t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

住民監査 - ごみ集積の立ち当番制度の改革!

● 市民生活や、町内会活動の永遠の課題として「ごみ問題」があります。

・特に、資源ごみの仕分け回収は大変です。そして「市民の立ち当番制」も、永遠に続くのでしょうか?

高浜市に移転された方は、この「立ち当番」を避けるため「町内会」は未加入を選択される方が増えているようです。

 (*高浜の町内会加入率は「約65%」程度とか?  地域防災上も、低加入率は問題です!)

・未加入の理由は「共働き」「立当番を理由に休めない」「保育園の登園に遅れる」など、現代の若い夫婦世代の生活特徴が顕著な理由となっているようです。

・また、高齢者の方は「年寄りが立つのは体力的に無理」「膝が悪くて」と、脚を引きずって集積場に立つ方も…、痛々しいのです。

「資源ごみ回収の立ち当番制」は、快適な市民生活を阻害していると思われます。

---「ごみ集積」の改革---☆---

● 18.9.12・中日新聞・西三河版・P.16・「議会だより」によりますと、

 知立市】資源ごみ・不燃物集積所の運営を、来年-19年に「制度を見直す」。

・各町内の集積所の開所時間を「午後3時~翌朝8時までに統一」

・集積所の管理を「市の直接管理方式」にする。

・町内会に委託している「立ち当番制」を廃止する。

以上のような「画期的な改革」を断行される計画のようです。

  真に「市民本位」の施政運営を遂行されているのではないでしょうか。

---画期的な「ごみ集積」---☆---

●このような「立ち当番制」を廃止した自治体は「岡山市」が先駆者のようです。

施政施策として「詳細調査」が責務では?  あるいは、既にご存知かもしれません!

驚いたのは「天ぷら油」も資源として回収されているようです。 

・もう今では「ごみ立ち当番制」は、常識ではなく、旧態然とした過去の方法です! 

高浜は、いつまで、市民を犠牲とする施策を継続されるのでしょうか?

 

 後世の市民は「ハコモノ建設の借金返済!」

 市民は「資源ごみ集積の立ち当番」を継続!

   市民本位の施政運営を忘れた市政は誤謬です!

住民監査 - 介護保険の不可解?

●高浜は「福祉の街」と言われて久しいのですが、今では、他市のほうが充実している。という声もちらほら聴くときがあります。

・しかし、「福祉の街」に残されたものは「介護保険料が県下第二位」の高額とか?

 この事実を知る機会は、つい最近のことで、驚きと同時に落胆しました。

●「介護保険」の収入額は「年間-26億円(H28)」という巨額にもかかわらず、市民には使途情報の周知を図られているのでしょうか?  秘密は不適切では…? 

・この「制度」に詳しい市民は「ポータブルトイレ」を補助購入し、「ディサービス」等も有効活用。「住宅の介護向けの改修まで補助利用」とか…?

・知らない市民は「薬局で私費購入」「家にこもる」という老後生活を送られている…

この「不公平」な制度の見直しや充実を求め、あるべき「制度」を確立戴きたい!!

 

---「介護保険」のサービス内容---☆---

高浜市のHPでは見つからず「三重・四日市」に資料掲示を見つけました。

f:id:t2521:20180914131933j:plain

多くの市民、国民は「介護サービスメニュー」全容を熟知されていないと思います。

---介護保険制度」のあり方---☆---

今後「高齢化社会」の到来は必至です。

・当然、これから「高齢者」になるであろう、ご本人やご家族には「介護保険制度」につき、より具体的な情報周知が必要では…?

・現在の市HPに掲示の資料は「介護サービス」を既に理解され「介護認定」も判定受けている方を前提に、手続きを進めるための情報提供となっているのでは…?

今、初めて「介護保険制度」を勉強しながら、将来に備えたい。という市民目線の情報提供が、必要になって来るであろう。と推察します。

このため、介護保険制度の初歩から「丁寧な情報提供のあり方」が望まれるのでは?

「高齢化」に備えた「まちづくり」の推進を切望します!

 

住民監査 - 市内の民間施設の工事進捗動向

現在、市民の反対を押切り強引な工事が推進されています。その動向をご案内します

ボートピア ・高浜分院 ・青少年ホーム跡地活用事業(民間プール建設)

---ボートピア-民間運営-----☆--- 

● 「高浜はギャンブルの街」を象徴するような施設「ボートピア」は「ほぼ完成!?」

しかし「まちづくり方針」と合致しているのでしょうか? 第六次計画は不可解?

 (*「ギャンブルの街」の是非を「二池町」だけに委ねた判断も いかがなものかと…)

市民の不安は「治安」です。市は、如何なる対策を講じられるのか?説明無しでは?

f:id:t2521:20180912194114j:plain   f:id:t2521:20180912194344j:plain

---高浜分院-民間病院-----☆---

市は「20年間-53億円補助!」、市民は個人病院を多用のため待ち時間無しで受診可。

・災害時は「救急治療」対応無し。「後方支援」の病院は期待外れなのですが…。

・市の介護保険料は「県下第二位の高額!」「民間病院には巨額の補助継続!」

市民より病院大事!?  いつまで「高浜は民間病院のサイフ」なのでしょうか?

f:id:t2521:20180912195102j:plain f:id:t2521:20180912195201j:plain

補助を無心の病院に対し工事管理は良好。現場塀も竣工予定図も公開されています。

---青少年ホーム跡地事業-民間プール---☆---

将来、全市立学校の水泳指導を委託計画とか?  30年間の長期補助は数億円にも…!! 

 (*水泳指導:「年間10時間」。校外指導のため「連続2時間水泳」は肉体負担過大!)

   (*移動時間:水泳のため「往復数十分」を要して「バス移動」。児童の負担は増大!)

・土地整備(土壌廃棄)だけに1億円超を負担。本気で「財政削減」に取組まれている…?

民間企業のため公共施設を早期解体し、地盤工事の負担まで血税負担は不適切では?

   「大家族たかはま」には、他の施策課題も多々あると思うのですが…?

 民間施設にまで「ハコモノ注力」は疑問です!

この基礎工事で掘出した土壌の処理まで含め、血税負担は余りにも過剰優遇! 利点は?

f:id:t2521:20180912203527j:plain    f:id:t2521:20180912203831j:plain

土壌に「瓦ガレキ」があると言われますが、きれいな土壌なのでは…?

f:id:t2521:20180912204052j:plain f:id:t2521:20180912204141j:plain

どのような秘密を守ろうとされているのか? 市民の監視を警戒されているようです!

大人の都合の為、児童、生徒の犠牲は「ありえません!」 

「大家族たかはま」を失念の施政運営は不適切では?!

---不可解な「ハコモノ---☆---

ここ数年「ハコモノ行政」の恐ろしさを痛感しています。

・中央公民館、旧庁舎、そして「青少年ホーム」まで、築40年程度の血税により建設した市民の財産を、次々と、連続の早期解体は、もったいない財政の浪費です。

 (*国は「ハコモノ管理を寿命長期化して更新」を高浜は「更新して長寿命」と逆転!?)

・これは、後世の市民の利用する権利を剥奪です。しかし、市は「大いに外に出かけて」と市外の施設利用を当然とする回答は、為政者の資質を疑いたくなります。

・更に、新規建設された借金返済は「後世の市民に押し付ける」のを当然とする「ハコモノ行政」も不適切と断言します。誤謬の施政を正す必要性を痛感しています。

●財政削減を叫ばれながら、最も、財政投入が巨額になる方法を選択されています。

・その例として、民間企業(工事会社)への巨額の工事発注を指名入札したり、施設運営会社に、巨額の補助を長期にわたり契約されることも、不適切なのでは…?

 (*「プール建設」も企画段階は「20年」とし、企業募集の直前に「30年」に延長! )

・市民のメリットより、民間企業に忖度は、施政運営として、いかがなものでしょう?

 ●高小の「プール廃止」は「防災」上、安心施策なのでしょうか?

・北海道地震でも市民生活の苦難の元は「電気と水」が無い事。水道復旧- 7日間とか?

・「プール廃止」は、避難所生活の水利を廃止となり、避難生活の困難度を高くします! 

    (*市は「防火水槽-100㎥」あると説明ですが「消火用」と「生活用水」兼用ですか?)

 

  施政運営の根本は誰のためのものか? 

  今一度、振り返って戴きたいものです!

住民監査 - 防災体制の再構築 Ⅳ

● 町内会役員を担当時、防災訓練で驚いたのは「体育館の収容人員」の少なさでした。

・実際、吉小体育館を区割りしてみると「市の発表した-300人」を収容できないのです 

   (*吉浜地区の人口は「約1.3万人」。避難所収容数は「380人」- 収容3%では不安です)

●市の避難所の収容人員の決め方は、一人当りの占有面積「3㎡」を基準とし、施設の「平面積」を「3㎡」にて除算すれば簡単に算出できます。- (*他市は「2㎡」も有り)

・ところが「避難所」を運営するには、様々な共用スペースが必要となるのです。

---避難所の共用スペース---☆---   (*参考:高浜市避難所運営マニュアル)

●運営スペース - 避難受付・事務所・広報・会議室・仮眠(スタッフ用)

●救護活動 - 救護所・育児-授乳室・物資保管・物資配布・公衆電話(携帯電話-屋外)

●避難生活 - 更衣室・相談室・休憩室・調理場・子ども室(遊戯-勉強室)

これらを「体育館-内」に設けなければならないのです。

 そうすると「実質的な収容人員は『200人』程度に減少してしまいました」

 - 計算上の収容数 ×「70%」程度です!

避難期間の長期化に比例して、共用スペースの充実が要求されます。

●屋外スペース - 仮設トイレ・ごみ集積場・喫煙・物資搬入・炊事-炊出し・仮設入浴・洗濯-物干し・駐輪場・駐車場・ペット飼育…

これらは「体育館-外」に設置します。

 

---避難機能を発揮できる体育館---☆---

●市の発表された「避難所」の収容人員「3千人」中、体育館の収容数は「約8割」程度と「体育館」の機能役割は大きく、重要視する必要があります。

・現在「高浜小-50億円」は、通常の建設費の倍額の巨額を投入して建設中です。

・上記「避難所」機能を円滑に発揮出来るよう、設計配置されていると良いのですが…

 (*施設説明は高小地区に限定され一般市民には説明無しのため、施設詳細は不明です)

 (*建設開始され、未だに建設図面の非公開は、私物化同然の不適切な施政では…?   )

市民一人当り10万円を強要され「図面」さえ公開されない隠蔽化の理由は何か…?

 この透明性が欠落した施政運営は不適切と思われます

現在、発表された不鮮明な資料を見る限り、救いは、複合化のため「体育館スペース」が二棟有り、児童センターや交流スペースを「避難所共用スペース」とすれば、避難所機能面の充足はできるかもしれません。

  (*今後、建設の学校には「児童センター」「交流スペース」の標準仕様化は必須です) 

  (*「避難所」の共用スペースは「体育館」と分離ではなく一体的な仕様とすべきです)

問題は、高小はスペース広く、各体育館等とは壁にて隔絶された構造のため、避難者や避難所内の「セキュリティ面」の確保のため各施設ごとに人員配置が必要です。

   (*避難所の運営例を聞くと、結構、残念な「犯罪まがい」の不祥事が発生しています) 

 今後、建設あるいは建替えされる公共施設、特に「体育館」は「避難施設」として機能すべく事前の配慮と仕様化、そして、市民に説明責任を果たす事が必要です!

 

---隣街の避難所案内---☆--- (参考情報)  

碧南市の「避難所」情報を見て感心したのは「土のう配置」まで掲載されてました。

 [検索]:http://www.city.hekinan.aichi.jp/BOSAI/bosai-kakari/hinanjyo-index.htm#donou

・ちなみに碧南市の「避難所」は「35カ所-10,954人≒収容率-15%!」 (*高浜の2.5倍)

 ⇒ 市民の生命と財産を守るべき「防災体制の構築」は完璧さが求められます!

住民監査 - 防災体制の再構築 Ⅲ

先回、高浜市登録の「避難所の収容数」は「2,400人」とご案内しました。

 <訂正・お詫び> 最新資料を確認の結果「約3,000人」でした。

高浜人口「48,000人」にて試算すれば「約6%」に相当します。

「避難所」には「6%も入れる」なのか?「6%しか入れない」なのか?

・今回、その適正度合を、検討したいと思います。

---避難所の収容数-------☆---    

● 国内、最大都市「東京」の事例を調べてみました (*参考:東京都防災ホームページ)

・東京都では、平成25年4月1日現在、都内で避難所2,937か所(協定施設等を含む)、二次避難所(福祉避難所)1,209か所が確保されています。

・「避難所の収容人数は約328万人となっています」

これを「東京都人口-1,375万人」にて試算すると「328万人-約24%」となります。

  [検索]: http://www.bousai.metro.tokyo.jp/bousai/1000026/1000316.html

何が適正かは不明ですが「高浜-6%」では「安心」は難しいと思われます。

---避難所の不可解-------☆---

国(内閣官房)に届けてある高浜の避難施設を見てみました。

 [検索] : http://www.kokuminhogo.go.jp/hinan/

・避難施設として「高浜高校」、「高浜高等技術専門校」が掲載されています。

 <訂正・お詫び> 最新資料を確認の結果「高浜高校・体育館」が掲載されてました。

 (*この市民周知展開方法は不明です)

 しかし、市の「防災マップ」等には、一切、記述がありません。

市民の、国民の、生命を守る情報に相違があって良いのでしょうか?

 あるいは「市有施設」では無いから、国民の避難所として使えないのでしょうか?

    しかし「国には届けてある」というお役所の方法は適切なのでしょうか?  不可解…?

    (*県内の大多数の市は「高校」を「避難所指定」されています。  なぜ、高浜は…?)

---「まちづくり協議会」の位置付け---☆---

● 次ぎの疑問は「なぜ『まちづくり協議会』施設は、防災機能に含まれないのか?」

・市内5地区に配置されている「まちづくり協議会」施設は、建築年度も浅く、頑強な施設と思われますが、市発行の「防災マップ」には「まちづくり協議会」の名称や記述は一切、記載されていないように思います。

勿論、「避難所運営マニュアル」にも、一切、記載されていません? 

防災面の「まちづくり協議会」の位置付けが全く不明は、不適切かと思われます?

 (*実際は「まち協」中心に防災会議を開催され、町内会を集約されているのですが…。ある意味、便利屋的に使われているだけ?…これが、適切なのでしょうか?)

● 現状では、まだまだ「防災体制」の構築途上であることは明らかなようです。

 「大家族たかはま」の安全・安心を、いかに死守されようとしているのか? 

 避難所の収容「6%」では避難生活は安心出来ません!

「天災や大災害が起きたら考える」では遅いのです! 

「今、大地震が起きたら…」という緊張感を持って戴きたいものです…

住民監査 - 防災体制の再構築 Ⅱ

・天変地異の自然災害を無くすことは「人」には出来ません。運を天に任せ「逃げる」ことだけが許された防災行動と思われます。「数秒」「数分」の行動となります。

● そして、始まるのが「避難生活」です。「数時間、数日、あるいは数か月、数年」に及ぶことも近年の大災害では発生しています。

・この「避難生活」をいかに「適切に、快適に」を目標に、前を向いて、工夫努力することが「人」に与えられた修行のような気もします。

・高浜の「避難生活」は、経験も無いのですが想像してみました。

   (*もう既にご存知かもしれませんが、あえて掲載しました。ご容赦ください)

---避難所の生活---------☆---    (*参考:高浜市・避難所運営マニュアル)

● テレビ報道等から「体育館」等で、寝起きし、飲食するイメージが浮かびますが、現実は、更に厳しい事態を覚悟する必要があるようです。

・例えば市内「避難所」は「体育館、公民館、集会場-15拠点」が指定されています。

問題は、この「収容人数」です。市全体で「合計 - 2,400人」しか入れないのが現実!!

あとは「校庭、神社境内、公園、広場、駐車場」等に「野宿」となります。

高浜市民-約4万8千人。全ての家屋消失は無いと思いますが、野宿の覚悟が必要です

 (*例:吉浜地区-吉小体育館-300人。公民館-80人。高齢者、乳幼児を優先限定と推定)

    (*吉小体育館:横24m×縦32m≒768㎡。ここに300人は一人当り2.6㎡。- 鮨詰めです)

・恐らく被災された自治体で混乱が小規模で収まっているのは賢明な市民の自重の成果と想像します。しかし、これは「公平・平等」を欠いた施政の結果でもあります…

---避難所の運営---------☆---

市内の避難所は「避難場所-35拠点、避難所-15拠点、福祉避難所-11拠点」計-61拠点

・問題は「避難所」の運営はある程度「マニュアル化」されていますが、大部分の市民の避難場所は「仮の集合場所」とされ、あくまで「避難所」を基本原則とされていることは、始めから全市民避難を拒絶するものであり、まったく絵に描いた餅同然では…?

 (*全市民対象では無く「2,400人」のためのマニュアルなのではないでしょうか? )

各小中学校に地域住民が殺到したら、どうなるのか? 大混乱の発生は必至です?!

● いよいよ「東南海トラフ」の可能性もあり、早急に見直しをお願いしたいものです!

 「安全・快適」「平等・公平」な運営が願いです!

市にとって「避難所拠点」は管理上、少数限定の意図は理解出来ます。が、しかし、

・避難者の「疲労困憊」の慣れない避難生活を、少し改善向上のためには、更なる、スペース拡大が適切と思われます。

・例えば、「避難場所」に「神社境内」を充てられているなら、市内には「寺院」が「約20寺」程度あります。

・「緊急避難時」は、宗教の壁を超えて「神社(社務所)・仏閣(客間?)」を「避難所」に指定されるべく、交渉調整されてはいかがでしょうか? 

「避難者」の心も含めた、「心身の避難所」となるかもしれません…

●「住み慣れた」居宅を離れ、同じ市民とは言え、見ず知らずの方と、いきなりの同居は、心身ともに疲労(ストレス)倍増が、容易に想像出来ます。

・「避難所生活」は、尚一層、思いやりのある運営が必要と思います。

 ● 中公や青少年ホーム等、公共施設解体は「市民の避難所」削減を強行となりました!

   この補充も含め、更に拡充を目指して「寺社の避難所」化を提案切望します!

 良識のある方なら、どなたも「反対」は されないと思うのですが…

住民監査 - 防災体制の再構築

18.9.6 「北海道地震」が発生し、想像を絶する被害を目の当たりにしました…。

    (*台風に次いで大地震人智の及ばぬ世界が厳然とある事を再認識させられました) 

f:id:t2521:20180907122604j:plain

 (*写真:18.9.7 中日新聞・p.28より)

---防災体制の実態---☆---

北海道は地震被害も少ない地域で、日常的な防災対応もご関心が薄かったとか?

 (*しかし、ある情報では、厚真地区は、昨年、震度1程度の地震が頻発し、専門家の間では、「日高地方一円」を「要注意」地域として検討されていたらしいのです…  )

日常的に「防災」について、ご関心を、ほんの少し傾ける必要性を痛感します。

 (*あなたの「防災準備」は大丈夫ですか?   三日間、サバイバル生活出来ますか? )

 

---公的対応が必要であろう防災---☆--- (*「厚真」を見て誰もが気づく防災項目)

「土木重機」の派遣が、数時間内で、迅速に対応されていたのは驚きましたね。

市内で「土砂作業」が出来る重機の保有状況や、支援協力体制の整備が必要では?

「高浜」の消防隊員は「約30名 」とか? 「5万人」を守るのは大変です…?

 そして「消防団員(約120名?)」の減少傾向は不安です。加入促進策が必要では?

●「発電機」「コンセント」等、電源確保の整備充実も必要。

「避難所」「公共施設」「民間店舗」の「エネルギー供給」の確認整備が必要では?

     (*「水道」「電気 (電話充電用コンセント) 」「ガス器具」の保有状況の確認と整備 )

避難生活情報の発信や組織体制は万全な整備が必要です。ICTシステム構築も?

「防災メール・防災ラジオ」がある。と言われても一度も案内情報を聞いた事無く…

例えば「市民の安否確認」「避難所の受入れ人数や避難者数」「水や軽食の提供場所や準備数量」「食料・衣類の提供情報」「車両避難の可能数や現状の入庫数」等々…。

⇒「避難生活の具体的、適時的な情報発信と情報媒体の整備や訓練が必要と思います」

・避難備品は、市が、全避難所まで「搬入」されるのでしょうか? 徒歩か? 車両か?

思えば、こんな基本的な事案も、現時点では「曖昧」では?  

   防災施策の「5W1H化」と市民への周知展開が必要です 

●「市防災本部」と「町内会」との情報連絡確認は「口頭」「文書」か「メール」か? 

・まち協との通信訓練で「避難者の人数連絡」でも「約5~10分程度」要しています。

  (*町内会の会員の「安否確認訓練」でも「約40分~50分」程度が必要です )

これでは、万が一の実際の災害発生時は「大混乱」が見えるようです。

     また、まち協の役割は…?  市民の善意任せでは誤謬です。

   より具体的な避難体制の整備と「ICT」システム開発を!

「市民の生命と財産を守る!!」

    この大命題を解決するためにも、目に見える活動成果をお示し頂きたいものです!! 

住民監査 - 後世の市民を犠牲のままで良いのか? Ⅳ

・昨日の市議会で、ようやく高浜も「学校エアコン」設置方針を出されたようです。

● 18年9月6日・中日・西三河版・p.14の「議会だより」に掲載されていました。

・しかし、「国の交付金活用」が前提の条件付き。更に、19年度に着手とか!

 (*現在、高小は「エアコン設置仕様」にて建設中。これを施策表現されているのか?)

交付金の確保が条件ながら「20年夏稼働-230教室」全小中学校に設置目標のようです

・しかし、疑問は記事に「空調設備の維持・更新費 - 40年間 - 16.6億円」の記述です。

・庁舎ですら「20年-33億円」と短期表現なのに、空調設備-40年を提示された意図が不明です。それなら「庁舎-40年-70億円」の様な比較資料にて説明が妥当と思いますが?

● そして「民間病院」には交付金無しで「20年-53億円血税補助」に対し、「学校エアコン」は、「交付金」をあてにされ、設置計画の工程を国に委ねた施政方針は不適切!?

「後世の市民」の生命・健康維持施策を優先が「本来の施政のあり方」と思うのです!

「学校エアコン」は「後世の市民 (まちの宝)」のための最重要施策という認識が、まだ、施政に醸成されていない証しであり、少し残念な方針表明でもあります。

    (*後世の市民は、施政の誤謬の借金返済の道具では無いのですから… )

東浦町は一ケ月前の「8月7日」、町長自ら「学校エアコン」を19年度内に設置表明。

幸田町も「学校エアコン」を「19年12月」までに設置完了を表明。

 (*国の交付金を充てにはされていないようです。施政の健全さを感じます )

市政として「民間企業を優遇」や「ハコモノ解体・更新」より「後世の市民」を最優先とされる「本来の施政運営」を切望するものです。

  「大家族たかはま」に原点回帰された施政を!!

住民監査 - 後世の市民を犠牲のままで良いのか? Ⅲ

・今日は久々に市議会の傍聴に参加しました。狙いは「青少年ホーム跡地事業」の不可解な施政を正すための質疑応答を聞くためでしたが、この後「学校の暑さ対策」の質問をみつけ、傍聴を延長したのです。が、驚きの質疑応答でした。

---高浜議会の質疑応答 (9/5・午後)---☆---   (*正確には「議事録」をご確認戴きたいのですが…) 

家族にお子様をお持ちのある議員さん(市政クラブ)の発言に、ただ驚き!??

「暑熱対策は「エアコン」を設置だけが良いという事では無い」

・エアコンが嫌いな児童も居る。暑さ対策は「エアコン」だけに頼らなくてもよい!

・ある学校では「体操服」を外に出せば、体感温度が5℃下がったという記事もあった」等々を前提に質問されているようです。

そこで、議員質問は「エアコン整備以外に、市はどのような暑熱対策を実施しているのか?」という、時代錯誤の質問を堂々と議論。これが高浜施政の実態です。

   (*これを「完全空調」の議会室でされているのですから唖然としました。残念…!)

 

---高浜の教育環境整備の先送り---☆---    (*この「酷暑」のなかの施策)

議会室や庁舎内は快適な空調整備がなされています。隣の「会議棟」は誰も使ってません。しかし、巨額を投じられています。必要な施設なのでしょうか?

・県や近隣市が「学校エアコン設置方針」を発表。高浜は「ダンマリ」の先送りか?!

---質疑応答の概要---  

● 「空調機」以外の教育環境整備の実態を市に回答要求されました。

 (*いったい何時代の話かと驚きです。施政の「無策」を議会で弁解質疑と思われます)

・「全学校に「熱中症計」を配布しました」⇒ 今ごろ? 当然でしょ!

   (*市の説明は「WBGT-31℃基準」と言われ、環境省は「25℃超」を警戒レベル。   )

 (*⇒「暑さ指数(WBGT)が28℃(厳重警戒)を超えると熱中症患者が著しく増加」)

    [検索]:環境省熱中症予防情報サイト 暑さ指数とは?

⇒ 子どもを守る[WBGT-25℃]を高浜は「31℃」にて学校環境を管理は子どもが危ない!

---市の暑さ対策例(行政の説明)---

・「登下校時」には「帽子」を推奨!「体操服」の着用を許可しています。

・ 教室は「南窓」を開放。休憩時間は「給水可」。水筒やスポーツドリンクを許可!

・「冷水機」は市内学校の二~三カ所に設置済み。水道水の検査は定期的に実施中!

 「飲料水」が無くなったら「水道水」を飲んでください。

質問議員さんは「冷水機」の全校・複数設置を要望されました。当然です!!

・エアコン設置まで「よしず」等を検討してもらいたい?⇒ 学校任せの回答?

議員さんは暑熱対策として「夏休み」の一週間前倒しはどうか?と提案?

市回答は「難しい」と当たり前の回答。

・幼稚園は「水遊び」「テント」や「パラソル」等の日除けを設置。

各自の給水量を確認のため「園児の水筒残量」を確認しています記録は?

 

(*自分の子供時代を彷彿する懐かしい質疑応答の時間でした。馬鹿馬鹿しくて即退席!)

 これが高浜施政の「学校環境整備」の実態のようです。

  これでは「後世の市民」が犠牲なのは明らかでは…?!

   民間企業の優遇に比較し、余りにも「冷遇」は虐待行為と思います!? 不適切!!

住民監査 - 後世の市民を犠牲のままで良いのか? Ⅱ

・ 予報通りの強烈な台風に自然の驚異を実感しています。謙虚さを教えられます。

● 現在、高浜小は「エアコン設置仕様」で建設中。19年の始業式には完成予定。

・市内にある小学校は、あと「四校」。施設計画を再確認してみます。

---H30.公共施設推進プラン案---☆---

・高取小 - 大規模改修 [20~21年- 11億円]     ・港 小 - 大規模改修 [26~27年- 8.3億円]

・吉浜小 - 大規模改修 [22~23年- 11億円]  ・翼 小  - 大規模改修 [36~37年- 18億円]

小学校の改修時期は「バラツキ」があり、学校エアコン設置は臨時措置が必要です。

・「平等、公平な教育環境の整備」という観点に立ち、「高小-19年」を基準とすれば

 遅くとも「他校は'20年夏季'」に間に合わせるのが適切な工程目標と思われます。

  (*「高取小/吉小」は大改修時期も近く、エアコンは「仮設」でも良いかと思います) 

幼稚園を含め学校の「19年の暑熱対策」は緊急課題です。市民の叡智結集が必要か?

---予算手当ての不可解?---☆---

財政力「全国-27位」の高浜は、民間病院には「53億円」も補助されるのに、「学校エアコン - 約6億円」を手当て出来ないのは不可解な施政運営としか思えません?!

高浜小だけ「PFI- 50億円」も、本当に適切な血税投入なのか疑問は膨らみます。

⇒「学校エアコン- 6億円」は「後世の市民の健康(生命)維持機能」であり、年間予算-166億円から優先的に工面すべき緊急施策と思います。なぜ、これを躊躇されるのか?

 

  「大家族たかはま」を標榜する施政の最重要施策として

 「学校エアコン早期設置」は市民の切なる願いです…

    (*「お母さん」が始めたエアコン署名は短期間で「五千筆」集められたそうです…)

住民監査 - 後世の市民を犠牲のままで良いのか?

・今期最大の台風21号は直撃コースをめざしているようです。防災準備が必要です。

● 高浜施政は「民間企業に優しく」「後世の市民に厳しい」と何度も訴えていますが、またもや「9月議会の補正予算」で、これを表明される事態となるようです。

---9月度補正予算-------☆---

● 地域医療振興事業

・民間病院の移転新築費補助、利子補給補助金 -「2億1,467万円」を財政支援

● 小学校維持管理事業 

・照明器具LED化工事 (吉浜・高取) -「6,016万円

施政として、今、取組むべき課題は「民間病院」の財政支援なのでしょうか?

・小学校の「照明器具」の付け替えが喫緊の課題なのでしょうか? 

● 児童や保護者(市民)の思いは「学校環境整備」として「空調設備」の整備です。

・近隣自治体や県まで含め「学校エアコン設置」につき緊急対応されています。

 (*多くの自治体は「学校空調」を児童の「健康維持機能」として優先対応されてます)

 高浜施政の「先送り」は「後世の市民が犠牲です!」  

---学校エアコン設置計画例---☆---  

・学校エアコン設置は「住宅の居室空調」のように簡単でなく、建築構造や、電源容量、設備仕様、配管仕様などを検討のため事前調査や現場確認と空調設計を要します。

・従って、例えば、来夏に設置運転を間に合わせるには、今期中に現場調査や空調設計を済ませ、予算化を図り、空調機器を予約発注しておく必要があります。

 (*全国的に「空調機器の注文殺到」が予想されます。もう、遅いかもしれません…。)

・このように、来春(来期)、工事着手するには、用意周到な準備作業を要します。

しかし、高浜の「先送り」施政は「民間病院」の補助漬けを優先(*病院のサイフ?)

・「学校エアコン」設置の方針決定を「先送り」は「後世の市民を「犠牲」のまま」!

     この「民間病院」を優先とすることが 不適切です!

     (*「民間病院」は世界的な大企業群が支援組織のため、財政面は問題が無いのでは?)

  この「誤謬(ごびゅう)」の施政を忘れない事

 市民のささやかな抵抗かもしれません!

住民監査 - 青少年ホーム解体 - 廃棄残土の水増し?

・以前から市の建設工事には不信感を持っていました。常識の枠を超えています。

市は市民に説明責任を果たされず「議会通過!」だけで強引に推進されているからです

 (*庁舎建設で市民説明から着工まで他市の例では5年。高浜は3ケ月。これは不適切! )

・中公の地下水の追加工事、旧庁舎のアスベスト除去の追加工事等、不可解な随意契約(指名発注)で推進されました。     (*二件の工事で「約1億円超」と極めて巨額です)

・そして青少年ホームでは「表土に瓦ガレキがある」として、廃棄土壌を鋤取りし、敷地の西側に積み上げられました。 (*実態は「瓦ガレキ量」が極めて少量です )

・「残土を積上げ[650㎥]」-「積上げ高さ[3.2m]」とされ(下記の写真)、その費用は[約670万円]だそうです。

しかし、それほどの土量とは思えないのです。現地で「実測」を試みました。

市の情報公開写真    (*残土の積み上げ高さ-「約3.2m」と記載) 

f:id:t2521:20180831155134j:plain

 ●「安全管理上、現場入場は許可されないため」、境界線の隣地(公園)から撮影

f:id:t2521:20180831155459j:plain

⇒「残土高さは [3.2m] は無く[2.2m]」 結果「約38%程度-水増し」では?  再確認を! 

  (*写真はカメラレンズ高さを「3m」に設定して水平撮影したものです)

・この土量申請により「工事支払い」されてたようです。不適切では…?

・更に、建設土壌に「瓦ガレキ」があるとされ、「産廃処分」のようです。費用は4万円/㎥。全体で「約4千㎥」あるとされ 「1億3千万円」を予算化。

●「瓦ガレキ」があるとされる土壌ですが、良好な土にしか見えないのです…? 

f:id:t2521:20180831160505j:plain

●「一般的な学校プール建設費-約1億円」という資料もあります。廃棄処理に「1億3千万円」を予算化は本当に財政効果があるのでしょうか、強い疑問を感じます?  

・この地下埋設物の処理負担は「民間プール会社」への土地貸与条件のようです。

---市民負担の理由-------☆---

● 市は、民間プール会社と「土地の貸借契約」を締結されたようです。抜粋します。

 (費用負担等)

第7条   乙(プール会社)は、土地の使用に必要な一切の費用を負担する。

但し、土地の地中埋設物の処分に関することなど、乙の責に帰さないと認められる場合は、この限りでは無い。

2  土地の地中埋設物の処分については乙が行本件施設の整備工事に支障が生じない範囲とし、協議して進める。

なぜ、建設前から「瓦ガレキ処理」につき全責任を市民負担の契約を締結なのか?

・民間企業に優しすぎ。結局、民間プールに「土地整備-1億円」+「水泳指導-3億円」

という途方もない血税投入が予想されます。財政効果の説明はありません…?  

---市民の素朴な疑問---☆---

・学校の水泳指導を「民間プール会社」へ委託による「費用対効果」は、どの程度か?

・避難所機能の貯水量を半分以下に削減しても良いのか?  避難所の所要水量は? 

・青少年ホームは建設出来たのに、なぜ、民間プールは大規模地盤工事を要するのか?

・この民間施設の建設のために、なぜ、高浜市民は、巨額の負担を強いられるのか?

⇒ 高浜は「民間企業には優しい」とする所以です。不適切な施政運営の証しでは…

・そもそも、一般常識的には「青少年ホームを解体し更地化して敷地を貸与」では…。

 今回は、更地にした上で、先方の設計仕様に応じた地盤掘削による地下埋設物まで、市民負担とすることは、過剰な優遇と思われます。受益者負担が原則では…?

   誤謬の施政運営を継続は、後世の市民が犠牲です!

「学校エアコン」は、社会問題として提起され、他の自治体は臨機応変に方針発表!

   高浜は、民間企業には億単位の血税投入を即断されますが、後世の市民には躊躇!?

施政として「学校エアコン設置」の先送りは、適切な施政運営なのでしようか? 

住民監査 - 後世の市民への負債は適切か?

● 市の言われる「後世の市民も施設を使う。だから借金の負担も後世の市民が負う」として「ハコモノ建設」を強引に推進されています。

・しかし、近年、市の旧施設の早期解体は「後世の市民の使う権利を剥奪」です!

   (*解体:中央公民館・ホール-築36年、旧庁舎-築40年、青少年ホーム-築42年…) 

 結果、残されたのは「借金返済」だけではないでしょうか?

・かわら美術館も巨額80億円を投入! そして最近、ようやく借金返済を終えたとされ、今後の美術館の措置計画は、近々「民間譲渡」の予定とか? 

  (*H30年度「公共施設推進プラン」-H33-「民間譲渡・機能変更」。僅か25年です )

● 更に、市議会だより・No.92「6月定例会号」・p.7の市議さんとの質疑応答では…

Q-中央公民館は、年間約8万人の利用があった。現在、市外施設を利用は問題では?

A- 各施設や個人宅等、活動にふさわしい場所を選んで活動と理解している。

 市民が大いに外に出ていくのが「定住自立圏構想」の考えでもある。と市の回答。

     (*市内の幼稚園、小中高校の生徒の「発表会」は、市外のホールを借用し実施! )

後世の市民を「借金返済」の機能としか考えられていない証しのような回答では?

・「定住自立圏構想」は「医療機能」を「中心市(刈谷)」と提唱されているのです。

このような矛盾を強引に捻じ曲げて「ハコモノ建設」の強行を失政としています!

 明らかに市民本位の施政から逸脱の施政経営の破たんが「学校エアコン-0%」です。

「大家族」精神は微塵も伺うことは出来ません!

   後世の市民は生命維持機能も無い無策の施設で、やがて暑い新学期を迎えます…

住民監査 - 学校エアコン「0%」はひどすぎ!? Ⅶ

児童の生命維持設備「学校エアコン」は必須機能です! 

三河近隣の自治体は「学校エアコン」設置方針を次々と表明されています。

児童(後世の市民)を「尊重」されている証です。高浜は「犠牲」を継続か…?

---学校エアコン設置方針---☆---

H30.8.30・中日・西三河版にて「幸田町も来年12月までに設置前倒し」方針決定!

幸田町小学校-124教室。中学校-48教室。予算-4億3千万円。

  (*一教室当り250万円。本格的な業務仕様と思われ高額、あるいは官公庁仕様なのか…)

刈谷市 - 「2018年度内」に設置完了。 

岡崎市「2020年度」までに実施完了を発表!

● 安城市 - 「PTA連」の設置要望書を受け「2019年7月」、低学年から使用開始! 

西尾市 - 「2020年度内に設置完了」と発表!

碧南市 - 「2018年度 - 幼稚園」、「2019年度 - 小学校低学年~」

⇒ おらが高浜は、いまだに「0%」を固辞されているようです!? 不適切な先送りでは?

・うわさでは「議員連さんも要望提示されたようですが、市の発表は無し…」

 (*しかし「ハコモノ建設」を承認したのも議員さん!  無責任な賛同の連続では…?)

---高浜の実態----------☆--- (* なぜ、方針発表されないのか 考えてみました)

●「ハコモノ建設」に過剰な血税投入のため余力無し! 財政逼迫で強引建設が実態か!?

・国は「施設の寿命長期化を図り、次に施設更新」を提唱にもかかわらず、高浜は「中央公民館・庁舎・青少年ホーム等」の築40年程度の施設を次々と早期解体。そして、極めて高額な「リース建設」や「優位性が不明なまま説明抜きでPFI建設」を強行。

・更に民間病院に「30億円補助」加えて「23億円を建設補助」。総合計「140億円!」

年間予算額相当を投入となり、後世の市民育成に予算が廻せないのが実態では?

・明らかな「ハコモノ行政」の失政の結果としか言いようがありません!

● ある資料では高浜の「財政力-27位/全国」とか? 財政力指数が「1」を超え、地方交付税の非交付団体となり「裕福な街」のはずが「キリギリスの街」に転落していたのです!

財政運営のバランスを欠いた不適切な施政経営の結果としか思えません!

・問題は「失政」のツケを「後世の市民」にぶつけられていることです。

●「学校エアコン」を初め、教育環境(教室・教材)は劣悪化!

・「ハコモノ借金」の負債は「後世の市民」にお任せの無責任!

・例えば「民間プール」への水泳指導を全校委託も本当に「子ども」のためなのか?

 -「夏季のプール開放」は、廃止のうわさもあるようです。

⇒「まちづくり」につき「説明責任」を果たされることが責務ではないでしようか?

 (*今の公共施設計画の将来は、高浜は「学校」しか残らない「まちづくり」です?)

  この不適切な「まちづくり」を黙認、容認で良いのでしようか? 

住民活動 - 住民監査請求 - 無駄な弁護士費用

高浜の「民間企業」には優しい施政実態の記事が掲載されました。

・中日・8月28日(火)・p.12・西三河版・「訴訟費用は無駄」- 監査請求の見出しです。

---「商工会」の固定資産税の減免?---☆---

● 高浜商工会は、中央公民館と隣接同居の当時「青年会議所等の三団体」に部屋を賃貸し家賃収入を得ていました。

・この場合「非課税」措置は無くなり「固定資産税」が発生するのですが、高浜市は、商工会等を優遇のためか、課税徴収を怠っていました。

   (*確か、市は「納税徴収を強化方針」とし、市民には厳しい施政方針のはず… )

・これを市民団体「住民自治をめざす会」は、市に「住民監査請求」を提示。

法律を守って「固定資産税」を徴収すべき」と提言したのです。

・結果は「監査委員」の判断が分かれ「違法・適法」を明確にされず曖昧回答…。

   (*うわさでは、監査委員2名のうち、議員さん委員が「適法」と判断されたそうです)

・住民自治会は、高浜施政を正すため止む無く、「司法判断」を求め提訴。

高浜は「提訴五日後」に漸く「商工会に対し、過去五年分 - 約53万円を課税!」

・市民団体は、これにより訴訟利益が無くなり、「訴訟取り下げ」としました。

  (*税法上、取立は「5年」。賃貸開始は更に昔から「商工会は数百万円、課税逃れ?」)

---なぜ市民の声を聴けないのか?---☆---

● 傲慢さを痛感しています。市民が指摘した時点で「課税」していれば何事も無く…

あるいは、監査委員の意見が割れた段階で、審議検討され「課税措置」されれば…。

住民訴訟が提起された時点で「課税処分」を通知していれば、提訴取り下げたのに…

施政判断(課税措置)のチャンスは、数回あったにもかかわらず「先送り」… 

---血税負担による訴訟対応---☆---

● 市は、当初「訴訟対応のため、弁護士と『費用-約43万円』にて契約」

・その後「訴訟取り下げを受け、弁護士に『約11万円』を支払われました」 

今回の住民監査請求は「この弁護士費用は『施政判断の遅れ(先送り)』が、原因として、市長に、高浜市に弁済するよう請求するものです。血税を大切にして頂きたい!」

 無謬性の施政運営を切望します!!

---先送りの弊害---------☆---

この施政判断の先送りの弊害の一つが「学校エアコン」です。「子ども」が犠牲です

・「高小 - エアコン設置」でお茶を濁して「他校は『ゆっくり』」では「無策」です!

平等公平な教育環境」の整備方法を、ご検討実現が「施政のあり方」では…?

「市内小学校は5校、中学校は2校。教室は計300教室(推定)」 他市に比べ小規模!

・愛知県も「20年夏-空調完備」を前倒し。特別支援学校全校への設置方針を発表!

・財政力-50位の高浜が「なぜ、先送り」なのか?  「ハコモノ一辺倒」は誤謬です!

・岐阜の病院にて熱中症で死亡患者が発生!  なんと「殺人容疑」で捜査のようです!

今や「空調」は人命維持の「必須設備」のようです!

   (*「学校エアコン設置」は施政の「子ども」の尊重度合のバロメータと思います)

 施政の先送りは、後世の市民の生命が「あぶない」!!

〒444-1335 高浜市芳川町1-2-34 電話 0566-52-5419 fax (同) Mail yy-yano@mtc.biglobe.ne.jp 文責 矢野義幸