t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

高浜住民監査 -「能登地震」- 防災体制 Ⅸ (大山会館)    

能登地震」は、大災害の甚大さを 警告しているようにも思われます。

・「天災」には、行政やヒト の「防災体制整備」は 脆弱であり 稚拙であることを…

能登地震」の「被害状況」や「復活度合」を確認し 甚大さの再認識を試みます…

 

 

<「能登地震」-被害状況>    (*24.1.-中日新聞より) 

・「大地震」の被害は深刻ですが、3週間経過後、ようやく復活の胎動が感じられます

能登地震」での復活復旧は "年単位" の復興期間を要すると予想のようです…

 

<1週間経過後の被害状況>

24.01.10 人口-千人 避難-千人 避難率 家屋被害 断水-千戸 停電-千戸
輪島市  23.5  12.0   51%    多数 10.0 6.2
珠洲市  12.8  5.4   42%    多数 4.8 5.7
能登町  15.4  2.6   17%    多数 6.1 1.8
穴水町  7.5  2.2   30%  1千棟 3.2 0.81
七尾市  48.8  2.2     4%  225棟 20.6 0.01
志賀町  18.6  0.9     5%    39棟 8.8 0
合計  126.6  25.3   20%    多数 53.5 14.5

 

<3週間経過後の被害状況>

・避難数は「10日後-25千人」から「20日後-15千人」に減少のようです。

しかし「水道」や「電気」は復旧されず、「水」も「電気」も無い避難生活のよう

 

24.01.20 人口-千人 避難-千人 避難率 家屋被害 断水-千戸 停電-千戸
輪島市    23.5    4.8    20%     870棟   10.0    3.6
珠洲市    12.8    2.3    18%     多数    4.8    2.3
能登町    15.4    1.5      9%     5千棟    5.9    0.3
穴水町      7.5    1.7    22%     1千棟    3.2    0.1
七尾市    48.8    1.5      3%  8.3千棟  17.8    0.01
志賀町    18.6    1.0      5%  3.4千棟    7.0    0.01
合計  126.6  12.7    10% 19千棟+  48.7    6.3
石川県        -  13.9      - 32千棟  50.0    6.3

 

<避難状況の推移>

・「住宅損壊」「水無し」「電気無し」と、現地の被害は甚大です。が、「3週間」

 という時間が "再起" を覚悟に要するようです。

しかし、現実は「マイナス」-「家」も「クルマ」も「人手」も無い中からの再起…

  想像すら出来ない、途方もない 困難を伴う 厳しい スタート と思われます。。 

 

能登地震 1月4日 1月10日 1月14日 1月20日
避難-千人  32.6  25.3  18.2  12.7
避難率  26%  20%  14%  10%
輪島-避難率  53%  51%  32%  20%

 

 

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<「高浜」のライフラインの復旧予想> 

・「高浜」防災ハンドブックでは、大地震によるライフラインの復旧期間は下記の通り

⇒ しかし、現実は、更に、厳しいものと "自覚"と"覚悟" と "準備" が必要です。

 

 

---「高浜」の「被害予測」 ---☆---

「高浜」防災計画 -「地震津波災害対策計画」- による家屋の全壊予測は下記の通り

全壊予測 -「過去地震最大モデル - 1,100棟」・「理論上最大モデル - 5,300棟」

 

<避難所-計画>

・「高浜」の避難所収容は「一次避難-98千人」「指定避難-3.5千人」の計画です

世帯当り「2人」と想定すれば、一時避難は 収容可でも、宿泊収容は 不可能!!

・恐らく7千人超の市民が「野宿」や「車中泊」を 迫られます…

 

<被災予測-家屋被災>

   全壊-棟  半壊-棟  住宅被災-棟  避難-2人/棟
過去最大 1,100   2,200   3,300  6,600人    
理論最大 5,300   -    5,300  10,600人 

 

・「過去最大」は、三河地震を実績として「半壊」を全壊の倍として加算しました。

   (*実際には「半壊」は "3倍"の被災数のようです )

・「理論最大」は、全壊のみ計上しました。勿論、半壊 も "過去最大" を超えます。

 

現状の「防災計画」は「数千人」の市民を収容不足は "避難難民" とする計画のよう

「避難所」収容数が 避難市民に対して不足を前提の計画となっていると思われます

 

・「大地震」の被災避難期間は1日では済みません。"野宿"や車中泊では過酷です…

この "避難収容不足" の対策を「防災計画」に反映があり方と思われます。

 

    「天災」は 行政の過ちにも 容赦ありません。犠牲は「市民」!!

 

<高浜-避難所>

・「高浜」の避難所を再検討してみます。事例として「高小」を取上げました。

・「緊急避難」は「校庭」が避難所として、「一人-2㎡」換算にて 約3千人収容。

    (*「校庭」を隙間無く、数千人を収容計画も絵に描いたモチではないでしょうか) 

・「たかぴあ-駐車場」も「車中泊」を認めず 「駐車場」の路面上で寝る計画のよう。

         (*心配なのは「雨天」対応はどうなるのでしょう… ) 

⇒ 次に「体育館」避難者をどのように選別するのか。謙譲精神の発揮が期待条件…?

 

・「緊急避難」で やっと"体育館" に到着も「避難収容」から 排除の市民が続出… 

   (*初日は「入室」できても、数日後には「屋外避難」を強要される市民も多数 )

実際には「体育館」は共用スペースの確保上、指定避難-収容は「200人」が現実!!

 

   「高浜」防災計画は "非情" な計画ではないか。と、不安ばかりが募ります。

   「市民」に "安全安心" を 提供があり方のはず・・・ 

 

高浜-避難所  緊急避難  指定避難
 (2㎡/人)  (3㎡/人)
避難収容   98千人  3.5千人
高小- "校庭"   2672人   -
高小-体育館    340人   288人
たかぴあ-駐車場  2110人   -

 

・「避難収容数」は 床面積を「2㎡/人」「3㎡/人」にて換算値 - 現実無視の収容数!

      

「緊急避難所」は 校庭・駐車場・公園・神社で"野宿"が前提。面積も2㎡/人と狭小。

⇒ 何ら野外経験の無い市民に、いきなり「野宿」避難を強要もいかがなものでしょう…

 

「市民」は "納税者" であり "ヒト" なのです - "家畜" 扱いの "避難所体制" !!

⇒ 緊急避難 - 98千人中、92千人が "野宿" 前提の防災計画とは いかがなものか…?

この「98千人」は目標なのか?  試算結果をそのまま計上に疑問と不信を感じます。  

 

緊急避難所     (2㎡/人)     屋内 1カ月-避難    屋外
避難-収容     98千人     5.8千人   (1.3千人)   92.2千人
構成比    100%     5.9%     1.3%    94%

・緊急避難は数日が限界。宿泊避難であれば「4.4千人」- 現実的には3千人ほど。

  (*収容-「5.8千人-2㎡/人」「4.4千人-3㎡/人」「3千人-4㎡/人」長期化は面積大) 

 

・判明は「高浜」は、圧倒的に "避難所" である "公共施設" が 不足しています。

高浜では「1ケ月超」滞在可能な避難施設は「1千人」程度と思われます。

  (*サブアリーナ・*大山会館・公民館・ふれあいプラザ・女性文化センター等々 ) 

 

 

---「大山会館」---☆---

「大山会館」は "指定避難所" です。収容-緊急-143人。指定-95人。

  建設 築-年 床面積 和室 会議室
大山会館 S60年 築38年   621㎡   120㎡   166㎡

 

・どんな財政効果や市民メリットがあるのか、皆目不明ですが「大山会館」解体は凶行!

⇒「市民」の "生命" ほど 貴重で 尊いものはないはずでは… 

 

・現在「大山会館」は"休館"としながら「避難所」「投票所」「祭り休憩所」に活用!

⇒ 今回「投票所」を見直しとして「大山会館」を外す計画が公表されました。

 

 「市民」の生命維持の指定避難所である 公共施設 を "破壊辟" には困ったものです…

 

    [検索] : 投票所の見直し 23885.pdf (takahama.lg.jp)

 

 

---「指定避難所」---☆---

●「指定避難所」は、長期滞在避難者を救済する施設 - 本来、半壊被災も収容すべき…

「高浜」防災計画は、家屋-全壊被災でも 指定避難所から 排除する計画は "非道"

「公共施設」の早期解体・面積半減の結末です-「行政」の防災意識が欠落の証し…!

 

●「庁舎」を面積半減の「リース」は 市民生命 を軽視 - 避難収容も皆無の施設です。

  (*「職員」さえ避難出来ればよいのでしょうか… 「市民」無視のシンボル施設 ) 

 

・更に「高浜」は 「指定避難所」も 狭小化 は「災害関連死」を 助長しています…

大山会館」を早期解体も市民生命を軽視であり公共施設を私物化の独裁行政の証し 

  

 「高浜」は「大家族」を裏切りの"まち"に落ちました…

 

  

  (最後まで、ありがとうございました。 )

 

高浜住民監査 -「能登地震」- 防災体制 Ⅷ (避難所)    

能登地震」は、大災害の深刻さを 改めて 訴求しているようにも思われます。

・一人ひとりの「防災意識」や「防災行動」が いかに 重要であることか…と…

現在の「高浜」の「防災計画」特に「指定避難所」を 改めて 見直しを試みました。

 

 

---「高浜」の「被害予測」 ---☆---

想像を絶する「南海トラフ地震」が刻一刻と近づいているとの認識があり方のよう…

地震発生確率 -「南海トラフ」-「10年以内-30%」「30年以内-70~80%」との予測

   (*出典 - 地震調査研究推進本部 )

 

改めて「高浜」防災計画 -「地震津波災害対策計画」- P.3を確認してみました。 

・「被害予測」は「県-防災会議-東南海地震-被害予測調査結果」を引用し下記の通り。

全壊予測 -「過去地震最大モデル - 1,100棟」・「理論上最大モデル - 5,300棟」

 

「指定避難所」は「理論-最大予測」を基に「収容数」を整備があり方と思われます。

 1945年 - 三河地震の家屋被害は下記の通り  (*内閣府-防災情報より)

「全壊」に対し「半壊」は約3倍。最低でも「全壊」同数規模が "半壊被害"では…

・よって「南海トラフ被災」は「全壊-5300棟」なら「住宅被災は 計1万棟」規模…。

 

 つまり、避難者数は「20千人」超が、避難所を求める事態と予測されます。

     (*「避難所-面積」は、最低でも "6万㎡" が 必要な時が絶対に起こるようです )

 

三河地震  総戸数   全壊   半壊  全壊率  半壊率  被害率
高浜町 3,156   155   545   5%  17%   14%  

 

 

---「指定避難所」-「収容数」---☆---

●「指定避難所」は、長期滞在避難者を救済する施設 - 本来、半壊被災も収容すべき…

「高浜」避難所は、家屋-全壊被災でも、指定避難所に長期滞在出来ない方も発生…

「公共施設」の早期解体・面積半減の結末です-「行政」の防災意識が欠落の証し…!?

 

指定避難所 理論被災 被災人口 指定避難所   収容率   収容率   過不足
     千棟      世帯-2人   収容-千人     人口比      被災比    屋外-千人
刈谷市   10.0     20.0    23.7     16%    119%     -3.7
高浜     5.3     10.6      3.5       7%      33%    7.1

 

隣市-刈谷市は「理論上最大被害」を受けても「約4千人」の収容余地を残しています

・「高浜」は「南海トラフ地震」で住宅被災の場合、「避難所」に 入れない方も多数…

「指定避難所-収容-3,500人」-「7千人」に「車中泊」か「屋外避難」を強要では?

 

 「高浜」は 「指定避難所」も 狭小化 は「災害関連死」を 助長しています…

 

 

---「指定避難所」の疑問 ---☆---

● 「指定避難所」を確認すると下記の "民間施設" も 避難所となっています。

・「ボート・チケット売場」と「スポーツクラブ」の二拠点。合計-160人収容。

 

 

疑問は、床面積が 数倍であろう「民間分院」施設が 除外 となっていること…

 

<民間分院>

・「民間分院」の 敷地には「旧-中央公民館」が ありました。

⇒「民間分院」の要請を受けて「公共施設」を解体という暴挙暴政を強行です

・結果 -「中央公民館」解体は 避難収容-130人をも 廃止は、市民無視の証し

        (*実際は「会議室-10室」有り、収容数は 更に増加対応が可能では… )  

 

施設 面積-㎡  建設 建築-年 避難収容  備考
(中央公民館)     4,091  S55  築36年  130人  早期解体
民間分院   10,443  R 1  築 4年    -  補助-60億円


・「民間分院」には 合計60億円 (年3億円) もの巨額補助を強行も 暴挙暴政の証し

    (*「高浜」市民の 補助負担は、本院のあるK市市民の "倍額負担" です )

「高浜-市民」は60億円もの血税提供も "指定避難所" を 拒絶 とは 残念な病院…

・市民の窮状に対し 配慮も協力も疑問の民間分院に巨額補助も財政私物化の証しでは…

        (*更に同分院には旧-市立病院-<9千㎡-築30年>も 無償貸与の過剰優遇の連続 )

 

 

<旧-中央公民館>

耐震強度も有した「中央公民館」- 築36年で解体は10億円超もの大損害です。

「先代首長の功績潰し」で解体承諾か…?   市民を無視。「高浜」を裏切りの証し…。


 

---「指定避難所」---☆---

・「避難所」こそ市民の健康と生命を維持する 大切で 重要な 公共施設と思われます。

・さて「高浜」は、最近、公共施設管理に "縮充方針" を 採用強行となりました。

⇒「縮充」- 規模は"縮小"。機能は"充実"。これにより財政削減が本来の狙いのはず…

・ しかし、実態は 十年以上前から「公共施設」面積は 全国最低。更に縮小は "破壊"!

 

・「リース庁舎」や「高小」に「財政-削減効果」は認められません - 各々 十億円水増し!

 

・「縮充」とは 面積削減・機能を複合一体化を図るとしながら「庁舎」は 分離分割!

・「図書館」も、旧-図書館を書庫とし、開架施設等を4カ所に分離分割も矛盾の異常!

ここ数年「高浜」の "まちづくり" は"破壊"に近い "デタラメ" が 強行されてます!

        (*公共施設は寿命-80年としながら、旧-施設を 寿命-40年代で早期解体を強行 ) 

 

・今回「指定避難所」-「住宅全壊が5千戸」に対し 「避難所-収容-3千人」も矛盾!

⇒ 大規模災害 の 指定避難所-面積を "削減" は「災害関連死」に 直結します!!

・この「災害関連死」の環境を、高浜は "行政" が 率先垂範で構築しているのです…。

 

    これを「大家族」の "まち" とは… 舌先三寸にも限度があります。

 「高浜」は「大家族」を 裏切りの "まち" に落ちました…

 

  

  (最後まで、ありがとうございました。 )

 

高浜住民監査 -「能登地震」- 防災体制 Ⅶ (復旧)    

能登地震」は、大災害の深刻さを 市民に示唆しているようにも思われます。

・行政 - ヒトが立案の「防災計画」が いかに 稚拙であることか…を…

現在の「防災計画」「防災体制」を 即時、見直しが急務と思われます。

・「能登地震」を先行指標とし、これを反映した「防災計画」の再構築があり方では…

 

 

---「防災マップ」- ライフライン復旧 ---☆---

・H27年-高浜-防災マップに「ライフライン復旧見込み」が記載されています

 

 

・被災後、1~2週間で「電気・通信・ガス」関係は復旧となっています。が…

これは軽微な地震であり、甚大な「非常災害」では対応出来ない可能性を感じます

 

---能登地震」被災状況 ---☆--- *被災-2週間経過

・「電気・通信・ガス」等、未だ、"完全復旧" の見込みはありません。

⇒ 道路や土地は 壊滅的な被害状況であり、復旧は "年単位" と なりそうとか…

・「避難所」では「生活用水」の 確保にも困窮されているそう。。

 

24.01.14 死者-人 負傷-千人 避難-千人 家屋被害 断水-千戸 停電-千戸
石川県   221 (13)     1.0   19.0   12千棟    55.5    8.8
   輪島市     88 (3)     0.5     7.6     多数    10.0    5.5
   珠洲市     99 (6)     0.2     3.8     多数      4.8    2.7

 

輪島市-人口-24千人。11.7千戸。 珠洲市-人口-13千人。6千戸。  

・死者のうち (n) は災害関連死 - 避難所で亡くなられた市民の方。増加傾向とか…

・家屋被害は、まだ未確認。これから 調査の段階のようです。

 

「大地震」では "理論値" を超えた最大被災が、今、現実に奥能登で起こっています

今、出来る事は 山ほどあります -「防災計画」の精度向上と再考を望むものです。

⇒「高浜-避難 -1万人」を前提の防災計画・防災体制の立案整備があり方と思われます  

 

<刈谷市-防災計画より抜粋> *「7 - 大高-高浜断層」- 活断層が確実にある

「高浜」にも、怖い「活断層」が 眠っていることは確実だそう… 

「他市」防災資料には掲載。 高浜の防災計画に不掲載は ずさんな計画の証しでは…?

 

 

---「高浜-防災体制」---☆---

・それにしても「公共施設」の「早期解体・面積狭小」は "市民生命" を軽視の失政!!

 

行政には「無謬性」が求められています - 絶対に失敗のない、間違い無い施政施策

⇒ "南海トラフ" に備え「狭小リース庁舎」だけ整備すればよいのでしょうか…?

 

「高浜」の指定避難所 - 収容施設の実質収容数は2.500人相当と思われ過少です。

理論上の最大被災想定 -「避難市民 -1万人」を前提とした防災計画があり方です!

・よって「公共施設」面積削減・狭小化は 災害に弱い "まちづくり" であり 過ち…。

 

  「高浜-縮充」は、市民の生命を脅かす "過ちは悪さ" であり 失敗・失政です 

 

 

---「隣市-刈谷市」の防災計画例 ---☆---

<刈谷市>・検索・防災計画 (資料編) - r4siryouhen.pdf (kariya.lg.jp)

・指定避難所の収容数「23,600人」相当を防災計画にリストアップ (*占有面積は不明)

  (*「理論上の最大被災」は「1万棟」の予想とか… )

「高浜」は「理論上の最大被災」は「5千棟」に対し「収容数-3千人」とは…?

・「最大被災予想 -5千棟」であれば「避難市民-収容-1万人」が 最低レベル!!

 

・避難市民の収容数を削減は「市民-7千人を見殺し」の"悪さ"であり悪政失政の証し!!

⇒ 丁寧詳細な計画立案と情報発信や説明があり方と思われます … 市民生命に影響…

 

 

<刈谷市>・防災計画 (災害備蓄品)

・「災害対策-備蓄品」も掲載されています。実に"きめ細やか"…

非常食・日用品・衛生用品・感染対策・消火資材等、約80品目の備蓄計画。

 

能登地震」では「生活用水」にも困窮とか…「高浜-防災計画」の記載内容は矛盾?

・「生活用水」- 洗面 手洗い・洗濯・風呂 シャワー・トイレ等の用途であり"必須"です

 

 

---生活用水---☆--- *高浜-防災計画から抜粋

・非常用水源として、あらかじめ次のようなものについて選定しておき、平素から維持

(1) 最寄利用可能水源の利用… ⇒ 水道管は "破断" を前提に検討が必要では…

(2) 水道貯水施設の利用……     ⇒ "配水池" とは 何処 にあるのでしょう… 初耳

(3) 受水槽の利用…⇒ 公共施設、ビル、病院、アパートの受水槽利用… 利用契約は?

(4) プールの利用…⇒ 学校プールは「解体」されたはず…?  プールは貴重な水源でした 

(5) 井戸の利用……⇒ 問題は「ポンプ」の電源確保です。当然 "燃料"も必要-配給は?

 

果たして、市民五万人の "生活用水" を確保可能な方策なのでしょうか… 

上水道の復旧は、早くても「6週間」を要するようです。 

 

 "防災計画" も より具体化、明確化が、安心安全な "まちづくり" と思われます…

 

 

  (最後まで、ありがとうございました。・家庭の 防災行動 も 必須です )

 

高浜住民監査 -「能登地震」- 防災体制 Ⅵ (避難所-再考)    

能登地震」は、大災害の深刻さを、より身近に、より具体的に感じています。

現在の「防災体制」で良いのか…? 「指定避難所」を市民目線で再確認を試みました

・「能登地震」を先行指標とし、自市の防災体制の整備に反映があり方と思われます。

 

---「指定避難所」---☆--- *「過去地震-最大モデル」

1・「高浜」-「指定避難所-収容」は3533人 - 全人口の7%で十分なのでしょうか?

根拠は「高浜-地震防災マップ」- P.7 に掲載の被害想定からの推定値と思われます。

例>「全壊・焼失家屋-1,100棟」✖「家族 -2.6人/戸」✖「予備-120%」≒3,500人

 

 

ここで 疑問は「全壊」より多いであろう「半壊」は "避難所" に入れないのは差別… 

⇒「避難収容-3,533人」では 過少であり 収容不足となることが 当然 予想され混乱…?

        (*「半壊被災」の市民は「野宿」や「車中泊」が 前提の 防災計画なのか…?

 

<過去の地震>  *1945年3月-三河地震   [検索] : 三河地震 - Wikipedia

・『震源域の三河地域では、昭和東南海地震よりも多くの死者が記録されており、死者2,306人、行方不明者1,126人、負傷者3,866人。家屋の全壊は7,221戸、半壊1万6,555戸、全焼2戸、半焼3戸、その他2万4,311戸とされる。

・なお、近年になって地震被害を報告した当時の帝国議会秘密会の速記録集が見つかっており、これによれば愛知県の幡豆郡碧海郡で死者2,652人に達したという』

戦時中の災害のため、軍事機密とされ詳細不明ですが、甚大な被害となった模様…

・近所の お寺さん の 本堂 が倒壊し、疎開児童が多数亡くなられたそう… 悲惨です 

 

 

<理論-最大の被害想定>

地震防災マップ」被災予想の元資料は「愛知県防災会議地震部会 平成26年5月」-

    -「愛知県東海地震東南海地震・南海地震等 被害予測調査結果」と思われます。

 [検索] : 00_調査結果(白本)20151224訂正rev03.xdw (pref.aichi.jp)

 

・問題は 「理論上-最大想定モデル」による被災想定は「約5,300棟」と 約5倍!!

防災対策は、万が一を想定し、最大被災規模に対し対策があり方ではないでしょうか

 

 

● この情報を、なぜ、市民に知らせないのでしょう - 深刻で生命に関わる重大情報です!

・「全壊・焼失棟数-5,300棟」なら「避難所-収容 -12,000人」が 必要では…?

       (*これは「全壊対応」-「半壊」は更に増加となります - 防災マップは全壊対象限? )

⇒「高浜-防災マップ」は、 この県の "被災想定" を "隠蔽" は いかがなものでしょう…

 

「被災想定-3,500人」は 被災規模を軽視の作為的で楽観的な甘い推定と思われます

⇒「市民」を 路頭に迷わす 不適切な防災計画は 市民を 見殺し… ではないでしょうか 

 

・「能登地震」は、"過去の地震" を 超越した大被害が発生の "天災" と思われます。

⇒  "ヒト" の 浅智慧 を 見抜いて起こるのが "天災" の 怖さではないでしょうか…

 

 

---「避難所-収容数」の疑問 ---☆---

2・次の疑問は 指定避難所の占有面積 -「3㎡/人」を採用 - 実態は"鮨詰め"避難所です

収容数は現在の公共施設で 避難利用可能な施設全ての床面積を「3㎡」で除した数

 

・「避難所」と言えど "快適性の確保" が "災害関連被災(死)" の低減策と思われます…

「市民が命懸けで避難している重み」を認識の上で「防災体制」の策定が必要です

 

<事例検討 - 吉浜小学校-体育館>  *収容数は「300人」?!

 

体育館」の施設構成は「入口・倉庫」「運動床」「舞台」等から構成されます。

・「吉小-体育館」面積は「入口-122㎡」「運動床-823㎡」「舞台-117㎡」となります

   (*「体育館」の図面から 寸法を読み取り 試算してみました ) 

「運動床-823㎡」÷ 「避難面積 -3㎡/人」≒ 「収容 - 274人」を「300人」

 

・「吉小-体育館」の収容数は「1割」水増しのようです… 3,500人収容も疑問…?

「収容300人」は「2.7㎡/人」-「毛布の周囲に0.4mの共用通路」で ビッシリ!!

 

   想像するだけで "避難" したくない「避難所」像が浮かびます… 災害関連被災の根源

 

  「高浜」は "指定避難所" も 狭小化 は 災害関連被害を誘発では・・・ 

 

 

---「高浜-人口推移」---☆---

・防災計画は H25年当時の検討結果。以来、10年経過の今日、人口増加しています。

⇒「避難所-収容」- 3,500人の余裕-20%は消失し 定員ギリギリ の避難計画では…?

  (*「避難-3.500人は "全壊被災" です。「半壊」被災者は、なぜ、除外…? )

・つまり「避難所」の "増設" を検討すべき時節となっています。高浜は更に人口増…

 

<「防災マップ」作成から十年経過しています>

・「人口」は増えたのに、「避難所」を削減解体は 防災体制の整備に "逆行" です

 

  時期  人口-千人  世帯-千棟   人/世帯   備考
  H25年 46.2             17.9      2.6  
  R 5年 49.3             21.4      2.3  早期解体
   R/H        107%      120%      89%  

 

・高浜-人口ビジョンでは「2040年 - 52,159人 - 113%増」と予測されています。

 「防災体制」も「市民-52千人」を対象に検討策定があり方と思われます!!

 

<避難所の機能>

・長期にわたる「避難生活」を 快適化 が 災害関連被災 の低減策! 

⇒「育児」「子ども部屋」「休息療養」機能等の充足も あり方 - 避難面積-6㎡/人!! 

  

R5.12    0才    1-6才   7-14才 15-64才     65才-  合計-人
年代     乳児     幼児  年少   生産年齢  老年  
人口 347  2,579  4,118 

32,661 

9,544  49,249 
構成 1%  5%  8%  66%  19%    -
避難所   育児   育児 子ども部屋  休息   療養  

 

● 残念ながら「高浜」の 公共施設の面積は「5万人規模」の自治体では 全国最低…!

・「公共施設」早期解体・面積狭小を強行は、市民の生命維持の「避難所不足」を形成

 

 

<高浜-行政の公共施設計画 - 面積削減>

・「公共施設」の面積削減を成果と誇示は逆行- 市民の健康や生命を軽視の証し!!

・「面積削減-11千㎡」は、避難-3,600人相当を排除!!  これを「大家族」宣言とは…

 

<早期解体・面積狭小>

市民に説明も無く「早期解体・面積狭小」は "公共施設" を私物化の証し…

・解体面積-23千㎡は「避難収容 -7千人分」を解体は 市民軽視の 独裁行政の証し!

⇒「解体施設」を "建替え額" に換算するなら 実に「90億円」に相当の大損害!!

 

公共施設 床面積-㎡  建築-年   解体          備 考
中央公民館    4,091  S55年 築36年  
旧-庁舎    7,673  S52年 築40年 4千㎡解体-1300人分 
勤労青少年H       694  S49年 築42年  
体育センター    1,260  S52年 築44年 1千㎡解体-300人分 
旧-市民病院    8,623  S59年 築39年 南棟-H11年-築24年
旧-保健センタ       831  S54年 築44年  
合計平均  23,172   築38年 建替-約90億円

 

・公共施設の寿命「80年」があり方であり財政削減の方策を "早期解体"は 無駄遣い!

 

  「公共施設」削減狭小は、「市民」の生命を軽視の証し!! 

 

----------------------------☆---

・「防災体制」の整備の 最重要課題は「指定避難所」の拡充です。

1・「過去の震災被害想定」-「3,500人」-21千㎡程度の施設が必要です - 現在の倍!!

2・「被災理論値を充足の避難所」-「避難-12千人」- 72千㎡ の施設が必要。

この避難数は「全壊」被災の市民人口。「半壊」被災を含めれば、更に倍増…!! 

 

  「先代首長の功績潰し」を目指した "早期解体・面積狭小"を強行は 市民軽視の失政!!

 

 

<防災体制の拡充>

・防災体制は "避難所" となる「公共施設」の拡充が必要 -「狭小・解体」は逆行です!

⇒「道楽-美術館に百億円投入」の前に "避難所"施設の整備拡充が基本的な優先課題!!

 

市民の "安全安心" は「公共施設」の 拡充が 適正適切な防災体制を構築の方策です

・「拡充」と言っても「全国-最低」から「全国-平均」とするだけ…

⇒「納税」の "費用対効果" も「最低」から「人並み」程度に戻すだけなのです。

 

 "市民" として「人並み」の生活を望むだけなのです。"全国最低" からの脱却です…

 

  災害に強い、安全安心な "まちづくり" は 市民の切なる願いです 

 

 

  (最後まで、ありがとうございました。) 

 

高浜住民監査 -「能登半島地震」- 高浜防災体制 Ⅴ (避難面積)    

「大地震」の残酷さは日が経つにつれ増します … 死者-202人、安否不明-102人… 

・「災害関連死」- 避難所で亡くなられた方 - 既に6人も… 避難生活も過酷なようです  

「防災対策」を最重要課題として取り組むことが、自治体の使命とも思われます…

 

1・「高浜」-「指定避難所-収容数」は3533人 - 全人口の7%で十分なのでしょうか

 

2・次の疑問は 指定避難所の占有面積 -「3㎡/人」を採用 - 実態は鮨詰めの避難所です

収容数は現在の公共施設で 避難利用可能な施設全ての床面積を「3㎡」で除した数

 

・イメージ的には、例えば「トイレ」の扉の前まで、就寝スペースとした収容数です

避難期間は "数分"では無いのです - 大災害では最低でも数週間、数か月を耐え抜け

 る環境整備 - 肉体的にも、精神的にも、ストレスを軽減した対策があり方なのです。

 

   就寝スペースが必要な「指定避難所」の面積は「4~5㎡/人」が必要なようです

 

● 残念ながら「高浜」の 公共施設の面積は「5万人規模」の自治体では 全国最低…!

・市民の生命維持の「公共施設」を早期解体・面積狭小を強行は「避難所不足」を形成

「防災体制」の整備は、計画段階から、既に "机上の空論" となっています。

 

 防災体制は "避難所" となる「公共施設」の拡充が必要 -「狭小・解体」は逆行です!

 「道楽-美術館に百億円投入」の前に、避難所となる施設整備が基本的な優先課題です

 

 

---「石川県の新設-避難所例」---☆---    

● 24.01.09-中日新聞-P.18に「金沢市-いしかわ総合スポーツセンター (体育館) に、

 急遽、避難所を設けた」と、写真記事が掲載されていました。

 

<石川県-いしかわ総合スポーツセンター>    *「北国新聞」より

 

金沢市は、「被災者を一時的に収容する「1.5次避難所」を開設。

・「体育館」内に、防災用テント-230張を設置。「マット」や「毛布」も準備。

・「テント」の床面積は4.4 ㎡  - 「1~3人」にて使用設定。

収容人数は「5百人~6百人」を計画された模様…。

 

 

・「いしかわ総合スポーツセンター」-「指定避難所」の避難面積

・「メインアリーナ」- 床面積 -3,680 ㎡(80m×46m)・ 観客座席数 -5,019席。

⇒ 避難所-一人当り面積 -「3,680 ㎡」÷「5百人~6百人」⇒「7.3㎡~6.1㎡/人」 

     

 

<指定避難所の必要要件>

・一つの事例ですが「避難期間」長期化の場合、避難面積は「7㎡~6㎡/人」が目標!

更に、家族単位の「テント」や「仕切壁」を追加し プライバシー確保も設置要件。

・そして避難者の健康維持のためにも「ベッド」を設け、床面から高くする工夫も必要

        (*既に「奥能登」では「新型コロナ」や「ノロウィルス」も発生とか… )   

 

 

<「高浜」の指定避難所に必要な面積試算>

・「避難者-3,500人」✖「避難面積-「7㎡~6㎡/人」」⇒「24千㎡~21千㎡」

現在の「指定避難所」- 10千㎡では、収容数は 実質-約2千人と過少すぎます…

 

・「体育館」の空調も必須要件では…「高小」だけ「空調」有り「非常発電機」有り!

⇒ とても "公正公平" な 施設整備とも思われません。「避難所」要件も欠落では…。

 

 

・「奥能登」では「飲料水」は確保できても、「生活用水」に困窮とか…。

   (*「生活用水」- 手洗い・トイレ排水・施設清掃・風呂 (シャワー)・衣類等の洗濯… ) 

⇒「学校-プール」の "貯水" を活用工夫されている映像もありました。

・「高浜」は「学校-プール」も 解体は "生活用水"を どのような供給計画なのでしょう 

 

 

<「高浜」の公共施設>

・「学校施設」は約54千㎡ - この半分程度の施設スペースが「指定避難所」に必要!!

まさか「教室」を避難所とするなら、子どもをも 犠牲とすることとなります。

 

 

 

---「高浜」-施設管理動向 ---☆---

「早期解体」- 中央公民館・市庁舎・勤労青少年ホーム・体育センタ・旧市民病院…

・「早期解体」の施設面積は「20千㎡」超にもなるようです。もったいない限り…

「庁舎」だけ耐震建替え。市民の避難所を解体は 余りにも自己中心的な行政の証し

 

 これを「大家族」と宣言も、虚しさばかりが募ります… "誤謬" の行政判断の証し…  

 やはり「公共施設-長寿命化」が あり方であり「早期解体」「縮充」は失敗でした…

 

 南海トラフ対策は喫緊の課題 -「リース庁舎」や「高小」は 市民を犠牲の施設…!!

 

 「高浜 (まち)」や「大家族」を "どうする" おつもりなのでしょう ・・・

 

 

  (最後まで、ありがとうございました。) 

 

高浜住民監査 -「能登半島地震」- 高浜防災体制 Ⅳ (公共施設)    

「大地震」の残酷さを思い知らされます … 死者-126人、安否不明-210人 …

「防災対策」が、如何に最重要課題として取り組むべきかを再認識させれられます…

 

・「高浜」の公共施設の実態は「指定避難所」を "狭小化"は市民を犠牲は明白です…。

 

---「奥能登自治体の避難状況」---☆---

● 未曾有の大規模災害は一週間経過も進展の様相無く、復旧まで数年が見込まれます。

・注目すべきは、避難数 -「輪島市珠洲市能登町等-3万人余」を即日に大量収容!

これを可能ならしめたのは「公共施設」の受け皿が整備されていた結果のようです…

 

24.01.06  人口  避難数  避難率  倒壊家屋
       千人     千人      %      棟
輪島市    23.5      12.5      53%  火災-200
珠洲市    12.8        7.1      56%  山肌崩壊
能登町    15.4        4.2      27%  火災-20棟
穴水町      7.5        2.7      36%      200棟
七尾市    48.8        2.5        5%      225棟
志賀町    18.6        1.1        6%        23棟
合計  126.6      30.1       24%   448+220

 

 

<各自治体の指定避難所の整備状況>

・各自治体、特に、多数の避難者発生の奥能登の「指定避難所」を確認してみました。

⇒ 奥能登地区の「指定避難所」の収容数を集計結果は実際の避難数を上回っています

・これが "万が一" を想定した「防災計画」のあり方を実現した行政施策の結果では…

 

・残念ですが「珠洲市」は、避難市民の半数しか収容できず混乱発生と想像されます

恐らく「車中泊」を 余儀なくされた お気の毒な市民も多い事かと察します。

  (*「高浜」も、このケースを踏襲ではと不安が募ります… ) 

 

避難施設  人口 指定避難所  (内-公民館)   避難実績  収容率
      千人     千人     千人     千人  
輪島市   24  17.9   3.8  12.5     143%
珠洲市   13    3.4   0.4    7.1       48%
能登町   15  20.0   5.9    4.2     479%
合計   52  41.3    10.1  23.8     174%
           
高浜   49    3.5      0.9  (10)      35%
高浜/能登       95%        9%        8%   42%      20%

 

・偶然、人口は「奥能登-合計」と「高浜」が ほぼ同等となりました。

⇒ 懸念されるのは「指定避難所」収容数が「高浜- (公称) 3千人」と極小化の防災計画

 

・「高浜」-「指定避難所-収容数-3.5千人-7%」で充足と判断は如何なる根拠か…?

   (`「珠洲市」は 人口12.8千人に対し、指定避難所-収容-3.4千人は26%… ) 

能登地震」の避難状況は「避難率-24%」 であれば「高浜-12千人」相当…

 

・大地震等の発生時 -「高浜市民」が 路頭に迷うことも 放置は "見殺し" では…

 

・上表は「高浜-避難数」を奥能登地区の半分 -1万人としても収容率-35%は過少!!

⇒ 実際の避難収容数は「1千人」程しかなく、避難所不足は明白ではないでしょうか

・「高浜」公共施設を「狭小」と「早期解体」を強行は "市民の生命" を軽視の証し…

 

 

<「高浜-公共施設」の実態>

・「市民生活」の利便性を提供し「指定避難所」ともなる公共施設は「市庁舎」や

 「市民会館」「公民館」と「体育館」等になると思われます。

「高浜」は、避難所に転用出来ない「美術館」だけ広く、避難施設の狭小化を強行!

 

赤字」施設は「指定避難所」にも転用可能な複合機能施設。

面積-㎡ 庁舎 市民会館 民館
図書館 博物館 体育館 合計
輪島市  4,678  8,454 10,129  1,567  2,173 16,295 43,296
珠洲市  4,463  3,512   4,635  2,212   -   3,138 17,960
能登町  5,529   - 12,491     652   -   8,436 27,108
平均  4,890  5,983   9,085  1,477  2,173   9,290 29,455
高浜  3,706     200   1,147     280  4,389      925 10,647
高浜/平均   76%      3%    13%    19%   202%     10%    36%

 

●「奥能登自治体と人口は3倍にもかかわらず、公共施設の面積は3割程度に狭小化!

・「高浜-公共施設」を 全国最低に 狭小化は "市民の生命" を犠牲も 無視のようです。

これを「大家族」宣言は、残念な行政、裏切り行政 の証しではないでしょうか… 

 

 

<自治体の市勢規模>

能登 面積-㎢ 人口-千人 職員-人 職員/千人 歳入-億円
輪島市    426      24    305      13    253
珠洲市    247      13    197      15    138
能登町    273      15    227      15    168
平均    315      17    243      14    186
高浜      13      49    246        5    182
高浜/平均      4%   285%    101%     35%    98%

 

・「高浜」は「面積は狭く、人口は3倍、職員数も歳入額も同等」のスモールシティ

疑問は「人口」は多いのに「職員も歳入も同等」は "異常" - 経営バランスの欠落!? 

「浮世絵道楽-美術館-百億円投入」に傾注している場合ではないことも当然です。 

 

・「被災」からの復興は、まずは「人-職員」の "戦力確保" が 最優先課題となります

⇒「高浜」の職員削減策も「災害」に 弱い "まちづくり" の象徴的で残念な人事戦略!

 

・大局的には「公共施設」は集約し「大規模建設-高層化」があり方と思われます。

現在、行政が強行中の「高浜-縮充狭小」は "市民の生命" を犠牲とする過ちです。

 

   「浮世絵-道楽」より、まずは「安全安心」な "防災計画" の実現があり方です  

 

 

---能登地震」の教訓 ---☆---

・「能登地震」の教訓は「リース」も「高小」も「プール廃止」も"地震対策"に逆行!!

「高浜-縮充」は "災害に弱い" "市民の命を軽視" の まちづくり と判明しました!!

 

・「まちづくり」根本は「市民の安全安心」を確保が最優先課題であることは自明の理

この原理原則を無視し "特定業者を過剰優遇を強行" が 過ちの根本原因と思われます  

   

      真の「大家族」精神 -「市民本位」の あり方 を取り戻して戴きたいものです… 

 

 

  (最後まで、ありがとうございました) 

 

高浜住民監査 -「能登半島地震」- 高浜防災体制 Ⅲ(指定避難所)    

● 徐々に「能登半島地震」の被害状況が判明しつつありますが、混迷を深めています。

・分かれば、分るほど、被害の甚大さに、何もかも押し潰される思いが募ります…

⇒ 被災地の復旧は、恐らく、五年十年の歳月と未曾有の財政投入が必要と思われます

 

 能登地震の被災状況は、真に筆舌に尽くしがたい実態のようです・・・

 現地では "道楽" を楽しんでいる余裕など 微塵もありません… 未来の高浜の姿かも…

 次は「東京」か「南海トラフ」との予測が現実化に近づいているのでは・・・

 

---「奥能登」の被災実態 -再確認--☆---

・24.01.05 - 中日新聞-社会面- 『ぎりぎり 支援いつ - 孤立 水、食料わずか』…

⇒「主な被害状況-避難状況」も掲載されてました。要約し下表を作成しました。

 

<奥能登自治体> 

 

<避難数>   *24.01.04現在 -  人口は23年4月調査

24.01.04 人口-千人 避難数-千人 避難率 倒壊家屋
輪島市    23.5  12.4  53%  火災-200棟
珠洲市    12.8    7.0  55%  山肌崩壊
能登町    15.4    5.5  36%  火災- 20棟
穴水町      7.5    3.8  51%       17棟
七尾市    48.8    2.6    5%     129棟
志賀町    18.6    1.3    7%      23棟
合計  126.6  32.6  26%  169+220+
         
平均      21.1       5.4     34%     多数

 

・「避難人口」は、最低でも26%。平均-34% と 多くの方が避難されてます。

・「避難期間」は、東北地震では、仮設住宅を完全退去されたのは確か2年後か…

⇒「大地震」では、避難所生活の長期化につき、準備と覚悟が必要なようです。

 

 「避難所生活」は 過酷な試練を強いられます。僅かでも快適化の工夫が必要…

 

 

---「高浜」- 指定避難所 ---☆---

・今回、改めて「高浜-防災計画」を確認しました。指定避難所を下記に抜粋します。

  (*「指定避難所」- 危険が無くなるまで、または家に戻れない市民の滞在施設 ) 

⇒ 収容人数は「3,533人」- 市民5万人の7%!? -「26%-13千人」~「34%-17千人!

・とても "充足" とは思えない ズサンさえも感ずる「防災計画」となっています。 

 

・問題は「指定避難所-収容人数」は、実際には 更に "半減" が現実となります!! 

避難収容数は「施設面積」を「3㎡/人」として除算した計算上の人数ですから…

・実際には「4㎡/人」が現実的な面積 - つまり「10,600㎡÷4㎡/人=2,650人」-5%

⇒ これを 市民5万人の「防災計画」とは、余りにも 机上の空論 のように思います。

 

・計算上は「合計-3,533人」ですが、隙間も無い、通路も無い避難所は ありえません

「避難者」は生きている市民-ヒトなのです - 大地震の被災避難は「最短でも数カ月」

・最近の避難所は「テント」や「防災ベッド」を採用 - よって「4㎡/人」が妥当です!

 

●「高浜」の防災計画は、恐らく「一週間」程度の短期避難を想定と思われます。

⇒「学校」教育を数か月間も停滞は不可能 - よって体育館や幼稚園を長期利用は不可!

 

● ボートチケットショップやスポーツクラブを長期利用も補償金が発生と思われます。

・補償金を提供も、民間は お客様第一と早期の営業再開が最優先課題で避難所は無理!?

⇒ これらを勘案すれば、多めに見積もっても「約1千人」の2%程度と想像されます

 

・あるいは、民間会社と、避難者を数か月受け入れる契約でもされたのでしょうか…?

であれば、民間会社には、被災しても利益補償する優遇方式を構築提供では…?

 

    現在の「防災計画」の収容人数は、実際には「約1千人」と2%程度の狭小計画!!

    市民-1万人を放置し、路頭に迷わす "残酷" で "無謀" な計画と思われます。

 

   「防災計画」は、今、出来る範囲ではなく、最悪を想定した計画があり方!!

   「市民」の生命を護る 本気の計画立案を望むものです…。

 

 

---「高浜」避難所-運営マニュアル ---☆---

・同マニュアルには「指定避難所」の配置事例案が記載されています (*下記)

体育館 - 避難所は「通路、物資配布、育児場所等」が必要と記載されてます。

 

<体育館-配置案> 

・これが「長期-避難生活」を、少しでも快適に過ごす工夫の方策です。

例えば「吉浜小-体育館」- 収容計算-300人は、現実は-100人程度に…!

 

・この避難所面積の狭小に気づいたのは、町内会-防災訓練の実体験からの教訓です。

避難訓練にて、吉小-体育館-避難収容-3百人が、配置検討の結果-"百人"に愕然!!

 

    残念ながら「防災計画」には反映されず、隠蔽捏造処理されたのでは… 

 

---「指定避難所」再検討 ---☆---

「高浜」にて試算 -「人口-50千人」-「避難-10千人」と仮定してみます…

「指定避難所-収容-10千人」では「40千㎡」を必要とします。

 

・「車中泊」避難 - 半分の5千人と仮定しても「5千人-20千㎡」が必要。

「高小-メインアリーナ」や「サブアリーナ」-900㎡級の施設が20棟は必要!

 

・「旧-市民病院-8,623㎡」は 避難収容-2千人の施設を早期解体も裏切り行政の証し

  (*「市民病院-北棟-築39年。南棟-築23年」で "早期解体" は市民の生命も無視! )

 

 

---「行政」のあり方 ---☆---

・「市民」の "安全安心" を最優先に確保があり方です。ところが…、

⇒「早期解体」等による「公共施設」の面積削減強行は "市民の生命" を軽視の悪政…

     (*「先代首長の功績潰し」という私情で早期解体は いかがなものか…? )

 

☆「高浜」防災計画、防災体制は 根底から見直しが必要です - 能登地震の教訓です。 

・「能登地震」は 生命を賭して、貴重な "警告" や "教訓" を発しています。

  

 「明日は我が身」が 現実となる日は 絶対に来るようですから・・・ 

 

 

---「さいご」に----☆---

   真剣なる防災体制の早期拡充を望むものです…

    (*「消防体制」の拡充も喫緊の課題と映りました - 消火方法すらも再検討が必要 ) 

 

      浮世絵道楽の美術館-百億円より、災害に強い "まちづくり" に投入があり方です…

   安全安心な "まちづくり" は 市民全員 - 大家族の願いです… 

 

    「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」- 早期実現を…!

   (*「資源ゴミ立当番制」こそ "早期解体" があり方です- 選挙対策とは呆れます ) 

 

 

       (最後まで、ありがとうございました。)

 

高浜住民監査 -「能登半島地震」- 高浜防災体制? Ⅱ(避難所)    

● 徐々に「能登半島地震」の被害状況が判明しつつあるようです。NHKの報道では…

・『石川県によりますと、4日午後3時の時点で県内であわせて84人の死亡が確認されたということです。

また、輪島市珠洲市能登町では倒壊した家屋が多数確認されていて、全体状況は確認できていない状況だということで、各自治体が被害状況の把握を急いでいます。』

 

・『能登町の避難所 能都中学校で備蓄食料が2日夜に底をつく

 輪島中学校の避難所 “食料確保できない状態”

 珠洲市 “支援物資が届かない避難所も 物資の量も不足”

    飯田小の避難所 市職員「食料はあすにも尽きてしまう」

    断水のため、飲み水だけでなくトイレや手洗いの水が極めて不足している。

 七尾市の避難所 “毛布が足りない”

    能登空港 空港の利用客や住民などが避難続ける』・・・

生命を維持する「食料や水」「毛布」さえも不足しているようです

 

 「高浜」の防災備品の備蓄状況や補給体制はどのように整備されているのでしょう…

 

---「避難状況」---☆---  (*同NHK ) 

 

 

<避難数>  *24.01.03現在 -  人口精度は確認が必要   

24.01.03 人口-千人 避難数-千人   避難率   避難所
輪島市  24.0  9.9  41%  95
珠洲市  12.9  7.0  54%  21
能登町  14.3  5.2  36%  65
穴水町  7.3  3.8  52%  52
七尾市  49.3  3.5    7%  32
志賀町  18.3  2.7  15%  15
平均  21.0  5.3  34%  47

 

「高浜」に換算すれば「人口-50千人」-「避難数-17千人」の可能性も…

現状の「指定避難所-収容数-2.6千人」では「14千人」を放置となります。

 

・避難所面積 - 「最低-3㎡/人」-「51千㎡」- つまり 全学校の施設面積程度が必要…

⇒ クルマに車中泊という案もありますが「エコノミー症候群」の可能性が格段に上昇!!

 

  「早期解体」等による「公共施設」の面積削減強行は "市民の生命" を軽視の悪政…

  

     ☆「高浜」防災体制の更なる整備拡充を求めるものです

 

・「リース庁舎」は耐震対策として早期建替えを強行でしたが、行政施設だけ強化…!?

⇒ 市民の避難所を "解体狭小" は、まったく「大家族」を犠牲とするハコモノ管理です

 

    「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」

 

・「言行不一致」の 行政は "矛盾" ばかり ・・・

⇒「高浜」は、"災害にも弱い まちづくり" となっています

 

 "早期解体" は 市民の生命を犠牲とする過ちの判断です!!

     (*「先代首長の功績潰し」という私情で早期解体…!?  市民の生命を軽視の証し )

 

 ☆「高浜」避難所計画も、根底から見直しの必要性があると思われます。

 

---「高浜の公共施設総合管理計画」---☆---

・「高浜」は公共施設の面積削減を優先課題として全国最低、最下位を目指しています

⇒ しかし、災害対策である「指定避難所」の「収容数は2.6千人」は過少のようです

・問題は「公称-2.6千人」であって「実質は-2千人」ほど。市民-5万人の4%だけ…

 

  ☆ 「指定避難所」を狭小化し "収容数" の僅少化を強行は、市民の生命を軽視の証し

 

<公共施設の面積>       *高浜-公共施設総合管理計画

・施設面積の狭小だけに傾注は、"防災" や "市民の安全安心" は無視のハコモノ行政

「避難市民-17千人」を収容するには、学校面積相当-51千㎡が必要です。

 

 

---「高浜」- 縮充の過ち ---☆---

・「公共施設-縮充方針」は、"防災面" を如何様にお考えなのでしょうか…

「リース」は「大地震」の早期到来の可能性を想定し建替え強行。

 

    「行政施設」さえ、耐震強化すればよいのでしょうか…   

 

・市民の生命を護る "指定避難所" は、楽観的に考え、ひたすら"狭小化"を強行…

⇒ 現在の "指定避難所" の実質的な収容人数は 約2千人と僅か4%しかありません。

・今のままでは「市民-1万人超」を路頭に迷わすことが多分に想定されます。

 

・「能登地震」は、地震災害の容赦無き恐ろしさをビジュアルに教えてくれました…

これを見て、現行の "防災計画" の過不足が如実に判明したと思われます。

・「高浜」の防火や防災体制も同様に、いまのままでは "不足" ばかりが目につきます

 

 ☆ 「大家族」宣言の早期の実現実行を切に願うものです…。  

 

----------------------------☆---

・「能登地震」は、日本国民に対する貴重な "警告" や "教訓" の一面も感じています。

 

   真剣なる防災体制の早期拡充を望むものです…

   (*「消防体制」の拡充も喫緊の課題と映りました ) 

 

      浮世絵道楽の美術館-百億円より、災害に強い "まちづくり" に投入があり方では…

 

 

   (最後まで、ありがとうございました。安全安心な"まちづくり"は市民の願いです )

 

高浜住民監査 -「能登半島地震」- 高浜防災体制?

● 今日、元旦に、突然の「能登地震」は、想像を超える甚大なる被害となったようです

 

・かねてより「東南海トラフ地震」は 必ず発生すると予告されています。

⇒ 肝に命ずる意味でも「能登地震」をブログに記し記憶に留めたいと思います。

 

  ☆「高浜」防災体制の更なる整備拡充を求めるものです     

 

---能登半島地震---☆---      (*日本気象協会)

・2024年 1月 1日 16時10分 石川県能登地方 M7.6   

 

---「前兆…?---☆---

・今回の地震も "青天の霹靂" だったのでしょうか。予測は困難とされてます。

⇒ 過去の 地震実績 を確認してみました。

 

 震源時刻  震央地名  緯度  経度  深さ      M

2023年5月5日

14時42分

 能登半島 北緯37度32.3分 東経137度18.2分  12km     6.5

 

・教訓として、震源予想地域での地震発生は"予告"ととらえ周到な準備があり方…!!

 日頃からの たゆまぬ整備活動が、市民に "安全安心" を提供する方策と思われます。

 

---「高浜」の防災体制 ---☆---

・「災害は忘れた頃にやってくる」と言われますが、日頃の準備や心構えが大切とか

   - 元旦早々、緊急的に ブログ発信をさせて頂きます。

 

・映像では「避難市民」には 屋外や施設の通路に 直に座ったまま長時間の待機強要…

⇒ これを "仕方ない" で済ますことも疑問です。行政の危機管理対応の手落ちでは…?

 

  日本が "地震大国" であることは、誰もが知っている事実ですから…。

 

●「高浜」の 寝泊り可能な "指定避難所-収容数" は 約3千人分と ほぼ一町内分のよう。

・指定避難所-収容面積は 一人当り3㎡とすれば 単純計算で15万㎡は必要なはず…

実際は、避難所-運営のための資材や飲食品の保管や着替え、幼児養育コーナが必要

 

・つまり、避難期間の長期化を考えれば、最低でも20万㎡を充足整備があり方のはず

「全員避難」とは限りませんが、現在の "3千人分" では "不足" は明白です。 

・仮に、1万人分でも 「4~5万㎡」の 避難所施設が必要ではないでしょうか…?

 

 巨大地震は "広域化" となることは明白です - 一町内の限定被害では収まりません…

 またライフラインの復旧は、最短の "電気" でも一週間 - 市民は路頭に迷います 

 

 

・現在の高浜の公共施設面積は、学校も含めて11万㎡ (学校-5万㎡) … にまで削減!!  

よって「高浜」は 市民の生命の "避難所"となる公共施設が圧倒的に足りないのです 

 

 "早期解体" は 市民の生命を犠牲とする過ちの判断です!!

     (*「先代首長の功績潰し」という私情で早期解体…!?  市民の生命を軽視の証し )

 

 ☆「高浜」避難所計画も、根底から見直しの必要性があると思われます。

 

---「高浜」狭小リースの過ち ---☆---

「高浜」は昨年、新規購入の「防災備品 -9百万円相当」を盗難被害を受けた残念な

  事件がありました。防犯防災に対し無防備の証しでは…。

 

・詳細は不明ですが「窓」の施錠を忘れられた可能性があるとか。実に ズサン管理…?!

⇒「旧庁舎」には倉庫があったのに「狭小リース庁舎」は備品倉庫を廃止が根本原因…!

・公共施設計画は、事前に市民に公開公表すべきを、隠蔽強行の市民無視の結末では…

 

<狭小リース庁舎>

・「狭小リース庁舎」は、10億円水増しに加え、防災備品まで盗難被害となりました。

 「狭小リース庁舎」は、実に 莫大なる損害を生じせしめる 過ちのハコモノ!!

   

「旧庁舎-築40年」を長寿命化を図り 60年ではなく「80年」とすることがあり方

「高浜」行政は、リース条件に合わせ 60年を寿命として比較も "悪さ" の証し!

 

    「高浜」リースは、前代未聞の 本末転倒で建設された異常なハコモノです 

 

・更なる "悪さ" は、旧庁舎-20年延長に要する費用を目標額に "リース額" を決めた事!

結果 -「鉄骨造-建設相場-26万円/㎡✖3668㎡-9.5億円」を「リース-20億円契約」

 

・リース-30億円事業 (建設-20億円+維持-10億円) は 僅か34万円-0.01% 安いと契約…

⇒「旧庁舎-7,674㎡」対「リース-3,668㎡」-4千㎡を解体は16億円もの大損害です

  

・「特定業者」を 過剰優遇 も 限度を超えてます… 市民を裏切りの極み… 

 

そして「庁舎」は一体的に縮充があり方を、いきいき広場に "分離分割" を強行!

「市民」の利便性より、「特定業者」の 過剰優遇を 優先選択の結果です。

 

   「狭小リース庁舎」は"高浜-百年"をも無視の "大損害施設" なのです … 人災の極み!!

    このように"行政"の過ちは、"市民" が 犠牲となることの認識が必要なのです…

 

 

----------------------------☆---

能登地方の地震収束と早期復興を祈りつつ、今年も、よろしくお願いします…。

 

   (最後まで、ありがとうございました。安全安心な"まちづくり"を望むものです )

 

高浜住民監査 -「財政の矛盾」 - 市民還元

「高浜」は「大家族」と宣言しつつ、血税の還元先は特定業者を優遇優先のようです

・施設の運営維持に、民間分院-60億円、リース-10億円独占、美術館-百億円投入!?

⇒ 今回は「高浜-姉妹都市- "瑞浪市 (岐阜県)"」と比較し、その実態を確認します。

 

---「他市比較」---☆---

●「高浜」は、"他市は関係無い" と様々な行政資料につき他市比較は消極的です。 

・ 下図は「瑞浪市-公共施設総合管理計画」から抜粋したもの。

⇒「高浜」の公共施設 - 一人当り面積は「2.2㎡」と全国-4.8㎡/人の半分です。

・すなわち、高浜行政サービスの市民還元は 全国平均を半減が実態のようです。

・この実態を "隠蔽" のため他市比較を避けるのが「高浜」行政の "悪さ" の証し。

 

 

●「公共施設」面積は、行政サービスの指標です。幾度もご案内しますが、下表は…

・2012年 - "東洋大" が全国自治体の公共施設面積の調査結果です。

⇒「高浜」の公共施設-面積は42千人市では "全国最低" は "劣悪" の証しです。

 

 

・「高浜」は、当時、公共施設-面積-124千㎡。一人当り-2.9㎡/人。を更に狭小化!!

⇒ その意義目的や必要性は、皆目、想像すら出来ません。

・あえて言えば、特定業者 に "工事" を提供の優遇策では… いわゆる "仕事" を提供…     

公共施設は、行政のものではなく "市民" の財産です 

 ⇒「高浜」行政は私物化を強行し、独断で"建替え"や"解体"は "独裁行政" の証し…

  (*「リース庁舎」は10億円水増し。築40年施設を早期解体は国策にも逆行 )

 

 

---瑞浪市」との比較 ---☆---

他市比較により、優劣さや適正適切さの判断材料を得られ "悪さ" が鮮明となります

「高浜」の公共施設-狭小化は行政サービスの低劣化であり、その最低追求は裏切り!

 

<市勢概要の比較>

他市比較   人口         歳入      職員 住みよさ
   (単位)      千人     億円

 千円/人 

         人   人/千人  位/815
瑞浪市   36.1   188      520     380     10.5    397
高浜   49.2   186     378       323       6.6    521
高浜/瑞浪  136%     99%      73%      85%      62%    -
 (参考)            
夕張市   6.7    117   1,751      138      10.4  790

 

●「高浜」は、人口だけ多く、歳入規模はほぼ同等。職員は、財政削減策か減員強行。

・「職員」削減は、労働環境条件を低下せしめ、労働負荷は過剰な負担が想像されます

疑問は「財政潤沢」とは言えないのに「美術館」に 大盤振舞いは失政暴政では…?

・「財政運営」も「公共施設」もバランス感覚喪失 - "思い付き"の施政運営は高浜破壊!

 

    結果 -「美術館」だけ拡充運営を強行は、行政の道楽傾注であり 市民生活を犠牲です

 

<主要な公共施設の面積比較>

面積-㎡     庁舎 市民会館  公民館  図書館  博物館  体育館   合 計
瑞浪市  7,205   1,176  10,262    1,240    1,519   7,943  29,345
高浜  3,706      200    1,147       280    4,389      925  10,647
高浜/瑞浪    51%     17%     11%       23%     289%     12%     36%
               
面積-㎡    庁舎 市民会館 公民館 図書館 博物館 体育館   合 計
夕張市  7,364    1,200      747    500   2,229   3,908  15,948
高浜  3,706      200   1,147    280   4,389      925  10,647
高浜/夕張    50%      17%    154%    56%   197%      24%     67%

 

・「瑞浪市」と比較しても「高浜」は美術館だけ広く、市民生活は犠牲の公共施設

・「財政破綻」で再建途上の「夕張市」の施設面積より「高浜」は狭小化も失政暴政

まったく「市民無視」- "過ち" の公共施設計画を 強行となっています。

 

    「美術館」だけ他市より拡充は、一点豪華主義の道楽行政の"悪さ"の証しです

   本来、市民万民の生活拡充の後に道楽があり方を、市民犠牲にして道楽は失政です  

 

---「市民主体」のまちづくり ---☆---

・「高浜」は、特定業者を過剰優遇に傾注は、市民サービス低落を招いています。

「美術館」に百億円投入し、更に、昨年、年2億円に運営契約を増額の暴政強行…

 

 特定業者を過剰優遇だけの行政運営も まさに道楽同然…

 

 

姉妹都市-「瑞浪市」の市民還元策は、まさに "市民本位" の行政を実現のようです…

 

<瑞浪市 - 市民サービス事例>

瑞浪市は 博物館-運営費-3千万円台に抑え "市民サービス" に注力されています

 

1. 小児インフルエンザ予接種の費用助成(1歳から中学生)  更新日 令和5年10月5日

・対象者  1歳から中学生までで市内の指定医療機関で接種される方に費用の一部を 

      助成します。

・実施期間 令和5年10月16日(月曜日)から令和6年1月31日(水曜日)

・助成額  1回につき 2,000円

 

2. 瑞浪市 第2子以降出産祝金                      更新日 令和5年10月12日

・給付金の趣旨 第2子以降の出生をお祝いするとともに、子育て世帯の経済的負担を

        軽減するため、「瑞浪市第2子以降出産祝金」を支給いたします。

・対象児童および給付額  和5年4月1日以降に出生した第2子以降の子1人あたりに

        つき、10万円を支給します。

 

3. 瑞浪市 高等学校就学準備等支援金      更新日 令和5年10月12日

・給付金の趣旨    中学校3年生のお子さまの、中学校卒業後の進路を検討するにあたり

             進学や就職等の準備にかかる各ご世帯の経済的負担を軽減するため、                             「瑞浪市高等学校就学準備等支援金」を支給いたします。

・対象児童および給付額 令和5年9月30日現在、瑞浪市に在住する中学校3年生の児童

        1人あたりにつき、3万円を支給します。

 

4. 瑞浪市子育て世帯生活応援金         更新日 令和5年12月18日

・給付金の趣旨  生活費等に係る物価高騰に直面する子育て世帯を支援するため、

         0歳から18歳(高校卒業相当)までのお子さまを養育する保護者の方    

         等に、子育て世帯生活応援金(給付金)を支給いたします。

・対象児童および給付額  加算対象のお子さま ひとりにつき、 2万5千円を支給

         します。

 

このように「市民本位」の行政のあり方を 矢継ぎ早に実現実行されてます。

 

・このような行政施策が 市民に寄り添う「大家族」行政のあり方ではないでしょうか

 

----------------------------☆---

瑞浪市」は公共施設延床面積を50 年間で30%削減するという数値目標も掲げてます

⇒「高浜」は、築40年施設を「壊したほうが安い」とは真逆の施設方針のようです… 

       (*「先代首長の功績潰し」という私情で早期解体も裏切りの極み - 百億円損害 ) 

 

・「高浜」は "道楽" の美術館-運営費を値上げし、給食費も 県下-最高額に値上げ…。

「高浜」市民生活は、"道楽" 美術館に翻弄されています。

・コロナ禍や戦乱による物価上昇の時節、「浮世絵」に浮かれている場合でしょうか…

 

 「高浜」は "道楽" が多すぎではないでしょうか…。

   「大家族」宣言は "市民" は 無視のようです…

 

 

----------------------------☆---

・今年一年間、駄文にもかかわらず、ご閲覧戴き、ありがとうございました。

・「高浜」行政は、市民目線からは "矛盾と過ち" の連続と映ります。

 

 これに危機感を覚え続けてまいりました。まだまだ継続の必要性を痛感しています

 今後共、また、よろしくお願いします…。

 

 皆様、良いお年をお迎えください。 

 

   (最後まで、 ありがとうございました)

 

高浜住民監査 -「財政の矛盾」- 高校生SBP

"広報たかはま" に時折、記事掲載される「高校生SBP」をご存知でしょうか…

⇒ 高浜高校の有志が参画するビジネス活動を市が主導支援している活動のようです。 

・これも "高校生の一クラブ" に行政が過剰な優遇ではないかと疑問を感じています。

 

<広報-R4年11月号 - P.17> 高校生SBP


この活動は、H28年頃から開始された模様。もう8年目を迎えたようです…

・しかし、市民には時折、広報で年1回程のトピックス記事の情報発信も疑問。

「年報」報告も無く、非公開非公表で推進は血税を私物化となっているのでは…?

・更に、最近は「ふるさと納税」まで投入となっているようです。

 

<予算> (*R4年 - 主要施策成果説明書 より抜粋 ) 

・令和4年 - 高校生の一クラブに174万円を投入。累計7年で 約26百万円…!

      (*クラブ員は 10名弱程度と思われます。)

 

 

<SBP事業への予算投入-推移>

高校SBP H28年 H29年 H30年 R1年 R2年 R3年 R4年   合計
予算-千円  6,259  4,077  3,996  2,750  1,027  1,353     589  20,051
ふるさと納税      -     -     403  2,487  1,000  1,018  1,103    6,011
合計-千円  6,259  4,077  4,399  5,237  2,027  2,371  1,692  26,062

 

 

<活動内容>

・詳細不明ですが「焼き菓子」の金型を製作し、菓子制作し販売活動のようです。

・最近は「タツヲ焼き」と命名販売し、バスケットボール観戦に市民招待の模様。

⇒ これが「ビジネス・モデル」となっていることも疑問しかありません。 

 

 

<タツヲ焼きプロジェクト>

「たい焼き」のような焼き菓子を出店販売が "ビジネス体験" になるのでしょうか…

  

 

・「ビジネス」であれば次のような手順が必要かと思われます…。

⇒「発想-製品企画-製品設計-製造-日程管理-原価企画-販売企画-販売促進-販売管理」…

・これらを、毎年、繰返し体験が、ビジネス学習のあり方ではないでしょうか…?

 

<SBP - ソーシャル・ビジネス・プロジェクトとは>  

 [検索] : SBPとは – 未来の大人応援プロジェクト (mirai-otona.jp)

 

・SBP のHPから抜粋

『・高校生が地域資源(ひと、モノ、自然、歴史、名所旧跡、産業等)と交流し、見直

  し、活用して“まちづくり“や”ビジネス”を提案していく、そしてその取組を地域で  

  応援し支えていこうというものです。』… だそうです。

 

地域資源を活用し、地域課題の解決を目指している  
・企画・提案だけでなく、解決に向けて取り組んでいる  
・地域の大人や行政・企業等と連携している  
・オープンな取り組みであり、真似することを歓迎できる  
・活動資金などを含め、自ら継続できる仕組みであること  

 

 

<疑問の活動>

1・「タツヲ焼き」の販売売上げで、約150名をバスケット観戦に招待された。とか

推定-バスケットボール観戦 - チケット-3千円 ✖ 150名 = 45万円

⇒ クラブ活動支援 - R4年-169万円を血税投入 - 全て観戦招待なら560名可能!? 

 

2・高浜高校SBPは「タツヲ焼き」を制作販売が目的なのでしょうか…。

当初の活動目的 - "ビジネス体験学習" から路線が逸脱のように思われます。

 

 

----------------------------☆---

・「高校生」クラブ活動に 血税投入は、中央公民館を早期破壊の罪滅ぼしなのかも…

・しかし、僅か7年間で26百万円投入支援は疑問です。費用対効果は如何に…?

・今後、毎年2百万円投入を継続なのでしょうか。僅か10名程のクラブ活動に…

⇒ これを「年報」も発行公表せず、秘密裡に強行は "ビジネス活動" にも反する行為!!

 

●「タツヲ焼き」を是非、拝見し味見したいものです…

・しかし「どんな形で、材料は何を。何処で、"いくら" で販売しているのか?

⇒ 皆目不明 … これが "ビジネス" とは、まったく理解不能です…。

 

 

  「高校生」に何を教え、何を学ばせているのか…。

   「適正適切」「公明正大」なる行政運営を求めます

 

  高浜-SBPも "結果報告" 無き推進強行は疑問であり私物化の "道楽" 事業では…

 「高浜」は "道楽" が多すぎではないでしょうか…。

 

 

   (最後まで、 ありがとうございました)

 

高浜住民監査 -「財政の矛盾」 - スポーツ施設

「高浜」のスポーツ競技で疑問のひとつに「漕艇センター」レガッタ行事があります

・毎年、夏を迎えると決まって行われる「レガッタ」に高浜が取り組む意義効果は…?

⇒ 今回は「漕艇センター」や「レガッタ」につき検討したいと思います。

 

---レガッタ---☆---

・たかはま広報 - R5年9月号から抜粋しました。

 

・過去からの参加実績を調べてみました。20数年、継続し、参加者も漸減傾向。

⇒ 市主催で行われているようですが、市HP等による情報発信も消極的と感じました。

 

   第8回  第10回  第15回   第20回  第23回
参加者-人 410   481   366   372   209  
クルー 67   73   58   61   32  

  (*1クルーは5名。漕手-4名。舵手 (コックス) -1名  )

 

<公共施設-白書>による説明抜粋

・年一回の「レガッタ競技」- 数百名のため、漕艇庫を建設し 行事運営予算を提供。

 

●「予算」を確認してみます - 資料 - "令和4年 - 施策成果説明書" より抜粋

・「生涯スポーツ推進事業-43,285千円」のうち「漕艇普及事業委託 -3,583千円」

その予算割合は「8.3%」と "大盤振舞い" の予算は私物化で過剰優遇の証し…。

 

<施設利用状況 - 漕艇を抜粋>

・スポーツ施設-利用者は年-延べ10万人のうち、漕艇センターは391人と0.4%…

レガッタ競技参加者が「0.4%」に対し、予算「8%」は異常な過剰優遇では…

 

 

<令和4年度>

漕艇C  委託予算  利用件数  件当り  利用者数  人当り  利用状況  利用率
      (単位)    千円    件  千円/件    人  千円/人  人/件 市民4万人
運営状況 3,583     47      76   391     9.2    8.3     1.0%   

 

・美術館同様、この漕艇事業にも一人当り-1万円投入も "血税" を "私物化" の証し…

      (*実際の競技当日の参加者は155人のようです - 236人は事前練習の参加者 ) 

 

 

---「公共施設-白書」-施設概要 ---☆---

「体育センタ」は築40年代で早期解体。サブアリーナは面積半減、利用料-倍額

・「漕艇センタ」は年一回の行事 - 延べ数百名のため施設建設し運営費を数百万円-提供

「ボートクラブ」は過剰優遇。この「市民差別」の理由は 何があるのでしょう…。

 

 

 

<・たかはま広報 - R4年9月号から抜粋 - 行事結果>

 

●「ボートクラブ」という一クラブの開催行事に、年4百万円弱もの巨額投入は "差別"

・R5年で23回を迎え、累計推定-1億円を投入し成果は市民参加-数百名程度の行事

これを「漕艇普及」「市民の健康増進」とは疑問でしかありません…

 

・毎年、我が町内会で実施の「かもめ会-渡し場まつり」の補助は 確か 百万円程度…?  

「かもめ会」は年間行事 - 海岸清掃・海の観察会等、毎月行事を実施 - 推計-数千名。 

 

●「漕艇」が盛んな「東郷町 (愛知) 」は、全国大会にも 毎年 選手派遣されているとか…

・「高浜」は市内行事のみに限定のよう。これを漕艇競技の普及振興とは口実では…?

このように、高浜-漕艇事業も目的効果は全く疑問であり私物化の "道楽" 事業では…

 

 「高浜」は "道楽" が多すぎではないでしょうか…。

 

 

<公共施設-白書 - スポーツ施設 - コスト>

・「高浜-漕艇事業」は 事業運営に "血税" を過剰に投入です!! 

・行政が主催する一クラブの年一回の行事開催に、年8百万円を投入は疑問と不信…

規約や活動報告・会計報告を総括した「年報」を公開公表があり方と思われます。

  (*町内会や神社関係は毎年作成され公開。高浜は隠蔽非公開 - 美術館図書館も… )

 

     "費用対効果" は劣悪な事業を継続強行は "私物化" の温床となっています。

 

 

・"道楽" の前に「医療助成」や「給食費」を "他市並み" にお願いしたいものです。

   

 

   (最後まで、 ありがとうございました)

 

高浜住民監査 -「美術館の弊害」 - 物価高騰対応

「高浜」は、昨年、「美術館」の「民間譲渡計画」を突如、破棄して"継続"に変更!

・継続の理由に「図書館-築42年」を閉館し、美術館に複合移転すると発表。

問題は「1.施設計画」と「2.予算管理」

 

1・「施設計画」- 新図書室は「面積-280㎡」「図書開架-2万冊」と前図書館の四分一

2・「予算管理」- 規模は四分一に削減も、「運営費」は15%増の年2億円を投入契約

       (*この入札も「一社単独」の独占入札とか… )  

施設維持に今後30年間で30億円改修を合わせ、何と、また百億円追加の計画…

 

この結果「美術館」の予算増加等により、市民への物価高騰対策は"無策" のようです

 

 

<美術館のあるまちの助成制度> (*「美術館」の有る街は名古屋を含め県下-11市)

・「美術館」を「高浜」が維持運営は過酷な負担となり行政サービス低落は明白です

項目 医療助成 給食費 給食補助 給食費 住みよさ
施策 入院費助成  無償化 物価対応 小学生 全国-位
豊橋市 18才年度末  実施中    ←  240円  393
岡崎市 18才年度末  値上げ  3カ月  247円  330
瀬戸市 18才年度末     -     -  260円  591
春日井市 24才年度末  検討中  3カ月  245円  308
刈谷市 18才年度末     -      -  250円  78
豊田市 24才年度末  実施中    ←  250円  278
稲沢市 18才年度末     -  3カ月  280円  434
碧南市 18才年度末     -     -  240円  113
清須市 18才年度末     -  3カ月  200円  383
高浜 中学校卒業  値上げ     -  300円  521

 

・「高浜」は、財政規模が全国で底辺の "まち" が「美術館」運営は 市民を犠牲です

・「高浜」は、美術館の弊害により、「行政サービス」が極めて低劣となっています。

⇒「美術館」の犠牲で「住みよさ-521位」に転落も本末転倒。"悪政失政" の証し…

 

近隣市では「物価高騰対策」を打出されました -「高浜」は見送るだけのようです…

 

 

---碧南市」の物価高騰対策 ---☆---

1・ 23年12月22日-中日新聞-西三河版-「水道の基本料金 免除へ - 碧南市

『・碧南市は物価高騰対策として、市内の全3万世帯を対象に、来年2、3月請求分の

 基本料金を免除する方針を決めた。… (略)

・市水道課によると、… (略)…市内の事業者も対象にする。

・市は来年4、5月請求分の基本料金も免除する方針で、24年度当初予算で対応する』

   

 

---知立市」の物価高騰対策---☆--- 

2. 23年12月22日-中日新聞-三河版-「来春の新小1と新中1に3万円給付 - 知立市

 - 物価高騰で子育て世帯支援-

『・知立市は、物価高騰の影響を受ける子育て世帯への支援として、来春に小中学へ入学する子ども一人につき3万円を給付する。

・市が、22日、経費4479万円などを計上した一般会計補正予算案を市議会定例会例会に追加上程し、可決された。

・市によると、対象は市内に住む小学校と中学校の新1年生計約1400人。公立、私立を問わずに受けられる。物価高騰による臨時支援の位置付けで、翌年度は未定。来年2月上旬に対象者へ個別に通知し、申請してもらう形式とする。

 

補正予算案には、本年度に75歳以上になる市民に5千円を給付する経費4859万円も計上。対象は約8200人で、同様に来年2月上旬に個別に通知する。』

 

⇒「知立市」は「資源ゴミ立当番」も廃止。市行政の責務として遂行されているよう。

 「碧南市」も「資源ゴミ立当番」廃止。高浜が継続は美術館に財源投入のため困窮!

     (*「高浜」-民間分院-80億円。リースや高小-10億円水増し。美術館-百億円は無謀 ) 

 

 

----------------------------☆---

「かわら美術館」に百億円投入は「市民」を犠牲です!

 「美術館」運営社には増額。「市民」への還元策を無視継続は "悪政失政" の証し

 

 現「高浜」行政の判断は過ちの連続です

 

 

  (最後まで、ありがとうございました)

 

高浜住民監査 -「不当な施政運営」- 美術館のある街と比較

「高浜」は、美術館による犠牲の "まち" に転落。。やはり "道楽" は 過ちです!!

・「高浜」は、財政規模が全国で底辺の "まち" が「美術館」運営は 市民を犠牲です

これを「大家族」とか「~ちょっといいまち~」とか言葉で誤魔化しも詐欺同然…

 

・「高浜」は、「美術館」の財政負担が過大のため、行政サービスが極めて低劣です

⇒「美術館」の犠牲で低劣な行政サービスも本末転倒。これを "悪政失政" と指摘…。

・今回、この悪辣な「美術館」を含む 公共施設の実態を確認したいと思います。

 

---「美術館」を保有の県下-自治体と比較---☆---

<比較対象>     

県下-自治体は、市-38。町村-16。美術館を保有自治体は「11市」だけ…。

・その自治体の、市勢状況や公共施設の整備状況、行政サービスにつき検討します。

 

1.<比較 -「美術館」を保有する自治体の概要>   

・県下-自治体で「美術館」保有は「政令都市-名古屋市」と「中核市」や「中都市」の

 8市。「小都市」- 碧南市清須市と高浜の3市。計-11市です。 

 

  概要  人口    歳入    職員 施設面積  住みよ
区分 (単位)        千人   全国-位        億円   全国-位         人            ㎡  全国-位
中核市 豊橋市   371     62  1,493     79  2,153 192,033    393
中核市 岡崎市   384     59  1,495     78  2,570 186,751    330
中都市 瀬戸市   128   217    490   301     674   82,844    591
特例市 春日井市   309     82  1,188   109  1,862 149,949    308
中都市 刈谷市   152   178    720   189  1,080 169,101     78
中核市 豊田市   417     50  2,090     45  3,148 377,956   278
中都市 稲沢市   134   208    537   266     884   92,241   434
- 平均   271   122  1,145   152  1,767 178,696   345
小都市 高浜    49   537    182   755     246   26,108   521
- 高浜/平均   18%      -    16%     -    14%     15%     -

  (*「政令市-名古屋市」は別格のため除外しました。全国順位は815市区 )  

 

●「高浜」の「市勢規模」は、中核市や中都市と比較すれば「20%」程度と極小です。

・「人口-18%」「歳入-16%」「職員-14%」- 歳入「全国-755位」は 底辺の "まち"…

問題は「公共施設-面積」は 更に低劣な「15%」も 更に過剰な狭小化を強行です。

  (*狭小化は財政削減では無く "先代首長の功績潰し" の私情で強行は裏切りです… )

 

そもそも「歳入-180億円」-中都市の 五分一 の規模で「道楽の美術館」運営は無謀

更に、築29年を迎え「民間譲渡」計画を破棄して 継続も "失政" の証し…

 

・「美術館」着工以来-百億円投入は、行政サービス低落し「住みよさ-521位」に転落!

更に、行政の人件費-削減策として "職員" 246人-752位にまで減員も 本末転倒! 

 

  「かわら美術館」に百億円投入は「高浜」を破壊です!

 

2.<主要な公共施設の面積比較>

・適正適切な公共施設の面積は人口に相関と思われます。面積比-20%があり方では…

 

面積-㎡ 庁 舎 市民会館 公民館 図書館 美術館 体育館 合 計 人口-千人
中都市 31,905 32,619   9,499   8,127   4,181 25,631 111,962  271.0
高浜   3,706      200   1,918      280   4,389      925   11,418    49.2
高浜/平均    12%       1%    20%       3%   105%      4%      10%   18%
人口比20%   6,381   6,524   1,900   1,625      836   5,126   22,392   54.2

 

・「中都市」面積は「7市」の平均値 -「高浜」施設面積合計-10%は過剰な狭小です。

人口比に合わせ、施設面積は「20%」レベルが適正適切と思われます。

 

・各施設の "バラツキ" も 公共施設計画の過ちでは… - 美術館だけ "105%" は異常…!

「高浜」異常な施設 -「リース庁舎/市民会館/図書館/体育館/美術館」継続は減税すべき!

 

 現在の「高浜」行政の判断は過ちの連続です - 市民無視!

 

3.<「行政サービス」の比較例>

・「資源ゴミ立当番・子供-医療助成-中学まで・給食費値上げ・施設利用料-倍額」…

⇒ 高浜は「美術館」に百億円をつぎ込んで、しわ寄せを市民に押付けの"まち"に転落!

 

・コロナ禍や、物価上昇対策で、各自治体は様々な支援策を追加されました。

⇒「高浜」は「医療助成」は向上改善無し。「給食費」も値上げは市民無視の証し…

・「か-美術館 - 運営委託費」は2億円に増額の過剰な業者優遇を強行は"癒着同然"!

 

項目 医療助成 給食費 給食補助 給食費
施策 入院費助成 無償化 物価対応 小学生
豊橋市 18才年度末 実施中  ← 240円
岡崎市 18才年度末 値上げ-7円 3カ月無償 247円
瀬戸市 18才年度末  -  - 260円
春日井市 24才年度末 検討中 3カ月無償 245円
刈谷市 18才年度末  -  - 250円
豊田市 24才年度末 実施中  ← 250円
稲沢市 18才年度末  - 3カ月無償 280円
碧南市 18才年度末  -  - 240円
清須市 18才年度末  - 3カ月無償 200円
高浜 中学校卒業 値上げ!  - 300円

 

・「高浜」の「給食費」は県下-最高額とか… 「美術館」運営継続の弊害です。

・市民には厳しく、特定業者には甘く。これが「高浜」の「大家族」施策のようです

コロナ禍や物価高騰で市民生活は疲弊しています。「給食費」値上げは市民無視!

 

   財政面も余裕が無い自治体が "美術館運営" に 百億円投入は 市民が犠牲です 

 

●「美術館」は、日常の市民生活から離脱し、「文化芸術」機能を提供の施設。

・いわば「道楽」の世界の施設であり、日常の生活機能施設を充足が前提条件のはず…

⇒「高浜」は「生活機能施設」を過剰に狭小化し「美術館」だけ拡充は、正に道楽行政

 

・現在「かわら美術館」の浮世絵展も、9年前から全国各地で展示された使い回し展示

⇒ これに「高浜」は年2億円契約は 血税-私物化 の独裁行政を強行の"まち"に転落です

  

   「高浜」宣言 - 「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」

  この "しあわせ" は、特定業者だけが享受の "まち" に転落しています・・・

 

    「かわら美術館」は、市民生活を低落破壊の施設となっています…

 

----------------------------☆---

「かわら美術館」の入場数も年2万人程度に低落のようです。 

・隣市の「碧南海浜水族館」は、年15万人~20万人とは雲泥の差…

⇒ 残念ですが「瓦」には もう "魅力" も 低落しているのかもしれません。

  (*客観的に「瓦」は 美術品ではなく建築資材のひとつという見方が常識的見解… ) 

・この「瓦」に固執し 美術館-継続は、またもや百億円追加の事業計画のようです。

       (*「美術館」に固執は、別の "メリット" が隠されているのかもしれません… )

 

「かわら美術館」と言っても、企画展は「浮世絵」道楽の展示が主となっています。

⇒ これで「瓦」文化や、「瓦」産業の活性効果があるとも思えません…

 

・「瓦」製品の出荷規模は漸減し、最盛期-16百億円が、近年は3百億円にまで激減!

一方「かわら美術館」継続に 累計-2百億円投入とは "費用対効果" も無視の悪政…

 

・「かわら美術館」が「瓦」産業を振興の直接的な効果が無い事は明白です…

「瓦」産業は 生残りを掛けた重要な岐路にあるのでは… "道楽"の余裕は行政だけ…!

 

また、素朴な疑問として「瓦」は、美術的価値のある "芸術品" なのでしょうか…

・確かに「鬼瓦」は 極めて緻密で迫力ある工芸品ですが、美術館に展示の意義効果は?

⇒ 常設展 - 年1.5万人 (無料)… これを 全国から人を呼ぶ「価値」を持つと言えるのか? 

 

<ある「瓦」展示会> 

・毎年、東京-国立新美術館で「瓦・造形展」が開催されているようです - 入場-700円

⇒ 展示は「野外展示場」- 立派な施設内ではなく「瓦」は野外展示が可能の証しです。

 

・「瓦・造形展」の解説を抜粋掲示します。

『"瓦・造形展" は、瓦の美を新たなる感性と価値観を持って普及し、建築文化を発展

   させる観点から行われるものです。更なる耐震性・造形性・技術・技能を深め美術

      の発展を寄与するものとします』… これは「野外展示」でも実現可能の証し…

同展示会は毎年開催され展示品も変幻します。「か-美術館」瓦は 変幻無し…では…

・素人考えは、この "造形展" のような "企画展" を実現実施頂きたいものです。

 


・感心させられたのは、当該会のHPの作品紹介欄 -「瓦」に対し丁寧な紹介記事…。

⇒「高浜」は、残念ながら「瓦」ではなく「施設」紹介と感ずることは残念の極み…

・「かわら美術館」は 施設では無く、「瓦」の魅力を訴求発信があり方と思われます。

 [検索] : 作品紹介 | 瓦・造形会 (ever.jp)

 

・やはり「かわら美術館」の運営は「瓦-組合」に移管が適正適切な方策のようです

 

 

 以上をもって「かわら美術館」継続は 市民が犠牲となる施設と断定します。

  「百億円」もの大事業-継続を市民説明無しで強行は、正に独裁行政の証しです

 

    このままでは「市民生活」は、「夕張」と同じ「ハコモノ」で潰されます…

 

 

  (最後まで、ありがとうございました)

 

高浜住民監査 -「不当な施政運営」- ウソ説明 Ⅱ 町村比較

「高浜」も落ちるところまで落ちた感覚を覚えます。

・「市民」をあざむき、行政が詐欺同然の説明を駆使し「公共施設」の早期解体を強行

「高浜」の「公共施設」を検討は「町村比較」を要するまでに転落となりました。

・まったく、市民を裏切り、公共施設計画をも裏切りの デタラメ な行政を強行…。

 

---「公共施設」を県下-町村と比較---☆---

<比較対象>     

●「公共施設」は市民生活を充足する行政サービスのバロメータと思います。

・「高浜」の施設面積に近しい自治体を選択の結果「町村」から選出となりました。

「美術館」を有する自治体の公共施設の面積が「町村」レベルとは異常です。

 

●「高浜」の「美術館」偏重は、施設面積も財政運営も異常であり不適切の極み

・県下-自治体は、市-38。町村-16。高浜の主要な公共施設-面積は県下-45 

        (*学校施設は除きます ) 

「美術館」保有自治体は、県下-11市 -「かわら美術館」の面積は県下-5位! 

「高浜」は、道楽で大赤字運営の「美術館」さえ広ければ良いのでしょうか…

 

 自治体経営を道楽で低劣せしめる行政は過ちの連続です

 

<比較する町村の概要>   

●「高浜」の「公共施設」は過剰に狭小化を強行となっています。下記「町村」を選択

・それは「大口町」「美浜町」と「飛島村」の三町村。 以下、比較検討を試みます。

⇒「市町村民一人当り」を尺度として比較の結果「公共施設・歳入・基金」は高浜最低!

 

・このような財政状態では「道楽の美術館運営」により "財政破綻"となることは明白!

⇒ 現在、様々な行政サービスが低落となっています -「住みよさ-521 位」に転落が証し

 

・「資源ゴミ立当番・子供-医療助成-中学まで・給食費値上げ・施設利用料-倍額」…

⇒ 高浜は「美術館」に百億円をつぎ込んで、しわ寄せを市民に押付けの"まち"に転落!

 

概要   人 口 公共施設 一人当り  歳 入 一人当り  基 金 一人当り
       (単位)           千人                  ㎡         ㎡/人          億円      万円/人          億円      万円/人
大口町   24.2    81,985      3.4   103    42.7     41    16.8
美浜町   20.9    84,450      4.0     97    46.3     24    11.3
飛島村     4.6    60,525    13.0     65  139.2     75  161.9
高浜   49.2  107,018       2.2   182    37.0     26      5.2

      (*財政情報は、令和3年度を記載。令和5年度は更に落ち込んでいるようです)

 

市民目線では「道楽の美術館運営」に傾注している場合では無いと思いますが…

・「町村」より低劣な財政事情を無視して「道楽」に傾注は「高浜」破綻です!

「公共施設」も大切に長期利用があり方を、私情で早期解体とは権力乱用の証し

 

・私情とは、噂で聞こえてきた「先代首長の功績潰し」のこと。

      (*「中央公民館」「旧-庁舎」「勤労青少年ホーム」「体育センタ」「市民病院」…)

「鉄筋コンクリート造」築40年を寿命は "ウソ" - 学校は築50年超を長寿命化工事中!

・「早く壊したほうが安い」とは、とんでもない "大ウソ" です…!!

  

   愛知県庁」や「名古屋市庁舎」を見て下さい - もうすぐ築90年を迎えます…       

 

<主要な公共施設の面積比較>

 

面積-㎡  庁舎 市民会館 公民館 図書館 体育館 合計 人口-千人
大口町   5,365    2,165   4,952     677  1,054  14,213    24.2
美浜町   4,224        0   2,040  3,108  4,568  13,940    20.9
飛島村   4,081        0   8,843  1,354  7,595  21,873      4.6
平均   4,557      722   5,278  1,713  4,406  16,675    16.6
高浜   3,706      200   1,918     280     925    7,029    49.2
高浜/平均     81%     28%     36%    16%     21%     42%    297%

 

●「高浜」は人口は "3倍" と多いのに、公共施設の面積は "半減" が過ちの証し…

ここ最近の「早期解体」強行の "悪さ" の結果です-これを暴政失政と指摘しています

 

・「庁舎・市民会館・公民館・図書館・体育館」は健全な市民生活の必須機能施設です

これを「高浜」は、町村より狭小化は劣悪な施設環境を構築 - 行政も劣悪の証し…

・"道楽"の浮世絵三昧の行政は、市民5万人の市民生活をおとしめています。

 

・「歳入」-755位、職員も752位の "底辺" の"まち"が「美術館」とは背伸びし過ぎ…

結果 - 県下-町村レベルに転落の「公共施設」に狭小は行政サービスも低劣の証し

 

・今後、2060年まで「高浜」の人口は5万人レベルを維持と予測されています。

にもかかわらず「人口激減」により「公共施設」の削減が必要とはウソ八百!!

 

 現在の「高浜」行政の判断は過ちの連続です-市民無視!

 

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●「高浜」は人口激減とウソ説明で「公共施設」を破壊は「オレオレ詐欺」同然の悪さ

・そもそも、市民利用中の「中央公民館-築36年」を早期解体し分院に無償供与が過ち

なぜ、民間分院に公共施設 -「中央公民館と旧-市民病院」の二棟献上が必要なのか?

 

・次に「本庁舎-築40年」を早期解体し、面積半減の「リース-20年」を強行も癒着同然

当時、建設相場-鉄骨造-26万円/㎡を"倍額建設"は 10億円もの水増し契約を強行!

 

・更に、"悪さ"は、リース社に20年間-10億円で "維持管理の独占" を図ったこと。

維持管理の実務は「高浜総合サービス社」に 委託 が "癒着" 同然の証し…

・「高浜総合サービス社」は高浜市の出資会社。なぜリース社経由で発注なのか?

 

・この公共施設の "維持管理を独占" は「高浜小-倍額-50億円建設」でも採用です。

⇒  "悪さ"は次から次へと連鎖しています。「高小」の入札も一社独占でした…。

・当時、学校施設建設の相場は「27万円」を「33万円」契約は合計7億円水増し

 

・当初、行政説明は「高小-縮充」は13施設を複合化し49億円が37億円になる。

⇒ 結果-10施設-10億円削減なら30億円が、契約は40億円も "詐欺"同然!

・この説明も受益者である「高小学区-限定」は反対-抑圧策を強行の "悪さ" の仕掛け

 

建設後に判明は「高小」-縮充の財政効果の要因は複合では無く面積半減も 詐欺同然!

「高小-縮充」は、市民を公然と裏切りの "悪さ" を発揮の公共施設となりました…

 

 

・「かわら美術館」運営費も「図書館」と複合化したのに、年間-2億円に増額

⇒「縮充」- 複合化は 財政削減では無く、特定業者を過剰優遇の方策と判明しました。

・この案件も「一社独占」のようです… つまり "競争入札" を避けた過剰優遇方式…

 

・「図書館」運営も劣悪です。施設面積も図書開架数も四分一に激減し運営費は増額

⇒ 独裁行政を強行は止まるところ知らず。血税の垂れ流しとなっています。

 

高浜」行政の "ウソ説明" は「百億円」を超える大損害を招いています…

「鉄筋コンクリート造」寿命は百年を、40年で解体は寿命半ば…は "破壊" 行政…

⇒「早期解体」施設の面積は「23千㎡」に達し、これを建替相場は"百億円"相当…

 

・これを「壊したほうが安い」と "ウソ説明"で強行は、行政として、人としても疑問…

何より「浮世絵-道楽の美術館」に累計-2百億円投入計画は "経営感覚" の喪失です!

  

  このような暴政失政の連続は、やがて「夕張」となるかもしれません…

 「老婆心ながら」ブログ発信させて頂きます・・・ 

      

     

        (最後まで、ありがとうございました。 )

 

〒444-1335 高浜市芳川町1-2-34 電話 0566-52-5419 fax (同) Mail yy-yano@mtc.biglobe.ne.jp 文責 矢野義幸