金の教科書     )

1.事務事業の抜本的見直し – 必要な事業に限定。補助金の中止。ゼロベースで見直し。

2. 歳入の確保 - 市税負担の見直し、使用料・手数料など受益者負担、税の徴収率の向上

3. 人件費の抑制 - 職員採用の削減、早期退職、組織機構の見直し、給与水準の引き下げ

4. 観光事業の見直 - 不採算事業の中止、委託事業の管理経費の削減、委託先の見直し。

5. 病院事業の見直 - 抜本的な医療経営改革、他の医療機関との連携、経営改革の推進。

今回、借金を減らすを推進のため「3.総人件費の抑制」につき検討してみました。

---総人件費の削減-----☆---

☆「人件費削減」として、より安価な人材を他に求める事が定石として検討されます。

「より低コスト」「より高能力」の人材は、どこかに居ないのか?

● 人口構成の推移に、市が「調査委託」した「人口ビジョン」によると、当市も「H32年には、65才以上の高齢者が、約1万人となり、高齢者社会に突入するようです」(下表)f:id:t2521:20180502150632j:plain *常識的な提案かもしれませんが…、

今回の提案は「高齢者の人材活用であり『シルバー人材センター』の拡充」です。

・今後、ネット・システム構築により「自宅就労」も可能性が高まります。

●既に、当市も「シルバー人材センター」を設立され、運営されていますが、尚一層、「福祉のまち・大家族のまち」を実現のため、倍増するであろう高齢者の人材活用をいかに進めるのか。「まちづくり」の一環として、より積極的な取り組みが望まれます。

⇒『シルバー世代を「まちづくり」の戦力化』を図るめ、「より一層、活躍頂く機会提供の制度・体制の整備」を推進が「たかはま」を元気にする重要な要素と思います。 

恐らく、あと十年も経てば「元気な高齢者が市中を闊歩している」と思います。

この人材に「いかに活躍できる場」を提供できるかが「まちづくり」の成否を握っているように思います。

  (*「人口ビジョン」- 高齢者はH65年頃をピーク。約16千人(34%)と予測されています)

---希望的な提案例-----------☆---

思いつくままの提案ですが、高浜の「委託」業務は多く、高齢者に代替されては?

(1)「市役所」-「集計作業の内製化」「重要保管書類の整理とデータ記録化」

(2)「教 育」-「図書館(司書)」に再雇用 (*勤務時間のフレキシブル化)

(3)「市 内」-「デマンド・タクシー」のドライバー  (*「二種免許」が課題か?)

(4)「雇用斡旋」- 市内事業所(企業・店舗)への就労斡旋(場所・時間の選択制) など

 

 *稚拙な提案ですがご参考まで…

住民監査 – インフラ施設推進の疑問? (下水道)

★いろいろ調べてみると驚きの連続です。本来、市が説明されるべきと思いますが、余りにも巨額投入の必要性を、この資料提示だけでは市民の反発は必至であり、説明トラブルを避けられた対応と勝手な推測をしています。

「施設建設」に目を奪われていましたが「インフラ(社会基盤)」の形成は基本です。

この整備推進速度を落として「ハコモノ」注力は「まちづくり」の欠陥とも言えます!

---インフラ施設事業---☆---

●「公共施設」=「350億円」に加え「インフラ施設推進プラン」=「342億円」は高浜財政にとって適正なのでしょうか? 

「合計- 692億円」は、余りにも身の丈を超えた市民不在の計画と、恐れを感じます!

 (*この背伸び体質が「市立病院」や「美術館」を建設は、「200億円」近い血税投入となったのでは…? )

 (次は「病院」も「美術館」も「民間譲渡」更に、維持更新のため「血税による巨額補助!」は誤謬です。)

  (*最近は「庁舎-リース建設」「小学校-PFI建設」は、民間資本に前借で建設強行は市民不在の「80億円超!」)

● 今回の「インフラ施設推進プラン」資料で気づいた疑問は…

・「上水道-159億円」⇒ 配管の更新期なのでしようか、15年後には毎年7億円程が発生!

・「下水道-51億円」⇒ 前期同様、年「10億円超」を投入。地下埋設工事は高額です。

下水道事業は、平成元年に計画。未だに市の半分程度しか普及できていません…!

・今回の計画は、H70年迄、計画ですが、金額だけでは全容を理解できないのです。

碧南市は「下水道事業」を開始以来、丁寧に資料化を図られ公表されています。

 [検索] : 碧南市の下水道 http://www.city.hekinan.aichi.jp/GESUIKA/09_siryou/27hekinangesui.pdf

高浜は「なぜ、インフラ事業も、誰でも分かる資料化を進められないのでしょう?」

---「下水道」問題---☆---

● インフラ(社会的な生活基盤)として「下水道」は都市度のバロメータでもあります。

・下水道普及率を調べると「刈谷-92%」「碧南-73%」「知立-70%」…

⇒「高浜は57% (H27)」と低迷? これは施政として最適運営といえる結果でしようか?

● 西三河で最も面積が狭い「高浜」なら、土木事業の難易度は低いと思うのですが…?

---予算遂行の疑問-----☆---

● H29年、下水道事業の計画は「11億円」。

・入札情報を確認すると「下水道工事-9件、2.4億円」その執行率の低さは不可解です?

・且つ、入札の「平均落札率-97.4%」。これほど高率は異常事態ではないでしょうか?

 少なくとも「適正とは言えない」と思います。

インフラ施設に限らず「工事入札の適正、健全化が重要課題」と思われます。

---「吉浜地区」の未整備---☆---    [検索] : 高浜市公共下水道使用開始区域

● 高浜の「下水道整備事業」の全体像や、将来の普及計画が、全く不透明なのです!?

・H70年まで財政予算見込みを提示されながら、例えば、整備計画を「地図」あるいは「町名」で表示戴きたいのです。

・現在の整備地図では「吉浜地区」は除外とも判断でき整備計画が欠落の資料では…?

まさか「本当に、吉浜は下水対象外地区?」なのでしょうか?

血税供出だけ強制し「下水対象外」は、公平・公正な施政のあり方から逸脱です!

 (*勝手な憶測で終われば良いのですが…?   安心できる施政説明をお願いします…)

特に、下水道事業は「数十年」を要する超長期事業であるが故に…、

 この事業全体全容を市民に示すことが無謬性です!

住民監査 – 縮充建設の疑問? Ⅴ

今まで、もっぱら「施設計画」を検討してきました。次に「インフラ施設」と言われる土木分野に視点を向けて検討したいと思います。

● 市の資料は「施設計画と同じ、H26年~H70年」までの長期計画を立案されました。

・計画資料は、施設計画同様、財政投入の「合計額」を記載されず、市民に公開は「丁寧な説明」「適切な施政説明」が欠けている証です。

・改めて試算集計すると、なんと「342億円!」- 合計額の表記は常識と思いますが…!?

勘ぐると、あえて「意図的に隠されている」と感じます。不適切な施政です。

公共施設推進プラン : 合計 350億円】+【インフラ施設推進プラン : 合計 342億円】=【692億円】

f:id:t2521:20180427223524j:plain   f:id:t2521:20180427223658j:plain

---インフラ施設推進プラン---☆--- (*インフラ: 道路・橋・河川・公園・上水道・下水道)

★高浜には、お金が湧いてくる仕掛けでもあるのでしようか?

●「インフラ施設推進プラン」の財政投入計画額は、合計「342億円!」

・公共施設「350億円」と合わせれば「692億円!」。借金は「220億円!」

・更に、民間病院には「23億円」を補助!  これで累計「53億円!」は適切でしょうか?

説明無きまま、想像を超える、超巨額の事業計画に恐怖感すら覚えます!

    疑問は「減税計画」も無く「介護保険料-県下第二位」の見直しも無い事です?

---インフラ・コスト計画見込---☆---  (*H30年度・インフラ施設推進プラン)

 

道路/橋梁

 河川

 公園

 上水道

 下水道

 合計 (億円)

修繕/更新

 78.8

 7.0

 15.5

 159.2

   5.9

 266.4

保全

  5.4

   0

   8.2

   11.0

 50.7

   75.3

合計

 84.2

 7.0

 23.7

 170.2

 56.6

 341.7

(*修繕・更新-H26年~H70年、*保全アクションプラン-H30年~H33年 / 下水道-借金「20億円」)

---他市の動向例------------☆---

西尾市は「PFI事業-198億円」につき市長選挙にて争われ、事業反対の新人が当選!

・高浜は、残念ながら争点にされず回避されたのか?  本当に大丈夫なのでしょうか?

夕張市は、炭鉱産業の衰退を受け財政疲弊し、経営破たん。当市も「瓦」産業は、過去の隆盛は影も形も無いと聞きます。どこか似ているような気配を感じます。

・市は「公共施設計画では『500億円』を超えると財政破綻」と説明されました。

⇒「H30年度・公共施設総合管理計画-700億円」は、高浜の命運を賭けるのかも…!?

---市民の気づき---------☆---

今回の「施設総合管理計画」を確認し、市民の気づきを列記します!

経営感覚をもった施政運営を基本とすべきです。

 (*税収増加+支出削減=市民へ還元。借金の削減+基金準備・新サービスの提供等々)

健全な財政運営のため「民間資本」に委託でなく、「基金」による施設建設や、「早期解体」を改め「施設の長寿命化」を厳守されるべきです。

● 施設寿命は「70年」では無く、他市と同様の「80年超」を目指すべきです!

●「血税の浪費」を避け、「市民負担の軽減 (減税)」を図ることが無謬性の施政です!

●「施政計画」を資料掲示でなく「解説と質疑応答が出来る説明会」を実施すべきです!

●「財政投入計画」は「丁寧な説明」に配慮され「事業合計額」を記載すべきです!

●「委託事業先」には、「企画提案力」や効率改善力」の向上を要請すべきです!

●「事業計画 (10億円超)」は、市民アンケート等を実施し、その意向を反映すべきです!

   施政の目的は「市民の最大幸福」のため!

  行政や市議会は「市民の声の代弁」がお役目では?

  無謬性を追求され、最適解を提供頂きたいものです!

---施政の誤謬事例-------☆---

*「市民ホール」が「小学校の体育館」という都市はいかほどあるのでしょうか?

 (*もう「戦後」では無いのです。ホール解体は「戦後」に逆戻り施策です)

*「先日、市外の来訪者は『市役所が仮設ハウスみたいでガッカリ?  お金無いの…?』

    (*「リース-33億円」も掛けて「イメージダウン施設を建設」です)

*「庁舎を『ワンストップ』と説明? 市民は『行ったり来たり』- 33億円-20年の浪費!」

 このまま市民もガッカリの施政運営が続きそうです!

住民監査 – 縮充建設の疑問? Ⅳ

過去、三回にわたり「縮充建設」につき疑問を呈してきた。余りにも矛盾が多く、とても納得することは出来ないからです。(*安易な妥協を嫌う性格なのでしょうか?)

・改めて、整理したいと思います。

---施設計画の検討--------☆---

・H24年、市は、施設計画を立案のため、現有施設の分析から始められました。

その方法は、市職員では無く、外部の大学の先生方に丸投げのようです。

このメンバーに、縮充提唱の「南学(当時、神奈川大教授) 」を委員長に委託されました。

つまり、始めから「縮充ありき」の検討組織だったようです。

市内の多くの公共施設の運営管理は外部機関に丸投げの委託を多用され、この結果、施設を利用する「行事の企画運営や利用促進は『無償の市民に委託』」のようです。

・市民に「公共施設の稼働率」の向上促進策を委託は不適切と思うのですが…?

本来、公共施設の稼働管理責任は「行政」です。この職責を「委託」は問題です。

● そして、昨年の中央公民館(築36年)の解体は「稼働率の低さ」も一因とされました。

しかし、当時、市内で最多の利用者数、且つ、施設寿命に余裕があり耐震強度もある施設を「早期解体」は市民理解を得るはずもなく、市初の「住民投票」となったのです。

行政の稼働促進策の欠落が、公共施設の早期解体の一因か? 「血税の浪費です!」

 ---施設計画のあり方---☆---

1. 施設の「縮充建設」

・H27年11月–「公共施設のあり方を考える」として南先生の講演会が開催されました。

印象に残ったのは「縮充施設の建設は、いきなり大型施設では無く、小規模施設から着手し、方法や効果を検証しつつ推進することが望ましい」という提言でした。

・しかし、市は「庁舎」は「縮充」ではなく「分割」のリース建設(33億円)を採用!

・「高小建設」に、市内最大の巨額(50億円)を投入し、これを「縮充」と主張でした。

しかし、どうみても、高小は施設を寄せ集めただけの「集合建設」なのです。

・施設を一体化が「縮充」であり、敷地の中に分割建設は「財政負担」が膨らみます。さらに、市民に「PFI方式」の採用理由や効果効能を説明も無く強行は不可解です。

⇒「基金準備を必要としない『民間資本力』に委託」で建設早期化を図ったと推測。

・この結果、犠牲は「市民と将来世代の巨額の借金負担」です。誤謬の建設なのです。

・高小建設を「縮充」と言われ「面積比は学校-85%、地域施設-15%」とアンバランス!

 (*現有施設との面積比は「学校 - 122%、地域施設 - 27%」と地域施設を大幅削減!?)

将来、高齢者人口が「3割」の対応施設として適切なのか? 不安と疑問を覚えます?

---説明責任の責務-------☆---

市は、巨額建設につき、いかほどの説明責任を果たされたのか? 一方通行の説明を…!

・市民の無関心や不参加も課題ですが、少数市民に説明で「承認」を得たも誤謬です!

・「施設計画は、検討段階の数年間で『150億円増額』- 建設総額 350億円!」記載無し!

・「財政手当てのため、市債(借金) は『200億円!』」- この市民承認は未確認では?

     (*将来世代に説明もされず借金返済の負担強要は、市民サービス低下の誤謬です)  

・そして「建設計画」だけで「高浜のまちづくり構想(ビジョン)」が見えないのです。

・高浜の特徴は「コンパクト」と「大家族の絆」。これを活かす企画工夫が必要です。

市の「将来構想」や「未来ビジョン」の企画無く市民に提案無しは施政の欠落では!?

・ビジョン無き、建設計画は誤謬を招きます。この結果責任は「市民」が負うことに!

● 行政に無謬性が求められる所以は「血税負担の市民の最大幸福!」が根幹にあります。

「施設建設」という巨額事業につき、市民に説明されず強引な施設建設は「市民の犠牲が必然的に伴います!」

「説明責任こそ、無謬性の施政責務です!」

先回のパブリックコメント回答は「高浜小を総量圧縮したのが財政削減効果」とか?

   地域交流施設の削減が財政効果とは?  市民の最大幸福を充足できるのでしようか?

住民監査 – 縮充建設の疑問? Ⅲ

★最近、市の「縮充」説明に、総量圧縮、いわゆる施設を「狭小建設」のため「財政削減」との説明に違和感を覚えています。

● 例えば、庁舎の狭小化により「建設費」は削減できたのでしょうか?

・庁舎二分割により「機能向上」したのでしようか?  市はこれを「ワンストップ」と表現されますが明らかな詭弁と思います。

・本来、「縮充(複合化)」建設は、施設形態は「一体化」されたなかに、様々な「利用施設」を包含するものと思われます。

・たとえば「シャーボ」は一本の筆形態に「シャープペンとボールペン」を内蔵。これにより、筆筐体は一個のため価格削減が可能なのです。

・高小建設施設は「建物が一体でしょうか?」「計画概要図を見る限り『体育館-二棟や児童センターは別棟方式』と思われます」

残念ながら「縮充施設」では無いのです。「集合建設」なのです。

 集合建設では「財政削減効果」は発揮できないのです。故に高小は「48億円」です!

「市内の小学校の二校分の建設費となる所以です」

---埼玉・縮充小学校との比較-----☆---

市議さんが視察された「埼玉県」の小学校を事例に建設費を推定してみました。

美南小

生徒-620名

21学級

*屋上プール

 

 

 

  校舎

  体育館

  公民館

児童センタ

  合計

床面積

6,034

2,100

481

463

9,078 ㎡

総務省単価

33 万円/㎡

36

40

33

 

建設費

199,122

75,600

19,240

15,279

約31億円

総務省単価による合計建設費は「約31億円」縮充により「実建設費-23億円」です。

 つまり「縮充(複合効果)-▲8億円<▲26%>」の財政削減効果を得ているようです。

実は「屋上プール付き」ですから、更に、財政効果はあるようです。

● 高浜小を同様に検討してみます。

高浜小

生徒-647名

22学級

*プール別途

 

 

 

  校舎

  体育館

  公民館

児童センタ

  合計

床面積

6,760

2,329+924

853

959

11,825 ㎡

総務省単価

33 万円/㎡

36

40

33

 

建設費

223,080

117,108

34,120

31,647

約41億円

総務省単価による合計建設費は「約41億円」。縮充効果を加味し「建設費-33億円」と推定。(*「公民館」は小学校校舎と一体)

・しかし、総建設費は「48億円」。この差額「15億円がPFI費用」と推定しますが、これでは「財政効果」は疑問です。

・埼玉の縮充小学校と比較すれば、床面積が30%増加だけで「実建設費は208%」

これは高額過ぎます!   常識を超えた異常価格であり「血税の浪費」です!

 (*市内小学校の建替え予定額は、約20億円。高小だけ「倍額」!?)

市は「埼玉の縮充小学校との差異を『条件が違う』の一言で『▲25億円』を説明済みとされますが、これで納得される市民が居るのでしょうか?

更に、小学校の維持運営費が「毎年1億円×15年」は、適正なのでしょうか?

・例えば、H28年度の「小学校維持管理事業予算- 約2億円」。一校当たり「40百万円」相当。新高小は「やはり維持管理も「倍額」のようです。不適正な施政です」

⇒「PFI方式」は本当に「財政削減」なのでしょうか? 不適切な方式選択です。

・この「財政削減効果を説明されること無く」

 建設強行は「市民と将来世代が犠牲です!」

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